女性の性欲と香りには、密接な関係があったのです

香りは、人間の気分を左右させる大事な要素の一つです。

特に自分の家、恋人の家等でエッチをする場合は雰囲気作りの一つとしても役立ちますので、香りの力を使ってムード作りをしてみては如何でしょうか。

最近性欲がない、彼氏が元気がない、旦那と最近セックスしていない、誘ってくれない…といった方々の助けにもなれば幸いです。

恋人と付き合いが長くなると、多くの人に訪れるのが「マンネリ」。

付き合った当時は毎日が新鮮でドキドキして、とても刺激的だったのに冷めてきてしまった。

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会うのが待ち遠しくなくなってきた、欲情しない等々…

「あの頃の情熱をもう一度取り戻したい！」と思っている方！

嗅覚を刺激してみては如何でしょう？

女性の性欲と香りには、密接な関係があったのです。

女性にはエストロゲンとプロゲステロンという2つのホルモンがあります。

・エストロゲンには、胸やお尻など女性らしい丸みを帯びた体を作ったり善玉コレステロールを増やす・カルシウムの吸収を助ける・新陳代謝をアップさせる・月経の周期を調節する等の効果があります。

・プロゲステロンは月経の調整機能の他、基礎体温を上げる・乳腺を発達させる・受精卵を着床させやすくする等主に妊娠に関わる働きをしています。

女性はこの2つのホルモンのバランスを保つ事で美肌・美髪等を手に入れる事ができるのですが、このホルモンバランスを保つのにアロマオイルやアロマキャンドル、香水等の香りが効果的だと言われています。

人間は匂いを嗅ぐと、鼻腔から嗅上皮(鼻の上の奥の方)を通じて大脳辺緑系という場所にダイレクトに刺激を与えます。

大脳辺縁系に刺激が与えられると、嗅いだ匂いの種類によって交感神経や副交感神経の働きが活発になりドキドキしたり落ち着いてリラックスしたりするようになります。

良くイケメンやアイドル等、自分の好みの男性に会うと胸がキューンとしたりギューンという感覚になりますが、これには嗅覚が関係していたのです。

2014年11月5日に科学誌「PLOS ONE」にて発表されたブラジルのリオデジャネイロ連邦大学のアナ・オリヴェイラ・ピント氏の研究によると、女性は男性より嗅球の細胞数が43.2％多くニューロン数は49.3％も多かったと報告されています。

男性にはテストステロンと呼ばれるホルモンがありますので、女性はこのホルモンの匂いを嗅いで恋に落ちる事があるようです。

「女性は嗅覚で恋をする」と言われているのには、このような理由があったんですね！

また、女性ホルモンのバランスが高いレベルで保たれているとエストロゲンの作用によりコピュリンというフェロモンが放出されます。

コピュリンには女性をより魅力的(通常の10〜15％増)に見せるという研究結果もありますので、以下の一覧を参考に自分の好きな香りを選び使ってみては如何でしょうか。

出典：シアリス
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