ソフトボール

2006/04/05 15:26 登録: えっちな名無しさん

オレが小学校6年のころ。そう覚えたてのオナヌーを毎日していたころだ。オレのクラスにはW君という奴がいた。そいつはY小学校のソフト部だった。そう毎日給食をおかわりしていたあいつだ。フルーツポンチをおかわりしすぎてヤンキーにぐだぐだ言われて逆ギレして赤ボールペンを折るような男なのだ。そんなときオレが「キレテルノ?」と聞くと、「血管が一本折れたよ。」とかえしてきた。いやいや血管は折れねぇだろと思いながらもなだめていたわけだが・・・そんなW君が地味にオレのツボだった。そんなある日、部活の試合があった。W君は最初ベンチで5回5点差で楽勝の場面で代打で登場した訳だが、緊張しているみたいだった。そして、2球目を打った。ボールはセカンドに転がり内野ゴロでアウトのタイミングだったが、W君は全力で走りヘッドスライディングをした。そのとき、W君の呻き声が聞こえた。W君は両の親指を除く8本の指をベースで突いてしまったらしい。判定はもちろんアウト。ベンチに帰りW君の指を見てみると、8本すべてが腫れてきていた。W君はそのまま近くの病院に直行したわけだが・・・ 次の日学校でW君に会うと。8本すべての指が包帯で固定されていた。彼に聞くと、8本すべてが骨折していたらしぃ。オレは思わず吹き出してしまった。さあここで想像してほしぃ。8本の指が骨折しているのを。そしてその日の給食をヤンキーに食べさしてもらっているのを。ヤンキーのさりげない優しさを見たよww。

(・∀・): 252 | (・A・): 114

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