アダムとイブ観光大使1

　私は奈緒という２５才のフリーターです。

　女子アナを目指してましたが、ダメで、奨学金の返済に困ってました。

　そんな時、某市で（アダムとイブ観光大使）の募集を見ました。副賞の賞金に目が眩み、応募しました。

　私は顔とスタイルは少しは自信がありました。後日、私が選ばれた連絡があり、任命式に呼ばれました。

　市役所の市長室であり、観光課の担当の女性と打ち合わせをしました。

　すると、「服を脱いで全裸で式に出てください」と言われました。

　（アダムとイブ観光大使）は（生まれたままの姿）がイメージたをそうです。

　もちろん私は辞退しようと思いましたが、賞金をほとんど使ってましたので、泣く泣く覚悟を決めました。

　別室で、私は服を全て脱ぎ、全裸になりました。身につけてるのは、股間に葉っぱのみで、靴もダメでした。

　（本当に裸で、人前に出るの……。）はきそうなくらい緊張しました。

　扉が空き、私は裸で大勢の前にたちました。

　変に隠すと猥褻になると言われ、手は前で組んでました。
　オッパイもお尻も恥毛も、全て晒してます。

　任命書を貰い、市長さんと写真を撮り、式は終わりました。

　しかし観光大使は一年の期間でした。

　

出典：オリジナル
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