本当の家族

2018/01/01 11:49 登録: えっちな名無しさん

私はもうすぐ永い眠りにつこうと思います。
もう生きてる意味がありません。今の私には何もありません
本当に真っ暗な闇の中に私はいます。私は、私にとってのすべてを失いました。
もう生きる気力など皆無です。ただ、意味はないですが、何があったかだけ軽く記録に
残してから眠りにつくことにします。本当に意味はないですが....。
当時、私はとある中小企業に勤める37歳のしがないサラリーマンでした。
正直、私の働いている会社はブラック企業と言っても過言ではなく、苦しく、過酷な毎日を送っていました。
毎日、本当に辛くてヘトヘトになっていました。
しかし、そんな僕にも頑張れる理由がありました。それは家族です。
僕には妻と子がいたのです。美人な妻と可愛い息子。彼らのおかげで僕はどんなに辛くても毎日を頑張ることができました。
妻はお世辞ではなく、本当に美人でした。アナウンサーのマスパンに似ている為、ここでは絵理奈と呼ばせていただきます。
絵里奈とは小さいころからの幼馴染で、色々ありましたが、お互い24歳の時に入籍し26歳頃に息子を授かりました。その息子も当時はもう小学5年生になっていました。
絵理奈は本当に私に不釣り合いの美人で、周りに彼女を妻と紹介しても
信じてもらえないことも多々ありました。
幼馴染でなければ接点など皆無だったでしょう。
私は絵理奈が僕と結婚するまでに様々な男からアプローチを受けてきたことも知っています。ですが、誰にも振り向かずに彼女は僕を選びました。
本当になぜ私を生涯のパートナーに選んでくれたのか不思議に思ったぐらいですが
本人いわく、私が一番そばにいて安心したからだそうです。
本当に僕は幸せものでした....息子も素直な良い子に育ち、最高の家族をつくることができたと思っていました......。
まさかこんなことになるなんて、当時は何一つ想像できませんでしたが...。いやどう頑張っても想像などできるはずもなかったのですが....
あの日、私は滅多にとれない3連休を喜び、妻と息子と3人で、ある観光で有名な島にフェリーで向かっていました。

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