マェスミ、ホSュ「

2014/09/12 00:52 登録: えっちな名無しさん

あのセミ露出体験から一夜明け、翌朝、いくら一時の気の迷いとはいえ、年頃の娘が薄着で深夜の公園徘徊とは我ながら恐ろしいことをするもんだとちょっと怖くなった。
それから数日は見られたい気持ちを押し殺して生活。それでも電車や学校でスカートの中、胸元への視線を感じるとドキドキしていた。

毎晩のジョギングは普通に欠かさず行ってた。本来の目的はダイエットだからね。

それから数日、久々のひどい雨の夜。さすがに今日は休もうかなぁと思っていたんだけど、ここのところ欠かさず走ってきたので、軽く回ることにした。
ジョギング用のスカートをはき、上はスポーツブラにTシャツ。うえから半透明のビニール製のポンチョをかぶる。
準備万端、部屋から出ようと思ったとき、姿見に映った自分の姿を見てふと足が止まる。
 
この半透明のポンチョの下なら、多少恥ずかしい格好でも見えないかも…。あの夜の感覚が蘇る。鼓動が高まる。
 
とりあえずTシャツとスカートを脱ぎ下着姿になり、直接ポンチョをかぶり再び姿見に自分の姿を映す。
ゆったりとポンチョを被れば気にならないが、体にくっつくとはっきり下着だとわかる。
お腹の部分を手で引っぱり腰をくねくねしてみる。その、見えそうで見えない感じがかえってイヤらしい。

こめかみの辺りがギュンギュン言っている。
家族に見つからないように玄関へ。急いで外に出る。
ポンチョをうつ雨の音が響く。外に出た。

門から出るのをためらう。一度外に出てしまうと逆に家に入るのが怖い。この暗さなら平気…。

大きく深呼吸して走り出す。向かうのはあの公園。

公園まではジョギングに集中。この通りはひとたび電車が着くとぞろぞろと人がくるはず…。
大丈夫かな。ちょっと足がすくむ。終電まで後1時間くらいの時間。郊外の住宅街としては一番駅から人が流れてくる時間帯。

公園まであと少しという所に小学校と団地に挟まれた長い直線がある。団地側は小高くなってるため、学校側にも団地側にも逃げ場がない。
ここで人とすれ違うのは避けられない。案の定反対側から女の人のシルエットが見える。こちらに向かってくる。
鼓動が跳ね上がる。フードを深く被り直し、ペースを緩めずに走る。こちらから相手の服装がはっきり見える距離まで近づいたとき、
イヤフォンをつけた彼女もこちらを見た。瞳孔が開くのを感じる。世界が一瞬フラッシュしたように感じた。

目が合う。何事もないようにペースをかえない私。もう表情までわかるほどの距離。
下着で走ってるとはまさかとも思わなかったのか。彼女は気にも留めない様子ですれ違った。
ものすごいドキドキ。もう倒れそう。

そして最後の関門は公園前の信号。車通りも比較的あり、駅から公園を抜けてくる通行人の交通量も多い。
信号にさしかかると、傘をさした会社員風の男性とカッパを来て自転車に乗った若いお兄さんが信号を待っていた。
反対側に立つ私。さすがにこれはマズイかな…。

フードで顔が見えないように俯き加減になりながらその場で足踏みを続ける。ジョギング中だからね。
傘をさしたおじさんはこっちを見もしない。自転車のお兄さんはこちらをチラチラ見ている。
ドキドキが最高潮。気がついたかな…。信号が青に変わる。傘のおじさんは足早に私とすれ違った。
反対に自転車のお兄さんは歩くよりも遅いスピードでこちらに向かってくる。
私はとにかく視線を前に向けてすれ違った、交差点の真ん中でお兄さんは止まった、すれ違う私。まだこっちを見てるようだ。
ポンチョが張り付かないように前ばかり意識していたけど、後ろがぴっちり張り付いていることに気がつく。
後ろを振り向けない。自転車のお兄さんが私の後ろ姿を見ていたとしたら、下着なのがバレバレだろう…。

私はペースを早めて公園に逃げ込んだ。

これ凄い。ものすごい興奮する。今日もあの人気のないベンチに向かう。雨が強くなってきたのでジョギング中の人の姿は見えない。
ベンチに腰を下ろす。周りは真っ暗だけど自分も暗闇の一部になると意外と恐怖感はない。これは以前のプチ露出で体験していた。

コンクリートのベンチに腰を下ろす。ひんやりとした感覚がお尻に伝わる。
「つめた」私はわざと声を上げる。照れ隠し?誰かに聞こえるように?
しばらく地面とポンチョのフードを打つ雨の音に耳を傾ける。

私、こんな格好で外に出てる…。あの道のりを戻らないと行けない…。
取り返しのつかない気持ちに、下腹のあたりにキューッとおしっこをしたいような、変な感覚になる。
テスト終わり時間が近づいているのに、たくさん解いてない問題があるときのあの焦燥感というかあの感じ。

もっと取り返しがつかないことをしてみたい。もっと乱れる自分を感じたい。

気がつくと私はポンチョの中でショーツを下ろし、スポーツブラを外していた。
身につけているのはポンチョのみ。脱いだ下着を持ってきたスーパーのビニール袋にいれ、口を固くしばりベンチの下に隠す。

ふーっふーっと息を大きく吐き、高まった心音を落ち着け呼吸を整える。
ゆっくりとポンチョのボタンを外す。胸に直接雨が当たる。フードを外しベンチに仰向けに寝転がる。
「やっちゃった…」

私は今裸だ。絶対に人は来ない。大丈夫。と言い聞かせ目を閉じる。
雨が地面とポンチョを打つ音だけが響く。目を閉じると何か近づいてこないかと益々感覚が研ぎすまされる。
露になった部分に直接あたる雨粒ひとつひとつが感じられるようだ。
ゆっくりと優しく胸を触る。いつものような作業のオナニーではなく、優しく。
自分で触っているのに、ビクッと体が震える。

たまらない気持ちになる。

でも、もったいない。せっかくここまでやってしまったんだから、もっと変態さん的なことをしたい。
目を開けゆっくり起き上がりポンチョのボタンを閉じて周りをゆっくりと見回す。相変わらず暗闇が広がる。松林の中の街灯の周りだけが明るく照らされている。
動くものは何もない。

見られたい…。

私はジョギングを再開することにした。このままの格好で。
中央広場の方向に向かう。ポンチョのしゃばしゃばのビニールがぴんと立った乳首を擦る。朦朧としながらもジョギングをしている体だけは保とうと必死だった。
割れ目からは膝までヌルヌルになるほど愛液があふれていた。

正面から人の気配。ペースを落とし平静を装う。向こうも雨具を身につけて走っている。男性のようだ。向こうもこちらに気がつく。
街灯の下にさしかかる。相手がこちらを2度見するのがわかった。私は顔だけは見られないようにフードを目深になおし足早に走る。
見られてる…。すれ違った直後に相手が立ち止まったのがわかる。私はそのまま走り去る。
ついてこられたらどうしよう…。どうするの?膝がガクガク震える。でも彼はついてこなかった。ほっとしたような残念なような。

まもなく中央広場へのメインストリートは電車が駅に着いた直後なのか、人通りが多。さすがにここに出て行く気にはなれない。
トイレに行きたかったのだが、せめて下着はつけて戻ろう…。と松林を一周してベンチに戻ることにした。

ほんの15分くらいだったけどものすごい刺激的な体験だった。ベンチに戻ったらまた外でしちゃうのかな…。なんて考えながらゆっくり歩いた。
ベンチに戻り、隠しておいた下着を探す…。

ない…。

ベンチの前に四つん這いに下着を探す。ない。ない!。
どうしよう。周りを見回すと松林の入り口に見覚えのあるビニール。その横に放り投げられたスポーツブラとショーツ。
泥まみれでずぶ濡れだ。やられたー。仕方ない。ずぶ濡れでも…。と下着を手に取り、異変に気がつき私は下着を放り投げた。
ヌルヌルしたものが着いていた。…精液???

触ってしまった、私は手を土にこすりつけその感覚から逃れようとする。
次にとてつもない恐怖が襲ってきた。近くに居るのでは???この悪戯をした人がこの下着の主がここに戻ってくると思っていたら…。

とにかくこの場から離れようと思った瞬間、後ろのツツジの植え込みからガサガサと音がする。
全身の毛がよだつ。私ははじかれるように走り出した。

このまま中央広場まで走れば人通りがある。助けを求め…この格好で?!
むりむり。

「どうしようどうしよう。」私はつぶやきながら、公園の暗いほうへ暗い方へ走った。
中央広場はもちろん、公園から出るなんてもってのほか。終電が終わるまではあと30分くらい。
そのあと人通りが途切れるまでこの公園の中で耐えなくちゃ行けない。私の下着でオナニーした変態さんが居るこの公園の中で裸で…。
そりゃ私も相当な変態さんだけど…。

公園の一番深い部分にたどり着いた。雑木林の奥。人口の建物は噴水のポンプ室のみ。夜なので噴水は出ていないけど、機械室からはブーンという音が聞こえる。
ここなら後ろは鬱蒼とした林だし、建物から前だけ見ていればいいので安全そうだ。
ほっと一息を着きしゃがむ。雨がさらに強くなってきた。物音が聞こえないのでちょっと怖いな。

ザーっという音の中、はだかにポンチョだけでどうやって帰ろうかと考える。
ブルブルっと体が震える。寒い。そして襲ってくる尿意。中央広場のトイレまでは到底たどり着けない。
この噴水広場の反対側のテニスコートに真っ暗だけど古いトイレがあったことを思い出す。
機械室の壁からそーっと外の様子をうかがう。テニスコートの方は真っ暗だ。さすがにあっちに行くのは抵抗がある。
ふと視線を噴水に移すと、傘もささずにきょろきょろしている男の姿。何かを探してるの?もしかして…。

再度身を隠す。鼓動が高鳴る。下腹に焦燥感が戻ってくる。追いつめられる感じ。目の奥がジンジンする。
怖い、怖い、怖い、ものすごく興奮する。さらに高まる尿意。
「もう、だめ」私は声を上げないように口を両手で押さえて、お漏らししてしまった。とはいえ、濡れるものなど身につけていないけど。
ぴちゃぴちゃという音が雨音にかき消される。私は口をさらに強く押さえ、ギュッと目を閉じてのけぞる。
きもちいい!!
太ももに温かい感覚が伝わる。ガクガクと腰と腿が震える。自分の体じゃないみたい。
手を緩めると声が出てしまいそうなので右手で強く口を押さえたまま左手で乳首をひねる。背中に電気が走って頭が真っ白になる。
大きくのけぞってイってしまった。クリに触らずにイってしまったのは初めて…。

そのまま倒れ込み四つん這い。腰が勝手にかくかく動くのを感じながら放心。
マンガじゃないけど「…しゅごい」ってつぶやいちゃった…。まだまだ深くイけそう…。

と思った瞬間、そんな気分をぶちこわされる。

ガサ

「…いた…」

想像より若い男の声。飛び上がってポンプ室の壁に寄りかかるが腰が立たないでへたり込む。
ここは、後ろから教われる危険がない代わりに逃げ場がないことに今更気がつく。
彼の姿を正面にとらえる。ずぶ濡れのポロシャツにジーンズ姿。年は20歳くらい?

終わった…。せめて無事に家に帰りたい…。

「あ・・・あ・・・」声が出ない。
「ごめんなさい」なぜか謝る私。「乱暴しないから」と彼が言う。その声は不思議と怖くはない。私の割り切りがいいだけだろうか。昔から男らしいとよく言われたけど、こんなところで発揮しなくても。心の中で苦笑する。

彼はそれにかぶせるように「ろ…露出さん?」首を振ることも答えることもできない。なにより言い訳できない格好。
ゆっくりと自分のズボンに手をかけ下ろす彼。や、それはいやだ。逃げ道を探してさらに隅っこに追いつめられる私。
「何もしないので、見ててください。」予想外の行動。かれは自分のモノを取り出すと自分で握り私に近づいてくる。

臭いがしそうなくらい近くまで近づく。私はまだそんなにマジマジと見る機会はなかったんだけど、それでもこれは相当、
よくいうギンギンって言う状態なんだろうなぁとおもう。
「なにもしないから、胸見せて」ものすごい抵抗があった。「なにもしないから」再度優しく言われる。
へんな話だけど、これ以上悪くなりようのないこの状況ではこの優しい声に救いを求めるしかなかった。

ためらいながら3つある胸元のボタンを外す。
「よく見えないよ」かれはゆっくりと自分のモノをしごきながら、かすれる声で言う、
私をみてあんなに興奮してるんだ…と思ったら私もどきどきしてくる。見えるか見えないかくらい自分で胸元を開いてみせる。
「ああ」っと小さく喘ぐ彼。モノがさらに大きく鳴ったように感じた。先っぽがテラテラと光って糸を引いた液体が垂れているのがイヤらしい。

「触って」むりむり。私は首を振る。「ねぇもうすこし、胸・・」私は前屈みになり、もう少し見えやすいようにしてあげた。
モノをこするスピードが速くなる。「ねぇ、触ってよ」再度懇願する彼。
私は、自分の割れ目がタラタラとみっともなく涎を垂らしているのを感じる。顔が惚けるのがわかる。
確実に変態さんだ。私の胸を見て立っているこのモノが愛しく思えてくる。

ちょっと触ってみる。思ったより固い。よく「熱い」とかいうけどびっくりするくらい人肌。腕を触っているのとかわらない感じ。

ゆっくりと擦ってみる。「んあーごめん!」っと声を上げると先っぽから精液がポンチョと胸に飛び散る。
顔にも少しかかったかも。我に返る私。彼を突き飛ばして走って逃げる。

彼はもう追ってこなかった。終電はとっくに終わり、人通りは途絶えていた。
私は人と出会わないよう気をつけながら帰路についた。

さすがにジョギングでこんなに遅くなったことはないので、家にどうやって入ろうか悩んだけど、実際家についてみたら家族全員熟睡。どんだけ放置なんだよ。少しは心配しろ。や、してくれなくて助かったんだけどさ。
私はお風呂に直行し雨と汗と汚れを落として泣いた。


出典:オリジナル
リンク:http://moemoe.mydns.jp/view.php/39534

(・∀・): 12 | (・A・): 5

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