事業仕分けで御嶽山監視をやめていた!抜本的改善で予算5分の1に!民主党と勝間和代による人災!
2014/09/29 01:05 登録: えっちな名無しさん
御嶽山 大噴火!
https://www.youtube.com/watch?v=7Ea3uED1Zgc
9月27日に起こった御嶽山噴火の4年前平成22年7月、民主党政権は火山観測に係る事業仕分けを行った。
2010年7月6日付朝日新聞、大規模噴火は数千年に一度。警戒は無駄――事業仕分け
御岳山でさえ、観測強化の対象からはずされた。観測を続ける名古屋大の木股文昭教授は「気象庁の観測体制が不十分なまま大学の観測網が縮小されている。これでは活火山の監視をやめるに等しい」
火山大国ニッポン備えはいま
仕分け対象 監視網に穴
2010年7月6日 朝日新聞
「大規模噴火は数千年に1度なのに24時間の監視が必要なのか」。6月に気象庁で開かれた、国土交通省対象の事業仕分け「行政事業レビュー」。活発に活動する全国の火山に高精度の観測機器を設置するという同庁の整備事業に対し、経済評論家の勝間和代氏ら「仕分け人」から厳しい指摘が相次いだ。
麻生政権当時の補正予算で整備は決まった。地下約100?に地震計と傾斜計を設置し、マグマの動きによる小さな地震や地殻の膨張、収縮をとらえる。気象庁はこれまで全国の31火山に計約300台の機器を整備してきたが、このうち約260台はすでに耐用年数を超えている。
同庁の担当者は仕分け人を前に「(補正予算で)火山防災がやっとひと息付ける」と説明したが、仕分けの結論は「抜本的改善」だった。
(中略)
しかも、長野県と岐阜県境で79年に有史以来初めて噴火し、91年、07年にも小規模な噴火を繰り返している御岳山でさえ、観測強化の対象からはずされた。観測を続ける名古屋大の木股文昭教授は「気象庁の観測体制が不十分なまま大学の観測網が縮小されている。これでは活火山の監視をやめるに等しい」と話す。
>「大規模噴火は数千年に1度なのに24時間の監視が必要なのか」。6月に気象庁で開かれた、国土交通省対象の事業仕分け「行政事業レビュー」。活発に活動する全国の火山に高精度の観測機器を設置するという同庁の整備事業に対し、経済評論家の勝間和代氏ら「仕分け人」から厳しい指摘が相次いだ。
その事業仕分けの動画がある。
勝間和代ら「仕分け人」が火山観測について質問や指摘をしているシーンは、主に13:36頃からと50:54頃からの2か所となっている。
特に50:54頃からは、「不要ありき」「大幅削減ありき」で、他の議員も笑いながら質問や指摘を行っている。
■動画
国土交通省/6月4日(5)/火山観測
https://www.youtube.com/watch?v=46aOND0IFyw&feature=player_detailpage#t=3054
(50:54〜)
平成22年行政事業レビュー公開プロセス
事業仕分け人:勝間和代他
▼結果▼
【抜本的改善】
(評価者6名のうち、一部改善2名、抜本的な改善4名)
勝間和代流事業仕分け 判定は激辛
勝間流事業仕分け 判定は激辛
>しかも、長野県と岐阜県境で79年に有史以来初めて噴火し、91年、07年にも小規模な噴火を繰り返している御岳山でさえ、観測強化の対象からはずされた。観測を続ける名古屋大の木股文昭教授は「気象庁の観測体制が不十分なまま大学の観測網が縮小されている。これでは活火山の監視をやめるに等しい」と話す。
勝間和代ら「仕分け人」どもが火山の監視について「抜本的改善」という結論を出したため、79年に有史以来初めて噴火し、91年、07年にも小規模な噴火を繰り返していた御岳山でさえ、観測強化の対象からはずされ、活火山の監視は廃止に等しいほど縮小された!
実際問題として、火山観測の予算は、平成22年度の【30億8500万円】から、上記の事業仕分けがあった翌年度の平成23年度には【6億1800万円】へと約5分の1に激減した!
▼火山観測の予算▼
予算・執行額
20年度 257,000,000円 20年9月麻生内閣成立
21年度 2,104,000,000円 麻生内閣が編成した予算、21年9月鳩山内閣成立
22年度 3,085,000,000円 22年6月菅内閣成立
■■平成22年6月、事業仕分けで火山観測費を大幅削減!御嶽山の監視やめる!■■
23年度 618,000,000円 2010年(22年)6月実施の事業仕分けが反映された予算、23年8月野田内閣成立
24年度 510,000,000円 12月野田内閣総辞職、安倍内閣成立
25年度 654,000,000円 予算ベース
26年度 706,000,000円 当初予算ベース
http://www.mlit.go.jp/common/000169224.pdf
http://www.mlit.go.jp/common/001008830.pdf
http://www.mlit.go.jp/common/001046242.pdf
事業仕分けの翌年の平成23年(2011年)に、宮崎県の霧島山(新燃岳)で噴火が起こると、日テレ「真相報道バンキシャ!」で、勝間和代ら「仕分け人」どもが火山観測について「抜本的改善」と結論して予算を5分の1に激減させたため火山観測が崩壊寸前に追い込まれていたことについて放送した。
▼平成23年(2011年)2月当時のネット掲示板▼
http://nozomi.2ch.net/test/read.cgi/prog/1296558389/
事業仕訳人 勝間和代は何も知らない
35 :仕様書無しさん:2011/02/13(日) 18:34:32
バンキシャでやってた。勝間和代が仕分けしたために
日本の火山観測がピンチらしい
勝間「24時間体制で観測する必要があるのですか」
で、観測体制崩壊寸前
36 :仕様書無しさん:2011/02/13(日) 18:48:18
>>35
崩壊するとどうなるんですか?
37 :仕様書無しさん:2011/02/14(月) 09:58:15
簡単なことです。人がたくさん死ぬんです。
勝間和代は、事業仕分けで「抜本的改善」の結論を出して予算を5分の1にまで激減させたくせに、翌年実際に宮崎県で噴火が起こり「真相報道バンキシャ!」で問題視されたら、『「必要ですか?」と質問しただけ』、『火山監視は完全に利権』などと、見苦しい言い訳をした!
■ニコニコ動画
【公式生放送】エンジン01文化戦略会議 長岡 クロージングシンポジウム?
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13788959
2011年03月06日 03時19分 投稿
――――――――――
▼19:25頃〜▼
勝間和代
「先日某テレビ局で、真相を解明するということで、私の仕分けが宮崎の噴火を起こしたみたいな報道がありました。
国交省で仕分けをしていた時に色々な火山を24時間監視をしていたのですよ。
その24時間監視する火山の数を増やすという話と24時間監視が災害防止に効いているかという話を聞いていて、そういう会話をしていてですね。そういうのをテレビに撮られていたんですね、その時私は単純に『火山監視24時間 必要なのですか?』という質問をしたんですね。
それが要るか要らないか単純に聞いているんですよ。
また24時間監視をしたとしても、事前の動きがあった場合に全部が全部火山が噴火することにはならない 予測としてはむずかしい。
その分をクリアにするために質問しただけなのに、私が24時間監視を辞めさせたから噴火したと」
田原総一郎
「火山監視も利権なんだ」
勝間和代
「完全に利権ですよね」
――――――――――
(参考)
510: 名無しさん@0新周年@転載は禁止 [] 2014/09/27(土) 23:40:11.19 ID:iZx5wk0w0
>>506
民主党が事業仕訳する以前
2000年には、北海道の有珠山で
初の火山噴火直前予知に成功して住民死傷者ゼロという偉業まで日本は達成していたのにね。
その後、あの民主党事業仕訳で、今回の人災ですよ
そのあとで自民党が予算を再びつけても観測データの一貫性、継続性は失われている。再び予知を可能とするためには、空白期以上の長い年月が必要。
「コンクリートから人へ」の広島の土石流被害と同じ
御嶽山噴火による人的被害についても、民主党による人災と言っていいでしょう。
60 :名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/09/28(日) 02:22:20.68 ID:WMlZrtEG0
【御嶽山噴火、死者・負傷者・行方不明者、民主党による人災まとめ】
[重要]噴火予知の第一義的な責任を負うのは気象庁。文科省(国立大)ではありません。まずこれを理解しましょう。
・2000年 北海道の有珠山で気象庁は噴火直前予知に成功。
事前避難で周辺住民の死傷者・行方不明者はゼロ。
↓
・2008年 自民党麻生内閣 補正予算で噴火予知のため火山観測の強化を指示
↓
・2010年 民主党鳩山内閣
事業仕分け人の勝間和代「大規模噴火は数千年に一度。警戒は無駄」
民主党はこれを受けて気象庁火山噴火予知の予算カットを決断(つまり、ここで民主党の政治責任発生)
↓
御嶽山は、噴火予知のための観測強化の対象から外される
木股教授「これでは活火山の監視をやめるに等しい」
ttp://megalodon.jp/2014-0927-2219-43/p.twpl.jp/show/orig/JxwQX
↓
・2013年 政権に復帰した自民党は、御嶽山の観測強化を図る
ttp://megalodon.jp/2014-0928-0013-34/news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0211&f=national_0211_038.shtml
↓
しかし、噴火の予知には継続的な観測データが必要。直前に火山性微動まで探知できたが、予知するためには3年間のブランクは痛かった…。予知は継続データを精査して行う。
ttp://megalodon.jp/2014-0928-0015-37/sankei.jp.msn.com/affairs/news/140927/dst14092721440023-n1.htm
↓
・2014年9月27日 御嶽山が噴火
噴火予知できず、突然の噴火に見舞われた多数の登山客が犠牲に! 死者・行方不明者多数。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140927-00050102-yom-soci
↓
・そのころ、事業を仕分けた勝間和代は、自著の宣伝をした後、ゲームに夢中
ttps://twitter.com/kazuyo_k/
「久々にウィズの魔道杯、参戦。7段をこんなデッキで戦っています」
事業仕分けによって、火山観測などの災害対策費を徹底的に削減し、外国人などへの生活保護費を大幅に増加させた民主党政権は、本当に悪魔の政権だった。
デフレの真っ最中に公約を破ってまで消費税率を引き上げたり、TPPに邁進したり、カジノ法案をごり押ししそうな今の自民党政権も問題山積だが、悪魔の民主党政権の後だからマトモだと錯覚してしまうほどだ。
蓮舫節電啓発担当大臣
●蓮舫「節電啓発担当大臣」の政策
民主党が仕分け・廃止したものより抜粋
・防衛費 ⇒ 自衛隊災害救出活動も縮小 ( 日本の自衛・防衛弱体化は民主党の継続悲願 )
・スーパー堤防 ( 「100年に1度の大震災対策は不要」 )
・耐震補強工事費 ( 高校無償化の財源化 )
・学校耐震化予算 ( 「緊急性が無い」。以下、麻生政権による推進政策 )
・災害対策予備費 ( 生活保護枠拡大(母子家庭)の財源化へ )
・地震再保険特別会計 ( 子ども手当の財源化へ )
↑ ↑
※30年以内に99%起こると言われてた関東、中部大震災を視野に入れ麻生政権時に自公で準備してた災害対策予算
蓮舫の発言
『津波なんて実際に来るまでに時間差があるからその時間でできる対応をすれば済むこと』
『明日来るのか100年後に来るのか200年後に来るのか来ないのかわからない対策費を使うのは無駄遣い』
↓ ↓ ↓
東日本大震災が発生
勝間和代「私は強い死刑制度廃止派。犯罪の原因は必ずしもその人だけではない。その人が死刑になっても何も解決しない。」
勝間和代「私は強い死刑制度廃止派。犯罪の原因は必ずしもその人だけではない。その人が死刑になっても何も解決しない。」(詳細記事)
勝間和代流事業仕分け 判定は激辛
平成22年6月
勝間和代「大規模噴火は数千年に1度なのに24時間の監視が必要なのか?!」
火山観測の事業仕分け結果は【抜本的改善】
火山観測の予算を5分の1に
平成22年度【30億8500万円】
↓
平成23年度【6億1800万円】
木股教授「これでは活火山の監視をやめるに等しい」
御嶽山は、噴火予知のための観測強化の対象から外される
↓ ↓ ↓
御嶽山が噴火!
激しく噴煙を上げる御嶽山=27日午後4時22分、長野・岐阜県境(甘利慈撮影)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140928/dst14092801130003-n2.htm
「地獄のようだった」「このまま死ぬのかな」 恐怖語る登山客
2014.9.28 01:13、産経新聞
御嶽山が噴火し、火山灰が降るなか下山する登山者=27日午後1時25分ごろ(登山者提供)
紅葉が美しかった視界は一瞬で真っ暗になった。「地獄のようだった」。27日に噴火した御嶽山から下山した登山客は恐怖の瞬間を振り返った。
名古屋市千種区の地方公務員、田中克史さん(38)と妻で地方公務員の智恵美さん(36)は、元職場の友人と5人で登山。年に2、3回登山をしており、御嶽山は去年9月に続き2回目だった。午前5時ごろ、名古屋市を出発。6合目からロープウエーで7合目に行き、午前8時ごろから登り始めた。山頂に着いたのは午前11時半。
山頂についたときは晴天だったが、変な前兆を感じたという。霧がかかっていたのは山でもよくあることだが、晴天と霧が交互に続いて、硫黄のにおいがきつかった。周りの人も気になったようで「なんか、今日はよく臭うね。風向きのせいかな」と話していた。
噴火が起きたのは降り始めて200メートルぐらいの地点。突然「パーン、パーン」と鉄砲を撃ったような乾いた音が響き渡った。田中さんが「誰か猟銃でも撃ったのか」と思って振り返ると、山頂からもくもくと灰色の煙が上に向かって伸びたかと思うと、横に広がっていった。「このときは、みんな写真を撮るなどのんびりしたものだったが、急に煙が向きを変え、自分たちのいる方向に雪崩のように迫ってきた」
(以下略)
山小屋でヘルメットを借り御嶽山を下山する登山客=9月27日、長野県王滝村(提供写真)
『韓国の大量虐殺事件を告発する―ベトナム戦争「参戦韓国軍」の真実』北岡俊明著, 北岡正敏著(2014/06)
『マスコミ堕落論-反日マスコミが常識知らずで図々しく、愚行を繰り返すのはなぜか』西村幸祐著(2014/7/15)
『大嫌韓時代』桜井誠著(2014/9/24)
「事業仕分けで予算を減らせば良いというものではない!」
出典:事業仕分けで御嶽山監視をやめていた!抜本的改善で予算5分の1に!民主党と勝間和代による人災!
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