消しゴム型の隠しカメラで学校の対応が迷走

2018/10/20 10:12 登録: えっちな名無しさん

うちは子供が息子だから対岸の火事として学校の対応の迷走ぶりを野次馬的に見ているだけだが、子供を通わせている私立中学校で消しゴム型の隠しカメラが女子トイレから見つかる問題が2回発生して、学校の対応のお粗末さに女子の保護者からクレームが相次いでいる。

まず、警察に被害届を出していない。学校の説明によると、消しゴム型カメラに記録されていた映像を女性教員が確認したところ、複数の女子生徒がトイレを使用する姿が撮影されてしまっていて、警察に届け出すると捜査関係者ら多数の人物に証拠として映像を見られてしまうので、被害を受けた女子生徒達の保護者と協議した結果、警察に届け出するのはやめて、学校内部で犯人探しや再発防止に努めるそうだ。
しかし、それに対して、警察に届け出しないのはマスコミに報道されて学校の信用が低下し、志望者が減ることを恐れてるだけじゃないかという批判が他の保護者達から出されている。

さらに、再発防止に努めると言っていたわずか数週間後に、また同じように消しゴム型の盗撮カメラが女子トイレから発見される。女子トイレには、個室内で消しゴム等の不審物を見つけた場合はすぐに教師に報告することという張り紙が張られていたらしく、張り紙をした対策の効果で2度目は早期に盗撮カメラを発見することができたと説明している学校側だが、それなら2度目は被害者がいなかったのかというと、女性教師が確認すると1回目の時よりは映像を撮られていた女子生徒の人数が少なかったとのこと。

それでは盗撮対策ができているとはとてもいえないと苦情が増え、やはり警察に届けた方がよいのではないか、張り紙や生徒への注意喚起だけでは十分な対策とはいえないという意見が多数。

それに対して学校側がとった対応は、女子トイレにバスタオルを備え付けるという謎の対応。学校側の説明によると、盗撮カメラに気づかなかった場合に備え、トイレ使用時はスカートをまくりあげず、下着や下半身をスカートで隠しながら使用すること、ジャージ着用時は備え付けのバスタオルをスカートの代用として使用することだって。
これに対しても苦情が殺到し、個室の中でそんなことをさせるのか、下半身を隠してもトイレ使用時の顔や全身を撮られてしまうのでは大差ない等の意見が相次いでいて、学校側が迷走している。

犯人は生徒ではないかと言われていて、今後も学校側がどのような珍対策をとるのかが野次馬的には面白い。

出典:あ
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