阿笠博士「乳首オナニーじゃよ」コナン「!?」

2014/09/04 21:32 登録: 痛(。・_・。)風

1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2014/08/13(水) 16:10:42.06 ID:K9EwZt7z0
コナン「何を言い出すんだよ博士。頭でもイカレたか?」

阿笠「いや、そろそろ新一もノーマルなオナニーに飽きてきたころじゃろ。新しい快感をスリルショックサスペンスしたいとは思わんか」

コナン「思わねーよ。てめーの乳毛でも抜いてろや!」

阿笠「ふむ、これを見ても同じことが言えるかのお」

コナン「ッ!? 服部、なんで……」

3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2014/08/13(水) 16:19:06.55 ID:K9EwZt7z0
コナン「どうしたんだよ服部、そのTシャツの下からでも分かる肥大化した乳首は…」

服部「すまんな工藤、ワイもうアカンのや。戻れへんとこまで来てしもうたんやわ」

コナン「きっもちわりいッ! 博士、俺はもう帰るからな!」

阿笠「ふむ、これを見ても同じことが言えるかのお」

コナン「!?」

服部「ああ駄目や博士。いま乳首をつまんだりしたら」

阿笠「つまんだりしたらどうなるんじゃ?」

服部「アカンて。工藤が見とる」

阿笠「ほれ」

服部「ぴゃああああああ」

デュクデュクデリョリョリョヨヨヨ〜〜〜〜ッ!!


5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2014/08/13(水) 16:25:56.27 ID:K9EwZt7z0
服部のジーンズに大きなシミが出来る。

コナン「おめえ、乳首を弄られただけで射精したのか?」

阿笠「そうじゃ、これが乳首の神秘じゃ。興味が出てきたろい?」

コナン「……っく!」

コナン「でもこんなの、一握りの変態しかできねえ行為じゃねえか」

阿笠「できるんじゃよ。“開発”すれば誰にでも」

コナン「!?」

服部「かずはぁ……n」

9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2014/08/13(水) 16:32:33.16 ID:K9EwZt7z0
コナン「信用ならねえな……」

阿笠「強情な奴じゃのお」

コナン「何されるか分かんねえのにできるわけないだろっ!」

阿笠「しょうがない、まずは光彦君を開発してみるから、それを見てから決めるんじゃ」

コナン「やりい!」


10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2014/08/13(水) 16:38:58.81 ID:K9EwZt7z0
こうして光彦は阿笠宅へと連れてこられた。

光彦「急に呼び出して、何の用ですか?」

コナン「いや、お前に乳首の実験台になってもらいたくてな」

光彦「何ですかそれ! 怖いです、やりたくないです!!」

コナン「いや、冷静に考えてみろって。お前、乳首弄ったことあるか?」

光彦「あるわけないじゃないですか!」

コナン「ふうん、そんなんで、灰原を気持ちよくさせることができるのかなあ」

光彦「えっそれは……」

阿笠「オホン。敵を知るにはまず己からっていうじゃろ。ほら、乳首を出すんじゃ」

光彦「は、はい……」


11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2014/08/13(水) 16:44:54.03 ID:K9EwZt7z0
阿笠「ふむ、綺麗なピンク色じゃな」

光彦「恥ずかしいです……」

コナン「おい、これからどうするんだよ」

阿笠「焦るんじゃないぞい。ほれ光彦君、これはどうじゃ」

博士は光彦の右乳首を優しく撫で上げた。

光彦「んっ…なんだか、くすぐったいです」

阿笠「ほう。じゃあこれはドウじゃ」

光彦「痛いいたいいたいっ! 強すぎです!!」

阿笠「そうかそうか。初めてならこんなもんじゃろ」

コナン「おい、ちんたらやってねえで早く開発すれよ!」

阿笠「せっかちな奴じゃな。いいか物事には順序があるんじゃ。まずしなきゃいけないのは、そうじゃな、感度向上じゃよ」


14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2014/08/13(水) 16:51:26.64 ID:K9EwZt7z0
コナン「感度向上?」

阿笠「そうじゃ。まずは乳首に自分を乳首であると自覚させないといけない。そこで使うのがこれじゃよ」

博士は5円玉くらいの大きさのシールのようなものを取り出した。

阿笠「スポールバンじゃ。これは肩こりとかに効くやつでのお、シールの真ん中に磁気マグネットと小さな針が付いているんじゃよ」

コナン「針治療みたいなもんなのか?」

阿笠「理解が早いのお。さすが高校生探偵こと工藤新一じゃ」

コナン「よせ、照れるだろ」

光彦(いま、工藤新一って……)


16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2014/08/13(水) 16:58:22.90 ID:K9EwZt7z0
阿笠「そしてこれを光彦君の乳首に張り付けるんじゃ」ピトッ

光彦「んんんんっ! かゆい! 何か針がチクチクして痛かゆいです!!!!」

阿笠「待ち針で敏感な乳首をツンツンされてるような気分じゃろ?」

光彦「外してくださいっ!! ムズムズして変になりそうです!!

いつの間にか椅子に後ろ手で拘束されていた光彦は、乳首に張り付いたシールから逃れるように身体をくねらせた。

しかし動けば動くほど、シールに取り付けられた針が光彦の乳首を刺激し、微弱な痛みを与えていく。

阿笠「まずはこれで3時間放置かのお」

コナン「ちぇっ、それまで暇だな」

光彦「どこいくんですか!! お願いですから外してください! コナン君!博士!!!」


18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2014/08/13(水) 17:06:26.95 ID:K9EwZt7z0
 〜3時間後〜

阿笠「そろそろ時間かの」

光彦「もう外してください……。

コナン「たく、3時間くらいでなさけねえ奴だぜ」

光彦「何だかジンジンして、感覚がなくなってきてるんです…」

阿笠「ふふ、その逆じゃよ。はずすぞい」ペりッ

光彦「ひいいんッ」ビクッ

コナン「おー立ってる立ってる。ビンビンだな」

阿笠「さて、ここでこの薄地のTシャツを着るんじゃ」

光彦「んッ……。なんだか乳首がシャツと擦れてヒリヒリします」

阿笠「乳首が自分のことを乳首を自覚し始めたようじゃな。乳首を開発している子はいつもそんな感じじゃ。光彦君は今回、強制的にその状態まで持ってこられた訳じゃよ」


20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2014/08/13(水) 17:11:16.01 ID:K9EwZt7z0
コナン「よしっ、早速いじろうぜ」乳首ツネ

光彦「ああああああ! いたいいたいいたい!!!!」

阿笠「駄目じゃ新一!! 今の光彦君の乳首は女の子並みに敏感なんじゃ!!」

コナン「でも蘭は感じてたぜ」

阿笠「それはまた違う性癖じゃ。刺激が強すぎると痛いだけで気持ち良くない。よく見ておれ」


21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2014/08/13(水) 17:19:28.79 ID:K9EwZt7z0
博士はTシャツの上から、優しく円を描くように光彦の乳首を撫でた。

光彦「!? あっ……あっ、あっ」

阿笠「さっきはくすぐったかったかもしれんが、今度は少し違う感覚じゃろ?」

博士の指が光彦の乳首に触れるたび、小さな電流が流れたような感覚が背筋を駆け巡った。

光彦(なんですかこれは……。なんか、変な気持ちになっていくです…)

光彦の表情がトロンと変わったのをみて、博士は乳首を弄る手を緩めた。

その代わりに、乳首のすぐそばの乳輪を丁寧になぞっていく。

光彦(ああ……何だかこれ、気持ちいい……。でも……)

阿笠「ん? どうしたんじゃ光彦君?」

光彦「いや、なんでもないです……んッ」

博士の手は、まるでそれが生き物であるかのように光彦の胸をはい回る。

しかし、乳首にだけは一向に触れることはない。

光彦(あ、ああ…あああ、もどかしい。乳首を、乳首に触ってほしい……ッ)


24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2014/08/13(水) 17:26:17.34 ID:K9EwZt7z0
光彦「あの……博士」

阿笠「なんじゃ」

光彦「触ってほしい……です」

阿笠「どこをじゃ? はっきり言わんとわからんのお」

光彦「そんな、恥ずか……んんnっ!」

博士の指が一瞬、光彦の乳首に触れる。

快感の波が大きくなっていく。

コナン「こいつ、メスの顔になってやがるぜ」

阿笠「ほれほれ、もうやめちゃうかの」

光彦「ああ!! 待って、言うから、言うからぁ……」

光彦(恥ずかしい……でも!!)

光彦「僕の乳首を弄って下さい!!!!」


26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2014/08/13(水) 17:33:58.81 ID:K9EwZt7z0
阿笠「光彦君は変態じゃのお。ほれ」

乳輪ごと、乳首が強くつまみ上げられる。

乳首の奥に溜まっていた快感の袋のようなものが潰され、一気に放出されたような感覚。

ペニス弄った時の快感とは全く異なった快感が、胸の中で爆発する。

光彦「んんんんんんんんんんんんんんんんッッ!!!!!」ビクンビクン

大きく身体をそらせて、光彦は声にならない絶叫を上げた。

「ああああああああああああああああああああッ!!!!!」

光彦(来るッ!何か来る!!!!)

快感の限界を超え、脳が真っ白になる。

光彦(射精? 違う、それとは別の……ッ!!!)

阿笠「感じてるところ悪いが、光彦君のレベルではここまでじゃ」


29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2014/08/13(水) 17:40:23.76 ID:K9EwZt7z0
光彦「えっなんで! そんな!! やめないで!!!!」

乳首弄りを中断され、光彦は必死に懇願した。

光彦「もう少しで、もう少しで何かがきそうなんです!! だから……」

阿笠「こないんじゃよ」

光彦「……っえ?」

阿笠「この段階では、どれだけ乳首を弄っても光彦君のぞむソレは来てくれない。何かが来そうなギリギリの快感が永遠に続くだけじゃ」

光彦「そんな、そんな……」

そう言っている間も、乳首の疼きは一向に止むことはない。

弄りたい。乳首を、誰でもいいから、乳首を……。

コナン「なんか面白そうだから縄ほどいたぜ」

光彦「えっ」

コナン「存分にいじれや」

光彦「あ、あ、あああああああああああああああ」

光彦の手は、言われるまでもなく乳首へとのびていた。


34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2014/08/13(水) 17:46:22.21 ID:K9EwZt7z0
光彦「うわああ、気持ちいい気持ちいい!!」

待ってましたといったばかりに、快楽の波が押し寄せてくる。

しかしあと一歩のところで、何かが足りない。

光彦「気持ちいい! 終わんない! 助けて助けて! うわあああああ」

コナン「うわ、ひっでえ顔」

阿笠「ああなってしまったらおしまいじゃ」

コナン「どういうことだよ博士」

阿笠「乳首の開発した先にはな、二つのゴールがあるんじゃ」

コナン「二つのゴール?」

阿笠「そう。ひとつは服部君みたいに、射精という快感に繋げるゴール。そしてもう一つが、ドライオーガズムという射精を伴わない絶頂を迎える方法じゃ」

コナン「ふーん」

阿笠「だが光彦君は乳首の快感を射精、もしくはドライに繋げる開発をまだしていない。行き場を失った快感は、蛇のようにひたすら光彦君の胸の中を動き回り続けるんじゃよ」

39: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2014/08/13(水) 17:52:08.05 ID:K9EwZt7z0
コナン「だったらそのゴールの行き方を教えてやればいいじゃねえか」

阿笠「無理じゃ。乳首開発には本来長い時間がかかる。その領域に達するまで早くて一週間、長くて半年はかかるじゃろ」

光彦「ああああああん!ああああああ」

コナン「それまであいつはずっとあんな感じなのか?」

阿笠「そうじゃ。一晩寝て多少疼きが収まったとしても、それこそTシャツが擦れる度に快感が押し寄せてくる。そしてまた弄ってしまい、終わらなくなる。このループじゃ」

コナン「うへえ、快楽地獄ってやつだな」

阿笠「ふむ、地獄か。良い例えじゃな」

コナン「でもゴールした時にはさぞかし気持ちいいんだろうな」

阿笠「その通りじゃ、じゃが……」

コナン「?」

阿笠「その先には第二の地獄が待ってるんじゃよ」


41: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2014/08/13(水) 17:56:37.55 ID:K9EwZt7z0
コナン「第二の地獄?」

阿笠「そうじゃ。新一、お前はどうしてオナニーをやめることができるんじゃ?」

コナン「そりゃあ射精しちまったら一気に萎えるからな。賢者タイムだよ」

阿笠「それじゃよ」

コナン「え…………おい、まさか、博士」

阿笠「そう……。乳首オナニーには、イッた後の賢者タイムがないんじゃよ」


44: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2014/08/13(水) 18:04:45.07 ID:K9EwZt7z0
コナン「そんな……だって乳首で射精だってするんだろ?ならおなじじゃねえか」

阿笠「違うんじゃ。賢者タイムは射精することによっておこるんじゃない。射精時にペニスに刺激が与えられることによっておこるんじゃ」

コナン「どういうことだよ」

阿笠「自分の手でオナニーして、イキそうになった瞬間に手を放してみると分かるぞい。射精の瞬間に何も刺激が与えられないと、脳が射精したことを自覚せずにそのまま性欲を維持し続けてしまうんじゃ」

阿笠「うまい風俗嬢はこの方法で何度も射精させてくれるんじゃよ。Ruined orgasum で検索すると分かるかもしれんが決して検索するんじゃないぞ」

55: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2014/08/13(水) 18:15:17.60 ID:K9EwZt7z0
光彦(いけないッ! ああああああ、気持ちいのにいけないッ!!!!!んん)

阿笠「ペニスへの刺激をギリギリで止める方法での射精でも賢者タイムが来ないんじゃ。じゃったらペニスに一切刺激を加えない乳首での射精なら、どうなるかは日の目を見るより明らかじゃろ」

コナン「へえ、人間の身体って面白いな。じゃあもう一個のドライオーガズムについて教えてくれよ」

阿笠「ドライオーガズムか……。これは正直、踏み入れてはならない領域じゃ」

コナン「いいから教えろよハゲ」

阿笠「いいか新一。射精の快楽を1とする。すると乳首での射精が3じゃ」

コナン「じゃあドライオーガズムは?」

阿笠「……10じゃよ」

コナン「10!? 女の快楽が男性の7倍っていうが、それ以上じゃねえか」

阿笠「その通り。まあこれはワシの体験による数値だから個人差はあるぞい」


56: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2014/08/13(水) 18:20:50.26 ID:K9EwZt7z0
コナン「うっひょう! 俄然やりたくなってきたぜ!! どうやればできるんだ!?」

阿笠「お前ってやつは、これから大事な副作用の話をしようと思っていたんじゃが……。まあいい、先にやり方を教えておくかの」

光彦「ああああああああん。イキタイイキタイッんんんんn!!」

阿笠「ドライオーガズムに至る道は3種類あるんじゃ。しかしどれも結局言わんとすることは同じ。それは、前立腺じゃ」

コナン「前立腺?」

阿笠「そう、前立腺を開発することがドライオーガズムに至るということじゃ。そしてその前立腺の開発方法の一つが、乳首オナニーというわけじゃな」


59: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2014/08/13(水) 18:27:32.36 ID:K9EwZt7z0
コナン「へえ、そうなのか。ちなみに他の二つの方法は?」

阿笠「尿道オナ二―と催眠オナニーじゃ」

コナン「なんかすげえ単語が出てきたな。尿道に催眠って」

阿笠「最悪死ぬ」

コナン「……え?」

阿笠「まあここらへんは長くなるから一旦とばして、乳首の話に戻るぞい」

コナン「今さらっと怖いこと言わなかったか?」

阿笠「乳首では射精とドライ二種類のゴールがあるといったじゃろ?」

コナン「あ、ああ……」

阿笠「そのルート分岐の仕方だが、ズバリ、乳首を弄りながらどこを弄るかによるんじゃ」


64: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2014/08/13(水) 18:36:37.25 ID:K9EwZt7z0
コナン「どこを弄るか?」

阿笠「そう。よくAVで女優が男性の乳首を舐めながらペニスを弄って射精させることがあるじゃろ。ようするにあれは乳首と一緒にペニスを刺激しているわけじゃな」

コナン「そうするとどうなるんだ?」

阿笠「乳首とペニスがリンクするんじゃよ。実際に自分でやってみると分かるが、乳首を弄りながらペニスを弄ると快感が増大するんじゃ」

コナン「やってみる。……おっ気持ちいいな」

阿笠「そうしていくうちに乳首の気持ち良さがペニスの気持ちよさに繋がっていくんじゃ。そうするとだんだんペニスに触れていなくても、乳首を弄ればペニスが気持ちよくなるといった不思議な現象がおこるようになるんじゃよ」

光彦(ぬほおほほほほほほおおおおおおおおおおおおおおッ!!!!)

コナン「うーん、でもそんなバカな話あるかよ」

阿笠「あるんじゃよそれが。さっき光彦君の乳首に針を刺して、乳首であることを自覚させたじゃろ。あれと同じじゃ。『乳首を弄ればペニスが気持ちよくなる』と脳に覚え込ませていくと、人間の身体は変化していく。要するに、パブロフの犬と同じじゃよ」


66: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2014/08/13(水) 18:42:14.12 ID:K9EwZt7z0
阿笠「そうして、乳首を弄りながらペニスを弄って射精することを習慣づけていくと、乳首=射精といった図式が出来上がるわけじゃな。あとは乳首だけでペニスに快感を送り込めるよう、7:3、8:2と乳首:ペニスの弄る割合を変えていくんじゃ」

コナン「そうすると最後には……」

阿笠「乳首を弄られただけで射精する変態が出来上がるわけじゃな」

コナン「そうか……おい服部!」

服部「なんや工藤、急に……」

コナン「いっけええええええ」乳首ツネ

服部「んほおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」ビクン

どぴゅぴゅいぴゅいぴょろじょば〜〜〜〜すッ!!

コナン「こういうことか」

阿笠「そうじゃな」

68: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2014/08/13(水) 18:49:32.42 ID:K9EwZt7z0
コナン「なんだか分かってきたぜ!!」

阿笠「乳首による射精の方法は以上じゃ。ここからはドライのやり方を説明する」

コナン「その必要はないぜ博士。謎は全て解けた!」

阿笠「ほう、なんじゃ」

コナン「要するに、ドライをするには乳首を弄りながら前立腺を弄れってことだろ?」

阿笠「その通りじゃ! よく分かったの。アナルに指を第二間接ほど入れて曲げたところにある前立腺、そいつを弄りながら乳首を弄るのがドライへの近道なんじゃよ」

コナン「ただ理屈は分かったけど、俺前立腺で気持ち良くなったことなんてないぞ。それでもさっきみたいなことになるんか」

阿笠「そこが問題じゃ。前立腺は開発が難しい所でな。乳首は自分が気持ちよくなれる場所だと割と簡単に自覚してくれるが、前立腺はそうもいかない。だから乳首や尿道、催眠といった補助を使っていくんじゃ」


71: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2014/08/13(水) 18:59:09.30 ID:K9EwZt7z0
コナン「補助?」

阿笠「まあ簡単に言うと、乳首を弄ることは前立腺に快感を教え込ませること。尿道を使うのは、より強力な刺激を前立腺に与えること。催眠というのは、直接的に脳を弄って前立腺で感じるようにするということじゃな」

コナン「もっと具体的にやり方を教えてくれよ」

阿笠「ふむ……教えてやりたい気持ちもあるが、危険だし、正直説明するのが面倒になってきたからのう。それに、どれも本当に危険な方法じゃ。快楽を得たいからと言って実践すると、本当に本当にひどいことになるぞい」

コナン「……例えば?」

阿笠「尿道は傷つけたら感染症にかかって、最悪性器を切除することになる。催眠は、まあ暗示が聞きすぎて永遠に精液が垂れ流しになってしまうとかそこらへんじゃ」

コナン「怖い」

阿笠「じゃろ?まあだから比較的安全なのが乳首オナニー、略してチクニ―ということにもなるんじゃが。いまからより乳首の感度を上げる方法を教えるが、決して実践するんじゃないぞ」


73: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2014/08/13(水) 19:07:27.20 ID:K9EwZt7z0
方法その1【乳首吸引】

阿笠「ある意味いちばんポピュラーで、危険な方法じゃ。やることは字の通りじゃの。スポイトでも毛穴取り器具でもいい。それで乳首を吸い上げていくんじゃ」

コナン「それに何の意味があるんだ?」

阿笠「乳首というのは、乳輪もしっかり感じるんじゃよ。乳輪の端っこを吸引していくようにすると、段々と乳輪が大きくなっていくんじゃ。そうすると感じられる快楽は増大する。それに乳首も吸引して引っぱったほうが大きくなるし弄りやすいぞい」

コナン「なるほど」


75: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2014/08/13(水) 19:15:50.64 ID:K9EwZt7z0
方法その2【刺激を与える】

阿笠「これはさっき光彦君にやった方法と同じじゃな。つねに刺激を与え続けることで、感度を上げていくんじゃ。そういった専用の器具も売ってるぞい」

コナン「へえ、たとえばどんなの?」

阿笠「UFOという乳首吸引と刺激を同時に与えてくれるマシンがある。これがあれば両手が空くから、同時に前立腺やペニスを弄るのにも役立つぞい」

方法その3

阿笠「これは危ないから言わないでおくぞい。乳首の専門スレがあるから、そういったところを見て情報を集めてくれ。あくまで自己責任じゃぞ。


77: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2014/08/13(水) 19:20:25.91 ID:K9EwZt7z0
阿笠「さて、説明が長くなってしまったの」

コナン「もう光彦気絶してるぜ」

阿笠「じゃあ最後に、乳首オナニーの副作用を教えておくぞい」

コナン「怖いから聞きたくないな」

阿笠「なに、かんたんなことじゃ。副作用は主に3つ。1つはさっきの光彦君のように、終わらない快楽地獄へと放り込まれてしまうことじゃな」

コナン「きもちいいからプラマイゼロだな」

阿笠「そして二つ目じゃが……」

コナン「なんだよ、もったいぶってないで教えろよ」

阿笠「ゲイじゃよ」

コナン「え?」

阿笠「ゲイになってしまうんじゃ」


79: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2014/08/13(水) 19:26:01.69 ID:K9EwZt7z0
阿笠「乳首を弄り始めると、どうしても前立腺やアナルへの開発に繋がっていくんじゃ。そしてアナルを弄っていると次第に一人では物足りなくなってしまう」

コナン「でもSMクラブとかで女王様に弄ってもらえばいいじゃないか」

阿笠「そうなんじゃがな。乳首を弄っていると女性ホルモンでも出ているのか、次第に男性への性的嫌悪感がなくなっていくんじゃ。それに、一度男性にアナルを侵されてしまうと、戻れなくなってしまう。やっぱりペニバンなんかより本物が欲しくなるんじゃよ」

コナン「確かに服部は若干そんな感じがしてたわ」

阿笠「ノンケからゲイになるのは案外簡単なことなんじゃよ……」

コナン「……それで、最後のひとつは?」


81: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2014/08/13(水) 19:32:08.96 ID:K9EwZt7z0
阿笠「性器の縮小じゃ」

コナン「え?」

阿笠「乳首オナニーや前立腺いじりばかりしていると、ペニスが小さくなるんじゃよ」

コナン「そんな簡単に男性器のサイズが変わるとは思えないんだが」

阿笠「これはなぜ起こるのかわしもよく分かっていない。しかしよく聞く話なんじゃ。アナルもののAVによく出てくる男優の性器に注目してみるといいかもしれない。といっても、定期的に正規の方法で射精していれば問題はないらしいぞい」

コナン「人体の不思議展だな」

阿笠「ちなみにペニスが小さくなるということがあり得るということは、その逆も然りということじゃ。いまペニスのサイズで悩んでいる人は、チントレやサプリメントなどまだペニスを大きくする方法は残されているから諦めるんじゃないぞい」

89: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2014/08/13(水) 19:51:24.29 ID:K9EwZt7z0
コナン「……本当に、人間の性欲って不思議だな」

コナンは、恍惚の表情を浮かべ気絶している光彦と服部の姿をみて呟いた。

阿笠「どれだけ文明が進んでも、結局のところ人間は動物なんじゃ。嫌なことは嫌だし、気持ちいいことは気持ちいい。そんな簡単なことに気付ける大人が少ないんじゃよ」

コナン「性欲ってのは、人を素直にしてくれるのかもしれないな」

阿笠「……新一。乳首オナニーの話じゃが」

コナン「ん?」

阿笠「チクニ―をした人の多くが感じる最も大きな副作用があるんじゃ」

コナン「なんだよ、まだあるのかよ」

阿笠「それがなぜ起こるのかは謎なんじゃが、みんな口をそろえてこう言うんじゃ」

阿笠「『少年のころに戻ったような気がする』と」

94: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2014/08/13(水) 19:56:16.75 ID:K9EwZt7z0
コナン「…………」

阿笠「将来への不安なんてなく、見栄を張る必要もなく、自分に素直に生きていた。少年時代。

どこまでも続く草原の中で心地よいのよい風を感じているかのような、そんな気持ちにチクニ―はしてくれるらしい。

なんともノスタルジックな話じゃな」

コナン「…………博士」

阿笠「なんじゃ」

コナン「やっぱり俺、家に帰らなくちゃ」

阿笠「そうか、新一にはよく分からない話じゃったか」

コナン「いや、そうじゃない。俺にはやるべきことがあるって思ったんだ」

阿笠「なんじゃ?」

コナン「……きまってるじゃねえか。


          『チクニー』だよ」


97: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 投稿日:2014/08/13(水) 20:02:14.49 ID:K9EwZt7z0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

あのあと、光彦は学校には来なくなった。

何でも、自力でドライオーガズムに至る方法を見つけたらしい。

その結果、常に快楽を追い求めるようになって、何事にも手が付かなくなったそうだ。

だけど俺はあいつのことを可哀想な奴だとは思わない。

誰よりも素直に生きることができたんだから。

この世の中、生きていれば辛いことはたくさんあるかもしれない。

1つしかない真実に苦しめられるかもしれない。

でも大丈夫。

胸に手を当ててごらん。

キミの胸には乳首が二つも付いているのだから―――――。

fin



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