ヘンゼルとグレーテル
2006/05/03 17:21 登録: えっちな名無しさん
むくぁしむかぁしモスクワに可哀相な兄弟がいました。お兄ちゃんの名前はヘンゼル
12歳。今時の中学生でした。妹はグレーテル10歳。あやとりに夢中でした。
2人の母親はヤリマンでHIVに感染し2年前に死にました。それまで気の弱いお父さんが
2人を育ててきましたが意地悪な再婚相手「ミネストローネ・幸子」が来て以来2人は
こき使われ1日8時間の重労働、夕食は枝豆のみという陰湿な苛めをうけノイローゼ気味でした。そんな中ヘンゼルの唯一の安らぎは妹のグレーテルを覗きムラムラとする事でした。そう・・ヘンゼルは異常なほどの妹萌えだったのです。
ある日の夜、ヘンゼルはいつも通り妹のグレーテルの部屋を覗いていると下の部屋からなにやら話し声が聞こえたのでグレーテルと一緒にこっそり様子を見に行ってみることにしました。
お父さん「しかしだな・・」
幸子「なにいってるの!?あの子達が居ては家の家計がもたないの!」
お父さん「でも捨てるというのは」
幸子「はぁ!!!口答えする気!!?あんたがモスクワ南建設事務所をリストラされて
私のパートだけでもつと思っているの!!だいたい国民年金の支払いも
家のローンだってあと10年!10年よ!!」
お父さん「しかしオマエが1ヶ月韓国のりを10箱発注するのをやめればなんとか」
幸子「キィーーーーーーーーー!!おだまり!!私の楽しみに口出ししないで!
とにかく明日森の奥にあの子等を捨ててくるから」
2人は顔を見合わせどうしようか悩みました。
グレーテル「お兄ちゃん・・私怖いよぉ」
ヘンゼル(萌えええ)「心配するな!俺が何とかする!!!」
翌朝、2人は幸子にウサギを狩りに行くと言われ森に連れて行かれました。ヘンゼルには秘策がありました。それは以前から大事にしていたビー玉計399個を少しずつ落としていくというもの。それによって2人はすぐに家に帰りました。
幸子「キイイイイイイイイイイ!!私を出し抜くとは!!」もちろん彼女の手には
大好きな韓国のりが握られていました。
翌日今度は伝説のケンタウロスを狩りに行くという無茶苦茶な口車にのせられ森へ。
さすがにヘンゼルは予想外で目印にパンを使おうと思いましたが今日は大好きな
クロワッサンだったので即食べてしまいました。完全にてんぱッたヘンゼルは
現実逃避しながら怖がる妹を無視して「幸子さん!ケンタウロスは人参が大好物らしいんですよ」と意味の分からない事を永遠と口走っていました。
幸子と別れ完全に迷った2人は途方にくれました。
グレーテル「お兄ちゃん・・私達帰れるよね?」
ヘンゼル「さぁな」
グレーテル「さぁなってお兄ちゃん任しとけって」
ヘンゼル「それよりケンタウロスはどこだ?」
グレーテル「お兄ちゃん!」
ヘンゼル「あぁ!!?なんだよ!」←すでにキレてる
グレーテル「怖い」
ヘンゼル(萌えぇぇ)
ヘンゼルは犯してしまおうとしましたが何とか抑えました。しばらく歩いていると
強烈な七味唐辛子の匂いがしました。
2人「うわぁぁぁぁ」
そこにはなんと「おでんの家」があったのです!!
扉はこんにゃくで作られ壁はオール大根。屋根は厚揚げで周りの草は昆布でした。
はっきりいって引くような臭さと外見でしたが「おでん兄弟」とすでに伝説と化していた2人は早速入りました。中はたぶん50度くらいだったと思います。竹輪とか
はんぺんとかがもっさり。2人は大好物のたまごがないことに腹を立てかなり人気のないはんぺん君に八つ当たりしました。そしてあまりの暑さに気絶しました。
気づくと2人は牢屋の中。そこには恐ろしい魔女が居ました。心なしか美川憲一に似ていました。
2人「あの・・ここは?」
美川魔女「あらぁぁ?目が覚めたみたいね」
ヘンゼル「僕らたしかおでんの家で」
美川魔女「わからないの?このシチュエーション?」
2人「!?」
美川魔女「わかったみたいね。そういう事」
ヘンゼル「僕らを・・犯すんですか?」
美川魔女「そうそうそう・・とりあえず脱いでって・・。オイ!!」
あまりにベタなノリツッコミに若干2人は引きました。
美川魔女「私は筋肉男子しか興味ないのよ」
2人「ナイスノリツッコミィ〜〜」
美川魔女「あるぁぁ?これは本当と書いてマジよ」
2人「げ・・」
美川魔女「あんたらをおでんの具にするのよぉ。太ってくれないと」
2人「・・・・・・」
それから2週間・・。ヘンゼルは丸々太り、グレーテルは食事係として働いていました。美川魔女は「そろそろね」といって沸点完全に超えた300度の特別魔法だし汁の入った鍋をもってきました。鍋の前でだしの味見をしてるとグレーテルは今がチャンスだと思い美川魔女を鍋に落としました。
美川魔女「熱じぃぃぃぁぁぁぁ!!!!ぶrふう!!!!!??」
と、断末魔の叫び声をあげて溶けました。
2人は急いでそこを去るとかなり汚い湖にたどり着きました。そこを2人はバタフライで泳ぎきり家にたどり着きました。その時丁度お父さんは幸子を全長7Mの工事用ロープで絞め殺した後でした。
殺人鬼と化したパパ「ハァハァ・・くそアマが・・!俺に逆らうからだ!」
2人「お父さん!!!」
殺人鬼と化したパパ「ヘンゼル!!グレーテル!!」
3人は何時までも抱き合ってそのまま3Pへと突入しましたとさ・・・・。

(・∀・): 61 | (・A・): 120
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