0079
2006/03/10 04:37 登録: ニュータイプ
U.C.0079のあの日。サイド7で暮らしていた僕と彼女の人生は大きく狂っていった。
僕が地球連邦軍技術主任である父の都合でここ辺境のコロニー、サイド7に移ってから早3年。僕は15歳となり極普通の学生生活を送っていた。
父は軍の仕事に没頭するあまりに家庭をかえりみず滅多に家に帰らない人だ。母はそんな父に愛想を尽かして別居中。ゆえに僕は一人暮らしも同然だった。
そんな僕を不憫とでも思ったのか、何かと世話を焼いてくれているのが隣の家の娘『フラウ』だった。
フラウは僕と同じ15歳。祖先がドイツ人だったそうで、その血を引くのか髪は赤毛。顔立ちはゲルマン系でソバカスだらけだが、愛嬌のある表情は案外可愛いと思ている。
15歳になった彼女は最近だんだんとオトナの体つきに変化しつつあり、薄着してる時の彼女を見ると「あれ?フラウってこんなに胸とお尻デカかったっけ?」と思え、まだ幼さを残しながらも女を意識してドキドキしてしまう事もあった。
そんなフラウは僕の事などまるで子供扱いで、お母さん気取りで僕の世話を焼いてくれている。
もちろん感謝はしているが、僕も15歳で反抗期だし子供扱いにはちょっとムカつくようになった。
その日の朝もフラウは寝過ごしている僕を起こしに来た。
「アムロ! アムロってば! 起きてよ! ドッキングベイに補給艦が着いたって! 配給取りに行くんでしょ!」
今年始めに勃発したジオン軍と地球連邦軍との戦争の為、生活物資は配給制になっていたのだった。
彼女は僕が被る毛布を強引に剥ぎ取ったが、僕がパンツ一丁でおまけに朝勃ち状態だとは思わなかったらしく、
「キャーッ! 早く何か着なさいよ〜! キタナイ!クサイ!」と目を伏せてチラ見しながらも言いたい放題叫ぶフラウ。
キタナイだあ? クサイだあ? 僕はカチーンと来て頭の中で何かがプツンと切れた。
僕はベッドから飛び起きてフラウを乱暴に引き寄せるとベッドに押し倒した。
「あぁっ!いきなり何なのよアムロ! やめてったら!」
僕は
「いつも子供扱いしやがって! 母親気取りはもう沢山だ! 僕だって男なんだぞ! いつかはフラウを抱きたいと思っていたんだ!」
と本音を吐露してしまった。
もう後には引けない。僕は嫌がって顔を背けようとするフラウの両頬を掴むようにして正面を向かせて強引に唇を奪った。
「ん! うむううっ、ん!…いや!やめてよ、やめてったら!アムロのバカあ!」
と嫌がるフラウを無視して首筋に舌を這わせる。
ビクン!と体が震え、
「あっ、や、イヤ、くすぐったい! イヤ!」と身をよじって嫌がるフラウ。
そして耳たぶを舐めたり甘噛みすると、
「きゃっ!あっ、いゃん…」と気のせいか色っぽい声が出た。
フラウは僕から逃れようと殴ってくるは髪の毛を引っ張るわの必死の抵抗をしてくるが、何とか受け流しつつ、彼女の着ているセーターの裾をバンザイさせた腕と顔を包み込むように捲り上げて抵抗を防ぐ。
そしてブラジャーの上からそこそこの大きさの乳を揉み、そして乳首の辺りを爪でコリコリした。
フラウはまたビクン!と震えた後に、
「あっ! は、はあぁん!」と悶える。
そしてフロントホックを外しブラを外して生で乳を揉む。(女の乳ってなんて柔らかいんだ!)と感動しつつ、もう片方の乳のピンク色の乳首を口に含み舌で転がす。そして唇と歯で優しく甘噛みすると、
「あ、あん! あぁん!」
と更に声が大きくなる。
つぎに腕がセーターにくるまれてバンザイ状態になっているので脇の下に舌を這わせる・・だがしかし!
ドイツ女のワキガ臭はこの世紀でも有名な話だが、ドイツ人の血を引くフラウも例外ではなかったようで一種独特な臭いがする。でも好きな女の子の甘美な香りだと思う事にして舐める。
「はんっ、はぁあ! はあああん!」
と激しく身をよじりながらも、くすぐったさは徐々に快感に変わってきているようだ。
そしてその流れで脇腹、腰、太股と、撫でる舐める吸い付くを続けるうちにフラウの抵抗は止み、すっかり性感に酔いしれている。
さていよいよ夢にまで見たフラウのアソコに迫まる。ミニスカの中に手を入れパンティーのアノ部分を触ると明らかに濡れている。それをお尻側からズルリと剥いて膝まで下げて片足だけ曲げるようにして足から抜く。
そしてご対面したアソコは・・。赤毛の髪の割に恥ずかしい毛の色はほぼ黒で、かなり鬱蒼と生えている。それをかき分けて割れ目に指を進めると、もう割れ目は少し開いていて外にまでヌルヌルが溢れていた。
「あっ、イヤッ、ダメ!そこはイヤぁ!」
触れた途端、あまりの羞恥心からだろうかフラウは叫ぶが、それを無視して割れ目内部に指を進める。
奇妙なヒダを撫でていると、何か柔らかなツブ状の物に指が触れた。(これがクリか!)と思った瞬間、
「あっ! あはあっ!」
と今までで一番大きなヨガリ声。
童貞である余裕の無さから僕はもう我慢の限界となり挿入を決意した。
「フラウ、いいかい?入れるよ」と言うと、喘いでいたフラウは、
「アムロ、あたし初めてなのよ。本当にあたしの事好き?本当に好きなら…あげる。でもアレは付けてね」
と言ってくれた。
僕は「来い! ハロ!」と指令してハロを呼び、ハロの中の秘密の小物入れからコンドーさんを取り出して息子に装着した。
「アムロ、あたし怖い…」
とフラウはバージンらしい不安を訴えるので僕も、
「僕だって初めさ。でも大丈夫だよ。二人で一緒にオトナになろうね」
となだめる。
僕は覚悟を決めてM字開脚したフラウの股間に近づき、指で探った穴の位置に息子をグリグリと押し付けている内にヌルン!と暖かいフラウの中に入っていった。
「あっ、うっ! いっ痛っ!うっう〜んん…」
フラウは最初に一瞬だけ痛みによる悲鳴を上げたが、その後は歯を食いしばって痛みを堪えている。
「フラウ、動かすよ、いいかい?」と僕が問うとフラウは痛みに耐えている中で無理してニコリとしてみせて「ウン」とうなずいた。
「うっ!あっ、あうぅ、はあぁっ、」
フラウの小刻みな苦痛の声を聞きながら、ゆっくりと出し入れを始める。
「ああフラウ、好きだ、好きだよ! フラウ!ううっ!」
だが僕は四往復で限界が来て果てた。
でもフラウの苦痛が長引かなくて良かったかも知れないし、良しとしようか。
それからしばらくの間二人で抱き合ったまま余韻を楽しんでいた時だった。
突如、けたたましい警報サイレンが鳴り響いた。これはコロニーの緊急事態を知らせるもので、これが鳴ったら直ちにベイブロックに避難しなければならない。
僕とフラウは直ぐに服を着るとベイブロックへ急いだ。
避難の途中で僕が見たものは、なんとジオンのザクというモビルスーツだった。
「なんでサイド7にあんな物が居るんだ!」
と思った瞬間、何かが避難民の隊列に炸裂した。その瞬間にフラウは家族を失い、僕はアノ白いモビルスーツに乗って大戦終結まで闘う事になるのだった。
まるでほんの数時間前に処女と童貞を喪失したのが罪だとでも言うかのように。

(・∀・): 56 | (・A・): 65
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