男性ホルモン薬は健康な人が摂り入れてはならない

男性ホルモン薬は健康な人が摂り入れてはならない。勃起力を強めるものではない。全く勃起できない人が使うもの。

男性ホルモン薬は大抵「メチルテストステロン」という人工の男性ホルモンが配合されているものですが、それらは問題なく男性ホルモンとしては機能するものです。

しかしながら、性ホルモンは健康な方が無理に体に入れてはならないです。

女性の場合はよく「ホルモンバランスが崩れる」といいます。

女性ホルモン様の成分「イソフラボン」を含むものはいくつもありますが、それらをサプリメントとして安易に始めるということは本当はよろしくはないですね。

バストアップサプリメントはそれほど多くのイソフラボンを含んではないのですが、それでも体調不良や生理不順などの影響が出てしまいやすい人はいらっしゃいます。

最も、「バストアップ」とまでいくのはかなりの期間を続けなくてはならないのですが、上記のように個人差で影響がかなり違うため、いくら飲んでも体調に影響しないけども、バストアップもできないという方も少なからずいらっしゃいます。

まあ、それはイソフラボンだからなのですが、イソフラボンでもそれだけの影響がある方もいらっしゃるわけですね。


男性が男性ホルモンそのものを体に入れるとなったら、全然影響がないという人はまずいないでしょう。


「ホルモンバランス」を「意図的に」崩すということになります。

つまりは、体が性ホルモンを分泌しようとする力を後押しするわけではなくて、完成された「最終形」のホルモンを入れてしまうわけです。

それは体が性ホルモンを分泌しようとする「自己修復力」を引き上げはしません。

よって、あまりにも高頻度でテストステロンを外から入れると、完全にそれに頼らざる得なくなります。

ここまではテストステロンの分泌力が低くて勃起できなかったり、体調が悪く、更年期障害が出ている人の場合です。

健康な人の場合は「ホルモンバランスの崩れ」が男性の場合もおきますので、それがもとで気分が悪くなるということが起こりかねません


性ホルモンの分泌というのはとてもデリケートなものですから、よほどひどくそれが不足していない限りは、体内に入れるべきではないのです。
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出典：三便宝
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