店より客の方が偉いと思うのは大間違い

2014/10/24 20:19 登録: えっちな名無しさん

世の中には、店と客を比べて、客の方が偉いという勘違いをしている馬鹿が大勢居る。
それは明らかに間違った思い込みである。
取引というのは、等価交換であり、
例えば商品と現金を交換し、サービスと現金を交換するのは、
お互いに交換する価値があるという双方の合意によって成立する。
このことからも分かるように、売る側と買う側というのは本来、対等である。
同じ立場で、それぞれ、欲しいものを交換してもらうのだ。
金を払う方が偉いなどという間違った思い込みを持っている人間は、
このことを理解していない馬鹿なのだ。
そういう馬鹿な勘違いをするのは、世の中に似たようなサービスなり商品を
提供する店が複数あって、その中から「選んで買ってやっている」という意識を持つためである。
だが、実際は買い手も不便な店や遠い店、高い店で買うわけはなく、
そこで買うことが自分にとって一番都合が良い(近い、安い、営業時間が都合が良い、店員の感じが良いなど)から買っているのである。
だから無くなれば困ることになるか、そこまでではなくても「少し不便になる」はずである。
だから、賢い買い手は、自分と売り手が対等であり、自分は「買わせて頂いている」ということを理解・認識できている。
同時に、賢い売り手も、買い手が自分から「買って頂いている」ことに感謝するのである。
この、両者の互いに対する敬意があって取引するのが本来の売買のあり方であり、
客だけが一方的に偉いとか、金を払う側が上だということは決してないので、
そこを馬鹿で低脳な客は勘違いしないように。


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