家族的経営(続)

2006/04/11 01:01 登録: えっちな名無しさん

うちの親父ときたら、酔狂であんなネタばらして!
俺の身にもなってくれ、伯父伯母が百人づついるなんて。
オムツ替えてくれた、なんて話と訳が違う。
まあ俺も同じくとこ覗いている所なんて、血は争えないっか。
あれからジャンジャン電話、折角秘密にしていたのが、
「やっぱり、A郎〜Z郎・A子〜Z子皆兄弟姉妹」
  これは昔社宅の悪がき供から。
「次の地元振興は、フリー××××路線で」これは議員(元社員)から。
「俺、お前のふるさとにIターンしようかな」ゼミのオス仲間から。
「道理で避暑に行った別荘でコソコソしていた訳」
元カノ(ゼミのメス仲間)多数から、この話後でな。
俺の立場、微妙。嫁も親父の好色には気付いちゃーいたけどね。
あのカキコ、親父のセフレって俺にやつからタレこみ、
抱っこちゃん座位で、親父は乳くり、やつはキーをポチポチ。
ささやくパパと私の身体はタイピングソフト、
爺じいと乳繰りあってんジャーねーよ!と言いたい。
あっ、俺親父とも兄弟じゃん!

爺ちゃん・婆ちゃんの田舎、山奥なんだ。
だから近親結婚が多くて、血が濃すぎるのはまずいらしい。
確かに優秀なのとそうでないのとが両極端。
だから旅人の遠い血を入れなければと必死なのが土地の習慣に。
「貴人の落とし胤タネ(落胤)」なんて、
古典には沢山話が出てくるだろう。
山奥だから最近まで残っていた、だけの事。

夏休みにゼミ仲間多数を(職権で)連れて合宿兼用で田舎別荘に行った時。
別荘は親父の実家、涼しくて良い温泉まである。
親戚総出で、川原をほじて温泉プールが出来ていた。
川原をマッパで、湯浴みと巨石に寝っころがってと、
ゼミ仲間は始め下を向いたり赤くなったり、奇習と思ってね。
夜の行事で腹をくくったのか、男子も女子も、
仕舞いには慣れて、大自然と戯れていてね。
大体俺んとこで、泳ぎで水着を着たことなんて無い。

囲炉裏端での宴会も単なる儀式みたいな感じだった。
で、夜の話。 ゼミのカップルは当然やる気充分だったのに。
男女分離作戦、デザートに女子にだけ効く薬草「じゃらし腰砕け」エキス、
カップルでしっぽりされた日にゃ、伝統がすたる。

地元の若妻部隊出動、さすがに「落とし種」目的はそうはいないけど、
男子旅人を身体でもてなす習慣は、立派に伝わっている。
宴会料理にしっかり強精の食材は献立込みでも、
さすがに朝には見た目、腰がふらついていた。
 女子にはと言うと、ちゃーんと男衆軍団がご 奉 仕。
都伝来の誘惑テクで、昼間のゼミ輪読中に腰のぴくぴく多数発見。
ご 奉 仕の事は知らん振りしていたけどね。
俺たちのゼミは学生結婚率が学内唯一、
驚く教授を後年やもめになってから招待したら、納得。
ゼミの合宿は今も従兄弟が経営するそこの別荘旧宅でやっている。

卒業してから、地元に帰る気にもなれず、
プー太して放浪していた時の事は次回に。

湯上りの嫁全裸で登場、あらお父様と文章似てるわ、
まずい!くだんのセフレの母親がうちの住み込み姉ぇーや、
母親代わりに勉強も(!)教えてくれたF子姉さんだ。

(・∀・): 20 | (・A・): 108

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