海水浴場で

　この夏に彼氏と海水浴に行きました。

　時期外れで、やや狭い砂浜なので、人もまばら。

　私たちは２時くらいに来て夕方まで、いました。

　「なぁ、そろそろ帰りますか……。」

　「うん、だね。海の家とかないけど、着替えはクルマの中？」

　「ここで？外だよ?幼児ならともかく、私、２４才だし。」

　「ま、いーじゃん。地元じゃないし。それに、お前もキライじゃないだろ、こういうの。」

　「……もぅっ、わ、わかったよ。着替えるよ。」

　彼氏は私がドMなのを知ってます。

　時間は午後５時ごろです。まだ、明るい時間です。

　私はワンピースの水着の肩紐を外し、下に下ろしました。

　全裸になりました。　

　（あわわ……。あぁ…ムリ……。変態だわ、私…。）

　焦りながら、タオルで拭いてると、

　「最後に少し歩こっか！」

　「ムリ、ムリよ。シャツだけでも……。」

　「大丈夫だよ。ほとんど人いないし。」

　彼氏は私の手を引っ張り、砂浜へ。私は生まれたままの姿です。

　左手で胸を隠してますが、Ｅカップの胸は隠しきれず、股間は………丸見えです。

　よろよろと引っ張られ、カップルや男性グループは好奇な目で私を見ます。

　自分の荷物まで戻ると、後ろには数人の高校生？が………。

　「おい、ついでに見せてやりなよ、全部。」

　「あわわ…。ぜ、全部?全部って？？」

　「わかってるくせに。」

　「あ、うん。き、君たち、み、見て欲しい……。」

　私は砂浜に腰を落とし、開脚をして、さらけ出しました。

出典：オリジナル
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