誕生日の愛情表現

2006/07/02 05:26 登録: えっちな名無しさん

 こんばんは。
 ところで既婚者の方が読んでいらしたとして、奥様のお誕生日はどうお祝いしていますでしょうか?
 私は先日、妻の誕生日にこんな事をしてみたですよ。

 私は34歳。自分で言うのも悲しいですが、典型的なウダツの上がらないダメ営業マンだと思います。
 妻の絵里(亀井…もとい、仮名)は31歳。まだ二十代の頃に所属していた車のツーリングクラブで知り合い、大恋愛の末に一緒になって5年になります。ド田舎に無理して買ったマイホームのローンに負われて生活が苦しい事もあり、まだ子供はいません。
 で、この妻の絵里なんですけどね、これが良くできた女でねえ。朗らかで、どんな時でも決して悲観的な言葉を吐かないポジティブな性格には本当に感心しています。そしてこんなダメ亭主の稼ぐ薄給でも文句一つ言わずに家計をやりくりしてくれているのです。下着にしても数セットしかないヨレヨレで色褪せた下着を大切に着ているのです。そんな健気な妻に報いる為にも私なりに一生懸命働くのですが、なかなか思うように業績を上げられませんでした。

 でもそんな今年の春の事。健康食品の営業をしている私は、思いがけない大口の販路を開拓し、その販売契約の取りつけに成功した私は、なんと社長賞を受賞して金一封を得たのです。
 まあ、金一封とは言っても渋チンな会社の事なので数万円なんですけどね。
 私はこのお金を何としても来週の絵里の誕生日に絵里へのプレゼントを買う為に使いたいと思いました。だが金額があまりに中途半端で高価な物は買ってあげられない。かといって「生活費に使ってくれ」と渡すのはあまりに味気なく無粋というものだろう。
 では何か面白いサプライズはないものか…。私は会社帰りに銀座をブラついた際にある店のショーウインドウの前で足が止まり、ある考えが浮かびました。

 そして絵里の誕生日当日。私は駅前でバラの花を一輪と、コンビニで苺のショートケーキを二個を買い、帰宅しました。絵里には申し訳ないけど金銭的にこれが誕生日プレゼントの定番となっていました。
 絵里は…今日が自分の誕生日だとは分かっているのでしょうが、夕食に特に贅沢なオカズは並べませんでした。絵里はそういう女なのです。
 夕食の後、私はバラの花一輪とショートケーキをテーブルに置き、
「絵里、お誕生日おめでとう。毎年こんな物しか買ってあげられなくてゴメンな。でも…感謝してるし…愛してるよ絵里」
 と、私は絵里に言いました。

「い〜のよ! お誕生日覚えててくれてるだけで充分よ! それにアタシもアナタに大した物あげてないしね。でも、ありがと!アナタ」
 と、絵里はいつもの朗らかさで言うのです。ああ、ホントに大好きだよ絵里。

 さてその夜。
 絵里の記念すべき日でもあり、お互いにセクースで盛り上がりたいところですが、私が誘ってみると、
「…アタシ明日あたりアレが始まりそうなのよ。だから…やめときましょう? ゴメンねアナタ」
 なあんて言うんです。まあそういう事情じゃしょうがないわな。

 (そうか。それならば第二サプライズ作戦を開始だ)

 私は劇団死期の役者バリに演じ始める。眉間に怒りシワを寄せたちょっと怖い表情を作って絵里に言う。

「なあんだとお! おい絵里! 裸になれ! ブラジャーを外せ! パンティーを脱げ!」

「えっ? ア、アナタいきなり何言うのよ。今日はアレはダメって言ったじゃないの!」

「いいから黙って脱げってんだよ! 脱がないのなら…こっちにも覚悟があるぜ」
 私は乱暴な口調で言うと、絵里に蛮行を始める。
 私は絵里に馬乗りになり、パジャマのボタンを乱暴にむしるように外してパジャマの前をはだけさせた。

「ちよっとお! イヤよお! ダメだってばあ!」
 そう言いながら私の手を掴んで抵抗する絵里だが、まだ抵抗は本気モードではない。

 私は馬乗りになったまま、パジャマをはだけさせて現れたブラジャーの真ん中の一番細く弱そうな所に手を差し入れると「ブツッ!」と一気に引き千切った。ブラジャーは背中のホック部とストラップを残したままカップが左右に別れ、絵里のB83の可愛い乳房がプルン!とこぼれ出てしまった。私は破られたブラが体に残っている様は案外とイヤラシイ光景だなと思いました。

「イ、イヤ〜ッ! どうしちゃったのアナタ! 下着破らないでよお! 乱暴はやめて!」
 ブラを引き裂かれ、夫の精神と行動が尋常ではないのを悟った絵里は恐怖感からか本気で抵抗しだした。

 絵里は私の馬乗りから逃れようと体をもがかせてズリ上がってゆく。私はズリ上がって下半身が目の前に来た瞬間、パジャマズボンに手を掛けると脱がし取りにかかる。絵里はズボンを掴んで必死に抵抗するが、ついにパジャマズボンは脱がされてしまった。

 私は少しの隙も与えずにパンティーの真正面のウエスト部分に手をかける。

「イヤッ! ダメえ! ダメだってばあ! これ大事にしてるの! お願い!破らないでえ〜!」
 絵里は脱がされまいと必死にパンティーを掴んでいる。

 だが所詮は女の腕力だ。絵里の抵抗むなしく私に掴まれたパンティーは生地の伸びの限界に達し、腰の縫い目の辺りから「ブツッ! ビッ! ビッチィィィ〜ッ!」と引き裂かれてムシり取られてしまった。
 私はお芝居ながら、愛する妻にレイプじみた事をしている自分に興奮を隠せませんでした。

「イヤああ〜っ! バカあ〜ッ!」
 絵里は絶叫すると、上半身は開いたパジャマから乳房をさらけ出し、下半身は裸でマムコ丸出しというあられもない姿で部屋の隅に逃げ、体を丸めるようにして恐怖に震え、涙目で私を見ている。

(よし、もうこの辺でいいだろう)
 私は演じていた鬼相を解いて笑顔に戻し、絵里に対して優しい声で語りかけた。

「絵里、ごめんよ。あんまりリアルで驚かせちゃったかな? あのさ、今までの事はお芝居だったんだよ。実はコレを君にあげようかなと思ってね」

 私は事前に隠しておいた、あるブランド製品の紙袋を、まだ震えて猜疑心の目で私を見ている絵里に差し出した。

「? これって…。あっ!ブラとパンティーじゃない! しかもコレって…」
 袋のブランドロゴと、中身を取り出して見た絵里は、それがどこの製品だか悟ったようだ。

「そう、イタリアの最高級手作り下着メーカー『ラ・ペルラ』のブラとショーツさ」
「実はね、こないだ会社で社長賞もらってね、その金一封で買ったんだ。だって君はろくに新しい下着も買えずにヨレヨレの着けてただろ? だからコレを是非君にと思ってね。ま、着けてたブラとパンティー破っちゃったのは謝るよ。でもそれは君にアレを拒まれて計画が狂ったからなんだよ」

「ア、アナタ…そうだったの。ああ驚いた。アタシ気が変になったのかと思っちゃったわ。もう!こんな回りくどい事しなくてもいのに! でも…ありがとね! だけどコレって…こんな高級な下着、アタシに似合うかしら? だってちっちゃくて凄くエッチなデザインよお!」

「君に似合うと思うから買ったんじゃないか。さ、全部脱いでマッパになって着てごらん。君のスリーサイズは把握してるから大丈夫さ」

「ええ〜! もう! じゃあ…ちょっと着けてみるだけよ!」
 絵里は恥ずかしそうに言うが、表情は嬉しそうだ。そしていそいそと身に付け始めた。

 誕生日の夜のレイプ芝居が、妻の下着生着替えショーに早変わりとはね。
 私は苦笑いしつつも妻のエッチな下着姿を眺めて愛でる。そして思っていた以上にラ・ペルラは絵里に似合っていると思った。

 だがしかし。
 せっかくの新品のラ・ペルラは汚れちゃったのです。なぜって? それはラ・ペルラを着けた絵里のエッチな艶姿に欲情した私が、拒んでいた絵里に無理矢理アレをしてしまったから…。はい、結局絵里もノリノリで燃えまくったんですけどね。

 ところで…。
 「結局お前のプレイ目的だったんかい!」というツッコミには私は一切関知しないので悪しからず。




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