歩兵義昭

2022/04/23 09:01 登録: えっちな名無しさん

栄興3年、世界各地で紛争が起き経済は混乱、また異常気象が重なり、日本も無事ではすまなかった。

二つの勢力の対立により、日本も内戦状態に突入し、中部地方を中心に激しい戦いが続いた。

義昭は東日本共和国の兵士として、愛知県の前線にいた。一週間前に行われた真日本独立国との戦いで勝利したが、以前敵兵士も残っており、敗残兵狩りの作戦に参加していた。

それにしても疲れた、義昭は思った。二日は寝てないだろうか。約20キロの装備と小銃を持ち、道なき道を歩いていた。
6人の遊撃隊の仲間もおそらく同じで、必要以外なことは口にしなくなった。

義昭たちは小さな町にたどり着いた。この民家の何処かに敵兵が潜んでいると思うと、義昭は疲労も忘れ緊張した。

少しずつ散策しながら進むが、幸い敵はおろか民間人の気配もなかった。ここは先の戦いから数キロしかないので、おそらく民間人は西へ避難したのだろう。義昭たちは散策を続けた。

一人の隊員がサインを送った。何かいるようだ。皆に緊張が走る。義昭は小銃のセーフティを解除した。

目標の建物は民家ではなく、老人ホームであった。確かに窓越しに人影が確認できた。民間人か?それとも敵か?

義昭は隊長の命令でドアを開けた。鍵はかかってなかった。
「わ、わっ!びっくりしたっ!」とそこには若い女性が一人立っていた。義昭は小銃を上にあげた。どうやら民間人のようだ。

「こんにちは。あの、お一人ですか?」
「いえ、中に10人のお年寄りがいますが。」
やはりここは老人ホームで、彼女は介護員であった。中を確認すると、確かに寝たきりの老人がいた。
戦いが近づき、避難指示があったが寝たきりの老人がいるので、彼女は一人残ったそうだ。

「兵隊は見ませんでしたか?」
「前は見ましたが、最近は見てません。それより食料を分けてもらえませんか?配給が滞ってまして。備蓄も少なくなってきたので。」
話を聞いてた隊長は、彼女の身体を見ながら何かを思いついたようだ。

「食料なら少ないですが、少し置いていきます。」
「あっ、ありがとうございます。」
「その代わり………、あなたにも協力をお願いしたいのですが。」
「協力、ですか?」
「我々隊員は戦い続きで疲れていまして、それをあなたで慰労したいのだか。」
隊長は小銃の先端で、彼女の胸をつついた。

彼女は何も答えないが、それは了承と隊長は判断した。施設の玄関で隊員は彼女を囲み、衣服を剥ぎとり始めた。
すぐに白い肌が見え、隊員に笑みがこぼれた。
「ここでは……止めてください……。」既に全裸に剥かれた彼女が嘆願してきた。
「あっ、そうか。お年寄りに聞こえちゃいますよね。外に行きますか。」隊長は彼女の手を引き外へ出た。

「あー、スッゲエやわらけぇ。」隊員は彼女の胸やお尻を触り感想を口にした。
「それじゃ、順番にやりますか。」
彼女は諦めたようで隊長に挿入された。うっ、と口にして隊長の激しい突きを受け入れた。

義昭ももちろん彼女を犯した。強姦は初めてであったが、激しく興奮した。彼女は涙を流していたが、その表情がまた良かった。

彼女への凌辱は小一時間に及んだ。彼女の身体には最近であろう傷をいくつか見えた。もしかしたら、以前にも敵の兵士に暴行を受けたのかもと義昭は思った。





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