新幹線で

2006/02/02 22:09 登録: えっちな名無しさん


福岡に、一泊で出張に行ってきました。
帰りは、レールスター(横4列でゆったり座れるやつ)でした。

僕は通路側で、窓側には、途中から、赤ちゃんを連れた若いお母さんが、乗ってきました。
かわいい感じの女性だったので、ツイてるなと思いました。

赤ちゃんを抱いて、大きな荷物を持っているので、当然、親切にしてあげたくなります。
「荷物、上げましょうか。」
「あ…、ありがとうございます。」
しかし、会話はそこまでで、僕は携帯で音楽を聴きながら、雑誌を見ていました。

しばらくすると、僕の左腕に、何かが触りました。
見ると、赤ちゃんが僕の袖をつかんで遊んでいます。
お母さんは気付いていません。
僕は、赤ちゃんの手を触り、相手をし始めました。
しばらくして、お母さんが、気が付きました。
「あら、済みません。」
「いいえ、(赤ちゃんに向かって)かわいいね。」
お母さんは、少し嬉しそうに会釈してくれました。

その後、僕は雑誌を閉じ、目を閉じていました。(眠ってはいません。)
またしばらくして、赤ちゃんがむずかり始めました。
お母さんは、体を揺すって赤ちゃんをあやしています。
横目で見ると、かなり大きめのオッパイが、ユサユサ揺れていて、ちょっとドキッとしました。
体つきはスレンダーなので、授乳のために大きくなっているのかもしれません。

赤ちゃんは、なかなか泣きやみません。
泣き声が車内に響き、お母さんは少しあせりだしました。
そして…
なんと、お母さんは、胸のボタンをはずしだしたのです。
(え?うそだろ。けど、ラッキー!)
今どき、赤ちゃんのために、人前でおっぱいをあげられるお母さんなんて、そうザラにはいませんよ。

僕は、気付かないフリをしながらも、横目でチラチラ。
そりゃ、見るなって言ってもムリでしょう。
お母さんの服は、授乳用なんでしょうか、オッパイの部分が、簡単に開くようになってるんですね。
ブラをずらして、赤ちゃんに乳首を含ませるまでの一瞬の間、しっかりと、乳首を見させてもらいました。

そして、列車が揺れた瞬間、赤ちゃんが、乳首を離してしまいました。
また、しっかりと見えた…だけではありませんでした。
乳首から、おっぱいが勢い良くとび出して、僕のスーツにかかったのです。

「あ、済みません。たいへん…」
僕もびっくりしましたが、お母さんは、もっとあわてています。
「だいじょうぶ、気にしないでくたさい。」
ハンカチを出して拭こうとしたのですが、それよりも早く、お母さんが、持っていたタオルで拭き始めました。

大きなオッパイが揺れ、少し黒ずんで大きめの乳首が、プルプル震えています。
乳首からは、おっぱいがポタポタ、赤ちゃんの服に滴っています。

スーツの白いシミは簡単には取れないし、赤ちゃんは余計に泣き出すし、お母さんは、もうパニックです。
(それより先に、オッパイをしまったほうがいいんじゃないかと…そりゃ、僕は嬉しいんですけど。)
かと言って、僕からそんなことを言うと、僕がオッパイを見ているという事実を、お母さんに意識させることになるし。

「あの、僕の方はいいですから。赤ちゃん、かわいそうですし。」
結局は、この一言で、お母さんに、自分のオッパイの状態を、意識させてしまったようです。
あわてて赤ちゃんに乳首を含ませました。
そして、僕から目をそらせて、小さく
「ごめんなさい」
と頭をさげました。

その後は、なんとなく気まずい雰囲気でした。
しかし、僕のすぐとなりで、若くてきれいな(しかも、見ず知らずの)お母さんが、赤ちゃんにオッパイをあげているという状態は、ずっと継続しています。

さすがにその後は盗み見るのは控えました。
少し…ではなく、とても残念でしたが、最大限の自制心を発揮して、我慢しました。
なんとなく、僕が守ってあげないといけないような気がして、それとなく回りの視線を遮るように、雑誌を広げたりしていました。
(なんか、我ながら涙ぐましい行為だと思いました。)
そして、僕の我慢は実を結び(?)、気まずい雰囲気も、ようやく、うすれてきました。
授乳を終わったお母さんは、オッパイをしまって、洋服を整えました。
(残念。終わってしまった…)

僕が、終点のひとつ前の駅で降りる時、お母さんは、少しだけ恥ずかしそうに、小さく、
「すみませんでした。」
と言いました。
僕は、「いえ」と言って席を立ちました。
車内はもうガラガラだったので、お母さんの荷物を下ろしておいてあげました。
「ありがとうございます。」
(いえいえ、こちらこそ、ありがとうございましたと、いいたい。)

赤ちゃんもお母さんも、とてもかわいかったです。

家に帰って着替えているとき、僕が脱いだスーツを受け取った妻が、スーツを鼻に押し当てて、首をかしげていました。

(・∀・): 222 | (・A・): 61

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