美しければ美しいほど清楚であれば清楚であるほど・・・辱められる(公開処刑)
2017/01/08 18:52 登録: えっちな名無しさん
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『公開処刑』
見せしめなどの為に公開で行われる処刑。
これが本来の意味だろう。
だが、この街の不良達の間では、全く違う意味で使われていた・・・
その意味を、不良とは縁のない俺も知ることになった。
品のない音楽が、せわしなく流れている。
50人は入れるだろう店の中には
街の主だった不良達が一同に会していた。
「今日は凄いな」
不良の一人が周囲を見回しながら言った。
何が凄いのか?初めて来た俺にだって分かる。
不良達に混ざって真面目な中高生までが多く居るのだ。
皆一様に、部屋の真ん中に拵えられたステージをそわそわしながら見つめている。
今まで、どれだけの女性が、そこで屈辱の涙を流したのか、俺には分からない。
だが、次に誰がそこで涙を流すのかは、分かっていた。
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昨日、ドレスを見せられた時、すぐに『似合わない』と思った。
ボディラインがはっきり窺えるドレス・・中学のOBである大久保の趣味だという。
思わず憎らし気に大久保の横顔をちらっと見た。
たったそれだけで、俺はぶるっと怖さで震えてしまった。
不良どうしの喧嘩で、相手に大怪我をさせて少年院に入っていた大久保。
この野蛮な先輩の名は中学校でも有名だった。
「大久保先輩が呼んでいる」そう言われれば、
この街で「嫌だ」と言える中学生など居るはずもない。
俺が大久保のバイクを壊したというのが奴らのシナリオだった。
「お前も、俺に恩を売っておいて損はないだろ?
それとも、俺のこと舐めてんのか?」
びびってちびりそうになりながら返事を渋る俺に、
大久保はそう凄んで見せた。
「別に、無理やり突っ込んでも、いいんだけどよお
あれだけの美女に怪我でもさせたら可哀想だろ?」
「そ、そんな・・」
「はっきり返事をしろや!
育ての親の方もなかなか綺麗らしいじゃん
なあ、村松ぅ」
「はい、授業参観で見たことありますが、相当な美人ですよ」
「仲間内じゃ、年増好きも居るからなぁ
なんなら、そっちも攫ってきて輪姦してやってもいいんだぞ!」
俺は嫌な記憶を振り払おうと必死に頭を左右に振った。
そこへ村松が勢い良く入ってきて大声を上げた。
「大久保さん、お待たせしました!」
大久保は強面を崩して喜色満面で、立ち上がった。
他の不良達は、黙って入口の方へ顔を向けただけだ。
だが、それもほんの一瞬だった。
村松に続いて入ってきた紗季を見て、面白いように
その場の全員が一斉に立ち上がった。
「すげえ綺麗なお姉さんじゃん」
「顔ちいせえ、マジで美人だよ」
「噂以上だな、まじすげえ、俺こんだけ綺麗な女、初めて見たかも」
「さすが、大久保さんが目を付けただけのことはあるな」
「むしろ大久保さんが、すげえw」
先輩達の喜び様に
村松は小鼻を膨らませて得意そうに胸を張った。
「顔も綺麗ですが、こっちの方もなかなか」
言いながら、村松は紗季の上着の前を思い切り広げた。
「おおっ!ウエストがあんなに細いのに、胸がでけえ!」
「すげえな、おえ、清楚な顔に騙されちゃいかんなw」
男たちは、色めきたった。http://misa770.blog.fc2.com/
紗季は、一応上着を羽織ってはいるが、前のボタンは全て外れており
その下には、予想通り、あのドレスを着せられていた。
身体にピッチリとフィットした真っ赤なドレスは
さらに言えば、胸やら脚の部分に大胆なスリットがいくつか入っていて
男たちの露骨な視線が集中していた。
普段大人しめな服しか着ない紗季には、明らかに合わなかったが
不良達には大受けの様だ。
大久保はいそいそと紗季の傍へ行くと
不良仲間に見せつけるように我が物顔で肩に腕を回した。
そして何事か囁く。
紗季は一瞬、何を言われたのか分からない、という風に瞬きした後、
俺の方へ視線を向けた。
「ど、どうして?」
唇が明らかにそう動いた。
驚いて目を見張る紗季の耳元で大久保はまた何事か囁く。
紗季ははっきりと表情を強張らせた。
そして、なんと!
おもむろに上着をバサッと脱いだ。
続くhttp://misa770.blog.fc2.com/
出典:堕とされた美貌の母(公開処刑編)
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