new!妻を盗聴R86「廃墟NTR」
2019/04/26 01:59 登録: えっちな名無しさん
厳しい冬の寒さもやっと緩んだ頃のお話です。
私は妻と早咲きの桜を見に出かけました。
早春の海岸線を横目で追いながらの楽しいドライブ。
砂浜から川沿いの遊歩道に植えられた早咲きの桜は、ソメイヨシノより色が濃くて、くっきりした色彩が春の伊豆の風景に溶け込み、まさに絶景でした。
素晴らしい景色に美味しい食事、少しお酒の入った妻はご機嫌です。
帰路、渋滞を避け少し山沿いの有料道路を走っていると、
突然、妻が「あれっ、この辺って来たことある」と言い出しました。
「ん?、そうなの」
「あっ」
「どうしたの?」
「いや、なんでも無いよ」
「なんでもなくないでしょ」
「あなたに隠し事はできないか・・・、うふふ」
「何なの?」
「実はこの近くに例の商社の人の別荘があったの」
「ああ、中東に行っちゃった商社さん(仮名)、あのNTR(寝取られ)さんの人ね」
「そう、ほら、あそこの山の上の所、あっ、まだあるわ」
それはクラシックな造りの大きな洋館でした。
「行ってみる?」
「う〜〜〜〜ん、行ってみようか」
その別荘は有料道路から横道に入り、10分ほど坂を上った所にありました。
遠目には豪華で荘厳な建物に見えましたが、近くに行ってみると建物も敷地内も見るも無残に荒廃していて、「売り物件」の赤い文字看板と不動産業者らしき連絡先が・・・
「あ〜〜、ひどいね」
「完全に廃墟ね・・・、ねぇ、もう帰ろ」
元の道に戻るため坂道を下って行く間、妻は無言でした。
有料道路を走り始めた頃には、やっとポツリ、ポツリと口を開くようになりましたが、「何か懐かしい思い出が壊れてしまったような感じがする」と助手席で落ち込んでいます。
私はそんな様子を見かねて、明るく話しかけました。
「その頃、ここには何度も来たの?」
「うん」
「なんかあったんでしょ?、話して!」
「あはは、やっぱり話さないとだめ?」
「だめ!!」
「うふふ、聞きたい?」
「聞きたい!!!」
「う〜ん、しょうがないな〜〜、うふふ、あのね、前にNTRさんの性癖は話したよね?」
妻には「そのやり部屋で1年近く、男たちの性の奴隷、性欲の捌け口になることになった過去」がありました。(R61 http://tumatanin.blog.jp/archives/1022574426.html)
当時、付き合っていた恋人のNTRさん(仮名)はその通り名のままの「寝取られさん」、彼と友人たちが都心の一等地でお洒落なその街に「やり部屋」を借りたのです。
最初は少し抵抗しましたが、
結局、妻は男たちに説得され、このやり部屋に通うことになりました。
妻曰く、
「平日は週に何回か、夕方から22時頃までくらい、泊まることもあったわ、土、日とか祭日は、ほぼ1日中部屋にいる事もあったよ」
「なんて言っても、都心の超、超一等地だし、色々遊びに行ったり、会社に行ったりするのにもすごく便利で、当然ながら街もすごく素敵で、お部屋も快適そのものだったから・・・」
「やっぱり実家から離れて自由になったような気がして楽しかったんだと思う」
「それにビッチだと思われるかも知れないけど、まだ22、23歳だし、その頃って性欲もすごくて、この部屋に行けば必ず男とセックスができるんだから・・、女だってやっぱりしたいから」
「この部屋にたぶん1年近く通ったの、途中、来る日も来る日も、セックス!、セックス!の毎日だった」
「身体が持たん〜、って思って週1〜2日しか行かない時期もあったんだけど、やっぱり、しばらくすると、また行っちゃってた、まさに、一生分のセックスしたって感じだった」
その1年が終わる頃、
中東に転勤になったNTRさんは妻に結婚を申し込みましたが、瞬殺で断られました。
その理由は・・・
「あの人、中東でもNTRとか言い出しそうで・・・、私、外人苦手なの、あはは」
・・・とのことです。。。
その後、私と妻は出会い、今に至っています。
人生、どこでどうなるかは分かりません。
「彼は商社勤めで給料がいい上に実家もお金持ちで、さっきの別荘も親の持ち物だったの」
「ふ〜ん、それで、あの別荘でも色々あったの?」
「彼、気の置けない友達とかとよく通ってて、私も結構、一緒に行ってたよ、まあ、親も絡むから例のヤリ部屋とは違ってNTR(寝取られ)とか乱痴気騒ぎとかには使わなかったんだけど・・・」
「だけど???」
「会社の夏休みだったと思うけど、毎日、彼とあの別荘近くのビーチに行ってたの、そこですごく若い子たちと知り合ったの」
「すごく若いって?」
「口にするのも憚るくらいの若い子よ、うふふ」
「その子たちって何人?」
「2人」
「なるほど」
「その子たちとビーチで遊んだり、食事を奢ってあげたり、別荘に呼んで4人で楽しくBBQしたりしてた」
「どんな感じの子?」
「彼が目をつけるのも無理はなくて、田舎の子なのに素材が違うっていうか、こんな子が将来、ジャニーズとかになるんだろうなって感じの完璧な美形だった、背も高くて絶対、女の子にモテモテになるタイプかな」
時は流れ、今は廃墟になってしまったこの別荘ですが、広めの敷地にたっぷりお金を掛けた荘厳な洋風建築は当時、近所の別荘族たちの間でも評判になるほどでした。
別荘は5LDK、広いリビングダイニングに5つの個室、大きな浴室は大理石張りの豪華仕様です。
5部屋の中で一番広くて、中庭に面した寝室で妻は組み敷かれていました。
NTRさんが段々と身体に触れながら軽いキスをして、服を脱がせ始め、妻は脱がされる間、目を閉じて身を任せていましたが男の舌がその口から侵入してくると自分から積極的に舌を絡めていきます。
清楚な雰囲気を漂わせるレースの縁取りがされたブラジャーは外され、たわわに揺れる乳房が剥き出しにされ、上下お揃いの面積の小さなパンティも同じように脱がされました。
その白い乳房は荒々しく揉みしだかれ、尖った乳首は強弱をつけながら吸われています。
興奮からか、その顔は紅潮し始めていました。
「きゃっ」
その華奢な身体が宙に浮き、驚いた妻が小さな悲鳴を上げています。
NTRさんは妻を身体の上に抱きかかえたのです。
それはお互いが舐め合う体位でした。
男の視線の前に掲げられた薄い陰毛は淫唇を隠すことができず、 すでに濡れ始めていたピンクの割れ目がはっきりと見えています。
「熱い・・・」
股間の中央にある女の敏感な部分に熱い舌先を感じました。
NTRさんが舐め始めたのです。
同時に、唇にはNTRさんの熱い滾りの象徴が突きつけられました。
やがて自分を貫くことになるだろう、その男樹の硬さを確認するように指を掛けた妻はゆっくりと軽く上下に扱いてから、パクッっという感じで咥えました。
すでに男樹の先からは我慢の淫汁が滲みだしています。
少し苦めのその液を舌先で掬い舐め廻し、時折、タマの裏側を刺激していました。
そして、根元から先っぽの硬く膨らんだ部分まで丁寧に舐めていきます。
丁寧で、エロエロの口淫・・・のはずなんですが、
なぜか少し情熱が足りないような感じがするのは気のせいでしょうか?
一方で、NTRさんは何かに憑りつかれたように指と舌で執拗に責め立てています。
妻の口からは甘い吐息が漏れ、それが喘ぎ声に変わっていきました。
NTRさんが妻を身体から降ろし、ベットに仰向けにすると、コンドームを装着して太腿をゆっくりその股間に身体を滑り込ませ、脚をM字に押し広げその身体に覆い被さっていきました。
「彼とはいつもコンドーム装着だったの?」
「安全日以外はね」
「この頃はヤリ部屋の事もあるし、欲情した男の理性なんて当てになるわけないから自己防衛の為にピルを使ってたんだけど、男たちにはそれを隠してたの、まあ、最後の方は、なし崩しにされちゃったけど」
NTRさんがゆっくりと腰を前後に振り始めました。
ゴム越しに淫唇の潤いを確認すると、妻の右脚を自分の肩の上に置き、 股が裂けてしまうのではないかと思えるぐらいに大股開きにさせて腰を今までになく大きく振り始めました。
たわわな乳房が千切れんばかりに揺り動かされています。
「あっ、あっ、あっ」
妻はその突き上げに合わせて喘ぎ声を上げながら腰を振り、その激しい責めに応えていましたが、やはり、どこか少し事務的な感じです。
なぜなんでしょうか?
「前にも言ったと思うけど、このNTRさんはすごいシチュエーションとか凝ったコスプレとか、企画はすごいんだけど、男の力って言うか、性のパワー自体が大したことなかったの、おちんちんも人より細くて少しだけ長いくらいで性能は平凡で普通だった」
「セックスはそんなに強くないって言ってたよね」
「自分でもそれが分かっているから、女を満足させるために常に新しい企画が必要って感じだったの」
「企画ね」
「だから、最初からそのつもりで彼はその若い子たちに接近したんだと思う」
「その頃、例のヤリ部屋でとてつもない刺激満載、非日常の萌え、萌えプレーの毎日だったから、普通のセックスは全然、退屈でつまらなかったの」
彼とのセックスは愛し合う恋人同士の愛情を確かめ合う重要儀式のはずなのに、どこか空虚で妻にとっては単なる性欲処理、自慰の替わり程度の物でしかありません。
「うっ」
子宮を圧迫された妻が小さな呻き声を上げました。
NTRさんが脚を大きく掲げさせ、上の方から突き刺すようにして奥の奥まで貫いたのです。
強く腰を使い、女舌を貪欲に啜っています。
女性がこの体位を取ると子宮頚部が淫唇の入り口に引き寄せられ膣自体が浅くなります。
そのため、男樹の先が子宮に当たり易くなるんです。
荒ぶる男樹が子宮を大きく揺さぶるような動きで妻を責めていました。
「ぴくっ、ぴくっ」
妻の身体が小さく痙攣しました。
逝った・・・ように見えましたが、
「まあ、気持ちは良かったけど、逝くほどじゃなかった」
それは恋人のNTRさんに気を使った演技だったのです。
この夜、強い刺激に慣れすぎた妻が本当に逝くことはありませんでした。
なぜか?
異常に高揚したNTRさんだけが一方的に突きを繰り出し自らの欲望を処理してこの夜の性交は終了です。
その高揚の理由は射精が終わるとすぐに分かりました。
賢者タイムで妻を抱きしめていたNTRさんが突然切り出したのです。
「あの2人を別荘に招待したよ」
「そうなの」
「泊りにおいでってね」
「えっ?・・・」
「今度の土曜日に泊まりにくる約束だから・・・、いいね」
「・・・・・・・・・・」
若い男の子2人が泊まりにくる。
それがただ遊びにくるだけではない事は明白です。
「2人とは毎日のようにビーチで遊んで、ラインでもしょっちゅう連絡を取っていたから本当に打ち解けてた」
しかし、それはセックスする・・・、とは別次元の話でした。
「断るとかはないの?」
「当時、NTRさんの事が好きで、好きで堪らない時期だったし、身体も例のヤリ部屋の影響で男無しでは、いられないっていう状況だったの、まぁ、一種の性依存症だったんだと思う」
春の便りに誘われて出かけたドライブの帰り道、偶然たどり着いた荘厳な別荘は時代の流れに押し流され、今は廃墟になっていました。
その荒廃した様子に、懐かしい思い出が壊れたような気気持ちになり、感傷的になっていた妻は、かつて別荘であった衝撃的な出来事を話し始めたのです。
妻の新たな告白でした。
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出典:妻を盗聴
リンク:http://tumatanin.blog.jp/

(・∀・): 97 | (・A・): 53
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