鱒夫さん夜の生活
2006/03/28 23:51 登録: えっちな名無しさん
いつもご覧になってくださってる皆様、どうもです。鱒夫です。
さて、これまで口を酸っぱくして言ってきたのにまだ誤解してる方が居るようなので再度言っておきます。
僕は“婿養子”じゃありません! 女房の親の家で同居してるだけですから。誤解のないように! 周知徹底をお願いします!
ただそうは言っても義理の親との同居生活も楽じゃないんですよ。アニメ本編だと楽しそうな一家に描かれていますけどね。
でね、一番大変なのがやはり“夜の生活”なんですよね。
ふすま一枚で防音もへったくれも無いから“アノ声”が漏れないようにスルの大変なんですから。だって栄螺って声のキーが高いでしょ? 向かいの部屋には助平盛りの鰹君や若布ちゃんも居るし、義母に聞かれると「お盛んなようねえ。若いっていいわよねえ」とか皮肉られるし、結構気を使うんですよ。
だから早く二世帯住宅に建て替えるように進言してるんですが、あの頑固義父は頑として拒むんですよ。もう早くくたばれば…いや何でもありません。
さてその夜の生活なんですけどね、どうやってると思います?
まずは川の字の真ん中で寝る鱈夫対策ですよ。アレしたい日はね、寝る前に栄螺に言うんです。
「栄螺、鱈ちゃんにココアいれてあげなよ」ってね。
もちろんココアには、僕が精神科の医院で「会社で受ける極度のストレスで眠れないんです」と言って貰った睡眠薬を入れてあるんですよ。
で、鱈ちゃんが熟睡したのを確認すると、おもむろに栄螺の布団に滑り込むわけですよ。
「なあ栄螺、最近僕等のえっちマンネリ気味だよね。だからちょっと変わったプレイしないかい? 実はこんな物買ってきたんだけどね」
と言って僕がドンキホーテの袋から取り出したのはオモチャの手錠とアイマスクでした。
「ち、ちょっと鱒夫さん、そんなの使うのイヤよ! イヤだったらあ!」
僕は、そう言って拒否する栄螺のパジャマと下着を有無を言わさずに脱がして全裸にする。そして背中を向けさせて両手を後ろに回して手錠を掛ける。そしてアイマスクを被せてこう言う。
「どうだい? 何も見えず、身動き出来ずに全裸を晒している気分は? なかなかイヤラシくて良い眺めだよ栄螺」
「い、イヤよ! お願い、外して鱒夫さん!」
「ダ〜メ! さあ〜てどうやって可愛がってやろうかなあ」
と言ったその時だった。
「う、うう〜ん。ん? あれえ? パパとママはハダカんぼうになって何してるですか?」
と鱈夫が目を覚ました。
(ちいっ! 鱈夫のやつ睡眠薬に耐性が出来たのか!今度は薬の量を増やさねば!)
慌てたのは栄螺だ。
「えつ? 鱈ちゃん起きたの? ああっイヤあ! 鱒夫さん、鱈ちゃんに見せないでえ!」と叫ぶ。
だけど僕は
「フン、息子に見られながらの羞恥プレイか。それも一興じゃないか」
「鱈ちゃん、ママはね、昼間働き過ぎて体が痛くて眠れないって言うからパパがマッサージしてあげていたんだよ。さ、鱈ちゃんもハダカんぼうになってママをマッサージしてごらん」
と鱈ちゃんに言う。
「イヤッ!ま、鱒夫さんやめて! 」
「静かに! お父さん達や鰹君達が起きるじゃないか!」
そう叱りつけると栄螺の声のトーンは小さくなった。
「さ、鱈ちゃん。パパは凝って硬くなったママのおっぱいをマッサージするから、鱈ちゃんはママのお股をさすってあげなさい」
と鱈ちゃんに言うと、「ママ、お股が痛いですか?さすってあげますよ」と言う。さすがに僕ら夫婦の子だ。鱈ちゃんは素直で優しい子だなあ。
さっそく鱈ちゃんは栄螺の股間を小さな手でマッサージを始めた。
「お毛けがはえててじょりじょりするです。あっ!お股が切れてるですよ!ここが痛いですかママ!」
「ああっ、鱈ちゃん、ママそこは痛くないの!見ないで鱈ちゃん! ああっ鱒夫さん、こんなのイヤ! お願いだから止めさせて!」
皆を起こさぬよう小声で叫ぶ栄螺だったが、生まれて初めて味わう羞恥にジリジリと感じて来ているのだろうか、顔や体が上気して赤味を帯び、甘美な吐息を発するようになった。
鱈ちゃんはママのお股の切れている部分をさすっている最中に、ママが「う、うぅん!」と気持ち良さそうな声を上げる部分があるのを見つけたらしい。
「ここが気持ちいいですか?もっとさするですか?ぬるぬるしてるですよママ」と鱈ちゃん。
「あっ、あぁんっ!た、鱈ちゃん! もうダメ…逝っちゃうわ! もうやめさせて鱒夫さん!」
栄螺も羞恥の絶頂であろうが、鱈ちゃんの自分を心配する純粋な子供心を思うと「やめなさい!」と無下に叱る事は出来ないのだろう。
視界と動きを奪われ、夫に乳房をなぶられ、そしてまだ幼い実の息子の手が、それが愛撫という行為だとも知らずに感度を増した秘部を撫でさすっている快感。そしてついに栄螺は背徳感と羞恥心との闘いに破れて悦楽に身を任せ始めたのであった。
僕はそんな栄螺の痴態に興奮し、挿入もしくはパイズリで逝きたくて仕方なかったけど、さすがに鱈ちゃんの眼前で性交や射精を見せる訳にもゆかないので断腸の思いで我慢し、栄螺を逝かせてあげる事にした。
鱈ちゃんと僕のマッサージにラストスパートがかかる。
「あっ、あっ、はぁああっ! 鱈ちゃん!鱒夫さん! うっ!ううぅ〜んっ!!…」
出来うる限り声を噛み殺したであろう絶頂の声を発してエビ反りになった栄螺は逝ってしまったようだ。
鱈ちゃんもママをさすり疲れたのか、睡眠薬がまた効果をあらわしたのか、栄螺の股間に埋もれて寝てしまったので服を着せて自分の布団に戻してあげました。
逝ってしまい失神状態の栄螺も後始末をした後、手錠とアイマスクを外して下着とパジャマを着せて寝かしつけた。
今夜のプレイ。普段は義父母や鱈ちゃんや鰹君達の手前、良妻を気取る栄螺も身の内に淫らな女の性を隠し持っていたのだという発見は、夫としての収穫であった。
翌朝。栄螺は昨夜のプレイで熟睡出来たのか、いつもよりも早くスッキリと目覚めたようだ。
鱈ちゃんは栄螺と僕に起こされると、僕等二人の顔を交互に見つめて何かを必死で思い出そうとしているようだったが諦めたようで、朝のおしっこをしにトイレに走っていった。
今日は日曜日だし、ほかの家族達よりも早く起きたので、僕と栄螺と鱈ちゃんだけでパンの朝食をとる。
僕は栄螺と二人で茹で卵を食べている時にそっと耳打ちしてこう言った。
「栄螺、今度はもっと羞恥なプレイしよう。鱈ちゃんも一緒にね!」
すると栄螺は
「ンガ、グッグッ」っと玉子を喉に詰まらせたのであった。

(・∀・): 133 | (・A・): 138
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