遠距離恋愛している間彼女が喰われる話 5
2014/10/18 15:57 登録: えっちな名無しさん
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山井 「よ〜し!それじゃ練習には俺の使っていいからさ!」
山井はそう言って立ち上がりズボンのベルトに手を掛けようとする。
果歩 「ちょ、ちょっと!待ってください!・・・あの・・・。」
山井 「おいおい、そんなに引かないでよ果歩ちゃん。」
急な展開に果歩のアルコールの回った頭は混乱するばかりだった。
秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん何事も経験よ、大丈夫、やり方は私が教えてあげるから・・・。」
果歩 「秋絵先輩・・・そんな事言われても・・・。」
果歩が困惑するのは当然だ、憧れの先輩である秋絵の提案とはいえ、フェラチオという行為を彼氏でもない男性相手にするなんて。
富田 「そうだ秋絵ちゃん、まずは秋絵ちゃんがお手本を見せてあげればいいんじゃないか?」
果歩 「え・・・?」
秋絵 「う〜ん、そうですね。それじゃ果歩ちゃん、私がするの見ていてくれるかしら?」
果歩 「・・・秋絵先輩が・・・するのをですか・・・。」
秋絵 「そうよ、見るだけならいいよね?」
果歩 「・・・でも・・・・。」
富田 「ハハッ果歩ちゃんは純情だなぁ、まぁ見るだけなんだからさ。な?経験経験!」
果歩 「見る・・・だけですか・・・?」
富田 「そうそう!見るだけ見るだけ!」
果歩 「・・・・・・。」
見るだけ・・・普通なら他人がフェラチオする所を見るなんてそれだけでも異常なことかもしれない。
しかし、先に果歩自身がフェラチオの練習をするという話から、秋絵がフェラチオをするのを見るだけという話にハードルが下がったためだろうか、果歩の心の中は見るだけならいいかな、という気持ちが芽生え始めていた。
そして果歩は自分の身体に起きている変化にも気がつき始めていた。
身体が熱くなってきちゃってる・・・
それはアルコールのせいだけではなかった。
先日、秋絵の部屋でAVを見た時と同じ、あのなんとも言えない身体の奥から湧き上がってくるムラムラ感を、今再び果歩は感じ始めていたのだ。
憧れの女性である秋絵がするフェラチオ。
性に対する好奇心にも似た気持ちが果歩のガードを下げようとしていた。
秋絵 「フフ・・・それじゃ果歩ちゃん、よく見ててね。」
黙ったままでも、嫌ですとは言わない果歩。
秋絵は果歩のその反応をOKサインと判断したようだ。
山井 「ハハッじゃあ秋絵ちゃん、よろしくお願いしま〜す。」
山井は秋絵の前に仁王立ち、秋絵は膝立ちで、顔はちょうど前に山井の股間がくる位置だ。
果歩はそんな2人のすぐ横のソファに富田と共に腰を掛けている。
秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、この前のAVと違ってモザイクなしだからね。」
果歩 「・・・・・秋絵先輩・・・。」
秋絵は山井のベルトに手を掛け、カチャカチャと音を鳴らしながら外してく。
富田 「へぇ・・・果歩ちゃんAV見たんだ?バイブでオナニーするわAV見るわ、果歩ちゃんって意外とスケベなんだな?」
果歩 「そ!そんな事・・・・・ないです・・・。」
隣に座る富田からの言葉に果歩は自信無さげにそれを否定し、恥ずかしそうに俯いた。
秋絵はそんな果歩の様子を見て笑みを浮かべながら山井のズボンを下ろしていく。
山井 「よいしょっと・・・。」
ズボンを下ろされた山井は脚からズボンを抜き、秋絵は山井が脱いだそのズボンをソファに畳んで置いた。
秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、ちゃんとこっち見てて。」
果歩 「・・・・・。」
下に俯いていた果歩は、秋絵の言葉で顔を上げ、二人の方を向いた。
そこには下半身がボクサーパンツ姿の山井と、そのパンツに指を掛けた状態の秋絵の姿。
無意識のうちに山井の股間に目がいってしまう果歩。
山井のボクサーパンツの中心は大きく膨らんでいた。
一目見ただけでその中に入っている物の質量が途轍(とてつ)もなく大きい物である事がわかる。
秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、これ見たらビックリするわよ。」
果歩はその言葉を聞き、恥ずかしいのか再び下に俯いてしまう。
富田 「あ、そうか、果歩ちゃん彼氏意外のチ○ボ見るの初めてか?」
秋絵 「果歩ちゃん、私があげた小型バイブでも大きいってビックリしてたもんね。」
山井 「ハハッマジ?じゃあ果歩ちゃんの彼氏のって・・・」
友哉としか経験がなかった果歩にとって、確かにあのバイブはとても大きなサイズに感じられた。
しかし、秋絵の言葉を聞いていればおそらく山井のパンツの中に納まっているものはそれ以上の大きさなんだと容易に想像できた。
富田 「まぁまぁ、とりあえず果歩ちゃん、しっかり山井のチ○ボ見てやってよ。これも大人の女性になるための経験のひとつだと思ってさ。」
もはや大人の女性になる事と山井の性器を見ることがどう関係するのか理解できない果歩であったが、今の果歩は恥ずかしがりながらも、頭の中では山井のパンツの中の物が気になって仕方なかった。
経験の少ない果歩にとって、友哉以外の男性器は興味がないと言えば嘘になる。
どんな形をしてるんだろう・・・
どんな色をしてるんだろう・・・
富田 「果歩ちゃんも恥ずかしいかもしれないけど下半身曝け出す山井はもっと恥ずかしいんだからね。ほら、ちゃんと見てあげてくれよ。」
山井 「果歩ちゃん、俺果歩ちゃんのために恥ずかしいけど耐えてみせるよ!」
冗談っぽく言う山井の言葉に、顔を赤くしながらもクスっと笑ってしまう果歩。
それは最初拒否反応を見せていた果歩が、この状況に少し打ち解けてきた証拠なのかもしれない。
そして果歩は再び目線を山井の股間に向けていた。
秋絵 「フフ・・・じゃあパンツ下ろすよぉ・・・。」
ゴク・・・・・
思わず生唾を飲み込んでしまう果歩。
恥ずかしがりながらも何かを期待するかのような果歩の様子を、隣に座っている富田はニヤニヤと笑みを浮かべながら眺めていた・・・。
32
スル・・・・
山井のボクサーパンツに掛けた手をゆっくりと下げていく秋絵。
まず見えたのはチリチリと生い茂る山井の陰毛。
山井の陰毛が見えた時点で速くなっていた果歩の心臓の鼓動はさらに加速する。
ドキドキドキドキ・・・・
さらに秋絵の手は止まることなくパンツを下ろしていく。
そして・・・
ブルンッ
窮屈に収まっていたソレは今秋絵の手により解放されたのだ。
ついにその全容を現した山井の肉棒。
そしてそれを目の当たりにした果歩は目を丸くして思わず両手で口を覆った。
果歩 「・・・・・・・。」
あまりの驚きに言葉を失う果歩。
富田 「どう?果歩ちゃん、山井のチ○ボは。」
その形、色、大きさは経験の少ない果歩にとってはあまりに衝撃的で、そして何よりその見た目は物凄く卑猥な感じがした。
まだ勃起していないのであろう肉棒はダランと下を向いているものの、その大きさには初めて見た女性、いや男性であっても驚くだろう。
長さはともかく、太さは勃起していないにも関わらず、すでに先日果歩を絶頂に導いたバイブレーターの太さを遥かに凌いでいた。
果歩 「・・・・・すごい・・・ですね・・・・。」
とにかく、果歩が唯一知っている友哉のアレとは比べ物にならないほどの大きさであることは確かだった。
富田 「ハハッおい山井!果歩ちゃんがすごいですねだってよ!」
山井 「いやぁ果歩ちゃんにそう言ってもらえて脱いだ甲斐があるよぉ!」
男達が笑っている間も果歩の目は伏せ目がちでも山井の股間をジッと見つめていた。
秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、山井さんのコレね、ほら、まだ勃起してないでしょ?」
秋絵の言葉に小さく頷く果歩。
普段の大人しい果歩を知ってる者からすれば、勃起という言葉を果歩が理解していること自体、なにかとてもイヤらしい事のように感じてしまうかもしれない。
秋絵 「果歩ちゃん、山井さんのこれが大きくなったとこ見てみたい?」
果歩 「え・・・・それは・・・。」
見てみたかった。
もはや自分がそれを望んでいる事を否定できない果歩。
しかしそれを言葉にしてお願いするのは恥ずかしがり屋さんの果歩にとってはあまりに酷だった。
富田 「どうだい果歩ちゃん?果歩ちゃんが見たいって言わないと山井のビンビンに勃起したチ○ボ見れないよ?」
ビンビンに勃起したチ○ボ・・・
富田の言葉を聞いただけでも果歩は身体はカァっと熱くなる。
ドク・・・ドク・・・と身体の芯が熱く、そしてその熱は下腹部に集まってきている。
先日のようなムラムラ感、オナニーを我慢できないようなムラムラ感。
そして今、そのムラムラ感によって我慢できなくなっている事。
それはあの言葉を口にして秋絵と山井にお願いする事だった。
その言葉を言わなければ先に進まない。
・・・見たい・・・
果歩はもはや自分のその欲求を抑えることができない程になっていた。
果歩 「・・・・・見たい・・・・です・・・。」
果歩は顔を真っ赤にしてそう小さく呟いた。
私・・・何言ってるんだろう・・・
アルコールと非日常的な状況に興奮した状態の頭で果歩はボンヤリとそんな事を考えていた。
富田 「おい山井!果歩ちゃんがお前のチ○ボが勃起したとこ見たいだってよ!」
山井 「ハハッ果歩ちゃんも段々ノッてきたっスねぇ!果歩ちゃんが見たいなら仕方ない、秋絵ちゃん頼むわぁ。」
秋絵 「フフ・・・じゃあね果歩ちゃん、今から大きくするからね。そこで見ててね。」
秋絵はそう言って、しなやかな手を山井の股間にもっていき、その極太の肉棒をギュッと軽めに握った。
すると山井の肉棒は早々にムクムクと膨らみ始めた。
秋絵 「フフ・・・すごい反応いいですね山井さん。」
山井 「そりゃ果歩ちゃんに見られてるんだから興奮するよぉ。」
徐々に頭を上げ始めた肉棒を今度は上下に扱き始める秋絵。
秋絵手の動き、それは果歩にとっては物凄くイヤらしさを感じるものだった。
上下にピストンさせる手の動き、性運動そのものの動きがなんだかとても淫らな感じがしたのだ。
そしてしばらく秋絵の手コキによって刺激された山井の男性器は逞しく勃起したのであった。
果歩 「・・・・・・・。」
通常の状態の大きさにも驚いていた果歩にとっては、勃起した山井の肉棒の姿は信じれない程の物だった。
自分の目を疑うとはこの事だ。
長さも太さも先程とはまったく違う、別物だった。
その男性器の真の姿を目にした果歩の身体はさらに熱くなった。
秋絵 「・・・・どう?果歩ちゃん、大きくなったでしょ?・・・って、フフ・・・果歩ちゃん、お口が開いてるよ。」
果歩 「あっ・・・・」
果歩は秋絵の言葉に慌てて口を閉じた。
富田 「ハハッ、果歩ちゃんもう山井のチ○ボに夢中だねぇ。」
果歩 「富田さん・・・。」
顔を赤くするだけで何も言えない果歩。
今の果歩の頭は今までには無い程の興奮を感じていた。
あんな大きなもの、アソコに入れられたどうなっちゃうんだろう・・・
などということまで果歩は考えてしまっていたのだから。
小型のバイブレーターでもあの圧迫感だった事を考えると少し怖くもあった。
ふとそんな事を考えていた果歩の前に富田が立ち上がった。
丁度ソファに座る果歩の目の前に富田の股間があるという位置だ。
富田 「じゃあ、山井だけってのもなんだし、果歩ちゃん、俺のチ○ボも見てみないか?」
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果歩 「え・・・・・・?」
富田 「え?じゃなくて果歩ちゃん見たいんだろ?俺のチ○ボも。」
果歩 「わ、私は・・・あの・・・。」
富田 「だってよ、果歩ちゃん監視台の上から俺のココ、ずっと見てたしよ。興味あるんだろ?見てみたいんだろ?」
果歩 「・・・富田さん・・・。」
監視員の仕事をしていた時の果歩の心中をズバリ当てられ、何も言えないで赤面する果歩。
秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、いいじゃない。私が山井さんにするのを見ながら富田さんので練習すれば。」
果歩 「れ、練習なんて・・・でも・・・。」
富田 「まぁ練習するかどうかはとりあえず俺のを見てからにすればいいさ。」
そう言って富田は果歩の目の前でベルトに手を掛けた。
カチャカチャ・・・
果歩 「え・・・あの・・・。」
果歩が動揺してる間にも手早くベルトを外し、続いてズボンを脱ぎ始める富田。
バサッ・・・・
脚からズボンを抜き去り、下半身パンツ姿になった富田はまるでその姿を果歩に見せ付けるかの様に腰に両手をあて仁王立ちになった。
突然の事に思わず一瞬顔を背ける果歩だったが、富田の下半身から漂う、不気味かつ何か果歩を引き付けるような雰囲気に、恐る恐る目を向けてしまう。
トミタスポーツのプールでトミタの水着姿を見た事はあったものの、今改めて見る富田の下半身は、果歩の火照った身体をさらに熱くさせた。
ガッチリとした冨田の下半身、山井も逞しい身体をしていたが、富田の方が大きな筋肉がついていてより力強く果歩は感じた。
そしてやはり何より果歩の目を引いたのは、富田の股間部分だった。
ビキニタイプのブリーフ、その中心の膨らみは先に見た山井のものよりも大きいのではないかと思わせる程のものだ。
富田 「じゃあ、あとこれは果歩ちゃんに脱がせてもらおうかなぁ。」
富田はそう言って自分のパンツを指さした。
果歩 「私が・・・ですか・・・?」
秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、富田さんの窮屈そうなソレ、可哀相だから早く解放してあげて。私からもお願いするわ。」
果歩 「秋絵先輩・・・。」
富田 「頼むわぁ果歩ちゃ〜ん。」
普段の果歩ならこんな事は断固拒否しただろう・・・いや、少なくとも以前の果歩なら、この部屋を飛び出して逃げてしまったに違いない。
当然だ、付き合っている彼氏がいるのにこんな事をするわけがない。
だいたい、彼氏以外の男の部屋にあがる事自体なかったはずだ。
しかし、今の果歩は違った。
友哉との関係には暗雲が立ち込めている。
友哉の浮気・・・
そのあまりにショッキングな出来事に果歩は半分自暴自棄になっていた。
今夜はその出来事を無意識のうちに自分の記憶から消そうとしたのか、アルコールを今までにないくらい摂取してしまった。
それに加え、先日、秋絵から渡された大人の玩具を使い人生で初めての性的快感を経験した果歩。
今まであまりに無垢だった果歩、性に対する好奇心がここに来て急激な加速を始めていた。
富田 「な?果歩ちゃんいいだろそれくらい。」
少し考えた後、果歩は小さく頷いたのであった。
この時点で果歩の頭の中では
?今夜くらいは羽目を外していいのかな・・・?
と思い始めていたのかもしれない。
恥ずかしがりながらも頷いてOKのサインを出した果歩の様子を見てニヤっと笑みを浮かべた富田。
富田 「じゃあ、頼むわ果歩ちゃん。」
富田はそう言ってソファに座る果歩にさらに近づいた。
果歩 「・・・・・ハイ・・。」
果歩もソファに深く座っていた体勢から少し前にのりだし、山井と秋絵と同じように、果歩の丁度目の前に富田の股間がくる体勢になった。
そして少し間をあけた後、ゆっくりと手を富田の腰に持っていく果歩。
一瞬、間違った道に足を踏み入れてしまうような気持ちになった果歩だが、今の果歩にはそれにブレーキを掛けることなどできなかった。
真っ白な綺麗な手でブリーフの両端を掴んだ果歩は、上を向き表情を伺うように富田の顔を見た。
富田 「そう・・・いいよ、そのまま下に下ろして。」
富田の言葉に小さく頷いた果歩は、一呼吸置いて、ブリーフをゆっくりと下げていった。
見たい・・・
夢にまで出てきた、富田のペニス。
そして今、現実の世界で果歩の目の前にその姿を現したのだった。
34
(・・・・・・うそ・・・)
富田のブリーフを腿の辺りまで下ろしたところで果歩は思わず掛けていた手をブリーフから離した。
口に手をあてたまま驚きのあまり声も出ない果歩。
富田のソレは、山井のペニスを目の当たりにしたときよりも大きな衝撃を果歩に与えていた。
ダランと下を向いた富田の性器、まず山井と違ったのは大きさ、太さも長さも若干山井のペニスより勝っているだろうか、そして何より違うのはその色だ。
黒い性器・・・
かなり使い込まれた冨田の性器、その容姿はあまりにもグロテスクだった。
過去に千人以上の女性の性器を貫き、狂わせてきた男根。
富田の精力、それは人並みを大きく外れたものだった。
肉棒同様、睾丸の大きさも通常の何倍もある富田、その富田の性的欲求はその大きな睾丸に溜め込まれる精液を一日三回は射精をしなければ満足しない程だった。
富田は中学1年の時に童貞を捨てて以来、自慰行為というものをほとんどした事がない。
自分の性的欲求をすべて女性とのSEXで満たしてきた。
中学、高校、大学と、学生時代はSEXをしない日はなかったと言っていい程だ。
クラスメイトの女子、同級生、後輩、先輩、そして、担任の若い女性教師を一年間SEX漬けにした事もあった。
十代の頃はレイプまがいのような犯罪行為をして警察沙汰になった事もあるが、その時は富田の父親の金と権力を行使し、その犯罪を闇に葬り去ってもらっていた。
今の富田はその頃と比べれば少しはまるくなり、犯罪こそ起こさないが、その精力はまだまだ失われることはなかった。
とはいえ、富田の逞しい男根と経験豊富な性技は、交わる女性を必ずと言っていい程富田の虜にしてきた。
狙った獲物は逃さない。
そして今、富田が狙う獲物は、目の前でその強靭なペニスに釘付けになっているのだ。
・・・こんなのって・・・
富田の男性器、それは果歩にとってはただグロテスクなだけではなかった。
富田のペニスは果歩の目を、心を引き付ける何かをもっていた。
富田 「果歩ちゃん?大丈夫か?」
ニヤニヤした表情で固まってしまっている果歩の声をかけた富田。
果歩 「・・・え?あ・・・大丈夫です・・・。」
山井 「ハハッ、果歩ちゃんもう富田さんのに興味津々じゃん。」
果歩 「・・・山井さん・・・。」
秋絵 「フフ・・・果歩ちゃんほら、私が山井さんにしているみたいに、果歩ちゃんも富田さんのオチ○チン握ってみたら?」
果歩 「・・・私・・・。」
秋絵 「うん、富田さんのオチ○チンは果歩ちゃんが大きくしてあげて。」
秋絵のその言葉を聞いて、果歩は上を向いて冨田の顔を伺うように見つめた。
果歩 「あの・・・いいんですか・・・?」
富田 「どうぞどうぞ!果歩ちゃんがお望みならば好きにしちゃっていいんだぜ。」
富田はそう言うと、太腿辺りで止まっていたブリーフパンツを自ら脱ぎ去り、完全に下半身裸の状態となった。
お望みのまま・・・
そう、果歩は確かに望んでいた、富田のペニスを見ること、触ることを。
そしてその先も・・・いや、今の果歩の思考回路はアルコールと異常な性的興奮状態で目の前の事しか考える事しかできない。
今はただただ性的な事への興味と、富田のペニスへの興味しか頭にない果歩は、悩んでいた友哉との事もどこかに忘れていた。
果歩 「はい・・・。」
果歩は小さく返事をすると、ゆっくりと手を富田のペニスにもっていく。
真っ白な果歩の手と、どす黒い富田のペニス。
何も汚れを知らないような綺麗な手と、グロテスクなペニス。
果歩 「・・・・わぁ・・・・。」
下から持ち上げるようにその棒を握った果歩。
ズッシリとその手に感じる重量感。
・・・すごい・・・
手に持ったことで改めて肌で感じる富田のペニスの大きさ。
秋絵 「フフ・・・どう?果歩ちゃん、富田さんのオチ○チン触った感想は。」
果歩 「・・・なんか・・・すごいですね・・・。」
富田 「やっべぇわ・・・果歩ちゃんが俺のチ○ボ握ってるよぉ。」
果歩 「あ・・・ご、ごめんなさい・・・」
富田 「いや、いいのいいの!そのまま握ってて!いやぁ果歩ちゃんに握ってもらえて俺のチ○ボもヤベェくらい気持ちいいって意味だよ。」
果歩 「え・・・これだけで・・・気持ち・・・いいんですか・・・?」
富田 「そうだよ、果歩ちゃんみたに可愛い子なら握ってもらうだけで気持ちいいんだよ。ほら・・・。」
ドクン・・・ドクン・・・ドクン・・・
果歩は握っている富田のペニスが脈を打ち始めたのに気が付いた。
ペニスに血液が集まり始めていることを握っている手を通じて感じる果歩。
ムクムクと徐々にその質量を増していく富田のペニス。
果歩 「・・・すごい・・・。」
秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、ほら、こうやってオチ○チン扱いてごらん、もっと大きくなるわよ。」
秋絵はそう言って握っていた山井のペニスを上下に扱いて見せた。
果歩 「・・・わかりました。」
そう秋絵に返事をして再び上を向いて富田の表情を確認する果歩。
富田 「ハハッどうぞご自由に!」
富田の調子のいい返事を聞いた果歩は、一呼吸置くと、ゆっくりと富田のペニスを握った手を上下に動かし始めた。
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果歩 「・・・・これで・・・いいんですか・・・?」
ペニスを握った手を動かしながら富田に確認する果歩。
富田 「あ〜いいよぉ、上手だよ果歩ちゃん。もうちょっと強く握ってもいいよ。」
果歩 「・・・ハイ・・・。」
小さな声でそう返事をした果歩は、富田に言われた通りさっきよりペニスを少し強く握った。
富田 「あ〜そう、気持ちいいよ果歩ちゃん。」
すると、半勃起状態だった富田のペニスが、さらに大きくなり始めた。
柔らかかった茎の部分は次第に芯をもち始め、その硬さを増していく。
そして先端の亀頭部分はブワァっと傘を開いた様に一気に大きくなる。
果歩 「・・・・・・スゴイ・・・。」
ペニスのその淫らで急激な変化に、空いた片手で口を押さえて目を丸くし驚きの表情を見せる果歩。
自分の手の中で硬さと大きさを増していく富田のペニス。
自分が与える刺激によって富田は性的快感を感じている。
ドキドキと顔を赤くしながら手を動かす果歩、富田の性器に刺激を与えながらも、同時に自分の身体も熱くなってきている事に気付く。
ジュン・・・・と自分の秘部が下着を湿らしていくのがわかった。
ムズムズとしたもどかしい感覚に襲われる果歩。
彼氏でもない男のペニスを握って扱いているという現実に、果歩はこれまでに無い程の性的興奮を感じていた。
扱けば扱くほど大きさを増していった富田のペニス。
そしてついに富田自身の臍(へそ)に付きそうな程上を向いたその男根は、果歩の目の前で完全な姿となったのだ。
富田 「はぁ〜ヤベェ気持ちよすぎ・・・果歩ちゃん、俺のチ○ボ果歩ちゃんの手で勃起しちゃったよぉ。」
果歩 「・・・大きく・・・なっちゃった・・・すごい・・・。」
思わず口から正直な感想を漏らした果歩。
果歩自身の手による刺激で驚くべき変貌を遂げた富田の男根。
果歩の指が全く届かない程太く、猛烈に勃起した肉棒は、まるで若竹のように反り返っている。
勃起前はただ黒かった色も、多量に血液が集まったためか、富田の男根は赤銅色に変化していた。
熱い・・・
焼き爛(ただ)れた鉄の棒のような肉棒。
手に握ったその熱い肉棒から、ドクッ・・・ドクッ・・・と脈打ちの振動が伝わってくる。
目の前にある、恐ろしいほどグロテスクな形をした怒張。
しかし、非常に凶悪な形でありながら威容を誇っているその男根から果歩は目を離せなかった。
(フッ・・・まぁそうなるよなぁ・・・果歩も女だなぁ・・・へへ・・・)
圧倒的な存在感を持つ自身のペニスの前に固まり、釘付けになっている果歩を、上から見下すように眺める富田は、ニヤニヤと笑みを浮かべながら考えていた。
今まで富田が相手にしてきた千人以上の女達、その女達が富田の肉棒を見たとき反応は二通りある。
ひとつは、ただただその大きさとグロテスクな形に恐怖を感じ、脅える女。
そしてもうひとつは、ペニスの大きさに驚きながらも興奮し、発情する淫乱タイプの女。
富田は今気付いたのだ。果歩はその後者である事に。
そして富田はその事に対して異常な程の興奮を覚えていた。
それは富田の予想では、果歩は自分の性器を見た瞬間、恐怖を覚え、脅えてしまうタイプだと思っていたからだ。
普段トミタスポーツのアルバイトでは大人しく、今時珍しいぐらい清純な雰囲気を持った女子大生。
その果歩が、今、自分の勃起したペニスを見て、顔を赤くして発情している。
そのあまりに大きなギャップに富田はここ数年経験した事がないくらいの興奮を感じていたのだ。
富田 「ハハッ、果歩ちゃん、どうしたんだ?固まっちゃって。」
果歩 「い、いえ・・・あの・・・ビックリしちゃって・・・。」
秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、富田さんのすっごい大きいでしょ?」
果歩 「・・・はい・・・すごく・・・・。」
山井 「こんなすごいの持ってる男はそうそういないからねぇ。」
秋絵 「フフ・・・それじゃ果歩ちゃん、友哉君のオチ○チンと比べてどう?どっちが大きい?」
果歩 「え・・・・それは・・・・・・。」
友哉の名前を聞いて、困惑したような表情をする果歩。
彼氏、友哉のソレと富田のペニスでは、比べ物にならない程富田のペニスのほうが大きかったのは言うまでもないかもしれない。
秋絵はそれを承知で聞いたのだ。
秋絵 「フフ・・・ごめんなさい、変な事聞いちゃって。今夜は友哉君の名前は禁句だったわね。」
果歩 「・・・秋絵先輩・・・。」
秋絵 「それじゃあ果歩ちゃん、富田さんの勃起しちゃったオチ○チン、もっと気持ちよくしてあげてね。」
果歩 「え・・・もっとって・・・?」
秋絵 「さっきみたいに、果歩ちゃんの手で扱き続けてあげてって事よ。」
果歩 「ま・・・まだ・・・するんですか・・・?」
富田 「果歩ちゃん、果歩ちゃんだってバイブオナニーするとき、バイブをオマ○コに入れただけじゃ気持ちよくないだろ?グチュグチュ出し入れしないと。男も同じなんだよなぁ、シコシコ扱かないと気持ちよくなんないんだよ。」
果歩 「・・・ぃ・・・イヤ・・・富田さん・・・。」
果歩のバイブオナニー・・・
富田の直接的な言葉に、果歩は顔から火が出る程恥ずかしい思いだったが、同時にジュワっと自分の秘部から淫らな蜜が溢れるのを感じた。
・・・あぁ・・・どうして・・・
本能的に何かを求めてしまっている自分の身体にただただ戸惑う果歩。
秋絵 「果歩ちゃん、富田さんのオチ○チン、勃起したまんまじゃ可哀相だから扱いてあげて、ね?」
果歩 「・・・・・・。」
富田 「果歩ちゃん頼むわぁ。」
果歩 「わかり・・・ました・・・。」
そう返事をした果歩は、赤銅色のグロテスクな巨根から出ている淫らなオーラに、自分が吞み込まれていく様な感覚を覚えた。
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・・・ハァ・・・
カチコチに硬くなったペニスの茎部分を果歩の白く柔らかい手が上下にリズミカルに扱きあげている。
富田 「慣れてきたな、果歩ちゃん。」
果歩 「・・・ちょっとは・・・。」
しばらく続けていると、富田のペニスの先端部分から透明な液体がトロ〜っと溢れてきた事に気付いた果歩。
秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、その先っちょから出てきたの、何か知ってる?」
果歩の疑問をもった表情に気付いた秋絵が声をかけた。
果歩 「い・・・いえ・・・。」
山井 「我慢汁って言うんだよ、ホントに聞いたことない?」
果歩 「・・・聞いた事は・・・あるかもしれないですけど・・・これがそれだとは知らなかったです・・。」
秋絵 「フフ・・・男の人はね、気持ちよくなるとオチ○チンからこの我慢汁を出すのよ。」
果歩 「そう・・・なんですか・・・。」
富田 「そっ!果歩ちゃんだってオナニーする時、気持ちいいとヌルヌルしたのオマ○コから出てくるだろ?」
果歩 「・・・イヤだ・・・富田さん・・・。」
直接的な言葉で果歩の自慰行為について触れてくる富田に対し、果歩は口ではそう言っていても、特別嫌がっている様子ではなかった。
恥ずかしいのは当たり前だったが、ここにいる三人に自分の性経験をほとんど曝け出してしまった今、普段から下ネタが多い富田にどんなにイヤらしい事を言われても嫌悪感を抱く事はなかった。
秋絵 「果歩ちゃん、その我慢汁、ちょっと触ってごらん。」
果歩 「え・・・触るんですか・・・?」
果歩は秋絵の言葉を聞き、富田の顔を見て無言で触っていいのか確認する。
富田 「ハハッ、どうぞどうぞ!」
果歩 「・・・じゃあ・・・あの・・・失礼します・・・。」
そう言って、恐る恐るといった様子で、人差し指を亀頭の鈴割部分に近づけていく果歩。
ペト・・・
赤黒く巨大な亀頭の先端に触れた指。
ヌルっとした感触。
一度液体に触れた指をゆっくり離していくと、ツ〜っと糸を引く富田の我慢汁。
我慢汁が着いた人差し指を、親指を合わせる様にして、その感触を確かめる果歩。
なんとなく・・・自分のあの時、自慰行為の時に出てくる液体と似ていると果歩は思った。
秋絵 「果歩ちゃん、どんな感じ?」
果歩 「なんか・・・ヌルヌルしてます。」
秋絵 「フフ・・・富田さんが果歩ちゃんの手で気持ちよくなっている証拠よ。」
果歩 「気持ち・・・いいんですか・・・?」
上目遣いで富田を見てそう聞いた果歩。
富田 「めちゃめちゃ気持ちいいよ、果歩ちゃんの手は。できれば動きを止めないでそのまま続けてほしいなぁ。」
果歩 「あ、はい。」
富田の要望に応えるべく、果歩は再び止まっていた手を上下に動かして、富田の肉棒を扱き始めた。
富田 「あ〜ほんと気持ちいいわぁ・・・」
山井 「うわ〜マジうらやましいっス富田さん。」
肉棒を扱きながらその亀頭部分、先端を見つめる果歩。
そこから溢れるヌルっとした液体は次第にその分泌量を増やしている。
秋絵 「フフ・・・我慢汁、いっぱい出てきたね。」
果歩 「はい・・・すごい・・・いっぱい・・・。」
秋絵 「じゃあね、果歩ちゃん・・・その我慢汁、ちょっと舐めてみてごらん。」
果歩 「え!?舐めるん・・・ですか?」
思いもよらなかった秋絵の提案に、驚きの表情を見せる果歩。
富田 「ナイスアイデア秋絵ちゃん!果歩ちゃん頼むわぁ、先端をちょっとだけペロっと、な?」
果歩 「そんな・・・舐めるなんて・・・。」
山井 「男はそうされるともっと気持ちよくなるんだよなぁ。」
果歩 「・・・・・・。」
富田 「果歩ちゃん、ちょっとだけ頼む・・・な?」
果歩 「そんな・・・。」
正直なところ、果歩は我慢汁を舐める事自体に抵抗はなかった。
むしろ、舐めるとどんな感じなのか、舐めたら男の人がどんな反応を示すのか興味があった。
しかし、人前でそんな事をする事に恥ずかしがりやの果歩は抵抗があったのだ。
ましてや相手は彼氏以外の男なのだから。
秋絵 「果歩ちゃん、これも練習だと思って、みんなやってる事だし、果歩ちゃんも経験しておいた方がいいわ・・・ね?」
果歩 「・・・・・・・わかりました。」
少し考えた様子を見せたあと、果歩はそう返事をした。
秋絵の説得、そして何より性への大きな好奇心が果歩をそう答えさせていたのかもしれない。
富田 「よ〜っしゃあ!じゃあ果歩ちゃん、ペロっと!おっ願いしま〜す!」
酔いも回ってきたのだろうか、段々調子付いてきたような富田の返事を聞いた果歩は、小さく頷いて冨田の股間に顔を近づけていった。
小さな可愛らしい口から、ピンク色の舌をペロッと出す。
赤黒くグロテスクな男根の先端にその汚れを知らない綺麗な果歩の舌が近づく。
・・・ピト・・・
ヌルっとした感覚と富田の熱い体温を舌で感じた果歩。
そして果歩は亀頭にあてた舌を下から上に動かしペロっと舐め上げた。
37
果歩は口の中でネットリとした感覚と塩味を感じていた。
富田のペニスに舌を伸ばし、生まれて初めて口で味わった男の体液。
秋絵 「フフ・・・どう?富田さんの我慢汁のお味は。」
果歩 「・・・しょっぱいです・・・。」
富田の体液を舐めても不思議と果歩はむせ返るような気持ち悪さや、不快感は感じなかった。
秋絵 「おいしかった?」
果歩 「・・・おいしいかどうかはちょっと・・・・わからないです・・・。」
秋絵 「でも、嫌じゃないでしょ?」
果歩 「・・・・・ハイ・・・。」
秋絵の質問に正直な感想を答える果歩。
富田 「ハハッ、まぁこれで果歩ちゃんのエッチ度もひとつステップアップしたってことだな!」
果歩 「・・・ステップアップ・・・ですか・・・?」
富田 「そう、果歩ちゃんもちょっとはエッチ度も上げて男を気持ちよくさせるテクニックくらい知っておかないとな!」
果歩 「・・・テクニック・・・。」
富田 「そっ!それにもっとステップアップすれば、果歩ちゃんのこれからの性生活も充実するってもんだぜ?」
果歩 「・・・・・。」
性生活。
彼氏である友哉とは遠距離恋愛中の今はともかく、初めて交わってから約半年、回数も少なく淡白な性生活を送っていたと言える果歩。
充実した性生活とはいったいどんなものなんだろう・・・
富田 「じゃあ果歩ちゃん、せっかくだし今日はもう一つ二つくらいステップアップしてくか?」
ステップアップ・・・その言葉の意味を果歩は十分理解していた。
富田のその言葉に乗るという事は、おそらく果歩にこれまで以上の淫らな展開が待っているという事。
知りたかった。
体験してみたかった。
自分が知らない世界を。
普段から自分でも子供っぽいと思うところがあった果歩。
秋絵には果歩にはない大人の魅力がある。大人の女性への階段を登りたかった。
淫らでエッチで、果歩の身体を熱くさせる魅力的な大人の階段が目の前に用意されているような気がした、ここにいる年上の3人はその登り方を教えてくれる。
そして少し考えた様子を見せた後、果歩の口は開いた。
果歩 「・・・ハイ・・・。」
富田 「よ〜し!じゃあとりあえず、さっきの続きで俺のチ○ボをシコシコしてくれる?」
果歩 「・・・は、はい・・・。」
富田の言う事に素直に従い、ゆっくりと手を伸ばし、再び富田のペニスを握り締め扱き始める果歩。
淫らな階段を登り始めた果歩。
しかし、その階段は一度登ったら引き返す事ができない階段だという事に、今の果歩は気付くはずもなかった。
登ったと思った階段の先にあるのは蟻地獄のように抜け出す事ができない冨田の罠だったのだ。
クチャ・・・グチャ・・・クチャ・・・
亀頭の先端から溢れ出てくる我慢汁が茎の方まで流れてきて果歩の手まで濡らしていた。
粘り気のあるその液体のおかげで果歩の手がペニスを扱く動きがスムーズになるのと同時に、粘着質なイヤらしい音が部屋に響いていた。
手が富田の我慢汁で汚れていくのも構わずに手を動かし続ける果歩。
山井 「うっわ富田さん、我慢汁出しすぎっすよ!」
富田 「ハハッ仕方ないだろ?果歩ちゃんの手コキだぜ?だれでもいっぱい出ちゃうって我慢汁。」
果歩 「・・・富田さん・・・エッチですね・・・。」
最初と比べれば気持ちが開放的になってきたのか、果歩は少し笑みを浮かべながらそう言った。
富田 「ハハッそうだよ〜俺はエロいぞ〜!でも・・・果歩ちゃんも人の事言えねぇんじゃね?」
果歩 「え?」
富田 「果歩ちゃんも出てきちゃってるんじゃないの?俺の我慢汁みたいにトロトロした液体が、果歩ちゃんのオマ○コからよ。」
果歩 「え・・・・し、知らないです!」
顔を赤くして動揺した様子の果歩を見ながらニヤニヤ笑う3人。
冨田 「ま、果歩ちゃんのマン汁が出ちゃってるかどうかは置いといて。果歩ちゃん、さっきみたいに亀頭ペロペロ舐めてくれない?」
果歩 「え・・・ペロペロ・・・ですか?」
冨田 「そっ!キャンディ舐めるみたいに舌伸ばしてペロペロして。」
果歩 「・・・わかりました・・・。」
先にしたように、ピンク色の小さな舌を出し、冨田の我慢汁で汚れた赤黒い亀頭をペロっと舐めあげる果歩。
冨田 「そう、手の動きも止めないでな。」
果歩は片手で肉棒を扱きながら、舌で亀頭を次々と溢れてくる冨田の体液を掬い取るように舐める。
ペロペロ・・・・ゴク・・・
途中舌の上に溜まった冨田の我慢汁を当然の様に飲み込んでしまう果歩。
果歩のその様子を見て冨田は満足そうな笑みを浮かべていた。
冨田 (フン・・・こりゃもう確実にいけるな・・・)
一心不乱に自分のペニスを扱き、舐め続けている果歩。
冨田の心の中には確信にも似た感情が沸きあがってきていた。
普段あれだけ清純なイメージを放っている果歩が自分の肉棒から出た我慢汁を飲んでいるのだ。
そして、この現実にこれ以上ない程自分が興奮している事に気付いた富田は、心に決めたのだ。
冨田 (へへ・・・果歩・・・一つ二つステップアップどころか今日教えてやるよ、本当のセックスを・・・)
冨田は果歩に気付かれないように山井に目で合図を送る。
山井もそれに気付き、小さく頷く。
ソファに座り、富田への淫行為を続ける果歩の後ろにそっと近寄る山井。
冨田 「あ〜果歩ちゃん上手だねぇ、ホント気持ちいいよ。」
果歩 「フフ・・・なんか・・・うれしいな・・・。」
自分の手コキと口淫で男性を喜ばせていることに、本能的にうれしい気持ちになる果歩。
恥ずかしがり屋の果歩も、今となってはその気持ちを隠そうとはしなかった。
冨田 「でもなぁ・・・なんか俺だけ気持ちよくなるのも悪いから、果歩ちゃんもさ・・・おい、山井。」
山井 「はいよ〜!お任せください!」
果歩 「え?」
いつの間にか果歩の後ろに来ていた山井が、突然果歩に抱きついた。
果歩 「キャっ!や、山井さん!?」
そして山井は物言わず両手で果歩の胸の膨らみを揉み始めたのだ。
38
果歩は思いもよらぬ突然の出来事に拒否反応を示した。
果歩 「や、山井さん!ん・・・・や、やめてください・・・。」
後ろから伸ばした山井の手に、着ていた白のワンピースの上から胸の膨らみを揉まれる果歩。
果歩 「ん・・・だめ・・・困ります・・・山井さん・・・やめて・・・。」
果歩は手を冨田のペニスから離し、胸を揉む山井の手を両手で掴んで引き離そうとする。
しかし、果歩の力では大人の男性、ましてやスポーツジムのインストラクターでもある山井の力に敵う(かなう)わけがなかった。
山井 「果歩ちゃんそんなに嫌がらないでよ、ほら、モミモミされて気持ちよくない?」
果歩の抵抗を無視して、柔らかな果歩の胸を揉みしだく山井。
冨田 「ハハッ果歩ちゃん、まぁ俺を気持ちよくしてくれたお礼だと思ってくれればいいからさ。」
果歩 「そんな事言われても・・・んっ・・・。」
秋絵 「果歩ちゃん大丈夫、この2人は女の子の身体の扱いだけは天才的に上手だから。」
果歩 「秋絵先輩・・・大丈夫って言われても・・・。」
先程までは富田達が提案する淫らな行為に抵抗することなく乗ってきた果歩だが、それが突然自らの身体に及んできた今、初めて小さな抵抗を示し始めた果歩。
それは女性の本能的な自己防衛の行動なのかもしれない。
彼氏でもない男性に身体を触られる事への抵抗。
・・・ダメ・・・こんな事・・・
しかし、その気持ちとは裏腹に果歩の身体は、早くも山井からの胸への愛撫に敏感に反応をし始めていたのだ。
冨田 「ハハっおいおい秋絵ちゃん、だけってなんだよ〜。でもどうよ?果歩ちゃん、山井にオッパイモミモミされて気持ちいいだろ?」
果歩 「そ・・・そんな事・・・ん・・・ぁ・・・・」
・・・あぁ・・・ダメ・・・
前に悪戯で知子に胸を触られた時の感覚とは全く違う。
男の手・・・
服の上からとはいえ、その男の大きな手に乳房を揉まれることに、果歩は確かに身体の奥から沸き上がる興奮を感じていた。
山井 「うわ〜果歩ちゃんのオッパイ服の上からでも超柔らかいのわかるわぁ。」
激しく乱暴のようで、乳房を愛撫する山井の手の力加減は絶妙だった。
痛くはない、しかし擽(くすぐ)ったくもない。
果歩が山井の手の刺激から感じていたのは明らかに性的快感だった。
ドク・・・ドク・・・
熱い・・・体が・・・私・・・
鏡を見なくても自分の顔が真っ赤になっているのがわかる。
そして、先日果歩が感じたムラムラ感とは比べ物にならない程の、まるで焦らされている様なムズムズ感を、果歩は自身の秘部で感じていた。
山井の腕を掴んで離そうとしていた果歩の手は、次第にその抵抗の力を弱めていった。
秋絵 「フフ・・・そうよ果歩ちゃん、この人達に身を任せれば気持ちよくなれるわ。」
果歩 「・・・秋絵先輩・・・。」
しばらくした後すっかり抵抗をやめてしまった果歩。
山井の腕を掴んでいた果歩の手はもう添えているだけだった。
山井はそれをいい事に好き放題果歩の胸を弄くり続けている。
そしてその状態がしばらく続いた後、ふと山井の片手が果歩の胸から離れた。
山井 「ちょっと・・・こうした方が・・・」
プチンっ・・・・
果歩 「えっ?」
山井が小さく呟いた後、急に胸からブラジャーの締めつけ感がなくなった事に気付いた果歩。
後ろにいる山井が服の上から果歩のブラジャーのホックを外したのだ。
果歩 「キャッ・・・・。」
ホックを外すのと同時に前に回していたもう片方の手で素早く服の上からブラジャーを上にずらした山井。
山井 「こうした方がもっと気持ちよくなるからねぇ。」
服の中であるから乳房を露出したわけではないが、それでもブラジャーを外され、ずらされた事に大きな羞恥心を感じる果歩。
果歩 「やだ・・・山井さん・・・ぁ・・・。」
小さい声で僅かな抵抗を示す果歩を無視して、再び服の上から果歩の両胸を揉み始める山井。
ブラジャーを外されたため、夏用の薄手のワンピース、その上からの愛撫の刺激はよりはっきりしたものに変わった。
山井 「・・・ん?あ、果歩ちゃんの乳首発見しました〜!」
果歩の乳首の位置を確認した山井は、両人差し指で、服の上から軽く引っ掻くようにそこを刺激した。
果歩 「アッ!・・・ダメ・・・ぁ・・・はん・・・ぁ・・・」
乳首を刺激された瞬間、果歩の身体はそれだけでビク・・・ビク・・・と反応を示した。
山井 「うわ〜果歩ちゃん身体ビクビクしちゃって敏感なんだね?ていうか乳首小さいけどビンビンに立ってるし。」
果歩 「や・・・ぁ・・・んッ・・・ダメです・・・」
秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん気持ちいい?」
冨田 「ほ〜果歩ちゃん山井にオッパイ揉まれて感じてんだ?エロいなぁ果歩ちゃん。」
果歩 「ん・・・そ・・・そんな事・・・ぁ・・・。」
まだ残っている小さな理性と大きな羞恥心が冨田の指摘を果歩に否定させていた。
ダメ・・・こんな事・・・
自ら淫らな階段を登り始めた事を今になって後悔し始める果歩。
今は彼氏との関係が悪化しているとはいえ、他の男性とこんな事はしていいはずがない。
山井 「えぇ?こんなに乳首立たせておいて、果歩ちゃん感じてないの?」
秋絵 「果歩ちゃん、正直に気持ちいいって言っていいのよ。自分の気持ちを解放すればもっと気持ち良くになるのよ。」
果歩 「・・・・・・・。」
気持ちいい・・・
果歩は身体が山井の愛撫に反応しきっているのは自分でもわかっていた。
自分の気持ちを解放する・・・。
秋絵の言った通り、自分を解放したい気持ちと、それを拒否する小さな理性が果歩の心の中で対立いた。
なんだか今のこのムラムラとした気持ちを人前で解放してしまえば、後は淫らな世界へ自分が転がり落ちていってしまいそうで怖かった。
しかし、同時にその淫らな世界、自分の知らない大人世界を知りたい、体験したいという気持ちが大きくなっている事も果歩は感じていた。
冨田 「よ〜し山井!じゃあちょっと果歩ちゃんが感じてるのか感じてないのかチェックしてみるか?」
山井 「そうっスね、それが早いっスね!」
冨田と山井がニヤニヤした顔でそう言うと、山井の手が果歩の胸から離れた。
果歩 「え・・・・?」
そして次の瞬間、後ろから両腕を、ソファに座っている果歩の膝裏に回した山井。
果歩 「え!?ちょっと・・・・・・キャッ!!」
素早い動きで山井はそのまま膝裏に掛けた両腕を手前に、果歩の股を大きく開かせるようにして引き寄せたのだ。
ワンピースのスカートが完全に捲りあがり、まるで小さな子供が親に小便をさせてもらう時のような恥ずかしい格好に強制的にさせられた果歩。
果歩 「いやぁ!やだ・・・離して山井さん!」
果歩は真っ白な脚、太腿と、薄いピンク色の下着を着けた下半身を、信じられない程屈辱的な格好で冨田、山井、秋絵の3人の前に曝け出されてしまったのだ。
39
果歩 「イヤ・・・こんな格好・・・ダメ・・・。」
いわゆるマングリ返しと言われる格好に近い体勢をとらされている果歩。
山井 「富田さんに果歩ちゃんの下半身しっかりチェックしてもらおうねぇ。」
果歩が身体をバタつかせようにも後ろから山井の腕にガッチリ固定されていてびくともしなかった。
冨田 「お〜やっぱり果歩ちゃん色白いねぇ。」
そう言いながら果歩の前にいる冨田は、ワンピースのスカートが捲れ上がり、パンティが丸見えの状態の果歩の下半身をマジマジと見つめていた。
果歩 「・・・富田さん・・・ダメ・・・。」
普段清純なイメージを放つ果歩の下半身、イヤらしい格好で曝け出されたその下半身に、冨田は吸い寄せられるように手を伸ばす。
冨田 「すっげ〜果歩ちゃんやっぱ肌スベスべだなぁ。」
果歩の剥き出しになった太腿の裏を大きな手でサワサワと摩る(さする)富田。
顔にもニキビひとつない果歩の肌は透き通るように白く、きめ細やかであった。
果歩 「ぁ・・・もう・・・ヤダ・・・富田さん・・・。」
今までした事もないような恥ずかしい体勢で裏腿を摩られ、果歩は顔から火がでるような恥ずかしい思いだった。
しかし、この状態に言葉で小さく抵抗する果歩だったが、一方で身体の興奮が先程より一層高ぶっていくのを感じていた。
恥ずかしい・・・どうしようもなく恥ずかしいのに、この気持ちの高ぶりは何なのか。
羞恥心と異常な興奮が入り交ざった果歩の身体、特に下腹部はドク・・・ドク・・・と脈を打ち熱くなる一方だ。
そして、果歩の下半身を視姦する富田の目線は、女の一番恥ずかしい部分へと移っていく。
冨田 「さて果歩ちゃんのココは・・・ハハッおいおいなんだ果歩ちゃん、パンティに大きな染みができてるぞぉ!」
冨田の言葉に果歩の羞恥心は最高潮に達した。
果歩 「・・・・ャ・・・イヤ・・・・・・。」
顔を真っ赤に染めた果歩の目には涙が溜まっていた。
しかし、冨田の言った事が事実である事は間違いなかった。
股間に感じる湿った感覚。
かつて無い程興奮している身体は、下着を濡らすほど愛液を分泌しているんだと、果歩は自分で気付いていた。
山井 「なんだ、やっぱ感じてたんだな果歩ちゃん。」
冨田 「それにしても果歩ちゃん相当興奮してるんだな、これ濡れすぎだよ。」
果歩のジットリと濡れたパンティの底部分。
パンティが張り付きプックリ膨らんだその部分は、縦線の溝がうっすらと浮かび上がっていた。
冨田は躊躇することなくそこに手を伸ばしてく。
そして指を一本、果歩の秘裂の形を浮かび上がらせているパンティの溝にスーっと沿わせるように触った。
果歩 「・・・ぁ・・・。」
冨田 「すっげぇ・・・グチュグチュだわこれ。」
パンツの上からでも感じるヌルっとした感覚。
そして今度は指を溝に押し付け、左右に振動させるように動かす冨田。
グシュグシュグシュグシュ・・・・
柔らかな果歩の大陰唇がグニュグニュと、冨田の指に合わせて動く。
果歩 「ァ・・・ァ・・・ァン・・・。」
冨田からの指の刺激に小さな喘ぎ声を口から漏らして反応してしまう果歩。
男性の指でしてもらう刺激は、自分の指でするオナニーの時とは全く違う感覚だった。
秋絵 「フフ・・・果歩ちゃんホント敏感ね。」
山井 「果歩ちゃん、気持ちいいんだろ?認めちゃえよ。」
秋絵 「そうよ果歩ちゃん、自分を解放したほうがもっと気持ちいいのよ?」
果歩 「・・・・・・。」
まだ自分の理性に辛うじてしがみ付いてる果歩は、それを認める言葉を口にする事はできなかった。
冨田 「じゃあもうちょっと詳しく果歩ちゃんのここ、調べてみようか。」
冨田はそう言ってパンティの底部分に指を掛け、横にずらした。
果歩 「アッ・・・・。」
ピッタリと張り付いていたパンティを横にずらされ、ついに冨田の前に姿を現すことになってしまった果歩の秘部。
空気に触れ、濡れたアソコからひんやりとした感覚を感じる果歩。
冨田 「お〜果歩ちゃん、オマ○コ見えちゃってるよぉ。」
果歩 「ぃ・・・イヤ・・・。」
薄く生い茂る陰毛、ツルっといた綺麗な大陰唇の辺りにはほとんど毛は生えていない。
使用感を全く感じさせない見た目の果歩の性器は、実に美しかった。
それをニヤニヤとした表情でじっくりと観察をする富田。
冨田 「綺麗なオマ○コしてるねぇ果歩ちゃん。・・・でも・・・ちょっと濡れすぎだなぁ、マン毛までベットリだぜ?」
まるで汚れを知らないような美しさとは裏腹に、果歩の秘部はグッショリ濡れていた。
そのギャップに冨田はさらなる興奮を覚えていた。
冨田 「じゃあさっきは果歩ちゃんに俺のチ○ボをペロペロしてもらったから、お返しに今度は俺が果歩ちゃんのオマ○コペロペロしてあげるからねぇ。」
そう言って富田は、長い舌を伸ばして顔を果歩の股間に近づけていった。
果歩 「え・・・アッ・・・!」
40
果歩 「・・・ぃ・・・ァアンッ!」
長い舌で果歩の秘裂を下から上までベロンッと舐めあげた富田。
冨田 「ん〜・・・イヤらしい味するわぁ果歩ちゃんのマ○コは。」
女の一番恥ずかしい部分を男に舐め上げられ、さらにイヤらしい言葉を浴びせられる果歩。
もう果歩は恥ずかし過ぎて頭がクラクラする程の羞恥心を感じていた。
秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、富田さんにオマ○コ舐めてもらって気持ちいい?」
果歩 「はぁぁ・・・・ダメ・・・です・・・アッ!」
再び股間に冨田のザラついた舌が触れた事を感じた果歩。
そして次の瞬間、冨田の激しい口淫は始まったのだ。
ベロベロベロ・・・!
ジュルジュルジュル・・・・!
果歩 「アッ・・・ァ・・・アン!・・・ハァ・・・ん!・・・ダメ・・・ァァア!」
果歩の言葉を無視し、股間に顔を密着させたまま離そうとしない富田。
ジュルジュルとわざと音をたてるように舐めあげられる。
秘部への刺激と聴覚への刺激が、果歩を一層興奮させた。
するとその刺激に敏感に反応してしまう果歩の身体、蜜壷からは新たに濃密な蜜が溢れ出てしまう。
冨田はその蜜を一滴も逃さないように吸い付き、舐めあげる。
果歩 「ハァア!・・・ンッ!ァ・・・アッ!・・・ハァン!」
良い様に反応を見せる果歩の姿に、秘部に顔をつけながら思わず笑みを浮かべる富田。
山井 「うっわ〜果歩ちゃんマジ敏感じゃん?ビクビクしてるよ。ていうか富田さんのクンニが上手すぎるんっスかねぇ?」
生まれて初めてのクンニリングスを受け、ただただ混乱動揺し、やられ放題に感じるままの果歩。
そんな果歩に対し馴れたように果歩をクンニし続ける冨田。
今まで1000人以上の女性をクンニしてきた冨田の舌技を前に、経験人数一人の余裕のない果歩は、ただその餌食になるだけだった。
経験値が違いすぎる2人、そのため果歩がこうなってしまうのは仕方がない事なのかもしれない。
そしてしばらく秘裂を舐め上げていた冨田は、今までわざと触れなかった果歩の陰核に舌を伸ばす。
「・・・・ハァ・・・ァ・・・アンッ!!そこっ・・・・ァアンッ!」
ベロ・・・・ジュウルルルル・・・!!!
ゆっくり舐め上げたかと思うと今度はピンポイントで激しく果歩のクリトリスを吸い上げ始めた富田。
「ん〜・・・ンァアア!!ダメぇ・・・・ァァア!」
まるで身体に電流が流れたかの様な反応を示す果歩。
今までの冨田のクンニはどこかボンヤリジワジワと感じる刺激だったのに対し、陰核への刺激は、ビリビリと身体の芯まではっきりと感じる強い刺激だった。
ビクビクと身体を反応させ、冨田のクンニリングスに感じてしまっている事を自分の意図とは反対に、周囲に表現してしまう果歩。
堪えようにもどうしても口から漏れてしまう喘ぎ声。
果歩 「ア・・・ァァ・・・ハァァン・・・ン!・・・ァ・・・」
山井 「ハハッ果歩ちゃん意外と感じると声いっぱい出ちゃうタイプなんだね?」
それは果歩自身も驚いていた。
彼氏である友哉とのセックスでは喘ぎ声を発する事などほとんどなかった。
しかし今は違った、堪える事ができない喘ぎ声。
声を出さずにはいられない・・・。
声を出さなければ、なんだか身体に快感が溜まっていっておかしくなってしまいそうなのだ。
冨田のテクニックは実に絶妙だった。
痛くないはない、果歩が痛く感じるギリギリ寸前の力加減を冨田はキープしている。
そして激しく吸い上げたかと思うと、今度はそっとやさしく舐め上げてくる。
その冨田の緩急のきいた刺激、テクニックに果歩は翻弄されるばかりであった。
しだいに富田のテクニックによって追い込まれていく果歩。
もはや果歩の頭の中は性的快感を受け止める事だけで精一杯だった。
他の事など考えられない、ただただ富田から与えられる刺激に夢中になる事しか許されない。
そして最初抵抗を見せていた果歩の力は完全に抜け、その抵抗の感情は冨田の性技の前にほぼ屈してしまったようだ。
果歩のその様子を察知したのか、冨田はゆっくりと果歩の股間から顔を離す。
顔を上げた富田、口の周りにはベットリと果歩の愛液が付き、光沢を放っていた。
冨田 「いやぁ果歩ちゃん・・・マン汁出しすぎだよ、そんなに気持ちいいの?」
果歩 「ハァ・・・ハァ・・・ン・・・」
冨田に何も言葉を返すことができない果歩は、ただ乱れた呼吸を整えようとするだけだった。
冨田 「フッ・・・果歩ちゃんまだまだだぜ?もっともっと気持ちよくしてやるからなぁ・・・。」
冨田はそう呟くと両手をワンピースのスカートの中に入れていき、果歩のパンティの両端を掴んだ。
そして山井はそんな冨田と息が合ったように、果歩の膝裏に通して下半身を固定していた腕を外す。
山井 「はい富田さん。」
冨田 「よし、よいしょっと・・・!」
果歩 「あっ・・・ダメっ!!」
解放された果歩の脚、冨田はそこから素早くパンティを引き下ろし、脱がせた。
何も拒む事も考える事もできないまま、冨田にパンティを脱がされてしまった果歩。
スースーとした開放感を下半身に感じながら果歩は思っていた。
・・・もうここまで来てしまったこの流れは、止められない・・・
いや、むしろ果歩はこの淫らな行為を中断する事など、もはや望んでいなかったのかもしれない。
41
冨田 「おぉ・・・パンティぐっしょり濡れちゃったなぁ果歩ちゃん。」
果歩から脱がせた薄ピンク色の下着、その変色した底部分を手で広げながら富田は言った。
果歩 「・・・・イヤ・・・。」
冨田はさらに、鼻をパンティの底部分に近づける。
冨田 「ん〜・・・果歩ちゃんのイヤらしい濃い匂いがするわぁ。」
変態的とも思える富田の行為。
しかし自分の濡れたパンティの匂いを嗅がれても、果歩は恥ずかしい思いはあったものの、嫌悪感は感じていなかった。
秋絵 「果歩ちゃん、この濡れちゃった下着は私が洗っておいてあげるわ。」
秋絵のその言葉を聞いて冨田は秋絵に果歩のパンティを手渡した。
果歩 「え・・・あの・・・でも・・・。」
秋絵 「フフ・・・いいのよ気にしないで。・・・あら、ホントにグッショリね・・・フフ・・・。」
秋絵はたっぷり果歩の愛液を吸ったパンティを確認するように見た。
果歩 「秋絵先輩・・・。」
山井 「じゃあ果歩ちゃん、富田さんに続きしてもらおうねぇ。」
果歩 「え?・・・・キャッ!」
果歩の後ろにいた山井はそう言葉を発すると、素早く果歩の膝裏に腕を通し、再びマングリ返しの様な体勢をとらせた。
山井の腕は先程よりも果歩の脚を大きく開かせていた。
腰の辺りまで大きく捲くれ上がった果歩のワンピース、しかも果歩は今、下着を穿いていない。
明るい部屋の中で、何も隠す物なく曝け出されてしまった果歩の下半身。
果歩 「・・・ハァ・・・ダメェ・・・。」
冨田 「見えてるぜぇ果歩ちゃん、ケツの穴まで全部見えてるよ。」
果歩 「・・・イヤァ・・・。」
果歩のケツの穴・・・
果歩にとってある意味そこは、性器を見られるよりも恥ずかしい場所かもしれない。
しかし、今の異常に興奮しきった果歩の身体の反応は、【恥ずかしい=気持ちいい】になってきていた。
恥ずかしい思いをすればする程、果歩の身体は熱くなる。
それは果歩がM・・・つまりマゾである事を証明していたのかもしれない。
冨田 「ほんとに嫌なのかぁ?果歩ちゃん、マン汁ダラダラ流れてきてるぞ?」
イヤらしく半分口を開けている果歩の秘裂、そこから流れ出る粘着質な液体は、果歩の性器だけではなくその下の肛門までをもベットリ濡らしていた。
脚を大きく開かされた果歩の下半身、その中心に富田は両手を持っていく。
冨田 「果歩ちゃんのマ○コ・・・中はどうなってるかなぁ・・・?」
冨田の大きな手がお尻触れたのを感じる果歩。
そして冨田は指で果歩の柔らかな大陰唇をゆっくりと左右に広げていった。
果歩 「・・・・ぁぁ・・・・ハァ・・・・」
冨田 「おぉ〜綺麗なマ○コしてるなぁ果歩ちゃん。すっげーピンクだわ。」
冨田の言葉通り、果歩の性器は小陰唇、さらにその中まで綺麗なピンク色をしていた。
処女かと思うくらいに綺麗な性器。
その上部分には皮を被った小粒のクリトリスがあった。
冨田はそこに人差し指を持っていく。
冨田 「もっと気持ちよくなるには・・・ここをこうしないと・・・ね。」
果歩 「・・・アッ!」
敏感な部分を保護していた柔らかな皮を、冨田は指でクリンッと剝いたのだ。
真っ赤に充血した果歩の陰核、丸裸になったクリトリスが姿を現した。
冨田はそこを指先でやさしくチョンチョンと刺激する。
果歩 「キャア!・・・アッアッアッ・・・ンッぁ・・・」
先程よりも強い快感が果歩を襲う。
思わず大きな声をあげてしまう果歩。
冨田 (ハハッ果歩のこの反応・・・こりゃ調教のし甲斐があるな・・・)
陰核の皮を剝いたとはいえ、軽く触れただけでこの反応。
冨田の経験上、過去に交わった女の中には顔は良くても反応がイマイチな女は少なくなかった。
事実、ここにいる秋絵もそのタイプで、顔は冨田のツボにハマっていたが、性感帯を調教するには時間がかかった。
しかし、果歩は違う。
普段は清純なオーラを放つ申し分のないルックス、富田好みのモッチリ柔らかで白い肌、まるで汚れを知らないピンク色の乳首や性器、そして刺激に敏感な身体・・・
今まで野獣のように女を食ってきた富田にとっては、果歩は今までにない程の上物と言えた。
冨田 「果歩ちゃん・・・今から俺の指でイカせてやるからなぁ」
冨田は果歩の陰毛をサワサワと撫でながらそう言った。
果歩 「・・・イヤ・・・富田さん・・・。」
山井 「富田さんの指テクは天下一品だからなぁ、きっと果歩ちゃんもすぐイケるぜ?」
果歩 「・・・・・・。」
秋絵 「果歩ちゃん、ここまで来たら富田さんに気持ちよくさせて貰おう?大丈夫、果歩ちゃんはただ、快感に身を委ねればいいんだから、ね?」
果歩 「・・・私・・・。」
ムラムラ・・・ムズムズ・・・
身体は今か今かと快感を欲しがっている・・・
もうダメ・・・
その身体の欲求に果歩の心はもう耐えられそうにない。
冨田 「果歩ちゃん、途中でどうしても痛かったり嫌になったら言ってくれよ、すぐやめるからさ。どう?それでいい?」
少し優しげな表情で冨田は果歩に囁く様に言った。
欲望の海を目の前に、崖っぷちにいた果歩は、冨田の言葉に背中を押されたのだ。
果歩 「・・・・・・ハイ・・・。」
果歩は少し間を空けた後、富田の提案に承諾の返事をした。
今から果歩は冨田に指マンをされイカされる、果歩はそれを望んでいると、ここにいる3人に意思表示をしたようなものだ。
冨田 「じゃあ、指・・・入れるよ?」
冨田のその言葉に小さく頷く果歩。
目を瞑り、意識を下腹部に集中させる・・・。
そして冨田の中指は、ゆっくりと果歩の蜜壷に沈んでいった。
クチュゥ・・・・
42
果歩 「ハ・・・ァ・・・ン・・・・ァ・・・」
クチュ・・・・
冨田 「あ〜指根元まで入っちゃったよぉ果歩ちゃん・・・ヌルヌルして温いわぁ。」
そう言って指で果歩の膣壁の感触を確かめる富田。
指から感じる果歩の体温。
これから果歩を淫らに乱れさせる男の指、果歩の膣はその指をやさしく包み込むように迎え入れたのだ。
果歩 「ぁ・・・ン・・・・」
冨田 「お?果歩ちゃんのマ○コ、俺の指をグイグイ締め付けてるぜ?」
挿入された冨田の指を無意識のうちに締め付けてしまう果歩の性器。
ビクビクと異物が入ってきた事に反応するそこは、その敏感さをアピールしているかのようだ。
冨田 「さて・・・」
冨田は指を挿入したまま果歩の膣感を楽しんだ後、一旦その指をゆっくり引き抜いた。
クチュ・・・・
冨田 (・・・お?こりゃ・・・ハハッ・・・)
冨田は心の中で笑みを浮かべた。
果歩の肉壷は、引き抜かれる指を、まるで離したくないかの様に驚きの吸い付きを見せてきたのだ。
果歩 「アッ・・・ハァ・・・・ァ・・・・」
ヌポッ・・・・
その締りの良さをアピールするかの様に音を立てて抜かれた富田の指。
指には果歩の濃厚な蜜がベットリまとわり付いていた。
冨田 「フッ・・・ほら、果歩ちゃん。これ果歩ちゃんのマン汁だよ、見てごらん。」
濡れた指を果歩の目の前にもっていく富田。
指にタップリ絡まった果歩の愛液は部屋の光を反射して、イヤらしい光沢を放っていた。
果歩 「・・・イヤ・・・・。」
冨田 「嫌って言ったって果歩ちゃんが出してるマン汁だぜ?ほら・・・こんなネバネバ。」
中指に付いてた愛液を人差し指にも付けて、2本の指をくっつけたり離したりする富田。
指の間では果歩の粘着質な体液が糸を引いていた。
果歩 「・・・・・・。」
糸を引く富田の濡れた指を一瞬見た後、果歩は目を伏せてしまった。
冨田 「へへ・・・まぁいいや・・・。」
再び果歩の秘部へと手を移動させた富田。
クチュ・・・
濡れきった果歩の肉壷は容易に冨田の指を吞み込んでいく。
果歩 「ぁ・・・・ハァ・・・・。」
そして富田の指は動き始める。
クチュ・・・クチュ・・・クチュ・・・
ゆっくりと抜き差しを繰り返す冨田の指。
果歩 「ン・・・ン・・・・ァ・・・・」
冨田は果歩の表情を伺いながら手を動かしている。
富田の指の抜き差しのリズムに合わせて小さな吐息を漏らす果歩。
その表情は苦しそうでありながらも、感じている快感を隠せていない。
しかし同時にどこか物足りなそうな表情。
果歩の身体はもっと大きな快感を求めていた。
もっと激しい愛撫を。
もちろん富田は果歩のその気持ちを見抜いていた。
冨田は女の身体を、女の性的興奮を極限にまで持っていく術を知っている。
クチュ・・・クチュ・・・クチュ・・・
ゆっくりと焦らすような冨田の愛撫。
女の身体にはこの焦らしが重要なのだ。
焦らせば焦らせすほど、興奮が、男への欲求が大きくなればなるほど、快楽の世界に落ちた時の快感は大きくなる。
今まで1000人以上の女を相手にしてきた富田。
そのほぼ全員が、冨田に性的快感の絶頂に連れていかれた。
その時はどんなに普段上品な女性でも、理性を捨て、冨田の前にメスの姿を披露するのだ。
そしてそれは女である以上、果歩も例外ではない。
ましてや、果歩が人並み以上に濡れやすく敏感な身体の持ち主である事を見抜いた富田。
清純で汚れを知らないような果歩が、快楽を求めるだけの一匹のメスになる所を想像せずにはいられない。
本当ならすぐにでも自身のデカマラをこの小さな肉壷に挿入し、真っ白なキャンパスのような果歩の身体をメチャクチャに汚しまくりたい。
しかし富田はそんな思いをグッと堪えた。
冨田にとってかつてない程の上物である果歩、その身体には最高の快楽絶頂を与えなければいけない。
忘れる事ができないほどの快感を果歩の身体には刻み込まなければいけない。
真面目な性格でもある果歩は、一発で完全に落とさなければ、折角見つけた上物を逃すという事になりかねないのだ。
クチュ・・・クチャ・・・
果歩 「ァ・・・ぁ・・・ン・・・・」
あぁ・・・これ・・・ダメ・・・・
果歩はやり場のない、もどかしい気持ちに追い詰められていた。
羞恥心を捨てて承諾の言葉を口にした、富田からの愛撫。
身体に溜まったこの歯がゆい性的欲求を冨田に解放してもらえると思っていた。
いや、果歩は冨田の愛撫に大きな期待のような気持ちさえ持っていた。
しかし今、山井に胸の膨らみを揉まれていた時に股間に感じていた、ムラムラ感、ムズムズ感はむしろ増大する一方だった。
そして、果歩の肉壷から分泌される液体は、そのムズムズ感に比例して、その量を増やしていった。
ヌチャ・・・ヌチャ・・・ヌチャ・・・
果歩 「ゥ・・・ン・・・ぁぁ・・・ハァ・・・」
さらに冨田は指の動きはそのままで、果歩の内腿を舐め始めた。
ベロ・・・チュ・・・ジュル・・・
動きは止まらないものの、果歩の快楽スポットをギリギリで避ける富田の愛撫。
この時間は果歩にとってとても辛く、長く感じるものだった。
果歩 「ハァァ・・・ンァ・・・」
そのあまりに焦れったい冨田の愛撫に、ついに無意識のうちに腰を動かしてしまう果歩。
果歩のその動きを冨田は見逃さなかった。
果歩の身体からのサイン、メスとしての本能からのサイン。
それを冨田はずっと待っていたのだ・・・。
43
冨田 「果歩ちゃん・・・指の動き、もっと激しくしてほしいか?」
冨田はゆっくりとした動きで果歩の秘部を愛撫していた手を止めて果歩に問うた。
果歩 「・・・・・・。」
顔を上気させたまま何も答えない果歩。
いや、今の自分の欲求を口にするなんて事は、恥ずかしがり屋の果歩にはできなかった。
秋絵 「フフ・・・いいのよ果歩ちゃん、もうここまで来ちゃったら何も恥ずかしがらなくっても。激しくしてほしいならそう言えば、冨田さんはやってくれるわ。」
冨田 「まぁ果歩ちゃんの上の口が答えなくても、下の口は随分正直だぜ?いっぱい涎垂らして激しくしてぇ〜ってな。」
卑猥な冨田の言葉だが、事実、果歩の秘裂はだらしなく口を開け、ダラ〜っと大量の涎を垂らしている。
果歩の意思とは別に勝手に腰は動き、秘部がヒクヒク反応してしまう。
冨田の焦らしは、果歩を早くも追い詰めていた。
身体に溜まりに溜まったムラムラ感は、もはや下腹部から全身に拡がり、果歩の頭の中まで支配しようとしている。
果歩の頭の中では、先日のバイブオナニーの時に感じた快感の波、それよりも大きな波が遠くの方に見えていた。
その大きな波に吞み込まれたい・・・果歩は自らのその欲求をもはや抑える事はできなかった。
秋絵の言うとおり、富田はきっと自分がたどり着いた事のない絶頂の頂に連れていってくれるのだろう。
同じ男性でも、富田と友哉の性技の実力は段違いだ。
性に疎い果歩でも少し愛撫を受けただけでそれはわかった。
この人に自分の身体のすべてを委ねたい・・・
そして、思う存分気持ちよくしてもらいたい・・・
・・・もうダメ・・・私・・・
果歩 「・・・ハァ・・・ぁ・・・富田さん・・・・私・・・。」
果歩の口から搾り出すように発せられる小さな声。
富田 「ん?」
富田は果歩の濡れた秘部に指を入れたまま、果歩に答える。
富田 「どうした?激しくしてほしいならそう言ってくれればそうするぜ?それとも、もうやめにするか?」
ブンブンと横に首を振り、富田からの愛撫の続行を希望する意思を示す果歩。
そして・・・
果歩 「・・・あの・・・・ぁ・・・激しく・・・してほしいです・・・・。」
真っ赤な顔で今の自分の欲求を恥ずかしそうに曝け出した果歩。
富田 「それは果歩ちゃん、俺の手で果歩ちゃんのマ○コをグチャグチャにしてイカせてほしいって事か?」
富田のイヤらしい表現に果歩の肉壷はギュウっと富田の指を締め付けて反応する。
果歩 「・・・・・・ハイ・・・。」
目を瞑りながら小さな声でそう返事をした果歩。
山井 「へへ・・・果歩ちゃんエロいなぁ・・・でも、富田さんの指マンは並の指マンじゃないからな、覚悟しといた方がいいよ。」
果歩 「え?」
秋絵 「フフ・・・そうね。果歩ちゃん、声、我慢しなくていいからね。フフ・・・きっと我慢なんてできないだろうけど。」
山井と秋絵からの忠告に、不安と期待が渦巻いて果歩の身体をさらに熱くさせる。
そうだ、果歩はこれから富田だけではなく、この2人にも絶頂に達する姿を披露するのだ。
今更ながらその事に気付いた果歩は、羞恥心と、なんとも言えない興奮を覚えていた。
富田 「ハハッそんな果歩ちゃんをビビらす様な事言うなよ。まぁ心配しなくても、天国に連れていってやるからよ、果歩ちゃん。」
富田はそう言って一旦果歩の秘部から指を抜いた。
そして、今度は指を2本に増やして果歩の肉壷に挿入していく。
果歩 「ア・・・・ハァ・・・・」
富田の太い指を、十分に濡れほぐれた果歩の性器は口を広げて吞み込んでいく。
富田 「ほう・・・。」
一見小さく見える果歩の性器。
一本の指でもキツイ締り具合を見せていた果歩の性器だが、太い2本の指も容易に吞み込んでしまう柔軟性ももっている果歩の性器、それは富田に名器の予感を感じさせていた。
2本の指を根元まで挿入した富田。
富田 「じゃ・・・果歩ちゃん、いくぜ?覚悟はいいか?」
富田の声に少し間を空けた後、果歩は小さく頷いた。
果歩 「・・・・あっ・・・」
秋絵の言葉を合図に富田の指が果歩の肉壷の中でウネウネと大胆に動き始めた。
44
グチュ・・・グチュ・・・グチュ・・・
果歩 「ぁ・・・ぁあ・・・ン・・・ァ・・・」
粘着質で湿った音と、果歩の堪えるような喘ぎ声が部屋に響く。
まるで何かを探るように果歩の濡れた性器の中で動く富田の指。
そして360度、縦横無尽に果歩の膣内を動いていた、2本の指はあるポイントを見つける。
果歩 「ァ・・・ァアアッ!」
そのポイントを富田の指が刺激すると果歩の身体はビクンッと反応を示した。
富田 「ここか?果歩ちゃんここが特に感じるんだな?」
グチュグチュグチュ・・・
続けて果歩の身体に確認するかのように、その部分にあてた指を細かく振動させて刺激する富田。
果歩 「アッアッアッアッ・・・・」
指の振動に合わせて敏感に反応する果歩の身体。
富田 「見つけたぜ、果歩ちゃんのGスポット。」
果歩のGスポット・・・
富田の口から吐かれる言葉は、どれも卑猥に聞こえてしまう。
果歩が特に感じる性感帯見つけ出した富田。
グチュグチュグチュ・・・・!
富田の指の動きが徐々に大胆に激しいものに変わっていく。
果歩 「ァアアッ!アッアッアッ・・・ンァ・・・ハァア・・!」
今まで感じたことのないような刺激に喘ぎ声を堪える事ができない果歩。
果歩自身も知らなかったような性感帯を、富田はいともも簡単に見つけ出してしまったのだ。
刺激される下半身から背中を通って脳に伝えられる快感。
目を瞑った果歩の頭の中を、電流のように流れてくる快感が真っ白な光で包み込んでいく。
グチュグチュグチュ・・・!
果歩 「アッ・・・ンッ・・・ンァ・・・ァ・・はぁ・・・アッ・・・」
初めての刺激に自然と身体が富田の指から逃れようとするが、後ろからガッチリと山井に下半身を固定されていてその快感から逃れることができない果歩。
山井 「うっわ〜すっげー反応だなぁ、果歩ちゃんもうイッちゃうんじゃないか?」
秋絵 「フフ・・・早いわね、果歩ちゃんってホント敏感体質なのね。」
そんな2人に言葉を返す事もできないほど今の果歩は余裕がなくなっていた。
その代わりに身体をくねらせ、性的快感を存分に感じていることを全身で表現してしまう果歩。
秋絵 「フフ・・・あら、果歩ちゃんアソコの毛が立ってきたわね。」
山井 「へへ・・・果歩ちゃん、女は感じるとマン毛が立ってきちゃうって知ってた?」
果歩 「ハゥ・・・ぁ・・・アッアッ・・・」
富田 「いやぁ・・・果歩ちゃんはマン毛まで可愛いなぁ・・・ハハッ。」
富田はそう言って、指での刺激を続けつつ、空いていたもう片方の手で逆立った果歩の薄い陰毛をサワサワと触った。
グチュグチュグチュ・・・!
ハァ・・・ダメ・・・気持ちいいよぉ・・・
富田に刺激され続けている果歩の性器からは、大量の愛液が流れ出し、肛門をつたってトロ〜っと糸を引きながらソファに落ちていく。
口にはできないが、自分は富田の指攻めにはっきりとした性的快感と甘い喜びを感じている。
果歩はそう自覚した。
今はただ富田の性技に、どこまでも気持ちよくしてもらいたいという気持ちしか、果歩の頭の中にはなかった。
富田 「さて・・・そろそろ・・・いっぱい鳴かせてやるよ、果歩ちゃん。」
富田はそう言って果歩の陰毛を弄っていた手を下にさげていく。
果歩 「・・・アンッ!」
富田の指が捉えたのは果歩の陰核、クリトリスだった。
包皮は捲られ、敏感な部分を剥き出しにされたクリトリス。
そこを富田はギリギリ痛く感じない程の絶妙な力加減で刺激していく。
トントントン・・・グリグリグリ・・・・
果歩 「ァアア・・・ァ・・・アッアッアッ・・・・!」
それと同時進行で蜜壷に挿入していた2本の指の動きもさらに激しくしていく。
グチャグチャグチャ・・・!
果歩 「アッアッアッ・・・ハァアアア・・・ダメェ・・・アッ!」
ダメェ・・・あぁ・・・はぁ・・・きちゃう・・・・
富田の激しく巧みな愛撫に果歩は絶頂寸前だった。
口を半開きにして息を荒くして喘ぐ果歩。
熱い・・・アソコが熱い・・・溶けちゃいそう・・・はぁ
ダメ・・・気持ちよすぎだよぉ・・・
秋絵 「フフ・・・果歩ちゃんこんなに乱れちゃって・・・きっと大学の男の子達が見たらみんな起っちゃうわね。」
山井 「果歩ちゃんイッちゃうの?俺らに見られながらイッちゃうの?へへ・・・。」
富田 「イキそうだったら遠慮なくイっていいんだぞ果歩ちゃん。ほら、もっと激しくしてやる。」
果歩 「ぁああ!ダメェ!はぁあああ!アッアッアッ!」
グチャグチャグチャ・・・・!!!
富田 「ほら!果歩ちゃんイクならイクって俺達に言ってくれよ?じゃないと途中でやめちゃうぜ?」
果歩 「アッアッアッ・・・イヤ・・・はぁ・・・ぁ・・富田さん・・・ぁああ!」
富田 「ほら・・・はぁ・・・イケ・・・。」
グチャグチャグチャグチャグチャグチャ!!!!!
果歩 「あぁああああ!イク・・・イキそうです・・・ぁあ!」
グチャグチャグチャグチャグチャグチャ!!!!!
果歩 「はぁあああ!もうダメッ!んぁああ!イッちゃう・・・あぁ・・イクッ・・!」
果歩はそう声を上げると身体を大きく仰け反らせた。
それと同時に膣壁が富田の指をギュウッと強く締め付けた。
果歩が性的快感の絶頂に達した瞬間であった。
45
果歩 「ン・・・はぁ・・・ぁ・・・ん・・・ハァ・・・ハァ・・・」
3秒ほど身体を仰け反らした後、ガクンッと脱力した果歩。
強烈なアクメの余波が、果歩の身体をビクンッビクンッと痙攣させる。
果歩 「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・」
目を瞑り、上気した顔で絶頂の余韻に浸る果歩。
秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、気持ちよかった?」
果歩 「ハァ・・・ン・・・・。」
秋絵の問いに息を整えようとしながら小さく頷く果歩。
気持ちよかった・・・
快感で真っ白になっている頭でも、それだけはわかった。
こんなにも気持ちいいなんて・・・
未知の世界へ連れてこられた気分だった。
甘くてイヤらしい濃厚な官能の世界に。
富田 「果歩ちゃ〜ん、感度抜群だねぇ・・・。」
依然果歩の性器に指を入れたままの富田。
富田 「でもなぁ・・・まだまだだぜ?果歩ちゃんにはもっと乱れてもらうよ。」
富田はそう言って再び果歩の蜜壷に挿入していた2本の指を動かし始める。
果歩 「・・・・え・・・?」
グチュ・・・グチュ・・・
果歩 「アッ・・・ハァアッ!」
絶頂に達したばかりで敏感になっている秘部を再び刺激され、身体をビクビク反応させる果歩。
富田の指が少し動くだけで、身体を突き抜けるような快感に襲われる。
元々敏感体質の果歩の感度は、一度絶頂に達した今、身体の感度はその何倍も敏感になっているようだ。
グチュ・・・グチュ・・・グチュ・・・
果歩 「アッ・・・ハァアッ・・・ア・・・富田さん・・・ダメ・・・」
果歩の小さな抵抗の言葉には耳をかさず、手を動かし続ける富田。
そして、その動きを徐々に激しくしていく。
グチュ・・・グチュグチュグチュ・・・・
果歩 「アッ・・・ハァ・・・アッアッアッ・・・・!」
グチュグチュ・・・グチャグチャグチャグチャ・・・!!!
果歩 「ハァアアアッ!ァアアア・・・ダメェ・・・ァアア・・!」
グチャグチャグチャグチャ・・・!!!
強烈な快感に全身が痺れて、全く力を入れる事もできない果歩は、富田から与えられる快感をダイレクトに受け止め、声をあげ喘ぐ事だけで精一杯だった。
果歩 「ハァァ・・・ァアアッ!ァアアッ!ン・・・ァ・・・アッ!」
富田は果歩の膣壁の上部、恥骨の下辺りに的を絞って刺激を続けている。
・・・ハァ・・・ァ・・・なに・・・これ・・・・ァ・・・
すると途端に尿意にも似た感覚を覚える果歩。
グチャグチャグチャグチャ・・・!!!
そしてその感覚は急激に大きなものになってくる。
果歩 「ハァ・・・ァ・・・富田さん・・・ちょっと・・・ン・・・ちょっと・・・止めて・・・アッ・・・」
富田 「・・・・・・。」
果歩の言うことを無視し、無言で手を激しく動かし続ける富田。
グチャグチャグチャグチャ・・・!!!
果歩 「ハァアア!アッアッ!ダメェ・・・ホント・・・アッ・・・ダメッ!富田さんっ・・・」
富田 「出そうか?果歩ちゃん出そうなら我慢しなくていいんだぞ?」
秋絵 「フフ・・・そうよ、果歩ちゃん。それはね、オシッコじゃないのよ、だから何も我慢しなくいいのよ。」
果歩 「・・・え・・・でも・・・アッアッ・・・ダメ・・・ハァアア・・・ホント・・・ダメですぅ・・・ァアアッ!」
グチャグチャ・・・クチャクチャクチャ!!!!
今まで粘着質だった音は激しいものになり、その音はより水分を含んだような音に変化し始めた。
富田はその音の変化を聞いて、ラストスパートをかけるかの様に手の動きをさらに速く、激しくする。
クチャクチャクチャ・・・チャプチャプチャプチャプ・・・!!!
果歩 「アッアッアッ!ハァアアダメェ!ァアア・・もう・・・出ちゃう・・・ァアンッ・・ァ」
そして、果歩は我慢の限界を迎えた。
ビュッビュッ・・・ビュビュ〜・・・!!!
富田の手の動きのリズムに合わせる様に果歩の秘部から液体が噴き出した。
果歩 「アッ・・・ァ・・・アッ・・・!」
ビュッビュッビュッ・・・・!
果歩の蜜壷から勢い良く噴き出すサラサラした液体は、富田の手や腕、ソファやフローリングの床を次々と濡らしていく。
今日は飲み会で水分を多く摂っていたためだろうか、それはおびただしい量だった。
山井 「超すげ〜!果歩ちゃん吹きまくってんじゃん。」
これが果歩にとって人生初の潮吹きだった。
グチャグチャグチャ・・・!!!
果歩 「アッアッアッ・・・ハァアア!」
ビュッビュッ・・・ビュビュ〜・・・!!!
秋絵 「あらら〜果歩ちゃんすごいわね・・・。」
なかなか止まらない果歩の潮吹きに少し驚きの表情の秋絵。
しかし富田の手の動きは依然止まらない。
グチャグチャグチャ・・・!!!
潮を吹くという不思議な感覚を身体で感じていた果歩。
そして再びあの大きな絶頂の波が近づいてきている事も、果歩は感じていた。
果歩 「アッアッ・・・ダメ・・・ハァァ・・・スゴイ・・・また・・・ァアア・・・富田さん・・・アッ!」
富田 「・・・エロいなぁ、果歩ちゃんは。いいぜ、イッても・・・ほら・・・イケ・・・・オラオラッ」
グチャグチャグチャ・・・!!!
果歩 「ァアアアッ!!富田さん・・・アッ!また・・・ハァアア・・・イッちゃう・・・イクッ・・・んぁああッ!」
大量の潮を吹き上げながら身体を仰け反らせる果歩。
果歩は早くも富田の手によって本日2度目の大きな快感絶頂に導かれたのだった。
出典:官能小説
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