ありふれた浮気

2023/05/29 01:26 登録: えっちな名無しさん

浮気なんて世の中にはたくさんあるのは、もちろん知っていた。
きっと奥さんが浮気をするのはいろんな事情があるんだろうと思っていた。
たぶん事情の大半は旦那側にも責任があるんだろうと思っていた。
ただ幸い自分とは関係ない話だと思っていた。

どこにでもある浮気。
でも自分の身に起きると、自分自身の性癖が変わってしまうほど、
これほどの衝撃と嫉妬と葛藤があるとは思いもよらず、
文章に残してみたいと思った。

最近妻が結果をコミットしてくれるゴルフ教室に行き始め、
ゴルフ教室で主催するゴルフコンペや、
妻の会社の人たちにもゴルフコンペに誘われるようになった。

妻に誘われ、私もゴルフを始めるようになったが、
ゴルフ教室に行くには忙しすぎることもあり、
学生のころから仲が良かった近くに住む親友と一緒にゴルフ練習場に行くようになった。

それから半年ほどで、妻と親友の3人でゴルフコースにも出れるようになり
いまでは、ほとんど2週間に1度くらいの割で
ゴルフに行くようにもなった。

ゴルフの週は、いつも金曜日に、それぞれの仕事が終わってから、うちに集合する。
一夜をうちで過ごして、次の日の朝4時ごろに、さっと用意をして、
うちの車でゴルフに出かけるのが、いまでは隔週のうちのイベントになっている。

その日の帰り際に仕事上のトラブルが発生して帰宅が午前様になりそうになった。
すぐに家に電話して、遅くなることを伝え、
次の日のゴルフに支障がでないよう、頑張って早くトラブル対応をした。

幸い、トラブルはそれほど大きいものではなく、
いつもよりは帰宅は遅くはなったが、深夜に及ぶほどではなかった。
親友も家に来てるはずなので、さっさと切り上げて、帰宅した。

玄関のドアを開けると、親友の靴があったので
予定通り来てるもんだと思い、まっすぐリビングに向かった。
その時間帯は、いつもなら食事を終えて缶ビールを飲んでるはずの
友人と妻がいなかった。

親友がいつも泊まっている和室にもいなかった。
コンビニでも買い物に出かけたのかと思い、
玄関まで戻って親友の靴を確認した。

不思議に思い、玄関わきの寝室のドアの前まで行った。
さっきは気づかなかったが、部屋から人のいる気配がし、
ドアノブに手を掛けようとしたとき、妻が、あんあん、喘いでいる声が聞こえてきた。

身体が固まってしまった。
胸が締め付けられる感覚と同時に鼓動が激しくなった。
呼吸が止まり、じわっと変な汗がでてきた。
そんな状態で、しばらく妻の、あんあん、喘ぐ声を聴いていた。

はっと我にかえり、抜き足差し足で玄関まで戻り、
靴を履いて、玄関の外に出た。何をどう思っていたのか、まったく記憶はないが、
気が付くとマンション脇の児童公園のベンチに座っていた。

頭の中を整理しようとしても、整理できない。
以前から、寝取られに興味も願望もあったし、
よくここのサイトも見ていた。

たぶん、ここのサイトに載っているような体験談に比べると
ごくありふれたことなんだと自分で思い込むようにしてみた。
それとも、さっきの記憶は何かの妄想とごっちゃになってるのかもしれない。

とりあえず、ベンチから家に電話してみる。
呼び出し音が7回なって、留守電の音声が流れ始めた。
その瞬間、留守電の音声が切れて、妻が応答した。

「もしもし、あなた?どうしたの?」
「いや、早く終わったんだ、寺田はもう来てる?いまコンビニの前だけど何か買って帰ろうか?」
「そうなんだ、ご飯食べてないなら、自分の分を買ってきて」

会話はそんな感じで切れた。
コンビニから家までは10分くらいの位置にある。
夕食は食べてなかったが、食べれる気分ではなかった。

15分くらいベンチで時間をつぶしている間、
なぜ妻と親友がそうなったのか、いつからなのか、
いろいろ考えてみたが、まったくわからなかった。

家の玄関を開けるときに、自分でもどうしてか、
わざとカギを、いつもよりガチャガチャと音が出るようにして開けた。
玄関を開けると、リビングからテレビの音が聞こえてきた。

鞄を置いて、リビングに向かうと
妻と親友が、ソファテーブルに向って、カーペットの上で
缶ビールを飲みながら、テレビを見ていた。

友人に、おうと挨拶し何時ごろについたのか尋ねてみた。
今日は早く終わったんで6時ごろには着いてた、と答えた。
もう飯は食った?と聞くと、食べたよ、ありがとう、と答えた。

私がお弁当を持ってないのに妻が気付き
あなた、食べてきたの?と尋ねてきた。
リビングのテーブルには、もう冷えてるだろう鍋が置かれていた。

友人が、もう10時だし、明日も早いんでそろそろ寝るか、と言ってきた。
4時ごろに起きるとはいえ、いつもなら12時ごろまで
飲みながら楽しい話をしているところである。

それに応えるように妻が、寺田さんお風呂入る?と尋ねた。
その間に、お布団敷いておくからと言いながら、席を立った。
友人も、その場にいたくなかったのか、シャワーをお借りするよと言って席を立った。

2人がそれぞれの行動をしはじめて、私一人がリビングに残った。
仕方なく、リビングの冷たい鍋を片付けた。
鍋には、おそらく私の分であろう量が、残されていた。

友人がシャワーを浴びた後、妻は私にシャワーを浴びるように促してきた。
シャワーから上がると、和室はもう閉められており、友人は寝始めているようだった。
私は、ふすま越しに、友人にお休みと声を掛けてから、寝室に向かった。

寝室に入ると妻が、私もシャワーを浴びてくると言って、入れ替わりで部屋を出た。
ベッドは綺麗にベッドメーキングされており、
そこで一戦交えたような痕跡はゴミ箱も含めて、全くなかった。

私がベッドで横になってると妻がシャワーから上がって、ベッドにもぐりこんできた。
向こうを向いている妻からは、シャワー上がりのシャンプーの香りがしてきた。
私は寝ている妻の後ろから、おっぱいに手を伸ばして軽くももうとした。

妻は、私の手を払いのけて、寺田さんいるでしょ、それに明日早いんだからと言ってきた。
妻の身体がどんな状態か、確かめようとしたが、
少しむっとした口調で拒否られた。

もしかしたら、最後まで逝かせてもらえなかったのかもしれないと、
馬鹿なことを考えながら、混乱と疲れで、すっと記憶がなくなった。
そろそろ起きて、ともうゴルフウェア来ている妻に起こされた。

腕時計を見ると、いつも目覚ましを掛けている4時ちょうどだった。
寝ぼけた頭からは、昨日の事件はすっかり消えてて
早く起きたの?と妻に尋ねると、早く目が覚めたから、と答えられた。

歯磨きをしようとシャワー前の洗面所に行くと、
もうすっかりゴルフウェアに着替えを済ませた友人が、おはようと言ってきた。
その時に、昨日の記憶がすべて、寝ぼけた頭に入ってきた。

車の中でも、ゴルフ場でも、帰りも含めて、
ごくいつものゴルフ日と全く変わりなく、
私のスコアがひどかったのを除き、いつもの休日だった。

ゴルフ中も、2人に何か今までと違う変化みたいなものはないかと
かなり注意しながら見ていたが、いつもと何ら変わりはない。
前からずっとそういう関係だったなら、今日明日何かが変わることもない。

思い返すと気のせいかもしれないが、新しいウェアを買ったとお披露目してくれるたびに
上下ともに、なんとなく体の線が出るような感じになってきている気がしてきた。
単に夏に向かって薄着になってるからだと思っていた。

とりあえず、観察も続けながら、真相を確かめようと思った。
すぐに妻を問いただせば、結果はどうなっていただろうと今は思う。
きっと、その場でちゃぶ台をひっくり返さなかったからこそ、今があると、今は思える。

それから何回かいつもと変わらずゴルフに行ったし、
そのたびに、前日金曜日からうちに泊まって一緒に朝早く出るルーチンが行われた。
ただ、私は帰る前にコンビニから必ず電話をするようになった。

どういう経緯で、どうして、どれくらい、いつから
たくさんの疑問を考えても考えても、答えは見つからず
最後には妻と友人のまぐわいを想像することで思考を止める。

思考は考えてもわからない疑問よりも、今の関係の方に移っていった。
いま、どこで会ってるのか、どうやって連絡してるのか
いつ会っているのか、これなら観察によって答えがわかるかもしれない。

少なくても、うちの寝室を使っていたことは事実である。
可能性としては、お金のかかるホテルより、友人宅が多いのだろう。

いままで書いてこなかったが、
友人は、私と同い年の40才、同じ学年で、同じクラブの仲間だった奴だ。
2人制競技で、私のバディでもあった関係で、もっとも仲が深い。

私よりも体格も顔も良く、学生時代に仲間の中で唯一リア充を満喫していた。
遊ぶのにも飽きたのか、まだ遊び足りないのか、いままで独り身を貫いている。
妻と独身交際のころから、妻も友人のことは恋愛ではなく好きな人の1人だった。

妻は年齢は私より4歳下で、36才である。
独身の頃は、あか抜けない地味な感じで、スリムで凹凸も目立たない感じであった。
地味なだけに、こつこつと一つのことを繰り返し続けることは厭わない。

今では、年齢相応に、すこしふくよかになってきて、
最近のゴルフウェアでは、クラブハウスで二度見されるほどに変化してきている。
可愛いかは別にして、年齢よりずっと若く見られることが多い。

観察と思考は続けているが、まったくぼろを出さない妻の言動から
推察するには限界がきていて、最後には妻と友人の性行為を想像することで思考が止まる。
そのうち、性行為の想像にどんどん時間を掛けるようになってきていた。

事件から約2か月ほどたった夏真っ盛りのころ、
ゴルフを終えて、汗だくになった身体を洗うためゴルフ場のお風呂に友人と入っていた。
シャワーで身体を洗い終えて、湯船に2人で肩を並べて入った。

友人に、おもむろに最近の妻はどう思う?と聞いてみた。
友人は、どうした?と訳が分からないという様子で聞き返してきた。
急に言われたら、そういう反応になるだろうなとは思いつつ

最近スカートも短くなってきて、身体の線が出るようなウェアになってるんで
いい年齢なのに、どんなふうに見えてるのかと思ってね。
ずばり聞きたかったが、いざ友人を目の前にすると、はぐらかしてしまった。

友人は、いや、似合ってるし、いい感じだと思うよと、ありきたりな回答。
妻は、お前のことは気に入ってるし、お前に見せてるんじゃないかな。
友人は、いやあ、それはないだろう、と笑って答えた。

自分がふがいない。なかなか切り出せない。
ただ、もう何か月もこのことばかり考えていたし、
このままでは、もう完全に夢の中の出来事になってしまう。

そんなことを考えてると、少し間があいてしまった。
でも、意を決して、高いところから飛び降りるような気持で口を開いた。
いつから妻と関係してるんだ?

友人は、前を向いたまま、一瞬固まったように見えた。
気を取り直したように、何の話?と笑いながら聞き返してきた。
もうここまで言ったんだから、全部言える。

かなり前だけど、ゴルフの日に俺が帰ってくるの遅くなった日があったろ?
実はあの時、仕事が思ったより早く終わって、家に早く着いてたんだ。
そのとき、寝室でお前らがやってたのを見た。

友人は、前を向いたまま無言になった。
友人の方を向いて顔を見ると
眼球がぐるぐるといろんな方向を目まぐるしく見ていた。

しばらくして、やっと、
見たのか?と言ってきた。
ああ、見てしまった。
そっか、、、、ごめん。本当にごめん。

友人はお風呂でかく汗ではないような汗が顔から噴き出していた。
友人の謝罪の言葉を聞くと少し気が楽になって冷静になれた。
いつから?

友人はまた黙ってしまった。
言いにくいんだろうと思い、あの感じだと、たぶんかなり前からだろ、と
ある程度推察できるような事を言って、友人の言葉を促した。

長めの沈黙が流れた。
とうとう観念したのか、小さな声で、去年の末からだと言ってきた。
そうすると、もう少なくても8〜9か月以上前からということになる。

かん発入れずに、どういう経緯でそうなった?と問いただした。
また沈黙をはじめた。
お前から誘ったにせよ、どういう状況でそうなった?

友人はずっと沈黙したまま、汗をだらだらと流しながらじっとしていた。
苦しそうな表情から、なにか隠してると思った。
たぶん妻をかばってると直感した。

訴えたりするつもりはないから、
全部言ってほしい、なにか妻をかばってるのか?
後で妻を問いただしたりしないから、ほんとのことを言ってくれ。

たぶん妻をかばってることは図星だったようである。
かなり悩んでいる顔をして、やっと友人が口を開いた。
チャットで知り合った。

意味がよくわからず、チャット?!と聞き返した。
それから、やっと友人が経緯を話し始めた。

友人によると、寂しさを紛らわせるためや、一人エッチのおかずにと
ときどきエロチャットをしていたということで、
ある時気の合う女性と知り合った、それが実は妻だったということだった。

チャットをしている間は、もちろん妻とはわからず
お互いに偽名のSNSを介して、
何か月かずっとエロチャットを繰り返しやってきた。

一度会ってみたいという誘いに、妻も好奇心があるということで
写真交換は、していたものの、妻とはわからなかったらしい。

待ち合わせ場所で、打ち合わせの服装をしている妻を見つけたときは
会うのはまずい!会ってはいけない!と理性ではわかっていたのに、
わかってて会ってしまったそうである。
きっとそれまで相当なエロ話を続けていて、下心に負けたのであろう。

妻はお前と会うまで、他の男とも会ったことがあると言ってたか?
友人は、ほんとに知らない、そういうことは聞いたことがないと言ってきた。
エロチャットの中できっと聞いてるんだろうとは思った。

もう、相当長い間お湯に入ったままで、私も汗だくになってきていた。
最後に一つ聞いておきたいことがある、と切り出した。
お前、妻とは恋愛感情で会ってるのか?

友人はすぐに、いや、好きだけど恋愛感情ではない、と答えた。
わかった。さっき言った通り、訴えたりはしない。
でも一つ頼みごとを聞いてくれ。それくらいの義務はあるだろ。

私がそう言うと、友人は黙ってうなずいた。
とりあえず、これからのことは自分なりに考えてみるから、
難しいかもしれないけど、妻には気づかれないように今まで通りにしてくれ。

毎日一緒に暮らしてるんだから、
妻にこのことが伝わったかは、すぐにわかるから。
この1点だけは義務として守ってくれ。

それからも、これまでのルーチンを崩さないように
隔週くらいで友人をゴルフに誘った。

いつものように金曜の仕事帰りに友人はうちに来て
食事を済ませて、3人で飲んでから
次の日の朝早くに一緒にゴルフに出かける。

妻の日常をかなり念入りに観察していたが
いつもの妻で、急に優しくなったり、急に怒りっぽくなったりもしない。
たぶん、友人は隠し続けてくれてるのだとわかる。

家ではいつもの妻であるが、あれ以来、妻の裸を服越しに想像してしまうようになった。
家では、ブラを付けておらず、動くたびに少し揺れるおっぱいを見てしまったり
ベッドでは、あらわになった下着からにゅっと伸びている
白い脚をいままでにないような見方で見てしまう。

ゴルフのお風呂で友人に問いただして、真実を確認する前からそうであったが
パソコンのある物置部屋に閉じこもり、持ち帰ってきた仕事をしてるふりをしながら
友人とのセックスで喘ぐ妻を思い浮かべて自分を慰める。

だんだんと会社から帰ってきたらすぐに物置部屋に入って
毎日のように妄想を繰り返しながら、自分で慰めているうちに、
そうしないと落ち着かないような強迫観念的な気持ちが出てくるようになってきた。

そのうち、実際からはかけ離れたようなことも、妄想し始めるようになり、
妻は友人の性奴隷のようになり、露出をし、赤の他人に見られながら
たくさんの人の性をその身体に受けるほど、淫乱になっていた。

自分自身も、妻に役立たず、あなたでは感じない、見るだけで触らないで、
と言われながら、犯されて喘ぐ妻に笑われながらオナニーをしたり
妻のマン汁のべったりついた友人のちんぽを口にくわえるような妄想までするようになった。

もう自分自身で、完全に壊れてきてると感じていた。
その頃、ここのチャットを知り、話を聞いているうちに、
寝取られ癖と自虐癖に拍車がかかったような気がする。

よく小説やチャットでは、他人に犯されてきた妻を迎えた旦那さんは、
よく頑張ったねと、奥さんをすぐに抱いて、さらに愛が深まった、的なことを耳にするが、
私の場合は、あれ以来、ずっと妻とは身体を重ねておらず、妄想に走った。

ゴルフの予定の入ってない土曜日の夜に
友人に抱かれまくっている妻のおっぱいを無性に触りたくなり
寝ている妻の後ろから抱きしめるようにしておっぱいに手を伸ばした。

妻は半分寝ぼけながら、こちらを向かずに、どうしたの?と言ってきた。
まだ残暑の残る夏の夜だったので、妻はTシャツとショーツだけで寝ている。
たぶん、深い眠りの真っただ中だったのであろう。

妻をあおむけにしても、瞼がうっすらと開く程度で覚醒していない。
気のせいか、少し大きく柔らかくなったような妻のおっぱいを
Tシャツの上から触っているうちに、友人が触っている姿が瞼の裏に浮かんできた。

いつものように自分自身の手で刺激しなくても
年甲斐もなく、ぎんぎんになり、
なぜかうれしくなり、妻のショーツをずらして、
まだ覚醒していない妻に愛撫もせずに挿入しようとした。

ところが、思わぬことが起きた。
妻の陰部に、鬼頭を差し込もうとすると、
見る見るうちに、血液がどこかに行ってしまい
やわらかい弾力の普通サイズになってしまった。

理由もわからず、あれ?あれ?頭の中が?マークだらけで、
とりあえず、ショーツを戻し、
何もなかったかのように、いつものように妻の横に戻った。

今日は、なぜか理由はわからないが、
文字通り役立たずになったので、
また日を改めて、今度は舐めてもらってしっかりと勃起させよう。
などと思いながら眠りについた。

まだ、暑さの残る日のゴルフのクラブハウスのお風呂で
なんとなく話題を避けているのか、湯船に肩を並べてはいることが
ほとんどなくなっていたが、その日は久しぶりに湯船に肩を並べて入った。

私は友人に、なあ、話ずらいかもしれないけど、妻には隠してくれてるか?と尋ねてみた。
友人は、やっぱりその話題になるよな、というような表情を少し見せて、
うん、あの時のことは、もうなかったことにしてる、と答えた。

妻とはあれからも会ってるんだろ?と続けて聞くと
急に会わなくしたら、ゴルフにも行けてないし、
まだ時々会ってるけど、ごめん、と言ってきた。

いや、それはいいけど、いつ会ってる?と聞いた。
妻も仕事をしていて、妻は水曜日に仕事が割と早く終わるらしく
だいたいいつも水曜日の仕事帰りに待ち合わせをしているそうだ。

妻が水曜日に仕事が早く終わることも知らなかった。
水曜日に会うので、妻が水曜日は早く上がれるようにしているのかもしれない。
予想通り、友人は家のカギを妻に渡していて、友人の家に直接妻が行ってるそうだ。

いつもではないが、帰ると夕食を作って待っててくれる日もあるそうで
話を聞く限り、妻は夫を2人もっているような二重生活になってる。
これまで、おうちデートだけではなく、
少し離れた場所にデートしたり、旅行もしたことがあったそうだ。

妻の友人との関係を一通り聞いているうちに
自分の今の状況もいつか伝えておきたいと思っていたが
ふいに今伝えないとと思った。

実は少し知っててほしいことがある、と切り出した。
妻とお前の関係を知ってから、確かに最初は大きなショックだったけど
妻との関係をどうしようかと考えてるうちに
お前との情事をいろいろ思い浮かべるようになってしまった。

たぶん最初に俺の寝室を使われてたというのもあったのかもしれないけど
かなりお前に嫉妬してるんだと思う。
いや、責めてるわけではないので。
たぶん、俺は寝取られ癖に目覚めてしまったんだと思う。

友人は、最初責められてると思ってか、少し神戸を垂れて聞いたいたが、
私の寝取られ癖の言葉を聞くと、えっ?という顔で顔を向けてきた。

寝取られ癖といっても、3Pをしてみたいとかではなくて
なんていうのか、表現しにくいんだけど
あいつが俺に隠れて、こっそりセックスにのめり込んでることに興奮するみたいなんだ。

あの時以来久しぶりにこの前妻に迫ったことがあるんだけど
うまくできなくなってた。
もっとはっきりいうと、勃起しなかった。

そういうのって、まだ1回だけのことなので
そうと決まったわけではないんだけど、
自分がセックスするより、お前とのセックスを思い浮かべる方が興奮するのかもしれない。

それで、1つお願いがあるんだけど。
私がそう言うと、友人はなにかを察したかのように、
これからも奥さんを抱き続けてほしいっていいうことか?と聞いてきた。

私は、それもあるんだけど、こっそり覗いてみたい、と伝えた。
そこまで打ち明けて、私が責めてるのではないことが分かった友人は、
すこし明るい表情になって、まじか!と言った。

少しここでご要望のあった3人の体系や顔立ちを書いておく。
妻の名前は、いずみ、36才、身長は150?で妻の年齢からしてもかなり低めである。
割と地味な顔立ちだが、丸顔できりっとした眉に少し垂れた感じの小さめの目をしていて、
鼻筋は小さいが通っており、口も小さい。女性自身は、口と同じで、とても小さく浅い。

とにかく色白で、体毛はないに等しい。胸は若いころは、Cカップで平均的な大きさ。
ただ、30代になってから、少しづつふくよかになってきて、今ではDカップかEカップになってる。
ゴルフウェアのミニを履くと、マイクロダイナマイトとは言わないが、
かなりエロい感じの身体の線になって、振り返られることもある。

友人は、私と同い年の40才、身長はちょうど180?だと聞いたことがある。
割と鍛えてる感じの筋肉をしており、胸板が厚く、一見してスポーツマンであることがわかる。
顔立ちも、学生のころグループの中では唯一のイケメンで、
醤油顔ではなく、目鼻立ちがはっきりした、割と濃い顔立ちだ。

学生のころ、たぶん今もそうだと思うが、
バレンタインでチョコをたくさんもらうのが、当たり前のようだったし、
多くの女性と次々と付き合っていた。
彼女がいるときでも、次の女性が告白してくるので、そうなってしまう感じである。

ナニであるが、風呂で見る限り、普通サイズである。
もちろん、風呂で勃起させてるわけもなく、
勃起したときのことは、この時はわかっていなかった。

私自身であるが、年齢は40才で身長は165?と、目立つほどではないが低めである。
3人で並ぶと、180、165、150、と段々々になる。
学生のころ、勉学に励んでいたわけでもなく、スポーツに励んでいたこともなく、
どちらかというと、なあなあで過ごしてきた。当時、のび太と呼ばれてたこともある。

ナニは、平常時も、勃起時も、ごく普通サイズだと自分では思う。
ただ、自分でも自覚しているのだが、感極まると我慢ができず、早い。
残念ながら、妻に中イキを経験させたい夢があるが、実現していない。


親友さんは奥様に、もう旦那さんにはバレてるから関係を
止めようと何度も言おうとしていた事でしょう。

それが、思いがけない展開に。「助かった」という想いがあったと推測します。

しょうたさんは、親友さんにその場面をビデオで撮影して欲しいとかを依頼したのでは
なく、直接見たいと持ち掛けたのですね。
私は、ちゃぶ台をひっくり返せますけど、妻が他の男に犯され、更に中に出していいよ
とか言うであろう場面は覗く勇気がありません。

計画はこうである。
水曜日のいつも2人が会う日に、出張が入ったことにしておく。
友人からうちの家で会いたいけど、いい日はないかと聞いてもらう。

玄関のカギは開けておく。
セックスは寝室かリビングでしてもらう。
その際、リビングのドアや寝室のドアは、カチッと音がするまで閉めずに少しだけ開けておく。

私は深夜まで外で時間をつぶし、そっと帰宅して物置部屋化していてPCの置いてある
PC部屋で隠れている。この部屋をPC部屋と呼んでいる。なので、決してPC部屋には入らない。
終わったら、私はこっそりと家を出て、近くのホテルに戻る。

友人とは、ゴルフ以外ではそれほど会ったりも話したりもしていないので
ゴルフの連絡に使っているLINEで計画を練った。
表情はわからないが、友人もかなり興味があるように文面から感じる。

計画通り、水曜日にうちの家で2人が会うことになった。
家についたらLINEを入れることになっているので
友人が玄関から一番離れているリビングに妻を引き留める手はずになっている。

当日仕事を終えた後、家の近くのビジネスホテルに部屋を取った。
クレジットカード払いをすると足がつくと思って、こずかいの現金を消費するのは痛かったし
妻の浮気を見るのに、私が出費することに理不尽も少しは感じたが躊躇はなかった。

できるだけ遅い時間まで仕事をしようと思ったが、仕事中いてもたってもいられず
ホテルにチェックインしたのは午後8時くらいだった。
ホテルで30分ほど時間をつぶし、すぐにホテルを出て家に向かった。

マンションにつくと、LINEで到着したことを伝えた。すぐにOKの返事。
リビングに移動する時間も考えて10分ほど時間をつぶして玄関の前まで行く。
緊張すると下あごに強く力を入れてしまう癖がある。

音がしないようにそっと玄関のレバーハンドルを下げドアを少しだけ引いてみる。
テレビの音がうっすらと中から聞こえてきた。
テレビでドアの音が響かないようにしてくれたようだ。

少しの間、中の音の様子を伺い、玄関を開き忍者のようにさっと中に入り
音がしないようにノブを上げる。
下あごに力の入ったまま脱いだ靴をもってPC部屋に入って、ドアを閉めた。

この歳になってこんなに緊張したことはなかったくらい緊張した。
PC部屋に入ってから、滅多に開けないもともとクローゼットだったところに身をひそめる。
なにをやってるんだか、自分でもわかってはいたが、もう引けない。

クローゼットには、そこに座れる程度のスペースは、中に入ってる段ボールを組み替えて、
あらかじめ作ってあったので、そこに座ってじっと時間が過ぎるのを待った。
2人のいるリビング迄は、クローゼットのドア、PC部屋のドア、リビングのドアと
3枚のドアのせいで、耳をひそめても音は全くしない。

ケータイのディスプレイのバックライトを暗くして
寝取られ系のブログを見たり、ゴルフに行ったときにたまたま撮った
妻と友人の2ショット写真を眺めて時間をつぶした。
緊張のせいか勃起どころか小さくなっていた。

それから、おそらく小1時間くらいたったと思う。
2人の会話する声が、小さく聞こえてきた。
おそらくリビングから出て、短い廊下を寝室に向かっているのだろう。

いよいよか、と思いまた下あごと奥歯に力が入った。
少し様子をうかがいながらじっとしてると、シャワーの音がし始めた。
そうか、確かに私がいないのだからゆっくりシャワーをするんだな、と思った。

そっとクローゼットからでて、PC部屋のドアを少しだけ開けてみる。
割と大きなシャワーの音に紛れて、2人のエコーのかかった声が聞こえてくる。
シャワーの音とエコーで、何を話してるのか聞き取れない。

玄関から一番奥にリビングに通じるドアがあり、
そのドアの手前に、お風呂とトイレのドアが並んでいる。
そのお風呂とトイレの、手前の玄関側に、寝室とPC部屋が
廊下を挟んで向かい合わせに位置している。

今なら平気だと思いPC部屋をそっと出て、
開けっ放しになってるお風呂のドアから少し中を覗いてみた。
脱衣場の向こう側にあるすりガラスには
妻がしゃがんで、男の股間当たりで頭を動かしているのが見えた。

友人は何かを言ってるようだが、うるさいシャワーの音でかき消され
何を言ってるのかわからない。ただ、友人は妻の頭に手をやって押さえつけているように見えた。
すりガラス越しではあるが、初めて妻が他人にフェラをしているのを目の前で見た。

友人は妻にフェラをされながら少し前かがみになったと思うと
シャワーの音が消えた。
妻はそのまま、前後に頭を動かしていた。

友人がエコーのかかった声で、もう入りそう?と尋ねた。
シャワーの音が消え、もう2人の声がわかる。
妻は、頭を少し股間から離し、うんと妻の声が聞こえてきた。
やはり、そこにいるのは妻であると確信した。

しゃがんでいた妻は、立ち上がり友人と向き合ってるように見えた。
わかってはいたが、友人と妻の身長差が大きい。
少女漫画に出てくるような感じで、背伸びをして頭を上に向けて長身の男とキスをした。

その後、すぐに妻は友人に対して後ろを向き
湯船の端に手をついてるような感じで、無言でお尻を友人に突き出した。
友人は膝を曲げ、探るようなしぐさをしたかと思うと
妻の、ああああ、という声がエコーして聞こえてきた。

すりガラスから見る2人は、身長差がありすぎて、
すこし不思議な体勢になっているように見えた。

今だから、冷静に書けるが、2人が並んで立つと、
妻の顔が友人のみぞおち当たりになり
妻のおっぱいはお腹から下腹部くらいになるはずなので、
バックでもかなり苦労していたのだろう。

友人は、腰を動かし、そのたびに妻は、あっあっあっと声を漏らしていた。
たぶん私が見てることはわかってのことだろう。
友人が、入れたかった?と聞いた。

ちゃくちゃくちゃくという音とともに
妻は、あっあっと声を漏らしてはいたが、答えなかった。
友人は、動くのを止めて、シーンとなったとき
また、入れたかった?と聞いた。
はっきりと妻の声が、入れたかったと答えた。

こいつ!と思ったが、勃起した。

残念ながら妻のDだかEだかのおっぱいの揺れは、
脱衣場のドアの端から顔を半分だけ出して覗いている
私の視点からは見えなかったが、友人が前かがみになり
妻に覆いかぶさるように、おそらくおっぱいを揉んだと思われるしぐさで
また腰を動かし始めた。

再び、ちゃくちゃくと言う音とともに妻のあっあっという声がエコーしてきた。
何分かで、妻の声が変わり、だめ、やばい、だめと言い出した。
えっ?もう逝くのか?!と心の中で思った。

私がそんな言葉を聞いたら我慢できなくなって発射している思う。
すると友人の、我慢して、まだ全部入れてないから、と言う声が聞こえ、
妻が、だめ、やばい、もう無理と大きな声で答えた。
会話を聞きながら、ズボンの上から鬼頭を円を描くように摩ってしまっていた。

奥まで入れるよ
ダメ、もう無理
直後に、妻のダメ〜〜〜、あ〜〜〜、という大きな声が聞こえたと思うと、
妻が膝をついて、その場にしゃがみこんだようなシルエットが見えた。

まだ入れただけだったのに〜、と友人の声がして
妻が、荒い息遣いで、ごめんなさい、と答えていた。
友人の、お風呂に入ろうか、という声で
妻は立ち上がり、2人で湯船に入ったようであった。

湯船は、こちらの位置からは全く見えない。
ただ、ちゃぷちゃぷという音とともに、
会話がかろうじて聞こえてくるだけだった。

湯船では静かに話していたというのもあるし、
エコーで会話もかなりこもっていて、半分予想しながらの内容である。
すべての会話の内容はわからないし、すべて覚えてるわけではないが
覚えてる限り書くと、だいたいこんな内容だった。

いつもより早かったね、すごく感じたみたいだった。
家のお風呂だったんで、いつもより感じたのかもしれない。
あいつとは、相変わらずしてないの? してない。

今日はあいついないんでしょ、泊っていいの? うん。
これは誰の? あなたの。
これは? あなたの。

妻は友人のことをあなたと呼んでいた。
この前、外でしたときも興奮したけど、
いずみの家でするのも、すごく興奮するなあ。
時々は家でしたいんだけど、いいね? うん。
今度、ゴルフ場でするからね。

そんな会話だったと思う。
会話の途中から、妻の声に喘ぐような声が混じってきた。
途中、お湯が入るから、という妻の声。

だんだんバシャバシャという音が聞こえてきて
妻の喘ぎ声が大きくなってくる。
ダメ、やばい、ダメ、逝くという声が聞こえてきたかと思うと
いくいくいく〜〜〜〜、という声がエコーし、
私はズボンの中で射精してしまった。

直ぐに、そっと、その場を離れ
PC部屋にもどり、ずぼんとパンツを一緒におろして
大量に濡らしてしまった下着とナニを、ティッシュで拭いた。


パンツの中に射精したのは、何十年ぶりになる。
気持ちが賢者モードに少し入った。
パンツを履き替えたかったが、洗濯済みパンツは風呂場の小タンスにあるので
今取りに行くのは無理である。

PC部屋で湿ったパンツとズボンを再度履きなおした。
おそらくもうすぐ浴室を出てくるだろうと思い
PC部屋のドアを閉め、ドアに耳を付けて待機することにした。

ほどなく、浴室のドアが開いたのか
2人の笑い声がエコー無しで聞こえてきた。
お湯抜いておく?妻の声がした。
また入るしそのままにしておけば、と友人の声もした。

バスタオルこれね。
あ、ありがとう。
妻は友人の身体を拭いてやってるのだろうか。

夫婦で風呂に入ることも無くなったので、
私たちにこのような会話はもう久しくない。
トイレに行くから先に寝室に行っといて、と友人の声が聞こえてきて
トントントンとこちらに近づいてくる足音。

まずいと思い、そっとクローゼットの中に身をひそめる。
緊張感がまた出てくる。
すると、PC部屋の向かいの寝室のドアの開く音がして、バタンと閉まる音がする。

次に、どたどたという足音とともにトイレのドアの開く音がし、
じょーじょーじょーという小便の音が聞こえてきた。
次にジャーというトイレを流す音が聞こえ、その後寝室のドアの開く音がした。

クローゼットの中で、どんな音も聞き洩らさないように
真っ暗の中でじっと身を固めて、聴力に全精力を注いでいた。
カチッという寝室のドアの開く音はしたが、閉まる音はしなかった。
友人は約束通り、ドアを完全には閉めずに、少し隙間を開けて締めてくれたようである。

ドスンという大きな音とともに、きゃーという妻の声が聞こえてきた。
友人がベッドで飛び乗って、横になってる妻の上に乗ったんだろう。
何やら笑い声と会話の声が聞こえるが、2枚のドア越しでは内容まではわからなかった。

それでも、事が始まるまでは、何が起きるかわからないと思い、
万が一、妻がPC部屋に何かを取りに来るようなことがあるかもしれないので
クローゼットからは出ず、真っ暗な中でじっとしていた。

今しがた見た風呂でのことを思い返していた。
2人で風呂に入り妻にフェラをさせ、すぐに後ろを向かせ挿入していた。
妻の髪を上からつかみ、会話もなんとなく、
妻が友人の言いなりになっているというか完全に落とされている感じだった。

そういえば風呂にコンドームなんかあるわけはない。
当たり前のように受け入れてたと言うことは、常にそうしてると言うことだろう。
賢者モードが薄れ、またむくむくと起き上がってきた。

友人は風呂で射精したのだろうか?
たぶんまだしてないのだろう。
妻の声を聴くだけで感極まってしまった自分との差を感じる。

そんなことを考えているうちに、妻の小さな喘ぎ声が聞こえてきた。
いよいよ始まった。
クローゼットの扉の音がしないようにそっとPC部屋に出た。

しばらくPC部屋の扉に耳を付け、妻の喘ぎ声を再度確認する。
PC部屋の扉の取っ手を、できるだけ音がしないように
ミリ単位でゆっくりとゆっくりと押し下げた。
緊張して、また下あごに力が入る。

ドアを少しだけ開くと廊下の電気も消され、真っ暗になっていた。
うかつだった。慌てて、PC部屋の電気を消し、光が漏れないようにした。
目が慣れるまでそれほど時間はかからなかった。

もう少しだけ開き、向かいの寝室の扉がほぼしまってることを確認した。
音がしないように、そっとそっと廊下に出て、
少しだけ隙間の空いている寝室の扉から聞こえてくる音に集中しながら中を覗いてみた。

中も電気が消されており真っ暗になっていて、隙間からでは何も見えない。
こういうことは体験しないとわからないと思うが、
真っ暗の中で布団をすり合わせる音が少しと、

くちゅくちゅという音が鮮明に聞こえてきて
息遣いだけの、音にならない声で、はああ、あああ、という喘ぎ声。
いつも聞きなれた妻の声とは違う声に聞こえてきた。

たぶん手で愛撫をしてるのだろう。
挿入するまでは、そのままじっとしていようと思い
石になった気持ちで、ドアの隙間を覗きながら動きを止めて聞き耳を立てた。

妻の喘ぎ声がだんだん大きくなってきて
また、ダメ、やばいと言い出した。
ドアの隙間からとはいえ、同じ空間でのはっきりとした妻の声を聴いた。
その間も、くちゅくちゅくちゅという音はリズミカルに規則正しく聞こえていた。

妻がもう逝きそうなのがわかる。今日3回目である。
入れて、入れて、入れて、逝く、と大きな声を出した。
くちゅくちゅ音が止み、体位を変えているんだろうシーツの音がする。

目を凝らして暗闇の中の影を見ると
友人が妻の脚を持って、股を開かせて脚の間に身体を入れるところのようだった。
入れてほしいの?友人の落ち着いたような声がした。

入れて、入れて、妻が2回続けて言うと、友人が入れてくださいと言い直した。
妻がそれに倣って、入れてください、とすごく甘えたような声で言った。

友人は僕に聞かせようとしたのか、わからないが、
また、入れてほしいの?と妻に聞くと
妻はまた、さらに甘えた声で、入れてください、と言った。

それでも、友人はまだ入れなかったようで
これは誰のもの?と問いただすと、妻が
あなたのもうあああ〜〜

答えの途中で挿入したんだろう。
影がゆっくりと動き始めると、それに合わせて
妻の、あん、ああ、という声が響いてきた。

私はさっき射精したのに、もう完全復活していた。
ゆっくりとゆっくりと寝室のドアを開き
しゃがみながら暗闇の中へと入っていった。

寝室は8畳ほどの部屋で、クイーンサイズのベッドが真ん中に置かれている。
ベッドの高さは、膝くらいまでで、電気がついてると
しゃがんだとしても、隠れきれないような高さである。

ドア側は足側に当たり、ドアから入るとベッドの左側となる。
ベッドの側面に沿って、亀のようにゆっくりと進んでいる間
ベッドがゆさゆさ揺れているのを身体で感じていた。

ベッドの中頃にやっとたどり着くまで、揺れを感じるだけで
頭を持ち上げて2人を見る余裕はなかったが、
ようやく頭を持ち上げて暗闇の中の2人を見た。

まっぱだかの妻と友人が目の前で交尾をしていた!
おそらく友人も、2人のやや後ろ側の私にはまだ気づいていない。
友人が、そろそろ奥まで入れるよ、と言ったのが、目と鼻の先から聞こえてきた。

腰あたりから両足を抱えて、自分の方に妻の身体ごと手繰り寄せると
妻の、ああああ〜〜、逝く、という大きな声が聞こえた。
友人は構わず、くぎを打ち付けるように、パンッ、、、パンッ、、、パンッ
ゆっくりめのリズムで勢いよく妻に打ち付けた。

妻が、いっく〜、と言って、暗闇の中でのけ反るのがわかった。
3〜4回打ち付けただけだった。
のけ反った後、妻がどんと腰を落としたところで
友人がこちらを向いた気がした。

暗闇なので顔の表情まではわからなかったが、
指でピースをされたので、私のことを認識したのがわかった。
妻は私からは離れたベッドの向こう側に頭があって、
たぶん両手で顔を抑えて横たわっていた。

完全に私を意識してだと思うが、
もう逝ったの?と聞くと、妻がごめんと言った。
友人が、まだだから、と言いながら
今度は、リズミカルに、パンパンパンパンと打ち付け始めた。

1分もしないうちに、妻が、ダメダメとまた言い出した。
友人は、リズムを変えずに腰を動かしながら、
また逝きそうなの?と聞くと、妻が逝きそうと答えた。

そう言った後、数秒もしないうちに、ダメ、いく、いくいくいく
と大きな声をあげながら、身体をのけ反らせた。
妻は頭をベッドの向こう側に垂らしていた。

友人が、私に、下がれ下がれと手で合図を送ってきたので
私は、ほふく前進の要領で後進しながら、ドアの外まで出て、
ゆっくりとドアを閉め、隙間だけ空いてるようにした。

友人はセックスがすごくうまい。
これほどの差があるとは、まったく思ってなかった。
それともナニがそんなに違うのか?

AVでは、あくまで男優さんと女優さんであり、
あくまでストーリーがあって、監督が途中で割って入り中断させ、
演技指導をすると、ずいぶん昔にチャットで聞いたことがあり、
AV女優さんのように、実際に何度も逝く妻を見てびっくりした。

確かに友人はこれまでの女性経験は私とは比較にならないだろう。
妻の潜在的にもってたエロい部分を引き出して
それを十二分に満たす話術で、妻を操作しているように思えた。

その場では、一瞬の考えだったが、改めて文字にしてみると
その時に、なんとなく自分の経験不足と努力不足だと思った。

私をドアの外に下がらせた理由が分かった。
ぐったり横になってる妻の背中に手を回して
ひょいと持ち上げて、自分の上に座らせた。

筋肉質な友人からすると、妻はきっとすごく軽いんだろう。
相手が小さな小学生の子供なら、たぶん私にもできると思うが。
友人が妻に、まだだよ、入れて、と声を掛けた。

友人が頭をドア側にして横たわり、友人の上に座っている妻は
ドアに向かって正面を向く位置である。
ドアの隙間から見ていた私は、すぐに頭を廊下の床ぎりぎりまで下げた。

妻は、友人に言われた通り、自分で友人の物を持って
自分の中に入れようと、下を向いてごそごそしていた。
ようやくわかったのか、妻が少し腰を上げ、その後ゆっくりと腰を下ろしていった。

腰を下まで下ろしながら、友人の上でのけ反って、頭を天井に向けた。
入ったよ、と妻が言うと、友人が、入りました、と言い、
妻は、入りました、と言い直した。

自分で逝くまで動いてごらん、
逝くときは、逝きます、と言ってね。
妻はゆっくりと腰を上下に動かし始め、そのたびに、ああ、いい、と声を漏らした。

妻の表情を見ようと少し頭を上げたが、
暗くて表情はわからなかった。
ただ、顔はドアの方向を向いていると思うが、しぐさから私のことは見えてないようだった。

最初妻は、友人の上で腰を上下に動かしていた。
が、上手にできなかったのか、今度は腰を前後に動かし始めた。
最初はゆっくりだったが、だんだん動きが激しくなって
妻が、気持ちいい、気持ちいい、と言い出した。

私はこういう経験をしたことがないが、たぶん
男の自慰行為と同じようなことなんだろうと思った。
最初はゆっくりと扱いていても、だんだん気持ちよくなってくると
激しくしごき始めて、射精の時にはマックスのスピードでしごく。

同じような感じで妻が腰を前後にどんどん早く動かし始めて
最後にはすごい勢いで動かしながら、
逝きます、いく、いくいくいく、と声を上げた。

そして前のめりに、友人の胸に倒れこんだ。
ふ〜ふ〜ふ〜、と妻の荒い息遣いが聞こえてきた。
友人が、偉かったね、一人で逝けたね、と声を掛け、妻を抱きしめてるようだった。

妻のオナニーを見たのは初めてだった。
友人はどうして、自分のブツでオナニーをする女に対して
平然として、射精に至らないのか、訳が分からない。

ぐったりと体重を友人に預けている妻を
両手で、ひょいと持ち上げて、
今度は妻を下に寝かせ、友人が上から妻に体重をかけるように覆いかぶさった。

2人の頭がベッドの上に移り、ドアからは足しか見えなくなった。
キスの音がしはじめ、友人が気持ちよかった?と聞くと
妻はまだ息を切らせながら、気持ち、はあ、よかった、はあはあ、と答えた。

私はドアの隙間から、何とか二人を見ようと、
2人が重なっているのが見える位置まで
なんとか中腰になって覗き始めた。

なんかもうここ、ぐちゃぐちゃだね
何回逝った?自分で言ってみ。ほんとエロいねえ、いずみ
もっと逝きたいんでしょ?逝きたいです、って言ってみ
私はエロいです、淫乱です、って言ってみ

重なりながら、キスをしながら、普通なら愛の言葉を
2人が言い合うピロートークのはずが、友人と妻の場合は
言葉責めのような感じだった。
そして、逝きたいです、私は淫乱です、と言わされていた。

すると、妻が、急に、ああ〜〜〜、と声を上げた。
友人が大きな背中で妻を包み込むようにして
腰だけがゆっくりと動き始めていた。

機械のような正確なリズムで、上半身は動かず腰だけが滑らかに動いていた。
妻が、あっ、あっ、あっ、と腰の動きに合わせて声を出していた。
2〜3分すると、妻が、やばい、いく、逝きます、いくいくいく、と絞り出すような声を上げた。

友人の腰の動きは止まらず、1〜2分すると
妻がまた、逝きます、だめだめ、いくいくいく、と声を上げた。
友人が、気持ちよくなってきたよ、と妻に呟いた。

友人の腰の動きが早まってきて、友人も、もう逝きそうなのが私からもわかった。
その間に、2回ほど妻が、もう無理、ああ、逝きます、いくいくいく、と絶叫のような声を上げた。
パンパンパンパンパンという音とともに、友人が、出る!と言って
身体を起こして、飛ぶような勢いで妻の顔まで腰を持って行った。

こちらからは友人の背中しか見えない。
両手で妻の頭を抱えているように見える。
妻は股を開いたまま、脚をピンと伸ばしていた。

少しして、友人の、全部飲んだ?という声が聞こえてきた。
妻の返事は聞こえなかった。
友人が、少し休憩しよう、と言って妻の頭から離れた。

友人も、はあはあ、と荒い息遣いをしていた。
はっきりとは見えなかったが、友人が妻に腕枕をしているようで、
妻は小さな身体をさらに丸めて、友人に抱きついているようだった。

少ししたらお風呂でも入ろう、と友人が言った。
たぶん、これは私への合図だと思った。
私は、すぐに真っ暗なPC部屋に戻り、クローゼットの中に隠れた。

妻はМを開花されてるように感じた。
もともとそういう気があったのかは、まったくわからなかった。
というか、そういう扱いをしたことがないし、たぶんできない。

暗闇の中で、さっき見た光景を思い出して、
妻の言葉、友人の言葉を忘れないように繰り返し頭の中でリピートしながら、
パンツの中に手を入れて、音が出ないように扱いた。

15分くらい経っただろうか、2人の足音が寝室から風呂へと移動していった。
すぐにシャワーの音がし始めた。
すぐにPC部屋を出ると、浴室の電気が真っ暗な廊下にまぶしく光っていた。

寝室に入り、電気をつけて、2人がセックスを今していたベッドを見た。
掛け布団は、ベッドの向こう側に落とされていて、
シーツは暴れた後のようになっていて、最後の結合部当たりは
べっとりと何かが付いていた。

中出しはしていないはずなので、たぶん、妻の愛液の固まったものだろう。
ギンギンに勃起している物を、シーツを見ながら扱いて
どうしてそうしたのか、自分でも意味不明だが、
べっとりと付いた何かに、自分の精液を掛けた。あっという間だった。

その後、クローゼットに置いた靴を持ってきて
家をそっと出て、ホテルに戻った。
家のドアを締めるときも、シャワーの音がしていた。

友人にすぐに、話を聞きたいとLINEを送った。
すぐに返事はなく、2日ほど経って、いいよ、いつ?と返事があった。
次のゴルフの前には、会って話を聞いておきたいと伝えた。

ゴルフはほぼ隔週で行っているので、次の土曜日である。
友人から明日の土曜日はどうだ?と連絡があった。
明日は、妻とアウトレットモールに出かけて買い物をする約束になっていた。

明日モールに行くんだけど、その時に買い物につき合いながらでもよければ、と答えた。
友人から、3人になるけどいいなら、いいけど。
どうせ、来週にはまた3人でゴルフに行くわけだし、それでもいいと返事をしておいた。

あの日から、毎日PC部屋にこもって自慰に没頭した。
朝会社に行く前にも、会社から帰ってきてからも、
目に焼き付いた暗闇の中で滑らかに動く腰と、妻の逝くという声が忘れられない。

妻はというと、これまでとはなにも変わらない。
なにかうしろめたさを見せるわけでもなく、急に優しくなるわけでもない。
久しぶりにアウトレットモールにいくことで、うきうきしていて
モール内でのおいしいお店を検索していた。

モールには友人も買い物があるらしく、一緒に行くことになったことを伝えると
へえええ、ゴルフ以外で会うの珍しいね、と言ってきた。
すでに友人から伝わってるのか、初めて聞くのかも、計り知れない、ごく自然な反応だった。

モールはかなり大型で、駅にもモールの名前がついている。
ゴルフショップも何件かあり、妻から離れる時間は十分に取れそうである。
私たちは車でモールまで行き、モール内の喫茶店で待ち合わせをした。

よう、おう、と挨拶をし、3人で早速モール内の妻のお気に入りのショップに向かった。
妻と友人との間にも、ごく自然な空気と距離がある。
妻は、お昼ごはんの店も決めているようで、ショップに行く間に、お昼の話をしていた。

私は、はやる気持ちを抑えられなかったが、まずは妻のショップにつき合い
お昼を食べてからだと、妻から離れる機をうかがっていた。
人気の中華店で食事を終えた後、私は妻にゴルフショップに行くから、少し別れるかと言うと、

妻は私も行きたいと、妻と離れるきっかけを失った。
ゴルフショップでは、妻に少し短めのミニでも買ってやって、
次のゴルフで友人を刺激しようかとも考えたが、裸で身体を合わせてる友人にとって
あまり効果はないかもと思ったが、結局妻に上下を買ってやることになった。

妻がようやく、私まだ見に行きたいお店があるからと言ってきたので、
じゃあ、俺たちはもうすこし、ゴルフ用品を見ておくよ、と別れた。
友人と2人になった私は、すぐにゴルフショップを出て、広場の椅子に座った。

犬を連れた人たちや、子供たちが、はしゃいでいる中、
友人に、シャワーを浴びている間に家を出たことを伝え、
あれから、どうなった?と聞いてみた。

友人によると、シャワーの後寝たらしいが、
朝起きてすぐ、仕事に出かける前に、もう1度したらしい。
詳しく、どこを、どうして、どうなった、というような話は、聞かなかった。

一番聞きたかったのは、見る限り妻は友人によりMっぽい態度というか
言いなりになってるような感じが印象的だったので、
どういう関係になってるのかを聞いてみた。

別に、SMとか主従とか、そういう関係ではなく、普通にセックスする関係だと
言ってきたが、もう少し突っ込んで聞いていると、
妻とのセックス中の会話は、いつもはもう少し、なんというか

意地悪なことを言わしたりしているらしいが、私がいるのがわかっていたので。
ということだったそうだが、まあ、だいたいあんな感じで会話しているらしい。
正直、こそこそ話されてることは、私にはほとんど聞こえていなかった。

妻はいままでセックスで何度も逝ったりしたことはないと言っているそうで
たぶんそれを求めてるのかもしれないけど
言うことはだいたいなんでも聞くようになってきたと説明された。

まあ、実際、なんどもどころか、セックスでは逝かせてあげれたことはない。
AVなんかだと、かならず最後には女性が逝くのだが、
実際のセックスでは、そんなに簡単に女性はいくのだろうか?

前から、正直疑問に思っていて、これまでの経験からも、
AVのは演技だからだろうと考えていた。
なので、どうやっても逝かなかった妻が、いとも簡単に何度も逝くことは、かなりの嫉妬だった。

友人に、妻だけじゃなく、お前は結構遊んでいたと思うんで、教えてほしいんだが
セックスでは、相手の女性って、だいたい逝くのか?と聞いてみた。
すると、もちろん経験の浅い人とか逝かない人もいるけど、だいたいみんな逝くと言われた。

妻は何度も逝ってたけど、お前からみて逝きやすい方なのか?と聞くと
かなり敏感で逝きやすい方だと思うと言われ、
なんで最後まで逝かせないのか、聞かれた。

かなり悔しい気持ちもどこかにありながらも、努力はしてるけど、できたことはないと伝えた。
早いのか?と聞かれ、恥ずかしかったが、妻に早いと言われたことはあると答えた。
友人は、それでかああ、と納得したような感じだった。

屈辱的な会話ではあったし、くやしさや、恥ずかしさもあったが、
同時に、話をしながら、それが自分にとっては、
自慰の時の甘美なスパイス的な要素があるという予感がしていた。

外でしたとか、ゴルフ場で、ということを話してたが、
外でしたことあるのか?と聞いてみた。
飛行機の発着がよく見える飛行場の近くの倉庫街があるらしい。

すこしエッチなデートスポットにもなってる場所があるということで
誰もいないような夜には、かなり離れて、点々とカップルが励んでいるらしく
そこでしたことがあるらしい。

話を聞きながら、夜倉庫街のフェンスに捕まってしている妻と友人を想像してしまった。
かなり厭らしい気持ちになっていた。
たぶん友人も私の反応から、少しエッチな気持ちになってきていたんだと思う。

友人から、今何かエッチなことをしてみようかと言ってきた。
どんなことか聞いてみると、もし私が良いなら
下着をこっそりと脱ぐようにいうくらいなら、妻がここでもするか言ってみてもいい。

もし私が妻にそんなことをお願いしたら、変態!と言われるだけのような気がする。
都いうか、それが普通の反応だとも思う。
好奇心と、屈辱感というおやつに負けて、言ってみてくれるか?とお願いしてみた。

その後、妻とも合流し、モール内になる猫カフェに行き
アイスクリームを食べ、妻の行くショップに何件か付き合った。

このモールから歩いて10分ほどのところに、万葉の湯という温泉館があり、
館内に入ると、全員、作務衣か浴衣に着替え、
特に女性用の浴衣はいろんなかわいいガラを自由に選べるようになっている。

妻につき合いショッピングをしながら、
友人が、せっかくここまで来たのだから、モールの後、そこに行ってみないかと誘ってきた。
妻は、行ってみたい!と、賛成した。

私も妻も、それまで、そこには行ったことがないので、
いい感じのところなら、と私も賛成した。

妻のウィンドウショッピングの間に、友人にどんなところか聞いてみると、
男女別の大きなお風呂があり、岩盤浴や、足湯、マッサージなんかもあり、混浴ではない。
一応時間貸しの個室もあるらしく、もし私が良いならこっそりと妻と消えることも可能だという。

とりあえず、行くことが決まり、
モールを出て、温泉館に3人で歩を進めることになった。
妻がはしゃぎながら、どんな温泉があるのか、マッサージを受けたいとか、言っていた。

まだ、私は個室に消えることへの返事はしておらず、どうしようかと少し迷っていた。
そのとき、道々ではあるが、友人が前を歩く妻のタイミングを見て
後ろ手に私に何かを渡してきた。

私はそれを、片手でさっと受け取り、何を渡してきたのかを見た。
女性用のピンクのショーツだった。
友人に、いつ?と聞くと、あの話の後すぐ、と答えた。
そして、友人に個室に消えてもいいよと伝えた。

ショーツは私が持ってるわけにいかないので、すぐに友人に返した。
いまは、久しぶりの温泉にしゃぎながら前を歩いている妻は
ショーツを履いていないんだと思いながら見ていた。

万葉の湯は9階建てのビルで、そのすべてが温泉娯楽施設になっている。
フロントが7階にあり、受付を済ますと、作務衣か浴衣を選ぶことができる。
私と友人は作務衣を選び、妻はかわいらしいピンクのガラの浴衣を選んだ。

まずは、男女それぞれの更衣室に入り、作務衣に着替えロビーで妻を待つ。
待っている間、友人は再度受付で、時間貸しの部屋の予約を取っていた。
何時から?と聞くと、4時からだという。いまちょうど3時なので1時間後になる。

妻が更衣室から出てきて、まずは3人で施設を見て回ることにした。
妻の浴衣姿は、かなり久しく見ていなかったので、余計にかわいらしく見えた。
帯もわりとしっかりとしていて、よくある温泉宿などの浴衣とは全く違う。

7階には、フロントと足湯と岩盤浴があった。
6階は、メインの風呂と更衣室。
5階は、フードコートと、レストランが並んでいた。

3階、4階は、リラックスルームと書かれており、簡易的に横になれる施設があった。
1〜2階は駐車場である。歩いて10分ほどの距離なので、車で来ても良かったが、
駐車場の出入りなどで、10分以上かかったかもしれない。

各フロアを見て回ると、年配のご夫婦や男女は、だいたい作務衣を着ていたが、
若い女性は、きゃっきゃっと騒ぎながら、みんなかわいらしい浴衣をきていた。
浴衣の女性はみんなかわいく見えるが、妻ほどきちっと浴衣を着こなせていない女性も多かった。

一通り見て回った3人は、まずは、足湯に行こうと7階に上がった。
足湯は、屋根のない露天に、大きめの浅い堀があり、その周りに座るような形である。
開いているスペースを見つけ、タオルを敷いて3人で座った。

ちょうどいい温度がとても心地いい!こういうの久々である。
向かいを見ると、若いカップルが並んでいた。
浴衣を濡らさないように、膝上くらいまで浴衣をめくりあげて、彼との話に夢中になっていた。

私はそのちょうど正面に座っていたので、見えるか見えないかの白い足がかなり気になった。
もしかしたら、女性は彼に見てもらうため、わざとそうしてるのかもしれない。
ふと、気になって妻を見た。

妻も正面の若い女性と同じように、浴衣を膝上までめくりあげていた。
細い白い膝から少しだけ見える太ももがなまめかしい。
友人を見ると、友人は妻の胸元を見ていた。

私からは見えないが、妻の右前の胸元は、妻の右側にいる友人からは隙間が見えるようである。
おそらく全体的なフォルムからブラを付けているように見える。
ただ、ショーツが妻に返されたかどうかはわからない。
もし返されていなければ、いまもショーツは履いていないはずである。

足をちゃぽちゃぽしながら、妻が気持ちいい〜〜、こういうの久しぶりだねえ
と私に話しかけてきた。そうだね、たぶん10年近く前に温泉街の足湯に入って以来だねえ。
浴衣もひさしぶりじゃない?と私が妻にいうと、ひさびさ〜、と答える。

上半身に当たるやわらかい風がリラックスムードを作り上げている。
3人はたわいもない会話をし、私は友人に、ここにはたまに来るの?と尋ねると
何回か来たことがあるよ、と答えた。

モールで買い物をするだけではなくて、こういうセッティングが
すぐにできるのも、友人がモテる要因なんだろうなあと思った。
結婚して10年近くたつが、こういう妻サービスをするのがおろそかになってたなあと思った。

足湯を満喫したあと、次はお風呂に入ろうと友人が言ってきた。
腕時計を見るともうすぐ4時になる。
私はそうだね、といいながら、6階に降り男女の入り口の前で妻と別れた。

着替えのロッカーの前で、友人にさっきのショーツは?と聞いてみた。
友人は、まだここにあるよと、ロッカーからごそごそと見せてくれた。
さっきの足湯でもつけてなかった?と聞くと、そのはずだよ、と答えた。

そろそろ部屋の時間だね、と言うと、友人は
そうだね、ゆっくりお風呂に入っててくれ、また足湯で待ち合わせしようと言われた。
わかった、そうだ、一つお願いがあるんだけど。

浴衣着るとき、ブラも取るようにしてくれないか?
いいよ、いいけど、少し目立つと思うよ。
見てみたいんだよ。
わかった、しょうがないなあ、いずみちゃんのノーブラ見せてやるよ。
友人は笑いながらそう言って、脱衣場から出て行った。


大浴場は、室内と露天の2カ所に分かれていた。
その他にも、サウナや寝湯などもあり充実していた。
私は、水風呂と垢スリ以外、すべての湯船につかり、最後に露天の岩風呂に入っていた。

それでも、まだ30分も経っていない。
今頃、2人で始めてるんだろうなあ、とぼーっと夕日に赤く染まる空を見ながら
この前から、自分の妻が友人とセックスをするためのお膳立てをしているようだなあ、と思った。

AVで、妻が間男とセックスしている間、
旦那さんが外で時間をつぶすような場面を見たことがあるが、
私がまさにそれをしていて、AVのようだなあと思う。

ただ、これはAVなんかではなく、現実のことであるが、
どこか、ふわふわとした空想の中のような
そんな気持ちになっていて、思い浮かべていたような嫉妬心ではなかった。

なぜ妻は簡単に逝ってしまうのだろう。
大きさとか形とかより、きっとテクニックなのかもしれない。
そう思いながらも、なんとなく、露天をうろうろしている男性の股間を見てしまう。

風呂場で見た股間はどれも、それほど大きなものはなく
自分も多少は小ぶりかもしれないが、平均的だなあ、と思った。
友人は違うのだろうか?暗闇では、そこまで見えなかった。

かなり長めに入っていた為か、身体がほてってきた。
湯船から出ると、自分の身体が赤くなっていて、身体からは湯気が立ち上る。
とりあえず更衣室に戻り、着替えた後、リラックスルームに行ってみた。

エレベータもあったが、なんとなく階段で3階まで下りた。
途中、何組かの若い浴衣の女性にあったが、みんなほんのり頬が赤く
髪が湿っているようで、美人に見えた。

浴衣の女性を見ると、どうしても、ちらっと胸に目がいってしまう。
あまり目立たない女性や、強烈に主張している女性、
ただ、おそらく見た目にブラはしてるんだろうなあと推測がついた。

リラックスルームでは、うす暗い部屋に
大きなリクライニングチェアがずらっと並んでおり
開いているチェアに腰を下ろしてリクライニングを下げた。

周りに迷惑にならないよう、ケータイのバックライトを暗くして
YouTubeのゴルフ番組を見た。
いつの間にか、眠ってしまっていたようで
起きてすぐに腕時計を見ると、6時前になっていた。

そろそろ、待ち合わせの足湯に行かないといけない。
リラックスルームを出て、エレベータで7階まで上がった。
露天の足湯の広場に行くと、すでに友人と妻が並んで座っている背中が見えた。

肩と肩がくっつくほどぴったりと寄り添って座っていた。
後ろから、おう、と声を掛けると、友人がどこ行ってた?探したぞ、と言ってきたので
リラックスルームに行ったら寝てしまったと答えた。

さっと妻が友人から少し離れた気がした。
とりあえず、妻の右側があいていたので、右側に座った。
妻は、浴衣を膝上までたくし上げ、脚を伸ばして湯につけていた。

寝ちゃってたの?と妻に言われ、妻を見ると
さっきの女性たちと同じように、すこし頬が赤らんでいた。
女湯はどうだった?と聞くと、いい感じだったよ、と笑顔を向けてきた。

友人が、次は岩盤浴に行ってみる?と妻に言うと
妻は今度は友人の方に身体を向け、
うん、行ってみよう、行ってみようと笑いながら答えていた。

妻が向こうを向いている間、妻の襟元を覗いてみたが、微妙に見えない。
おもむろに妻はこちらに向き直り、マッサージも捨てがたいなあと、私に言うと同時に
もしかしたら、私の視線に気づいたのか、すぐに襟元をきゅっと締めた。

自分の妻なのに、夫から胸元を見られないように襟元を締められると、
なんとなく、妻ではないような、
知らない女性に自分がいけないことをしている気分になった。

とりあえず、まずは岩盤浴に行くことになった。
岩盤浴は、足湯と同じフロアにあり、
4種類もあって、なかなか充実している。

汗だくになるからだろう、フロントで岩盤浴用の作務衣を渡され
階下の更衣室で着替えてから、更衣室を出たところで待ち合わせた。

着替えながらロッカーの前で友人に
どうだった?とつい聞いてしまい、自分でもバカみたいな質問をしたと思った。
友人は、浴衣ですごく燃えた、と言った。

更衣室を出たところの椅子に腰かけて友人と2人で待っていると
作務衣を着た妻が、反対側ににある女性用更衣室から出てきた。
ゆっくりとこちらに向かって歩いてきている妻の胸は、
ノーブラと一見してわかる揺れ方をしていた。

表現が難しいが、例えて言うなら、
大きな風船に満々に水を入れているような、
ブラを付けていては決してそうは揺れない揺れ方をしていた。

そもそも岩盤浴用の作務衣では、パンツも汗でぐしゃぐしゃになるため
私たち男性も、パンツを履かずに着ている。
当然、妻も今そうしているはずである。

4種類の岩盤浴室の1室に入ると、一面の大理石のような
つるつるに磨き上げられた床に、低い仕切りで仕切られた
10人分ほどのスペースがあった。

2名分の空きが並んであり、もう1つの空きスペースはかなり離れたところにあった。
友人は、さっと離れたところに移動し、大きなバスタオルを敷いて横になった。
私と妻は、隣通しのスペースに並んで横になった。

仰向けで横になっていると、じわっと背中が熱くなってきて徐々に汗が出てきた。
部屋にはたくさん人がいるが、誰も声を出さず、シーンとしていた。
とりあえず、持ってきたペットボトルの水を飲んだ。

繰り返しているうちに、どんどん汗が出てきて
作務衣が重みを増すほど、湿ってきているのがわかった。
作務衣のおかげで汗だくという感じはしなかったが、相当汗をかいてるのだろう。

仰向けのまま、ふと妻の方を少し剥くと
妻の胸が重力で横に広がっているのが作務衣越しにでもわかった。
さっきまでさんざん友人にもまれて感じまくったんだろうなあと思うと、少し勃起した。

仰向けになった妻が、ちょうど身体ごと、こちらを向いてきて、目が合った。
向いたときに、作務衣の胸元がはだけ、汗に光る白い谷間があらわに見えた。
それに気づいたのか、また胸元をきゅっと締めながら

かすれたようなひそひそ声で、ここいいね、と言ってきた。
なぜか友人の見てる妻を見たような気になり、妻のしぐさに勃起した。
そうだね、いいところだね、と私もひそひそ声で返した。

どんどん勃起してきたが、なんとなく敢えて隠さなかった。
作務衣は、きめの細かい高級な麻のような感触で生地はやわらかく
自分でも勃起は見てすぐわかるほどだった。

仰向けになってられず、私も身体ごと妻の方に向けた。
テントは、横になってもますます目立っていた。
妻の視線が、一瞬股間に流れたのがわかった。

妻の身体はまだエッチモードになっていたのか、
元気になってるね、と言ってきた。
周りがシーンとしているので、聞こえるか聞こえないかのこそこそ声である。

私は、少し照れながら、ちょっとね、と言うと
妻は胸元を自ら開いて見せてきた。妻のこんなしぐさは初めて見た。
私は、妻の腕と、指と、開かれる胸元をスローモーションのように追いかけた。

すると、妻は、この作務衣だと、
見られちゃうよ、と意地悪そうな顔で言ってきた。
見られるって、寺田に、という意味だろう。
私は、そうだね、と言いながらマックスになっていた。

友人は我慢の限界だったのか、すでに立ち上がって、
剥き合ってる私たちの足元まで来ていた。
次の部屋に行ってみないか、と声を掛けてきた。

慌てて、正面を向き、そうするか、と答えた。
妻もあわてて、正面を向いたが、胸元を締めたかはわからなかった。
とりあえず、私と妻も、立ち上がり、部屋をでた。

岩盤浴室は、センターに休憩スペースがあり、そこで少し身体を冷やすようになっていて
今日系スペースの四方に、4つの岩盤浴室が配置されている。
私たちは、休憩スペースの椅子に座り、無言で身体を冷やした。

ちなみに勃起はさっと引いて行った。
5分ほど経って、すこし楽になったころ、
妻が次はこの部屋に行ってみようと言い出した。

それぞれの部屋は、温度が少しづつ違っており
マイナスイオンの出ている部屋だとか、森林浴の部屋だとか、
それぞれに特徴のある部屋としてデザインされている。

今まで入っていた部屋は、中程度の温度の部屋で、
妻が次に入ってみたいと言った部屋は、最高温度の部屋である。
3人で、その部屋に入ると、さすがにさっきの部屋ほど混んでおらず、
スペースの端に1人の男性、反対側の端に1人の女性しかいなかった。

今度は、3人分のスペースが並んで空いていたので、
妻を真ん中にして、私と寺田が両脇のスペースに横になった。
私はすぐに仰向けのまま顔だけ妻の方を向いてみた。

ちょうど妻の顔と胸で、友人の寝姿は見えない。
私が妻の方を向いてるのが目の端でわかったのか、
妻はすぐにこちらに身体を向けてきた。

さっきと同じように胸元がはだけて、さっきよりも大きく谷間が見えていた。
無意識に視線が泳いだ。
妻は今度は胸元を直さずに、私を見てきた。

私もそれに合わせて身体を妻の方に向け、無言のまま視線を合わせていると、
私の目を見ながら、無表情で、胸元に手をやり、さらにはだけさせた。
完全にエッチモードに入ってると思った。

もう、ほんの少しで下側になってる乳首が見えるような感じだった。
私は見えそうで見えない乳首あたりをじっと見ながら、勃起してきた。
妻はゆっくりとした動作で、手を乳首あたりに当てて
すこしづつ襟をずらしながら、時折私の股間あたりに視線を当てた。

乳輪が見えた。もうそこから視線を外せなくなっていた。
妻が、口パクで、見たい?と2度ほど言ってきた。
私はゆっくりとうなずきながら、作務衣の上から、わかるように勃起を妻に見せた。

妻は、くすっと笑っているような表情を作り、口パクで、だーめ、と言い
身体を反転させ、友人の方を向いた。
私からは妻のおっぱいが、一瞬で背中の変わった。

心の声が、えええええ、と言った。
ものすごく中途半端な気持ちだが、勃起したままだった。
もし誰かに見られても悟られないよう、ゆっくりと鬼頭の裏側を指で摩っていた。

ずんずん、気持ちよくなってきながらも、
妻が勢いよく友人に向けられてたことで、
いま友人も同じ光景を目の当たりにしてるだろうと思った。

妻の一挙手一投足を背中から見ていた。
肘から先が見えないので、手は友人側に出されている。
しばらくそのまま動かなかった。

妻の背中を見ながら、ずっと摩り続けた。
ゆっくりと、少しづつ、妻の肘が動きだす。
友人は妻の背中で見えなかったが、友人の頭が妻の頭の上にひょいと見えるようになった。

たぶん、友人は肘を立て、頭を支えるような体勢になったのだろう。
友人からは、おそらく私の頭は見えてない。
ゆっくりと、少しづつ動く妻の肘。

とうとう肩から先の腕がほとんど背中で隠れる。
私にしたのと同じように見せているのだろうか?
私の目の前で、きっと乳首まで見せ、乳房を揉んで見せてるのかもしれない。

そう思うと、さらに気持ちよくなっていき、かなりまずいところまで来た。
妻が想像通り見せてるのかも、すごく知りたくなってたこともあり
とりあえず、トイレに行くという体で、立ち上がった。

股間は、見事にテント状態になっていたので
ごそごそと足の内側に挟むような位置にもっていき、目立たないようにした。
斜め上から見る妻の背中は、ぴたっと動かなかった。

あまり派手に妻の前側に出ることがでいず、少し身体をずらして
妻に、少し涼んでくると言ってその場を去った。
友人は想像通り妻の方を向き、肘を立てて頭を支えていた。

一瞬だけチラっと見えた妻の胸元は、かなりあらわになっており
妻が手で隠しているように見えた。
私が立ち上がった一瞬で、手で隠したのかもしれないと思った。

休憩スペースで、少し身体を休めてるうちに、身体も冷え勃起も収まってきた。
すぐに妻と友人が、岩盤浴の部屋から出てきた。
もしかしたら、妻が私に見られたかもしれないと思い不安になり、確かめに来たに違いない。

そろそろご飯でも食べようって話して出てきたんだけどお腹空いた?
と聞いてきたので、何も見てなかった振りをしながら、行くか、と答えた。
私の反応に、妻は少しだけ安堵の表情になった。

ぐっしょりとなった岩盤浴用の作務衣から、通常の作務衣に着替え
フードコートに友人と一緒に向かった。
階段を下りている間に、さっき、、、、と言いかけると
見えてたか〜、と答えてきたので、いや、はっきりとは、と言った。

フードコートまで行き、まず4人席を確保し、友人と向かい合わせに座った。
待ってる間友人が、ブラは言ってあるから、と言ってきた。
分かったと答え、妻を待った。

浴衣に着替えるのは、作務衣を着るより多少時間がかかるのだろう。
妻が下りてくるのに、多少の時間待っていた。
私は、さっきの言いかけた続きを友人に聞いてみた。

さっきは妻が見せてたのか?
友人は、まだ逝き足りないのかなあ、ちょっとエッチになってるね、と答えた。
触ったりはしてないのか?と聞くと、
衝立で触れないよ、でもお前が行ってからは、触ってた。

いつもあんなにエッチな感じなのか?と聞くと
友人は、うん、だいたいいつもすごくエッチだよ、と言い、続けて、
俺も、最初は、そんな風には思ってなかったけどね、
好奇心が強いよね、と言った。

優しい言葉で言ってるが、快楽に貪欲らしい。
さっきは、妻がお前に見せてるのかもしれないと後ろから想像して
勃起してヤバかった、実際見せてたわけだけど、と言うと
友人は、あはは、想像してたんだ、と笑った。

私は、告白しながらも、自分が部屋を出た後、いちゃつく2人を想像してしまった。
なあ、妻にばれないように、自然な感じで、
ここにいる間に、こっそりと妻を触っていちゃついてみてくれないか?

たとえば、肩に手を回すとか、腕を組むとかでもいい。
俺が見てるか見てないかは気にしなくてもいいんで、
俺らがこうやって話してるのがばれないように、自然な感じがいい。

そんな話をしてると、妻が階段で下りてくるのが見えた。
階段を下りると、フードコートの私たちを見つけ、こちらにゆっくりと歩いてきた。
先ほどの作務衣より、浴衣が薄手だからか、

さっき以上に揺れていてノーブラであることがすぐ分かった。
妻もわかっているのか、できるだけ上半身が動かないような
歩き方になってる気がする。

お待たせ〜、と笑顔で妻がテーブル席までやってきた。
妻は私に奥に詰めてと手でジェスチャーし、私の横に座ろうとしたが、
私は、いやかわいい浴衣姿を見たいから、あっちに座って、と言った。

するとすかさず、友人も、俺も見たいのにずるいぞ、と笑って言った。
妻は少し照れた感じで、何言ってんの!と言いながらも
えっ、ほんとにこっちに座るの?と言い、友人は妻が座れるように奥にずれ席を開けた。

立ってるとかなりの身長差であっても、
並んで座るとそれほどの身長差ではないように見えた。
私の正面に座った妻の胸元に目がいったが、動きがないとあまりノーブラ感はわからない。

私の視線を感じたかはわからなかったが、
何食べようかなあと、すぐにメニューを開きながら、妻が言った。
やはり動きがあると、水風船のような、たぷんとした動きになる。

このフードコートでは、街のファミリーレストランのように、
メニューが一人一人に1冊づつあるわけではなく
テーブルに1つ置かれている。

友人は、妻と頬がくっつくんじゃないかというほど妻に顔を近づけて、
何か美味しそうなものはあるかなあと言い、
同時にさっと妻の腰に手を回したようであった。

さすがである。いきなりである。妻は、メニューを見ながら、
これ美味しそう、あっこれもいいなあ、と言いながら
腰に回された手を、私からは見えないようにそっと振りほどこうとしていた。

だが、友人の勝ちであった。
左手で、俺これにしよう!とハンバーグステーキを指さしながら
腰に回された右手で、ぐっと妻を引き寄せた。

広めの長いすの真ん中で、もっとゆったり座ればいいのに、
そこまでくっつかなくてもというほど、
2人は身体を擦り付けながら重なって座っている若いカップルのようになった。

妻がそれまで見ていたメニューをテーブルの上でくるっと
私の方から見えるように向けて、何にする?と聞いてきた。
私は、メニューを見ながら、う〜んどれにしようかなあ

こういうフードコートって、メニューが多くて迷うよねえ
と言いつつ、メニューのページをめくりながら、
メニューに視線を落とした。

妻がまたもや、テーブルの下のほうで、
なにか手をふりほどこうとしているような、そんな仕草が
目の端に飛び込んできた。

ん?と思いつつメニューを手に取り、少し斜めに持ち上げながら
メニューを見るふりをしつつ、悟られないよう
メニューの横端からちらっと2人を見て何が起きてるのかを確かめた。

友人は大胆にも、腰に回した手を妻の胸まで回して
妻の下乳を掬うようにしながら乳首に当たってるんじゃないかというあたりまで
妻の身体の大きさとの対比で、さらに大きく見える手でおっぱいを覆っていた。

うわっ、と声が出そうになるのを我慢して、
メニューをさらに斜めに、いやほとんど垂直に近い角度まで
立てて見えてない振りをした。

妻はメニューがさらに立って私の顔が見えなくなったからか
友人の方を向いて、なにやら無言で抗議しているようだったが
きっと友人は抗議には屈しないで、ノーブラの妻の胸を楽しんでるのだろう。

私は顔を合わせると、チラ見していることがばれるので
これにしようかなあ、いや、そういう気分じゃないなあ
などとブツブツ口にしながら、決して目を合わせないように、していた。

テーブルの上に置かれていた友人の左手が
さっと動いてメニューを見ている私の視界からは消えた。
しばらく悩んでいるふりをしながら、いきなりメニューを下げて見るか
それとも合図を送るか迷っていた。

メニューをいきなり下げて見ても良かったが、
そうすると間違いなく友人が私の目の前で妻のおっぱいを揉んでいるのを
見ることになり、たぶんその時点ですべてが終わるだろう。

見てみたい気持ちを抑えながら、合図を送ることにした。
俺もハンバーグに決めた!お前は何にする?
と発声し、数秒間を置いてから、ゆっくりとメニューをテーブルの上に置いた。

妻から見えるようにするためメニューを
テーブルの上でくるっと回し終えるまで
顔はテーブルに向けたままを維持した。

ゆっくり顔を上げて2人を見た。
妻の浴衣の襟元が少し乱れ、相変わらず友人の右手は
妻のおっぱいの下あたりにいたが、お行儀よくしていた。

妻が、もう!、というような表情をほんの一瞬友人に向けたが、
私に悟られないように、メニューを自分の方に手繰り寄せて
それなら、私もハンバーグにしようかなあ、と言いながら、
テーブルに固定されているリモートの呼び鈴に手を伸ばした。

たぶん妻は自分でも気づいていないかもしれないが
浴衣の上からは、今までわからなかった胸のボッチが
くっきりとわかるようになっていた。

そうか、これを見せようとしたんだな!と友人の意図がやっとわかった。
妻は呼び鈴を押した後、きゅっと襟元を締めて
浴衣の乱れを正したが、余計にボッチが目立つこととなった。

ハンバーグステーキが3皿テーブルに並べられた時に
やっと友人は妻の腰から手を放し、
2人はお互いの肘があたらないように、さっと距離を取った。

なにか世間話をしていたと思うが、
今となっては何を話したのかまったく記憶にない。
そのとき私には話題自体はどうでもよかったのだろう。

一度、テーブルの下で誰かの足が私の足に触れた。
だがテーブルの下を覗くこともできなかった。
たぶん友人が何かをしている合図だったのかもしれない。

私は、なかなか収まらない妻のボッチをチラチラ見ながらハンバーグを平らげた。
妻もナイフとフォークを上手に操りながら、
話に相槌をうち、たまには話題を投げかけながら、ハンバーグを食べていたので
きっと私の視線には気づけていないだろうと思った。

さて、そろそろモールに戻るか!と私が言うと
一同、そうだな、という感じで、立ち上がり
万葉の湯を後にした。

モールへは10分ほどの距離を3人で歩いて戻った。
もう浴衣や作務衣ではなく、それぞれの服に着替えていたが、
行きと同じように、3人で並んで歩いている間、

今日は昼過ぎから妻はほとんどずっと下着を何もつけてないんだと思うと
いつもより明るく振舞っているように見える妻は、ただ楽しかっただけではなく
もしかしたら恥ずかしさを隠しているのかもしれないと思った。

その日の夜には、妻が寝入った後でベッドを抜け出して、
PC部屋に行き今日のことを思い出しながら
早く自慰がしたかった。ここのところずっとだが、
妻を抱きたいと思う気持ちより一人でしたい気持ちが強かった。

シャワーから上がってベッドに横になっている妻から
シャンプーのいい香りがしていた。
妻が、今日岩盤浴で意地悪してごめんね、と耳もとで言ってきた。

今日の出来事でエッチモードになってるのか
それとも私に悪いことをしたと思ってか、布団の中で
私の股間をパンツの上から触ってきた。

一気にむくむくと大きくなった股間を
やさしく裏筋を先から根元まで、
指一本でさするようにゆっくり上下に動かしてきた。

時折、私が一人でやっているように鬼頭の裏側の一番敏感なところを
パンツの上から指一本でくるくると円を描くように摩っては
また裏筋を根元まで指を這わせるという、
男を感じさせる方法を熟知しているような感じの動きだった。

私は、今日岩盤浴ではノーブラでエッチだったねと妻に言うと
見せてほしかったの?とまたイタズラな妻の顔になっていた。
見せてほしかった、と素直に答えた。
触りたかったの?と言ってきて、触りたかった、と言った。

妻は、今見せてあげようか?と言いながら、私の方に向いた。
私も妻の方を向いて、見せてくれるの?と言った。

体勢の変わった私の股間をまた見つけ、
ゆっくりと鬼頭の裏をくるくると摩りながら、
すごく元気になってるね、と言ってきた。

妻は素肌にやわらかい面素材のパジャマの前ボタンを
片手で器用に上から一つ一つ開けていきながら
まだパジャマで隠れている乳首を自分の指でなぞって見せた。

パジャマの上から乳首が立ってるのがわかる。
指一本だけでなら、触っていいよ、と言い
私の人差し指を取って、自分の乳首にパジャマ越しに当ててきた。

大きく張り出したたわわな胸の先の、柔らかく硬い突起に
人差し指の腹が当たって、すこし押すと、
ダメ、と言われ指を離された。

私は、股間がびくっとなり、あっという間に我慢の限界が近づいてきていた。
妻が、それを感じたのか、
あっ、びくびく動いてるよ、そんなに見たいの?と言ってきた。

実はね、今日は浴衣を着てるときもブラ付けてなかったんだよ。
たくさんの人にも見られたよ。
みんなに見られたの?うん、みんなに見られた。
言いながら、妻が興奮してきてるのがわかった。

あの時、見られちゃうよ、って言ってたでしょ?
寺田にも見られたの?うん、寺田さんにも見られたよ。
全部見られたの?うん、全部見られたよ。
かなり興奮してきたのか、妻の息遣いっが荒くなってきていた。

私はもうほんとに我慢の限界に来てびくびくと
今にも出そうになるのを、必死で我慢していた。
妻は、出したいの?見たいの?と言ってきた。

出したいの?!って、そんな言葉を妻が言うのを初めて聞いた。
出したいのって、性処理したいの?みたいな言葉だと思った。

もしかしたら、友人は、妻に出したいときに出したいと言ってるのかもしれない。
それで妻も出したいの?と聞くのが当たり前になってるのかもしれないと
一瞬の時間でそう想像した。

妻に、出したいよ、と言った。妻は微笑みながら、
見たくないの?と聞いてきた。
私は、見たい、と言った。

妻は私が早いのはよく知ってる、だからなのか
見せてあげてもいいけど、見てもまだ出さないでね、と甘えた声で言ってきた。

ゆっくりとパジャマのボタンを最後まで開けた後
胸を開こうとしながらも、
妻の反対側の手では指一本だけではなく

手全体で包み込むように少し強く優しく力を入れたり抜いたりしながら
上から下までゆっくりと2回ほどしごかれた瞬間、
今日のいろんな刺激的なことがどんどん頭をめぐってきてしまい
もう我慢ができなかった。

妻は、えええ、えええええ、もう〜〜〜、と言って
シャワー浴びてきて、と言われた。
まだ乳首まで見せてもらえてなかった。


あれから2か月ほど経った。
もし毎週会ってるとすると、もうあれから7〜8回は会ってる計算になる。
ゴルフも1度予定が合わず行けない週があったが、2回ほど行った。

これまで、ほとんどゴルフの前日の金曜日の夜には
友人が家に来て、土曜の朝早く一緒に出掛けていたのだが、
私にいろいろ聞かれることを避けようとしたのか

本当に仕事の関係で金曜日の夜に、たまたまうちに来れなかっただけなのか、
理由はわからないが、モールに行ったあの時以来、
2回ともゴルフ場に現地集合だった。

ゴルフ場でも、妻と友人の関係は、いつもと何ら変わらず
妻は私の前では、ごく自然に私の友人としてある程度の距離を置いて接している。
友人もそうだが、妻はみごとなものである。

友人とのLINEでも、あの時のことは、お互いに触れていない。
妻もあの日のようなエッチモードで私に接してくることはなく、
そんなことは実はなかったような夢だったかのようである。

ただ、私の中では鮮明に記憶に残っており、場面場面を思い出しながら、
更に、実はこうだったら、みたいな妄想を繰り返しながらの毎日だった。

1人でしなくても、夜、妻を誘えばいいのだろうが、
挿入前に終わったり、いざその時に勃起しなかったり
連続で失敗していることが、少し自分の中で恐怖にもなっている。

よく思い出すのは、自分の寝室の暗闇の中で逝き続ける妻だったり、
岩盤浴でいたずらっぽく私を挑発してきた妻だったり、するが
もっともおかずとして登場するのは、そのどちらでもない。

何に興奮してしまうか、いろんなフェチの人がいるように
たぶん、私は他の人と違っているのかもしれないが、
フードコートで私を目の前にして、友人に腰に手を回され、
それを払おうとしながらも、屈してしまい、おっぱいを触られていた妻であった。

もう暦の上では秋であるはずが、まだまだ残暑で暑い日が続いていた。
今回のゴルフも現地集合となった。
ロッカールームで友人と会い、おう、と挨拶をした。

ゴルフ場でもずっと、今までのことは、お互い話題にしていなかったが
その日は、私から、話題に触れてみた。
会ってるのか?

友人は何の話題かすぐにわかったようで
うん、まあ と少し歯切れの悪い返事をし、
でも、ここのところ少し会えてないかな、と言ってきた。

私は、そっか、と言うと、
まあ、それなりにショックなんじゃないかと思って、
その方がいいのかなと思ったから、と答えてきた。
なるほど、それが現地集合の裏だったのかもしれない。

私は、いや、ここのところあったことは全部刺激的だったよ、と言うと
友人は、そうなのか?と目を見て聞いてきた。
実は今日、なにか新しい出来事はなかったか、聞こうと思ってたんだよ

最近いつも記憶をもとに同じ妄想を繰り返していた私は、
新しい何かを期待していたのも事実である。
友人は、新しい出来事かあ、と言いながら
少し明るい表情で、新しい出来事かあ、と再度口にした。

ゴルフは、ティーショットを打った後、
男女で飛距離がかなり違うため
最初に妻がカートを降りて、2打目をうちにフェアウェイに向かう。

その間、男性陣はカートに残り、妻が打つのを待ってから
自分たちの2打目の場所へ向かう。
2打目以降は、3人がそれぞれバラバラになっていくので、
妻抜きで男性陣だけがカートに残るのは、ティーショットの後だけである。

そういう瞬間が18ホール中、4回のショートホールを除き、14回ほど訪れる。
いつもなら、前のホールがどうの、さっきのショットはよかった、など
ゴルフの話だけをしていた、その時間に、この時は友人と新しい出来事について、話をした。

友人が、お前してないのか?と聞いてきた。
私は、続けて失敗したことや、なんとなくできないでいることを打ち明けた。
なにか、後から見てわかるようにしてほしいのか?痕跡とか、、、それとも。

いろいろ話し合っているうちに
友人が1つAVのような妙案を言ってきた。
それは、妻に目隠しをして、それを同じ部屋で見るという案であった。

友人によると、いままでも目隠しはしたことあると言うことだった。
実現可能かどうかは別にして、一気に話がエキサイトしていった。

AVでは、目隠しした女性にわからないように別の男性を呼んでおっぱいを触らせたり、
さらには別の男性とこっそりセックスさせるような
ストーリーがあったりするという話も出た。

全18ホールを終えても、エキサイトするだけで
話はまとまらなかったが、これと言った決定打もなく、
友人が、とにかく何か新しいこと、というのを考えてみる、と言うことになった。

それから2週間ほど経ち、次のゴルフの予定は友人の都合でスキップとなったが、
LINEでのその連絡に続いて、一応新しいことができそうだと伝えてきた。
妻が別の男性とセックスすることを了承したというのである。

ただし、実際には赤の他人とセックスさせるわけではなく、
妻に目隠しをして、相手が誰だかわからないようにしたうえで
妻とセックスするのは私である。


LINEの文字を読み返した。
妻が別の男性とセックスすることを了承した?
どうしても私と過ごしている妻が、了承するとは思えない。

確かに私に隠れて友人としていたのは事実である。
友人を友人だと知らずにエロチャットをしていたのも事実だし、
誘われて友人と実際に会ったのも事実である。

理性的な私は、友人に説得されて了承したのだろう、と理解できたが
感情的な私は、自分の気持ちの持っていき場を探して混乱していた。
それと同時に、妻を目の前で見れることに興奮もしていた。
自分で自分がわからない。

妻に相手は誰だと伝えたんだ?
相手は俺の信用のおける友人だと伝えてある。
それはいつになりそうなんだ?
まだ、これから決める。

こういうことは、実際に会って話したり、電話で話したりするより
LINEのような文字の交換の方が、感情的にならなくて済む。
段取りは、すべてLINEで話をした。

決行は、水曜日、2人が逢引きをしている日となった。
それまで、そのことで頭が侵食されているように
その時のことを想像しては、自慰にふけった。

自ら枷をすることでその日を特別なものにしようと
ベッドの中でも、妻には一切触れなかった。
自分でも自分が異常な精神状態になってることはわかっていた。

水曜日当日は、2人はデイユースのビジネスホテルで会うことになっていた。
コロナで、リモートワークを強いる大企業の社員のために
ホテルの格安デイユースサービスも増え、多くの人が利用するようになった。

2人は仕事を早めに切り上げ、4時には会う約束をしていると言うことだった。
私はその日、午後休を取り、いつ連絡が来てもいいように
昼過ぎからホテル近くの喫茶店で待機していた。

コーヒーを何度か頼み直し、はやる気持ちを抑えつつ
ケータイを見ながら時間をつぶしていた。
5時を回ったころに友人からやっと連絡が入った。

中野と名乗り、フロントでカードキーをもらい
6時すぎに325号室に来てくれという内容だった。
5時45分ごろにはフロントでカードキーをもらった。
しっかりとしたフロントの対応には、かなり緊張した。

実際にはカードキーは必要なく、部屋のピンポンをならせば良いのだが
チェックインをしていない客がホテルの客室に入っていくとき
フロントに顔を通しておいた方が何かと良いという判断のためである。

腕時計の針が6時を回るのを待ってから
325号室の前まで行き、ふ〜っと息を吐いた。
部屋のピンポンを鳴らした。

少しして、ガチャっとドアが開き
ホテルのガウンをまとった友人が姿を現した。
さっとガウンを掛けたのだろう、腰ひももちゃんと結んでおらず
単に羽織っただけのような着方だった。
股間が文字通り大きなテントを張っていた。

ここからは、決して声を出してはいけない。
終始無言のまま、友人の指示に従うことになる。
私は部屋に入り、そっとドアを締めた。

部屋はワンルームであり、クイーンサイズのベッドが
部屋の大部分を占めており、一応仕事ができるような小さな机があった。
ベッドの上には、掛布団が人型に膨らんでいて、確かに誰かがそこにいた。

友人が、来たよ、と布団に向かって声を掛けた。
布団は微動だにしない。
友人が、布団の上から、頭当たりをなでながら、
エッチないずみを見てもらおうねえ、と言いながら布団をはがそうとした。

頭が現れた。
顔の半分ほどを黒い大きなヘッドバンドのようなアイマスクで包まれていたが、
それが妻だとすぐにわかった。

この前と違い、部屋の電気は多少優しい光ではあるが、
何もかもがはっきりと見える。
友人は頭に続いて掛布団を全部引きはがそうとしたが、
妻は両手で布団を持ち、下げられないように抵抗した。

友人は、だめでしょ、手を放して、と言っても妻は布団をつかんだまま
更に顔に掛けてまた全身布団に包まろうとした。
友人は力づくではなく、いずみ、手を離しなさい、と言うと
顔の半分ほどまで掛け直した布団をつかんでいた手を、開いた。

友人は、偉いね、と言って妻の頭をなでなでした。
友人が、次はどうするの?と妻に言うと、
妻が、身体を見てもらいます、と言った。

そうだね、偉いね、じゃあ、少しそのままでいてね、と妻に言いながら
私の方を向き、服を脱ぐようにジェスチャーで示してきた。
私はそれに従い、ワイシャツを脱ぎ、ズボンを脱いだ。
自分の妻と友人とのやり取りに、すでにビンビンに勃起していた。

友人が、シャワー浴びてきてもらうからね、と妻に言い
私にシャワーを浴びるように、浴室のドアを指さした。
浴室は、ユニットバスになってはいたが、それなりの広さがあり
白基調で清潔そうで、洗面台の周りにはアメニティが充実していた。

お湯の入っていない湯船に入り、カーテンをしめ、
さっとシャワーを浴びた。すでに、湯船は使った後があり濡れていた。
ゆっくり身体を洗う余裕などなくその場にあったボディシャンプーを身体に塗りたくり、
すぐにシャワーで洗い流した。

とにかく早くシャワーを終えて、さっきの場面に戻りたかった。
置いてあったバスタオルで、身体をさっと拭き取ると
そのバスタオルを腰に巻いて、浴室のドアを開け、部屋に出た。

ベッドの上には、掛布団をはぎ取られ、全裸の妻がまっすぐになっていた。
大きなクイーンサイズのベッドと対比して、体の小さい妻は子供のように小さく見えた。
妻はおっぱいを隠さず、手を身体の横につけて、唇を恥ずかしそうにぎゅっと結んでいた。

秘部には、おそらくシャワーで濡れたんであろう薄い陰毛が白い肌に目だっていた。
おそらく、私が浴室から出て、自分を見ていることは妻もわかっているのだろう。
友人はいい子だね、と頭をなでながら、妻の唇にキスをした。

妻は今までまっすぐにしていた手を友人の首に回して妻からもキスを求めた。
明るい部屋での妻と友人のキスは、想像以上に嫉妬してしまった。
あっ!と声を上げてしまいそうになった。やり場のない気持ち。

友人は、唇を妻から離し、自分の腕に掛けられた妻の手を持って
元の位置にもどしながら、まずは見てもらわなきゃね、と妻に言って
片方のおっぱいを、鷲掴みにした。

妻が、あん、と声を上げ、とっさに手で胸を隠そうと動かしたが、
また自分で腕をもとの位置に戻した。
友人は妻のおっぱいをゆっくりと揉みながら、片手でガウンを脱いだ。

予想以上に長くいきり立ったブツが、アイマスクをした妻の顔の上に現れた。
私はベッド脇で、股間を膨らませながら、無言で2人を眺めるしかなかった。
友人が、自分のブツの先をアイマスクのちょうど目のあたりに押し付ける。

その後、まがるほど鼻に押し付け、そして口に押し付けると、
妻がゆっくりと口を開け舌を出してきた。
嫉妬に鼓動が激しくなった。

手をまっすぐ身体につけたまま、頭を少し傾け
友人のブツの先を愛おしそうに、ぺろっと舐めた。
私はバスタオルを下に落とし、ゆっくりと自分のブツを右手で掴んだ。

友人は私の行為を見ると、そっちに行くように手招きした。
友人が妻から離れ、自分と同じように妻の口の近くにブツを差し出せということである。
私は、友人のジェスチャーどおり友人と場所を変わり、ブツを妻の顔の上に差し出した。

明らかに長さがちがっていたが、太さはあまり変わらないように思った。
友人は妻に、このおちんちんは誰のかな?と言うと
妻は、まっすぐにしていた手を上に上げ、

手探りで、私のブツを見つけると、先を口に持っていき
さっきと同じように、ペロっと舐めた。
自分でもびっくりするほど我慢汁がだらっと出て、妻の舌に流れた。

妻はそれを感じ、唇を舐め、これはお友達の、と答えた。
友人が妻の胸を揉むように指示してきた。
指示通り、妻のおっぱいをやさしく手の平で包んだ。

すると妻は私の手の上に自分の手を重ねてきて
私の手を動かして、ゆっくりと自分の胸を揉むように動かした。
妻だが、妻ではない女性のように感じた。


こんなエロい女見たことない。
とても妻だとは思えない。
だが、声も身体も、口元も間違いなく妻であった。

私と場所を交代していた友人が妻の脚元に回り妻の脚を開いた。
妻は腰をくねらせて、少しでも隠そうとした。
その間も私の手をとり、おっぱいを自ら揉んでいる。

友人はくねらせた妻の脚を持ち、
脚の間に入り、自らのブツを妻の秘部に当て上下にこすり始めた。
はああああ、という声にならないような声を上げ、
私の手を抑えている妻の手に力が入る。

全部見られてるよ、と友人が妻に声を掛けると
また腰をくねらせて、少しでも隠そうとする妻。
友人は、妻の太ももを持ち上げるようにして、さらに妻の脚の間に入っていく。

身体の大きさの違いが際立ち
大人が小学生を持ち上げているように
軽々と妻の身体が宙に浮く。

妻の秘部は私からは見えないが、こすり付けている
友人の鬼頭が妻の愛液でぐちゅぐちゅになって光っている。
秘部は、なまめかしく、トロトロになってることは想像できる。

分かってはいたが、友人は妻に挿入しようとしている。
もうこれまでに、何度もしているはずの行為のはずなのに、
目の前で見ると、妻に入れられてしまう!と危機的に思ってしまう。

そんな私の気持ちを、わかってなのか、たまたまなのか
友人が妻に、どうしてほしい?と聞くと
妻が、入れてほしい、と答えた。

友人は、さらに、妻にこれまでより激しく上下に擦り付けると
妻、あは〜〜、はあ〜〜と、空気のもれるような声をあげ
友人が、入れてほしい?と聞き返すと、妻は入れてください、と言い直した。

友人が位置を合わせるようなしぐさをして、ぐっと腰を前に動かした同時に
妻が、ああああ、と声を上げた。
私から見る限り、まだほとんど入ってないように見えた。

たぶん、先だけ入れたんだろう。
友人はすぐに抜いて、また秘部に擦り付け始めた。
その後また、先だけいれて、すぐに抜いて擦り付けた。

何度も繰り返すたびに、妻が、ああああ、と声を上げる。
妻が私の腕にしがみつき始めて
おねがい〜と言い出した。

友人は、友達見てるよ、いいの?と聞くと
妻が、いいの、おねがい〜、入れてください、と懇願した。
妻の乳首はピンっと立ち、手の平からもわかる。

身体の位置をずらして、妻のお腹の横あたりに移動した。
友人のブツと妻の秘部が、目の前にあった。
妻の陰毛は愛液でべったりとなっており、友人は鬼頭だけを妻に入れていた。

それでも友人は、また抜いて、上下にこすり付けた。
私は、妻の乳首にむしゃぶりついた。
久しぶりだった。妻の乳首だった。

妻が、あああん、と声を上げ、泣きそうな声で、
お願い、お願いします、入れてくださいと懇願した。
こんなエロい女は見たことがない。

友人が、じゃあ、入れるけど、あとで友達のも入れるんだよ
妻は、はい、と答えた。
私は、入るところを見ようと、胸から顔を離した。

友人が鬼頭を入れ、その後ゆっくりゆっくりと
長いブツを妻の中にねじ込んでいった。
妻が、あああああ、とすごく大きな声を出してのけ反った。

とうとう妻に他人棒が入ってしまった。

たぶん奥まで届いたのだろう。
ただ、友人のブツは、まだ余りがあり、全部は入れきっていなかった。
そこが奥の端だという感じで、友人は
ゆっくりと何度も、一定のところまで入れたり出したりを繰り返した。

妻が身体をのけ反らせながら、
顔を変な方向に向けていた。
妻が気持ちいい、気持ちいいと言い始め
すぐに、やばい、と言い出した。

友人はだめだよ、まだ全部入れてないよ
全部入れるまで、逝っちゃだめだよ、と言った。
言いながらも動きは止めなかった。

妻は、やばい、逝きそう、逝きそう、と訴え
やばい、ダメ、逝きそう、入れて、はやく全部入れて
ダメ、逝きそう、いく と声を上げた。

やっと友人が、入れるよ、と言いながら
のけ反ってる妻の腰を持って、
根元までぐ〜〜っと差し込んだ。

すると妻が、だめ〜〜いや〜〜いく〜〜と言って
突然太ももが小刻みに痙攣して、腰をどんと落とした。
私も妻の叫び声に触発されて、出そうになった。

腰を落としてぐったりと横たわる妻から
友人が離れ、妻に、つぎは友達だからね、と言った。
ちゃんとゴムを付けてもらうから平気だから。

友人がベッドから離れ、鞄から何かを取り出して持ってきた。
コンドームだった。
妻の手を取り、コンドームを手渡し、つけてあげてね、と言った。

ぐったり横になってる妻は、それでも袋を破いて
コンドームを取りだした。
私は流れに任せて、妻の手を取り、今にも発射しそうなブツへと導いた。

妻はアイマスクをして見えてないはずなのに、
とても器用に裏表を確認し、
私のブツに、するすると装着した。

妻はそのまま膝を立てて、受け入れ態勢を取った。
さっきまで友人がいたところに、今度は私が移動した。
妻の脚の間に入り込み、コンドームのついたブツを妻の秘部に当てた。

すると妻が自分で私のブツに手を伸ばし、自分の穴へと導いた。
前回は、ここで萎えてしまったが、今回はビンビンのままだった。
そのまま妻の中へ根元まで挿入した。

妻が、あん、と声を出し、私は根元まで入れた妻の感触を味わった。
久しぶりのセックスだった。
動かすと出そうな感覚だったので、しばらく入れたままじっとしていた。

すると妻が、どうやってるのか、中の筋肉を動かしてきた。
ちょうど、小指から薬指、中指、人差し指と、順番に
握った指に力を入れていくような、そういう動きをし始めた。

いつも間にそんなことができるようになっていたのか、もうたまらなかった。
そのままその感触で出したかったが、最後に動かしたい衝動もあり
出るといいながら、2〜3度動かして、果てた。

友人はすぐに妻の頭の方に回り込み
えらかったね、と妻の頭をなでなでした。
妻から抜いて、コンドームにたまった精液を自分で見た。

気持ち良かったせいか、コンドームに大量に溜まっていた。
ものすごい満足感があった。
すこし心残りなのは、私とのセックスの間、妻はほとんど声を出さなかった。

友人が、シャワーの方を指さしたので、
ベッドから降りてシャワーを浴びに行った。

シャワーを浴び終わって、ベッドまで戻ると、
妻はまた布団に全身包まって、隠れてしまっていた。
友人が、親指を立て、グッドのサインを私に向けてきた。
私は、着替えて、そっと部屋を出た。


妻が家に帰ってきたのは10時過ぎだった。
今日は疲れたと言いながらも、どこか満足しているように感じた。
シャワーを浴びに行きベッドに戻ってきて、すぐに布団をかぶって寝息を立て始めた。

私は少しの間、横になっていたが、やはり今日のことで頭が興奮しているのか
それとも無意識下でショックを感じていたのか、
目をつむってもなかなか眠れなかった。

眠いどころか、目をつむると、ぐにゅぐにゅと動く妻の中の感触を
思い出し、身体が忘れないようにしているようだった。
もし次に妻とセックスするときは、自分は動かずにあの動きだけで逝ってみたいと思った。

しばらく一見何事もない平穏な日々が続いた。
もちろん水曜日には妻は10時過ぎまで仕事をし、
隔週の金曜日には、友人が夜、家に来て、次の日の朝4時ごろに起きる。

平日はお互いに仕事をしているし、隔週であるが土曜日はゴルフに出かけており、
私が妻に夜を誘うのは、ゴルフのない土曜か日曜であるが、
日曜は、若いころから、なんとなく次の日が仕事だからか、誘ったことはない。

今日は、友人に手引きしてもらい妻とセックスしてから、
初めてベッドで妻を誘ってみようと思った。
ベッドで軽く寝息を立て始めた妻の背中からそっと妻に抱きついた。

妻は、少し眠そうな顔で頭だけこちらに振り向きながら
どうしたの?と聞いてきたので
何も答えずに、そっと下乳から持ち上げるようにして乳房を手で覆った。

妻は、どうしたの?出したいの?と言ってきた。
あの、中でのぐにゅぐにゅと動く感触がよみがえってきて
今日また、あれを体験できると思うと急激に勃起してきた。

妻の尻に自分の固くなったブツを後ろから押し付けると
妻もすこしその気になってきたのか、いいよ、と言い
横になっていた身体をくるっと回し、仰向けになった。

私は文字通り妻の上に乗りながら、パジャマの前ボタンを
上から一つ一つ、確かめるように開けていき、
下まで全部開け終わってから前を開いた。

目の前に妻のメロンのような形のいい白い乳房が現れた。
重力で少し両側に開き気味になってはいるが、
それでも重力に負けず張りのある乳房は上を向いている。

妻の上になっている私は両肘を妻の脇あたりにつき
両手で左右の乳房を手で包みながらゆっくりと揉んだ。
妻が、口でしてあげようか?それとも、もう入れる?と言いながら両脚を開き、
私は股間を妻の脚の間に滑り込ませた。

口だと出ちゃいそう?と言われ、パジャマ越しに妻の股間に
自分のブツを押し付けた。
片手をおっぱいから離し、妻のパジャマパンツをずらし、一緒にショーツもずらした。

身体を下にずらしながら、口だと出ちゃう、と答え
妻の腹から下に顔をずらして、薄い毛に守られた秘部に舌を這わした。
妻は、あん、と小さな声をあげる。

久しぶりの妻の匂い。まだほとんど愛撫をしていないためか、
まだそれほど濡れておらず、閉じている部分を下から上にこじ開けるように
舌を這わして、湿らせるようにした。

クリトリスはまだ勃ってはいなかったが、
唾きをたくさん出しながら集中的に舌でくりくりと嘗め回すと
口の中でクリトリスが固く大きくなってきた。

妻のクリトリスは勃起すると私の小指の第一関節の先の
半分くらいの大きさになる。
口をすぼめて、チュッチュッという感じにすると、
固い乳首を吸ってるような感じになる。

妻も気持ちよくなってきたのか、息遣いが荒くなってきて
ああ、ああ、と小さな声を出し始めた。
妻の感じている声を聞くと、私も感じてきて、我慢できない気持ちになってくる。
私が早いのは、この声がいけない。

中途半端にずらしていた妻のパジャマパンツとショーツを
最後まで全部脱がし、そして起き上がって、あの時友人がやっていたように、
自分のブツを妻の秘部に当てて、入れずに上下に動かしてみた。

妻の上半身は胸がはだけたままで、
あ〜ん、とさっきより少し声が大きくなってきた。

妻の秘部を自分のブツで撫でて刺激しているうちに、
なぜか、さっきまでビンビンに勃起していた私の物が
徐々に力を失ってきて、みるみる柔らかく小さくなってきた。

それでも、また再び力が戻ってくることを信じて
やわらかく小さい自分のブツを妻の秘部にこすり付け続けた。
妻にもそれが伝わったようで、どうしたの?舐めようか?

そう声を掛けてきたが、少しパニックだったのか
やわらかいまま、とにかく妻の中にねじ込もうとしたが
ほんの先を入れた時点で、押し返されてどうしても入らない。

妻が、疲れてるんだよ、と声を掛けてきて
自分でパジャマの前ボタンを上から締め始めた。
私は、そうなのかなあ、と言い、たった今はぎ取った
パジャマパンツとショーツを妻に手渡した。

妻は自分でさっとパジャマパンツを履き、
また元気な時にね、と言って布団を掛け、私とは反対側を向いた。
私は、背中からごめんと謝り、妻はいいのと答えた。


いつもは3人でゴルフに行くのだが、今日は久しぶりに4人である。
学生のころからの、寺田とは別の割りと仲の良い友人が参加することになっている。
名前は森脇といい、学生のころは寺田ほどではないが、よく一緒に遊んでいた。

決してイケメンではなく、40になった今はなぜか老け切っておっさん化している。
ただ、性格は明るく、とてもオープンで、自分でつまらないジョークを言っては自分で笑う。
寺田とは違い、場を読まずになんでも口に出すし、
女性の前でもエッチなことをバンバン言うが、憎めない人柄である。

いつものように寺田と妻と3人で土曜日の朝5時ごろに家を出て、
森脇とは現地集合をした。
おう、元気かあ、クラブハウスに到着した3人に、森脇が声を掛けてきた。

おっ、いずみちゃんは、相変わらず小さいねえ
小さくないです!そんな会話をしながら、それぞれロッカールームに移動した。
森脇とは、数か月ぶりのゴルフであり、最初の浮気発覚事件以来初めてである。

ゴルフは、寺田が一番上手で、次に森脇、私が一番歴が短く下手である。
妻はと言うと、結果にコミットしてくれるクラスの成果なのか、
私よりはうまいが、まあ、まだそれほど上手というほどではない。

その日は、もう暦ではしっかり秋であったが、
やさしい風と温かい日差しがあり、まさに秋のゴルフ日和であった。
私と寺田と森脇の3人で先にカートに乗り込み、妻を待っていた。

出発時間10分くらい前に、妻がクラブハウスから出て、カートに向かって歩いてきた。
じゃーん!どう?新調したゴルフウェアを着ていて、私も見るのは初めてだった。
低めのタートルネックで、身体の線がまるわかりなほどぴたっとした上に、
下は割と短めの、プリーツではないが、少しひらっとしたスカートを履いていた。

寺田も森脇も、へえええ、いいね、いいね、と妻を褒め
妻も2人の男性に素直に褒められ、照れていた。

前半のハーフが終わり、スループレイだったが、後半まで少しの時間があった。
みな、それぞれにトイレに行ったり、たばこを吸ったりしている。
妻はゴルフボールの補充分でも取りに行ったのか、ロッカールームに行っていた。

後半のハーフが始まったのは、午前9時過ぎで、
ようやく日差しも少し強くなってきて、日陰でないとすこし熱いほどだったが、
風も少し出てきたので、過ごしやすかった。

森脇は数か月ぶりであったが、もう長い付き合いなので
つい先日あって遊んでいたような会話をしながら、プレイを楽しんだ。

カートは、会社のゴルフなんかでは、一番の若手が運転したりするそうであるが、
私たちの場合、ゴルフの一番上手な寺田がほとんどの場合ハンドルを持っていた。
ただ、場合によっては私が運転したり、森脇が運転したり、たまには妻も運転したりしていた。

後半のハーフも終わりに近づいてきた時、たまたまカートで私と森脇が2人になった。
いずみちゃん、なんていうか、おとなっぽくなってきたというか
なんていうか、セクシーになってきたというか、
出るとこ出てるし、いいなあ、と私に言ってきた。

私はゴルフに夢中だったし、まあ、もう36だしなあ、と答えた。
森脇がカートを降り、次の地点で妻が乗ってきた。
そういえば、森脇が何か言ってたなあ、と思い隣に座っている妻を見た。

気付いていなかったが、カートに揺れる妻の胸がノーブラっぽい。
ポッチはでていないので、はっきりとノーブラとは、わからないが、揺れがそれっぽい。
前半戦を思い出してみる。でも、こんな揺れをしてたか、記憶にない。

もしかして、、、ととっさに思った。
確か、ハーフが終わった時に、ロッカーに少し戻ると言っていたのを思い出した。
森脇はなんでも口に出す奴ではあるが、さすがに私には奥さんノーブラだね、
とは言えずに、あんな言い方をしてたのかもしれない。

とりあえず、1ラウンドすべて終わった。
優しい秋風のおかげか、汗もほとんどかいていなかったし、
せっかくのスループレイだったので、高速が混まないうちにさっと帰ろうと言うことになった。

4人とも、クラブハウスのお風呂には入らず、
着替えもせず、ゴルフウェアのまま、プレイ費の清算を終え、
ゴルフバックを抱えて、クラブハウス前の車寄せロータリーまで出た。

森脇とは、ロータリーで、またな〜と声を掛け合い別れた。
私は駐車場に置いてある車を取りに行き、妻と寺田はクラブハウス前でゴルフバックを見ていた。
車をクラブハウス前のロータリー迄寄せてから、そこでかばんやゴルフバックを車に乗せる。

いつもなら、そこで妻は助手席に乗るのだが、
その日は、妻がちょっと疲れたから後ろに乗ってもいい?と言い出した。
私は、えっ、いいけど、と何の気なしに了承した。

その後すぐ、寺田は何も言わず、いつものように後部座席に乗った。
あ、助手席空いてるよ、と寺田に言おうとしたが、
もしかして、、、と思った。

私の車は、バックミラーがカメラ式になっており、
車体後部にカメラが設置されており、バックミラーはミラーではなく液晶になっている。
もちろん、緊急時安全のため通常のミラーにするためのスイッチもついてはいるが、
通常は後部座席は映らない。

なにも言わずに車を走らせた。
車を走らせながら、車の走行音の中で、ささいな音を聞き取ろうと
必死に耳を傾けながら、勃起していた。

高速道路は空いていて、1時間強で家まで着けた。
家にたどり着いたのは昼の2時過ぎであった。
ただ、その1時間のあいだ、後部座席でなにが起きていたのかわからない。

いつものように、寺田は私の車から降りると、直接、
私のマンションの駐車場に置いてある自分の車に乗り込み
またな〜とお互いに挨拶をして別れた。

私は、すぐに寺田に、ゴルフ場で、車の中で、
なにが起きてたのか早く聞きたくて
寺田が家につくのが待ち遠しくて、うずうずしていた。

いつもなら、朝4時起きで、6時間近くプレイして帰ってきたら
疲れて、ちょっと一寝入りするか、
すくなくてもゴルフ場でお風呂に入らなかった時は、まずはシャワーを浴びる。

妻は今日は疲れたから晩御飯はコンビニのお弁当でもいい?
と聞いてきて、いいよというとに、家についたその足で
コンビニに行ってくると言い家を出た。
小一時間後に、妻がコンビニから帰ってきた。


妻は戻ってきてビニール袋に入ったお弁当を
キッチンに置いて、すぐにシャワーを浴びに浴室に入っていった。

今日は、久しぶりに森脇ともゴルフをし、ゴルフ自体は楽しかった。
ただ、いろいろ気になることがあったことを思い出した。

シャワーの音がしている間に、なんとなく気になった私は、
帰ってきてすぐに玄関にぽんと置きっぱなしにされている
ゴルフ用品をいれている小型のボストンバッグが目についた。

なにか勘のようなものだろうか、何が出てくるかもわからず
すこしドキドキしながら、バッグのジッパーを開けた。
特に特別なものは、なにも見つからなかった。

バッグの中には、化粧品の入った小さなポーチや
予備のゴルフグローブ、ゴルフボール、ゴルフ帽、タオル、日焼け止めスプレー、
たぶん風呂に入った時用の着替え一式の入った巾着袋
それに、着ていたものを入れるためのもう1つの巾着袋。

ん?あれ?巾着袋2つともに何か入っていた。
おそらく着ていたものを入れる巾着袋の方に入っていたのは
ブラとインナーパンツであった。

今日は風呂に入っていないはずなので、着替えてはいないはずである。
やはり、ハーフが終わった後にロッカーに行って
ブラと取り、インナーパンツまで脱いだんだろう。

巾着袋を元通りに戻し、ジッパーを締めた。
まだシャワーの音はしていた。
バッグにはサイドにもジッパーがあり、次にそのジッパーを開けた。

バンドエイドが10枚ほ度入っている小さなビニール袋と、
各種薬の入ったジップロックのような袋、
それと、初めて見る肌色の少しふわふわしたような
直径数?のシールのようなものが2つ入っていた。

たぶん、これがニップレスというものなのだろう。
言葉だけは聞いたことがある。

きっとロッカーで、ブラを取ってニップレスを付けたのか、
もしかしたら、ブラを取ることを前提にブラの下にニップレスをあらかじめつけており
ここにあるニップレスは予備なのか。

もうノーブラになることは、計画だったようである。
おそらく、森脇の手前、最初はブラを付けていたが、
寺田に指摘され、途中でブラを取り、ニップレスのついたノーブラになったのだろう。

バッグを元通りにして、バッグはそのまま玄関先に放置した。
妻がシャワーから上がると、あなたもシャワー、と言われ
交代で私もシャワーを浴びた。

シャワーから出てくると、妻は家着に着替え、
ベッドの上で横になっていた。
たぶん、眠かったのだろう。

たぶん寺田はもう家についているだろう。
妻が寝てる間に、寺田にLINEで連絡を取ってみた。
すぐに返事があり、今日起きていたことを聞いてみた。

やはり想像した通り、妻は今日は下着を付けずに
コースを回るように言っていたそうだ。

ただ、森脇の手前、やはり恥ずかしかったのか、
下着をつけて回っていたので、前半ハーフが終わった時点で
脱ぐように指示したらしい。

風もあって、ショーツは脱げなかったらしく、
インナーパンツを脱ぐだけで許したそうだ。
その代わり、プレイ中どういうきっかけでもいいので
自分でスカートをめくり森脇にショーツを見せるように指示していたらしい。

それで、森脇は途中あんなことを言ってきたのかが分かった。
途中何度かトライしているようだったが、森脇が見えてないようだったので、
森脇がしっかりと見たことが寺田にわかるように、させたそうである。

車では、2人で後部座席に座り、妻は途中、私にわからないように
カーブで遠心力に任せて身体をくっつけたり、
手をつないだり、キスをしたり、胸を揉ませたりしていたそうだ。
短い時間だったが、寺田の膝に頭を乗せて、ぺろっとしたそうだ。

妻は、今日のいろんなことで、かなり興奮状態にあったそうで
別れてすぐにマンション脇にある小さな児童公園で
待ち合わせをしたそうだ。

児童公園は、広さはそれほど大きくないが、
正方形の場所が3つほど重なり合ったような少し複雑な形状で、
滑り台とか渡り棒のようなものが一緒になっている遊具もあり
周囲を囲むように、それぞれの辺にベンチも配置されている。
その端には、多目的トイレも設置されている。
ただ、いつもほとんど人はいない。

2人は、待ち合わせ後すぐに多目的トイレに入り、
時間もなかったし場所が場所だったので、
フェラの後、前戯なしで入れてやったと言われた。

入れるだけは入れたが、ほんの少しだけで、
たぶん逝けてないと思うので、
今夜はセックスできるかもしれないぜ、と言われた。

夕刻には妻が起きてきて、コンビニ弁当を温め
リビングで、お腹減った〜、おいしいね、
と言いながら2人で食べた。すでにいつもと全く変わらない妻だった。

私も、ずっと寝てなかったので、お腹も膨れ睡魔に負け
すぐに寝室に行き、ベッドで横になると、そのまま眠ってしまった。
何かで目が覚めた。回らない頭で、何時だろうと腕時計を見た。

なんともう午前1時を過ぎていた。
あれから経過した時間は一瞬のように思っていたが、
すでに何時間も経っていて、爆睡していたのだろう。

ベッドが小刻みに揺れていた。
たぶん、この揺れで目が覚めたのだろう。
なんだろう、地震ではなさそうだなあ。

ようやく頭が回りだし、その揺れが妻の自慰だとわかった。
妻は私が目覚めたことに気づかず、ずっと息を止めていて
時々息をはくようにな感じで、はぁ〜〜、と声をだしていた。

はぁ〜、、、はぁ〜、、、はぁ〜
という息にほんの少しの声が混じったような音が、
定期的にしていて、その間、ベッドはずっと小刻みに揺れていた。

私は、奥歯に力が入って、1?も身体を動かさないように
妻の吐息を聞きながら、揺れるままにしていた。
だんだんと、はぁ、はぁという息が短くなってきた。

今日は、全部ぎりぎりまで責められ、最後にお預けをくらい
私が横で寝ていても、もう我慢できなかったのだろう。
よく聞くと、ちゅくちゅくちゅくちゅく、ちょぽちゅぽという音も聞こえる。

揺れが激しく早くなってきて、妻の息づかいも激しくなってきた。
私も妻の息遣いに合わせて、もうかなり勃起している鬼頭を
パンツ越しにゆっくりと指一本で触った。

もう妻は逝きそうだと思うと、自分も一気に上り詰める。
激しく小刻みに動くベッドの、私の隣で
妻が、ほんとに小さな声とも、ただ息を吐いている音とも、わからないような声で

いく、いく、いくと言い出し、
寺田さん、出して、出して、と聞こえたかと思うと
ベッドの揺れが収まった。後には、はぁ、はぁという妻の息遣いだけが聞こえる。

寺田さん、出して、の声が頭の中で何度も繰り返し聞こえてきて、
パンツの中に、どくっどくっどくっと出た。
すこし静かになって後、妻がベッドから起き上がり、キッチンの方に向かった。

手を洗う水の音、冷蔵庫を開ける音、なにやらごそごそしてる音
その後、ベッドに戻ってきて妻は横になり、すぐに寝息を立て始めた。
私もパンツを変えなければ、と思いながら、そのまま寝てしまった。


もう11月になり、非常に寒い日が続くと思いきや、温かい日になったり
温暖化の影響なのか、天気が安定しない。
コロナによる緊急事態宣言も解除されても、コロナの騒ぎは続いている。

どのゴルフコースでもバッグはセルフで運び
スループレイが普通になり、お風呂も使えなくなってきた。
ただ、そのおかげで、プレイ費はどんどん安くなり、
ゴルファーにはとても恵まれた状況になっている。

妻と寺田は、というと、徐々にではあるが、
些細なしぐさに変化が生まれていて、その変化は
少しづつ少しづつ大胆になってきた。

たとえば、金曜の夜にいつものように寺田がうちに来て
寒い日なんかはリビングで3人で鍋をつつきながら
大酔いしない程度に酒を飲む。

リビングのソファと大型液晶テレビの間にあるテーブルの
3辺に、私と妻と寺田が座っているわけだが、食事が終わり酒が入り、
ふと気が付くと妻は寺田側の近くに寄って座っている。

ゴルフ場でも、以前は決してそんなことはなかったが
寺田が妻の背中をポンとたたいたり、妻もなにかと寺田の身体をはたいたり
なれなれしいというか、タッチが自然な感じで多くなっていた。

水曜日はいつものように帰宅が遅いのだが、水曜日に限らず
夜妻がコンビニに出かけることが多くなってきていた。
コンビニまでは往復10分ほどの距離ではあるが、たいていの場合3〜40分は戻ってこない。

あるゴルフの時には、3人ともカートを離れ、それぞれのボールを打ち終わった後、
私が最初にカートに戻るために歩いていると、尾根の向こう側から
妻と寺田が打ち終わり並んでカートに戻ってくる途中だった。

恋人同士のような感じで寺田は妻の腰に手を回し、
妻は背の高い寺田の顔を見上げながら、
うまく打てたのか、うれしそうな笑顔で話しながら歩いてきていた。

妻は寺田の方を向いていて私がカートに近づいてることに
気づいていないようだったが、寺田とは遠目に目が合い、私に気づいたようだった。
それでも、寺田は妻の腰から手を離さずにカートのごく近くでやっと離れた。

私もカートにかなり近づいていたが、
2人は自然にカートの前の席に乗り込み、
ほんの少し遅れて私はカートの後部座席に乗り込んだ。

またある金曜の夜には、食事を終えて、ビール片手に3人で
テレビの真正面にある少し広めのソファに並んで座って、映画を見ていた。
3人とも映画のストーリーに夢中で、大型液晶の画面を食い入るように見つめていた。

ソファは少し広めではあるが、3人で座るとどうやっても肩と肩が当たる広さである。
寺田が真ん中に座り、私は寺田の左側、妻は右側に座っていた。
ふと見ると、寺田が妻の腰に手を回していた。

気づいてからは、寺田の手が妻のどこまで回っているのか
気になり始め、映画のストーリーをほとんど追えなくなってしまった。
もしかして、私の隣に座りながらおっぱいを触ってるのでは、と思った。

映画にのめりこんでいるかのように、膝に肘を立てて、
前傾姿勢になり、その状態でちらっと2人の方を目だけ動かして見てみると
寺田の手は、案の定、妻のおっぱいをがっちりと包み込んでいた。

朝の気温も低くなり、ゴルフ場のグリーンは最初に1〜2ホールは
霜が降りて、一面白く、固くなっている。
妻は、少し厚手のゴルフウェアを新調していた。

厚手ではあるが、それでも胸が強調されるように
ウェストが閉まったデザインになっており、
スカートも夏よりもさらに短めのタイトになっている。

特に朝早くはかなり寒いはずであるが、
短いタイトからは生足がでており、
膝にかかるほど長めのソックスを履いていた。

こんなスカートでカートに座ると、
見えてしまうんじゃないかと思うほどである。
カートで妻が隣に座った時に、自分の妻でも絶対領域に目がいってしまう。

以前は寺田が家に来るときには、
しっかりとよそ行きの服装をきていたが、
最近は身体の線の出るスウェットの家着のワンピとか、
時にはキャミのままに近い状態でいることもあるようになった。

すこしづつ、すこしづつ、寺田を身内のような感じで
接するようになってきていて、かなりきわどい格好でも
普通に平気でいるようになってきた。

妻も寺田の肘におっぱいが当たっても、当たり前のように振舞うし
寺田も私の目の前で妻の腰に手を回すようになった。
私も見てみぬふりというよりは、見てもそれが当たり前のような感じで振舞った。

そんな金曜日に、次の日のゴルフの話を3人でしているとき、
寺田が、今度3人で1泊ゴルフに行かないかと誘ってきた。
ホテルというより、グランピング施設で、3人で割引を使うと格安で泊れる。

さらに到着した日に1ラウンド、次の日の朝に、もう1ラウンド、
合計で2ラウンドがついてるセットになっているという。
しかも、そこは時間別の家族風呂形式の風呂になっている。

どう?と寺田が聞いてきた。
まず、妻が、えええええ、と驚いた表情を作った。
どういう意味の、えええええ、なのか?

すでに話は通っていて私の前で驚きを作って見せたのか、
それとも、初めて聞く話で、驚いたのか?
いずれにしても、行くことになれば、妻は私の目の前で寺田に裸を見せることになる。

寺田が、だってもう俺ら家族みたいなもんじゃない?
別にエッチな目で見たりしないし、
普通にとてもお得なセットだよ、と追い打ちをかけるように言った。

この追い打ちは、私に向けての言葉なのか、
それともほんとに妻を説得するための言葉なのか。。。
妻が、いくら仲良くてもはずかしいよ〜、と私の目を見てきた。

どう答えればいいのか、迷った。
一度、3人で裸になれば、きっとこれからは
家でも同じような感じになるのか、、、

どうしよう、どうしよう、どうしよう
じゃあ、行こうか!と私が言うのを2人が待ってるような気がしてきた。
これから先どうなっていくのか、想像がつかない。
私は、妻に、どうする?行ってみる?と言ってみた。
妻は、いいけど〜、と答え、寺田が、じゃあ、決まりな、と言った。


寺田からLINEが来た。
内容は、12月中旬の水曜から木曜の一泊を予約したので、
休暇は取れるかという問いであった。

もし休暇が取れなかったら、
きっと妻は友達と旅行が決まったなどと言って
結局は寺田とゴルフ旅行には行くのだろう。

要は私が休暇を取れるなら参加してもいいよ、ということである。
実際には安い料金のセットは平日だけのプランだということで
私は問題ないと答えた。

すると、一応の連絡事項だが、、、、と続けた。
俺はいずみにはお前とのことを一切話してないし、
いずみもお前に知られてることは全く気付いてないので

いろいろこっそり見せてやろうとは思うが
見えてない振りを貫いてほしい、と言うことだった。
たとえば、夜セックスができそうならするが、
お前は酒で眠り込んで何をしても起きないようにしいてくれ。

私は、わかった、とメッセージを送りながら
何か月かぶりに、妻と寺田がセックスしているところが
見えるかもしれないことに、かなり興奮していた。

今回は俺はいずみとはできないのか?と、一応聞いてみた。
いつか機会を作ってはみるけど、今回はできない、と返事があった。
私は、ずっとしてないので、いつかまたしたい、と言っておいた。

ゴルフ旅行当日、朝4時ごろに、妻と車に乗り込んだ。
妻はその週は、土日から旅行の準備に余念がなく
新しい服かなにかだろうネット通販の箱がどんどん届いていた。

車にも前日から一通りの支度は全部入れ込んで
朝4時に車に乗り込めばいいようになっていた。
寺田はと言うと、金曜日に仕事の関係で車を使うと言うことで
今回の旅行は、それぞれに車で出かけて、現地集合となった。

3時間ほどかけて高速を走り、ゴルフ場についた。
妻は初めてのグランピングというものを
よっぽど楽しみにしていたのか、近くにはこういう施設があるとか
こういう観光スポットもあるとか、ゴルフ場はどんなコースだとか
調べてきた情報を、うれしそうに笑いながらずっとしゃべり続けていた。

私は、こんなに楽しそうな妻を見るのは久しぶりな気がした。
だいたい浮気と言うのは、なにかしらの原因があるものである。
その原因というのは、私たちの場合、私だろうと思った。

一通りしゃべり終わると、眠くなったのか、
助手席で、首をかしげながら、眠ってしまった。
ゴルフ場に着いたらすぐにゴルフができるように、
私も妻もゴルフウェアを着ている。

ポッチは見えないが、車の揺れに合わせて揺れる妻のおっぱいは
ブラをしていないことがすぐに分かった。

そうでなくても胸が協調されたようなゴルフェアに
シートベルトで、さらに強調された胸をそっと触って確かめたかったが
起こしてしまうのがかわいそうで、そっとしておいた。

ミニスカートにはブランケットが掛けられており
インナーパンツを履いているのかどうかはわからない。
7時過ぎには、ゴルフ場に着き、妻の肩をゆすり起こした。

少し寝ぼけた様子で、マスクをして、出迎えてきた
ゴルフ場のスタッフに、おはようございます、と挨拶をし
スタッフが、車からゴルフバッグを降ろすのをぼーっと見ていた。

私は妻をその場に下ろしてから、駐車場に車を回した。
駐車場には寺田の車ももうあったので、すでに着てるのだろう。
クラブハウス迄行くと、妻と寺田が並んで私を迎えてくれた。
妻はもうしっかりと目を覚ましているようだった。

プレイは、奇跡的なショットが何度もあり
妻のスコアは今まででも一番なくらい良かった。
妻はもう大喜びで、終始笑顔を絶やさなかった。

私も妻の上機嫌につられて、なにか楽しかった。
プレイ中、妻のいない場面で寺田が何度か、この前の話を念押ししてきた。
私は、何を見ても見てない振りをするし、夜はぐっすり寝るから大丈夫だと言った。

寺田は、私の前で妻とセックスしたときは、いつもより全然興奮したそうで
今日はなんとか実現したいと言ってきた。
それに、妻にも、場合によっては私の前でセックスすることを話すると
絶対無理と言いながらも、かなり興奮しているようだったと言われた。

妻は結局、これまでのベストスコアが出た。
ゴルフ場からグランピング施設までは、それぞれの車で向かった。
車の中で饒舌にゴルフの自慢をする妻は、36には見えないほど子供っぽくて
とてもかわいいと思った。

ただ、身振り手振りをする度に揺れる胸と、
助手席でちらちらと見えるデルタ地帯は、
子供っぽい態度とは反して、しっかりと大人のエロさだった。

15分ほどで宿舎についた。
グランピングというのは、下調べをしていない私にはびっくりの施設だった。
ドーム形のテントがずらっと並んでいた。

案内されたドームの中は、広いには広いが、それほどの広さはなく、
ほんの少し距離を置いて並んだ2つのベッドが
それぞれ端と端の2か所にあり、計4つのベッドが、なんの遮蔽物もなくあった。

4つのベッドの間には、リビング的な感じで
木製のチェアが4つと、その真ん中に木製のテーブルが置かれていた。
あちらの端から、こちらの端まで、丸見えである。

外には、バーベキューセットと椅子とテーブルが並んでおり、
今夜は外でバーベキューを楽しむという趣向である。
想像していたのは、ホテル的な部屋であり、あまりの違いに驚いた。
このそれほど広くないテントのようなところで、、、、

家族風呂の中は案内されなかったが、
ドーム型のテントから5分ほど離れた、センターに3つあると言うことだ。
家族風呂は、50分単位で予約して使うことができ、何度でも使えるが、
基本的には、グランピングに来ている全部の客で、順番に使う仕組みである。

センターは、テントではないちゃんとした建物で
そこで受付をすませた。ホテルのロビーのようなところで、
バーベキューの食材もそこに取りに行くことになる。


寺田は到着してすぐ受付をしている際に
バーベキューの時間設定と、家族風呂の予約をしていた。
バーベキューは少し早いが5時からである。
そして家族風呂は7時からとなっていた。

まずは、ゴルフウェアを着替えて、ラフな姿になる。
ただ、もうこの時点で遮蔽物の一切ないテントでは
着替えも何もかも、みんなに丸見えになる。

男性陣は、何も考えず、さっさと着替えた。
ただ、妻は、器用に服をずらしたり隠したりしながら
男性陣に背中を向けて、着替えた。
私は着替え中、妻から目が離せずずっと着替えを見ていた。

隠しながらとはいえ、なにかといろいろ見えてしまう。
まずタートルネックの身体にぴたっとしたゴルフウェアを脱いだ時点で
たぶん男性には見せたくないであろう、身体にぴたっとした、白色のあったかシャツが見える。

あったかシャツの下はノーブラで、余計に形がわかる。
頭の上から、ずぼんとスウェットのワンピをかぶり、
ワンピで隠しながら、ミニのタイトスカートを脱いだ。
ワンピは、ひざ下まである。

足元に脱ぎ落ちたのはスカートだけで、インナーパンツは落ちなかった。
おそらく生パンでラウンドしていたのだろう。
手を首元から器用に入れて、胸元をごそごそと触り何かを取り出し
自分のバッグに隠すように入れた。

ようやく、とりあえずの着替えが終わり、さっとこちらを向いたときには
はっきりと胸のボッチが目立っていた。ニップレスも取ったのだろう。
もしかしたら、寺田の前で着替えてるよ、というのを
私に見せることで、楽しんでいるのかもしれないと思った。

やっと楽になった〜、と妻が静寂を払った。
いいねえ、ここ、素敵!
ポッチが見えてはいたが、言葉は上機嫌のままの妻だった。

ねえ、バーベキューって何時からだっけ?
食材取りに行かないといけないんでしょ?
それまで少し時間があるから、広場を探索してみない?

私と寺田は顔を見合わせて、いいよ、行こうか、と答えた。
たぶん、ポッチちゃんと見たか、というような顔に感じた。
3人でドームテントを出て、センターに向かって歩いた。

小さな子供を連れた家族連れと何組か会って挨拶をした。
敷地内には、それほどいろんな場所はなく、
食材を洗うためなのか、水道の蛇口の並んだ水場や、
子供があそべるような芝生のちょっとした広場にボールがいくつか転がっていたが
すでに日も落ちかけていて、すこしうす暗くなっていた。

並んでいる各テントからは、黄色の暖かそうな光が漏れ
その場所は、一種独特のキャンプ場のような感じでとても綺麗だった。
テントからは、若い男女数名の笑い声も漏れてきていた。

妻は、いいねえ、ここ、楽しいねえ、と私に向かって言った。
私が気にしすぎていたのかもしれないが
こちらに振り向いた妻の胸はボッチが目立って見え、たぶん私の視線は気づかれた。
ここって、どうやって探したの?来たことあるの?
と今度は寺田の方を振り向いて聞いていた。

センターに着き、3人で食材をもらい、
その場にあったバーベキューセットで、使い方を教わった。
ここをこうして、これで火をつけて、最後にこれを忘れないように。。。

説明をしながらも、スタッフさんがちらちらと妻の胸を見てるのがわかった。
やっぱり私だけに見えてるわけではない。
一通りの説明を聞き終えて、食材を自分たちのテントに3人で持って帰った。

一番重いのは、ステンレスプレートにどさっと盛ってある肉である。
私が両腕をL字型に曲げ、その上にプレートを乗せて先頭を歩いていた。
後ろで、さっきまで、あれが、これが、とはしゃいでいた妻の声がさっと消えて
各テントから聞こえてくる笑い声だけになった。

なんとなく何かしてると気づきながらも、振り返らずに前を歩いていると、
少しして、また妻の、あれが、これが、とはしゃいだ声が聞こえてきた。

そこで振り返って、これ重いなあ、と言うと、寺田が変わろうか?と
妻の腰に手を回し、妻とべったりしていたのを、さっと外して私に数歩近づいた。
私は、もうそこまでだから、大丈夫だよ、と言い、テント迄歩いた。

バーベキューの間は、普通に楽しく肉を焼き、野菜を焼き、ビールを飲み
ゴルフの話をしながら、お腹いっぱいになるまで食べた。
食べて飲んでる間、3人とも、もうノーブラが当たり前のように、振舞っていた。

私は、腕時計を何度も見ながらお風呂の時間も、かなり気になっていた。
バーベキューが終わり、一通り片づけが終わったころ、時間は7時前になっていた。
寺田が、カギをもらってくると一人でセンターに走っていった。

私と妻がテントに残り、酒で赤くなった妻に
平気か?と聞くと、はずかしいね、と言ってきた。
逆に平気?と妻に聞かれた。

私は、別にお風呂入るだけで、エッチするってわけじゃないし、寺田だし、
すると妻が、私の言葉を遮るように、やきもち妬いちゃうよ、と言ったところで
寺田が戻ってきて、カギ借りてきた、7時50分まで、と私たちに告げた。


3人はそれぞれの着替えとレモン酎ハイ6缶セットを持って
またセンターの方へ向かった。
家族風呂は2階建てのセンターの2階にあった。

A、B、Cという3つの家族風呂がならんでおり
私たちはBという真ん中の家族風呂だった。
入浴中の木札をドアの真ん中にある突起にかけ、中へ入った。

入ったところは更衣室になっており、
棚には4つの籐細工の籠が並んでいた。籠にはそれぞれ、
バスタオルと小さなタオルがたたんで置かれていた。
棚の反対側には洗面台があり、少し奥まったところにトイレがある。

皇室の向こう側に、ガラス張りの仕切りがあり、
真ん中が、ガラス張りのドアがあり、
ドアの向こう側には円形の湯船にいっぱいのお湯が張られているのが見えた。

脱衣場はそれほど広くはないが大人4人が窮屈ながら
着替えられる広さになっている。

妻が、男性陣は先に入って、私は後から入るから、と言った。
それと、エッチなことは、頭から取り払ってね、お風呂だから。
私の手前、自分と寺田さんは何にもないよ、というのを敢えて私に知らせるために
そう言っているのか、それとも寺田に、なにもしないでよ、
と暗にお願いしてるのかはわかりかねた。

私と寺田は、着替えを籠に入れ、さっと来ている服を脱いだ。
妻は着替えを胸にもって、私たちとは反対側を向いて立っている。
寺田が先に着替え、浴室へのドアを開けた。

妻が、ちゃんと隠してよ、と後ろを向きながら声を掛けた。
私も続いて、小さめのタオルと缶酎ハイの6缶セットを持って入り、ドアを締めた。
湯船は、大人が4人入るといっぱいいっぱいになる広さで、

置いてある桶で身体をさっと流し、タオルを湯船の淵に置いて、
寺田とゆっくりと湯船に入った。
端と端でお互いに脚を伸ばすと、膝くらいまでは交差する広さだった。

寺田の一物を明るいところで見るのは2回目だった。
この前見たときと違い、だらっと垂れさがってはいたが、
それでも、自分のが恥ずかしくなるような、かなりの長さだった。

寺田も私の一物を見ているのが視線で分かった。
視線というものは、わかるものである。
たぶん、私が見ていたのもわかってるだろう。

お互いの優劣を確認した後すぐ、硝子戸の向こう側の妻を見ると、
こちらに背を向けて服を脱ぎ始めていた。
そして寺田も妻の着替えを見ていた。

ふとこちらを向いて、酎ハイを1缶とってプシュっと栓を開け、
何を見ても見てない振りな、と言ってきた。
私は、うんとうなずいた。

妻が全部脱ぎ終わり、こちらからは全裸の背中が見えている。
分かってはいるが、ブラはしていなかった。
膝を曲げ、しゃがんで、小さめのタオルと取って前をどう隠すか迷ってるようだった。

こちらを振り向いた妻は、胸から小さめのタオルをだらんと縦にかけてる姿だった。
私たちが妻をずっと見てるのに気づき、
向こうを向いてとジェスチャーした。

仕方なく反対側を向くと、ガラス張りの仕切りの向こうに真っ暗な山肌が見えた。
ガラスの仕切りは観音開きのガラス戸になっており、
その向こう側に少し広めの、バルコニーがある。

腰上あたりまで隠れるような木製の囲いに囲まれた
バルコニーには、おしゃれっぽいテーブルとチェアが2つ置かれていた。
たぶん、家族ずれのお父さんとお母さんようなのだろう。

背中から妻が湯船に入ってきた気配がした。
振り向くと、端と端に座る私たちの間に、首まで浸かった妻は
お湯の中でひらひらとするタオルを抑え込もうとしていた。

少し熱めだね、と妻が言った。
寺田は、缶酎ハイを妻と私に手渡して、まあ、飲もうと言った。
私と妻は、だうだね、こういうの初めてだね、と言いながら
缶の栓をぷしゅっと開け、ごくごくと飲んだ。

うわ〜、しみる〜
熱いお風呂に缶酎ハイって最高だねえ
こういうのしてみたかったんだあ
と口々に感想を漏らす。

何口か飲んでる間、妻の小さなタオルはゆらゆらと
妻の身体の部分部分をあらわにしていた。
胸は妻が片手でがっちりと押さえているが、それでも
胸の下側はもう自由に動いている。

妻の股間に目がいった。
毛がない。
つるつるになっていた。

妻は私の視線に気づいたのか、
お湯の中で揺れるタオルを手で押さえて股間を隠した。
見えてなかった振りはしたが、視線には気づかれたのだろう。

妻は、もう〜見ないで、と言い
なんか黒いのがタオル越しに見えるとあれじゃない?
だからエステでお手入れしたんだよ、と言い訳のように私に言ってきた。

寺田もその言葉に反応し、え〜〜見たいと言ったが
妻はダメに決まってるでしょ、そう言うこと考えない!
とぴしゃっと寺田に言い聞かせた。

たぶん、寺田はもう何度もみていることだろう。
妻が話題を変えるように、ねえ見て、バルコニーがあるよ、
後でちょっと行ってみる?と言った。

そうだね、と言い、また酎ハイを飲んだ。
最初のうち、やっぱり3人とも、少なくても私と妻は
恥ずかしさで、なかなかうまい話題が出てこなかった。

なんとなく3人とも酎ハイに何度も口をつけ
寺田と私は、2本目の酎ハイを開けた。
妻の顔も熱いお湯と、酎ハイで、ほんのりと赤くなってきていた。

やっと、その頃、ある程度酔いもあり、
寺田の他にもこういうところが今流行ってる
という話題で、どんなところがあるのかなどと、話題が盛り上がってきた。
酒をもってきて正解だった。

かなり身体がほてってきたので、
ちょっとバルコニーに出てみようと言うと、2人もそうだね、と言い
まず私と寺田が、小さめのタオルを腰に巻き
観音扉のガラス戸を開け、バルコニーに出た。

扉を開けたとたん、12月の夜の冷たい山の空気が
さっと部屋に入ってきた。
少し寒かったが、ほてった身体にはとても気持ちが良かった。

その後を追って、妻が身体をタオルで隠しながらバルコニーに出てきた。
タオルはお湯の中と違って、ぴったりと妻の身体に張り付き
ほぼ裸とおなじほど、身体の線を見せていた。
タオル越しとはいえ、妻の身体は全身酎ハイと熱いお湯で赤くなり
身体からは湯気が立ち上っていた。

3人は、妻を真ん中にバルコニーの端の木製の枠に身体を寄せて真っ暗な山肌を見た。
きっと秋の紅葉時期とか、冬の雪景色とかだったら、きれいだったんだろうね
そうだね、今はなんもないね、などと話をしていた。

ふと妻を見ると、口を一文字にして、目をぎゅっとつむっていて
景色などは見ていなかった。
少し目を半開きにしたかと思うと、また目をぎゅっとつむる。

私は妻が目をつむっている一瞬で、寺田を見て妻の背中を見た。
すると、寺田が妻のお尻に手を這わしていた。
すぐに前を向いて、見えてない振りをした。

木枠をつかんでる妻の手には力が入っていた。
たぶん、クリを刺激してるか、もしかしたら指を入れてるんだろう。
真横で感じている妻の顔を見ると勃起してきた。

私は悟られないように、
あっちで光ってるのってなんだろうね、とか
この衝立で下からは見えないような角度になってるんだね、とか
どうでもいいような事を話した。

妻は聞こえてるのか、聞こえてないのか、
たまに、うんと相槌を打ちながらも、目をぎゅっとつむっていた。

さっとまた妻の身体を見ると、ぴたっと身体に張り付いていたタオルは
風で妻の身体から離れ、だらんと下にぶら下がっており、横から胸があらわに見えていた。
そのおっぱいを寺田がゆっくりと揉んでいるのが見えた。

薄い腰のタオルは、大きなテント状態になっていた。
私は少し身体が冷えたんでトイレに行ってくるよ、と2人に声を掛け
さっとその場を離れた。

2人はそのまま、木枠にしがみついて外を見ていた。
離れて2人を見ると、裸の男性が、身体を重ねて、
裸の女性のお尻から指を入れて愛撫している姿だった。

横から見たときはわからなかったが、寺田は妻に身体をくっつけ
完全に横を向いて、ほとんど抱いている状態になっていた。
どうやって勃起を隠せばいいのかわからない。

とりあえずトイレに行って少し扱いてみたが、
ここで出してしまうのはもったいない気がした。
しかたなく、できるだけ仕事のことを考えたり、関係ないことを考え
すこしだけ、おさまってきた物を無理やり足に挟んでタオルを腰にまいた。

脱衣場の奥にあるトイレから出て、お風呂の部屋に入ると
すでに2人はバルコニーからお風呂に戻っていた。
バルコニーとの境にあるガラス戸は閉められていたが、部屋は少し涼しくなっていた。

湯船迄行くと、2人が並んで座っているのがわかった。
私は2人とは対面に座り、並んで座ってる2人を見た。

妻は、もうタオルで身体を隠しておらず、
お湯の中では全身、全裸ですべてがあらわになっていた。
寺田もタオルを湯船の淵に置き、全裸で妻の隣に座っていた。

自分と違い、さすがに寺田は勃起していなかった。
私は、股間を隠すように、不自然にタオルをお湯につけていた。
寺田は、妻のおっぱいが丸見えになってることについては触れなかった。

まだ、残ってるよ、飲もう、と寺田は手をこちらに手を伸ばし
乾杯を促した。私も同じように乾杯〜と言いながら手を伸ばした。
背の低い妻も、かなり身体を前傾させながら、手を伸ばした。

かんぱ〜い
さっと寺田が妻の背中から手を伸ばして腰に手を回したのが見えた。
妻はさっと淵に置いてあったタオルに手を伸ばし
お湯の中で拡げて、寺田の手ごと、胸を隠した。

明日のゴルフのスタート時間の話と、
明日は別のコースであることなどを
話ながら、缶酎ハイを飲み干した。

その間、タオルの下で妻と寺田の攻防が見られた。
私に気づかれずに湯の中で、寺田の手を外そうとする妻と、
私の目を見ながら妻のおっぱいを揉んでる寺田と。

タオル越しでも何が起こってるのかはっきりと分かったが
見えてない振りをしながら、酎ハイを飲み干した。
ただ、私はタオルでは隠しきれないほど勃起していた。

そして、友人もなにもタオルで隠していないブツを勃起させていた。
たぶん、もう妻を抱くことだけより、
なにかを私に見せることで興奮してるんだろう。

2人はくっつきあい、1人は対面にいる。
どちらが夫婦か他人がみたら一目瞭然だったろう。
寺田がそろそろ時間だね、上がるか、と声を掛けてきた。

私は、くっついてる2人に、特に妻にばれないよう
さっと股間をタオルでうまく隠しながら、湯船を出て脱衣場に行った。
浴室から脱衣場へのガラス戸を締めるときに、さっとまだ湯船に残ってる2人を見た。
抱き合ってキスをしていた。寺田はこちらを見ていた。


ドーム型テントは、外の寒さを忘れるほど暖房で暖かくなっていた。
これは私の思い描いていたテントとは別物である。
それぞれに、すぐ寝れるような服装になった。

妻は、スウェットのワンピを脱ぐと、風呂で着替えたのだろう、
下はいつも家で着ているパジャマになっていた。
寺田は上は長袖Tシャツに下は半パンだった。
私は、揃いではないが、妻とよく似たパジャマであった。

テントに着いたときにすでに妻はベッドを占有しており、
私は妻の隣のベッドに座った。
寺田は、私たちの並んだベッドとは反対側のもう1つの並んだベッドの一つに物を置いた。

そのあと、中央にある木製のテーブルに
寺田がビールやらワインやらを運んだ。
妻は、家から持ってきたおつまみをテーぶるに並べ、それぞれチェアに座った。

普通のキャンプだと、グランピングの違いを話したり、
今度の旅行はどこに行こうなどと、話をしながら、
ビールやワインを飲んだ。

私も妻も酒類は好きだが、晩酌をするほどは飲まず、
どちらかというと下戸に近い方である。
特に私は、風呂で2本も缶酎ハイを飲み、かなりアルコールが入っていたところに
チーズやハムをおつまみに、ワインを飲んだためか
耐えるつもりがほんとに、うとうとしてきてしまった。

気が付くと首を前に傾げ眠っていたようである。
首をゆっくりと上げ、寝てたのかと目をつむったまま思った。
妻が、起きてきたから、ばれるから、と小さな声で言ってるのが遠くで聞こえてきた。

寺田の声で、おねむだから見えてないって、と言っている。
ゆっくりと瞼を少しだけ開いてみる。
すると目の前で、寺田が手を開いてひらひらさせていた。

ほら〜、薄目でも何にも見えてないって、
ようやく何が起きようとしてるのかが理解できた。
薄目を開けたまま、できるだけ視点を定めないようにぼーっとしてる振りをした。

妻が、えええ、本当?と言いながら、寺田を同じように
私の目の前に手の平を差し出し、目の前でひらひらさせた。
私は瞬きもせず、じっと視点を合わせないでぼーっとしてみせた。

薄目なので、はっきりとは見えない。
ただ、妻のパジャマのボタンはすべて開いていて、隙間から妻の肌が見えていた。
寺田はチェアを妻のチェアの隣に移動させたようで
私とはテーブルをはさんで正面い2人が並んで座っているのが見えた。

寺田が薄目だから見えてるように見えるかもだけど
こんなことしても全然見えてないはずだよ、と言いながら
妻のパジャマをバッと開き、妻のおっぱいをあらわにした。

もう、起きたらどうするの?と妻の声が聞こえる。
だって、さっき一緒にお風呂にもはいったんだよ、と寺田。
それとこれとは別だから、と妻。

そんなことを言いながら、寺田は私の目の前で
妻のおっぱいを揉みしだいて、私に見せた。
寺田が妻に、出したくなったよ、と言った。

妻が、えええと言うと、寺田が、何でも言うこと聞くんでしょ?と妻に言っていた。
それに、しょうたに見られてると思うと、興奮するって言ってたじゃん
すると、妻が、そんなこと言ってない、と言っていたが、すでに興奮している感じの声だった。

すると寺田が、おい、しょうた、もう寝るぞ、ベッドに行こう、と言って
わたしの肩をゆすってきた。
妻も、反対側に来て、こっちだから、と私の手を取った。

私はどんどん目が覚めてきていたが、
寝ぼけた振りをしながら、ふらふらと導かれるままに
どたんとベッドの上に倒れこんて、2人に聞こえるように寝息を立てた。

しばらくこそこそと2人が話ている声が聞こえ
笑い声も聞こえてきて、ビール缶を開ける音も聞こえてきた。
今度は、たぶん妻をもう少し酔わせて抵抗をなくそうとしてるんだろうと思った。

暫くして、妻の小さな喘ぎ声が聞こえてきた。
私はベッドから薄目を開けて見てみた。
中央のテーブルまで少し距離があり、頭を動かせないので、はっきりとは見えなかったが
妻におっぱいに頭をくっつけている寺田の後頭部が見えた。

すると寺田がその場で立ち上がり、
座ってる妻の目の前にいきり立ったブツを差し出すと
妻は何も言わず咥えた。

寺田は、出してほしいか?と小声で妻に問うと
妻は、出してほしいです、と言っていた。
翔太がそこにいるけどいいのか?とまた寺田が聞くと
妻は何も答えなかったように見えた。

また寺田が、ほんとはしょうたに見られてると思うと興奮するんだろ?
と妻に言い、続けて、今日はしょうたに見せてやろうな、と言った。
妻がすこし声を上げて、それはだめ、そんなことない、と言っていたが
寺田に手を引かれ、私の隣の妻のベッドに近づいてきた。

妻が少し抵抗していたようで、はっきりとは見えないが
寺田のベッドの方に行こうとしたらしい。
それでも寺田は、妻を妻のベッドに投げ込んだ。

ぼわんとバウンドして妻が私の目の前に倒れこんできた。
私はとっさに目をつぶった。
妻のベッドと私のベッドは、ほんの少しの隙間を開けて並んでいる。

妻が起きるって〜、とかすれ声で寺田に訴えている。
寺田も妻のベッドに乗っかったのだろう、それから、すこしシーンとして
急に、寺田が私の頬を軽くびんたしてきた。

突然だったので、眉を一瞬しかめてしまった。
でもすぐに、普通に戻した。
たぶん、それが良かったのだろう、ほんとに寝てる風に見えたのかもしれない。

寺田が、ほらっ、と言い、
今度は妻の優しい小さな手で、鼻をつまんできた。
私は、ううん、と寝言のようなうめき声をあげて、
その後すぐにわかるように大きな寝息を立てた。

妻が起きないね、と言ったあと、すぐにドタンという音とともに
キスの音がし始めた。妻が、また、だめ、だめ、とかすれ声で言ってるのが聞こえた。
私はまだすぐには目を開けず、事の成り行きを待った。

くちゅくちゅと音が聞こえてきた。
寺田の声で、さっきお風呂ではしょうたの前で指を入れられて
ぐちょぐちょに感じてたね、すると妻が、はああ、と息を吐いた。

しょうたの前で、裸を見せたのはどんな気分?
妻が、吐息の声で、いじわる、と言った。
これまでと違い、妻の声がごく近くで聞こえる。

いまだって、ほら、しょうたの寝てる横でこんなになってる
妻が、いや、と言いながら、はあああ、となまめかしい声を上げた。
ほら、しょうたの顔の前でおっぱい揉んだ上げるね

横になりながら、身体は動かせないのに、勃起が収まらない。
隠せない。
きっと、パジャマ越しにでもわかるほど、テントを張ってるだろう。

いろんな人に見られて感じてたね、
とうとう、しょうたに見られるんだよ
妻が、はあ、はあ、ともだえるような声で、感じてない、と言った。


いろんな人に見られた?
誰に見せたんだろう、こんな姿を見せたのか?
それとも、ゴルフで森脇ににチラ見させたことのことなのか?

ごそ、どそっ、と身体を入れ替えるような音がして
ちゅぱ、ちゅぱ、という音が下の方から聞こえてきた。
私は、今なら、と思い、ゆっくりとゆっくりと、
たぶん目の前で見られてもわからない程度に薄目をあけた。

ぼやっとした視界に寺田の頭が見えた。
たぶん妻は寺田の足元でフェラをしてるのだろう
ゆっくりと、少しづつ頭を動かし、妻が見えるところまで移動させた。

妻の上半身は、パジャマを着ていなかった。
寺田の物を咥えては、両手で包むように、いとおしそうに上下に動かし、
また舌を出して舐めては、また咥えては、また舐めていた。

すごく丁寧で、妻がエロく見えた。同時に、自分の物は、
パジャマがつっかえて、行き場がなくなってるのがわかった。
もし妻に、こちらを向かれたら、勃起してるのが一目瞭然でわかってしまう。
それでも身体は動かせなかった。

寺田が妻に、しょうたを見てごらん、と言うと妻は、いや、と言った。
寺田は私が勃起してるのが、わかったのだろう。
さらに寺田が、ほら、ちゃんと見てごらん、勃起してるよ、と妻に明かした。

妻は、こちらを見たのだろう、何も言わずに、寺田を舐め続けた。
きっといずみとエッチしてる夢でもみてるんじゃないか?
寺田は、最近しょうたとはしてるのか?と妻に聞いた。

妻は、してない、と答えた。だって、脱毛しちゃってるから。
でも、今日しょうたに見られたね、と寺田が言った。
しょうたも、そのつるつるに入れたいと思ったかもしれないよ。
妻が、いいの、と答えると、寺田が、かわいそうに、と言った。

寺田は10分ほど、ずっと妻に舐めさせていた。
時折、こちらを振り向いて私の顔を見ていた。
寺田が、そろそろ入れたいか?と妻に聞くと妻がはいと答えた。

寺田が、しょうたにはつながったるところを見せようか、
それとも、感じてるいずみの顔を見せようか、
どっちがいいか選ぶんだよ、と妻に言った。

つながってるところがいい?。。。。。顔がいい?。。。。
私に聞いてるのか、わからなかったが、
私は顔のほうで、ほんの少しうなずいてみた。

すると寺田が、しょうたにはいずみの感じてる顔をみせようね、と言った。
まだ、どん、どたっという身体を入れ替えるような音がして
すぐに、はああ、あっ、あっ、という声が聞こえてきた。

また、そっと薄目をあけてみた。
妻が頭を上にのけぞらせて、私の目の前で、目をぎゅっとつむったまま
顔を小刻みに震えさせていた。

その後、ぐちょぐちょぐちょという音とともに、
妻ののけ反った頭は、折れるんじゃないかというほど、
音とともにさらにのけ反って、ほとんど90度に
曲がり、戻り、曲がり、戻った。

直ぐに、妻が、奥まで。。。入れて。。。逝きそうです、と声を上げた。
寺田は、まだだよ、我慢して、と妻に言うと
妻は、もう、だめです、と少し声とわかるほどの声を上げた。

私は薄目で妻の苦悶に満ちた表情を見ていたが、
はっきり見てみたいと思い、目を普通に開いてみた。

妻は首を直角に曲げて、口をあけて、舌を口から出しながら、
いく、いく、と言っていた。

寺田が、まだだよ、と言っても
妻は、いく、いく、入れて、奥まで、入れてと言いながら
腰を空中にのけぞらせながら上げ、腰を落とした。

その後、私の目の前で、びくっびくっと身体を痙攣させた。
妻の目はつむったままになっていた。

寺田が、まだだって言ったのに、まだ全部入れてないよ、と言い
もう入れなくてもいいの?と妻に言うと
妻が、やっと目をあけて、声にならないような声で
ごめんなさい、入れてくださいと言った。
その間、私はずっと目を開いて妻の顔を見ていた。

寺田が、しょうたに逝き顔見られたねえ、と妻に言ったと同時に
私はすかさず目をつむった。
妻の、見られてない、と声が聞こえてきたが、たぶん私の顔を見たに違いない。
寺田が、見られてたから、我慢できなかったんでしょ、と妻に言った。

もっと見てもらおうか、と言うと同時に、
妻が、ああああ〜と大きな声を上げた。
寺田が、そんな声をだしたら、起きちゃうよ、と言った。

妻は、いま逝ったばかりなのに、だめ、逝く、と言った。
寺田が、奥まで入れるよ、というとすぐに、また、あああ〜気持ちいい、と大きな声を上げ
だめ、いく、いくいく、と言いだし、私はまた薄目をあけた。

妻は身体をまた浮かせてのけ反って、逝く〜と言いながら
腰をどんと落とし、身体を痙攣させた。
妻の目はうつろに遠くを見てるようで、私が見てることには気づいていない。

寺田が、ここにも入れてもらってることも見てもらおうね、と言うと
妻が今度は、身体をのけ反らせながらくねらせて、
身体ごとこちらを向いた。とっさに薄目にした。

妻が、ダメ、そこは、と言いながら、シーツをぎゅっとつかんだ。
薄目に見た妻の顔は快楽というより、苦痛に苦悶しているような顔だった。
寺田が動くたびに、身体を横にしてのけ反る妻のおっぱいが揺れ
時折、寺田がでかい手でおっぱいを揉み上げるのが見えた。

何分か寺田が動きを続けていると、妻が眉間にしわを寄せながら、
私に向かって、気持ちいい、気持ちいいと言い出した。
薄目の私を、妻がじっと見ていた。
寺田が、こっちでも逝けるところをしょうたに見てもらおうね、と言った。

妻が、私に向かって、逝きそうです、逝きそうです、と言うと
寺田が、動きを止めて、抜いたっぽいのか、妻が、ううん〜〜ううん〜〜
と甘えた声を出した。

寺田が、どうしてほしいの?と言うと妻は答えがわかってるように
中に出してください、と寺田にお願いした。
寺田はまた妻に入れたのか、あああ〜と妻が声を上げ、またシーツをつかんだ。

私はもうたまらない気持ちで、寺田に何度も突かれながら、
身体をのけ反らせ、上下に揺れるおっぱいを見ていると、
妻がまた、逝きそうです、逝きそうですと言い出した。

寺田も興奮したいたのか、ああ、気持ちいい、と言い出して
しょうた、いずみはどっちも気持ちいいよ、と伝えてきた。
しょうた、いずみをめちゃくちゃにするから。

いずみ、お前もしょうたにどんな気持ちか言ってごらん?
あなた、気持ちいいです、逝きそうです
私の目と鼻の先で、ピストンで揺れながら妻は私の半目を見ながら
いくいくいく、いくいく、と言い、身体をさらにのけ反らせて痙攣させた。

妻が痙攣してても、なお、寺田は妻に腰を突き上げながら
ああ、俺も出る、と言い、動きを止め、
その後、2〜3回最後にまた突き上げた。

妻は全裸のまま、ベッドの上で痙攣を続けていた。
私は、自分のブツを一度も触らず、射精していた。


朝早く目が覚めた。
自分の体勢が変わり、見える景色にベッドはなかった。
たぶん、寝てる間に寝返りを打ったんだろう。

昨日は射精の後身体を動かせずに、
そのままにしてしまった。
ごそごそとパジャマのパンツに手を入れて確かめると
堅く朝立ちをしていた、がすでにパンツは乾いていた。

パンツの中に射精してしまったのは2回目か3回目か、、、
まだ10代後半のころ、オナニーをして自分の部屋にある
タオルに射精を繰り返していた時期があった。

その時は、乾いてバリバリになっていたタオルであったが
1度だけの射精では、それほどバリバリにはならないことをすでに知っている。
下着の着替えは1枚しか持ってきていないので、今はいているのが最後である。

私はお風呂の前に履いていたパンツに着替えるか、
このパンツをそのまま履き続けるか、ぼーっと考えていた。
ふと気づくと、少し離れたところから、
はああ、はああ、というなまめかしい妻の声が聞こえていた。

たぶん、この声と音で目が覚めたんだと知る。
2人はまたしている。
たぶん、少し距離があるので、今度は寺田のベッドなんだろう。

寺田のベッドは、自分たちの足の方向にある。
中央にあるリビングセットの向こう側である。
たぶん、私が少し動いたくらいでは気づかないだろう。

寝返りのふりをして、さっと寺田のベッドが見えるように態勢を変えたい。
そう思いながらタイミングを計っていると、
寺田の、あああ、出る、という声が聞こえて、
すぐに妻の、いいよ中で、という声が聞こえてきた。

あ〜う〜、というエッジの利いた低い寺田の声が聞こえ
そのタイミングで私は寝返りを打った。
寺田の足の裏が見え、妻がこちらを向いて寺田の股間に座った状態で
身体を寺田の頭のほうに弓なりにのけ反らせていた。

たぶん、私の動きに注意しながらのセックスだったので
そういう体勢になっていたのだろう。
遠目だったが、つるつるの妻の秘部が見えた。

妻がパイパンになっていることを思い出した。
つるつるの妻には、寺田の物が刺さっていた。
2人して、こちらに秘部を見せつけているような体勢。

私からは、のけ反った妻のおっぱいがかろうじて見えていた。
2人はしばらく、そのままの状態で、お互いに余韻をかみしめているようだった。
その間、私は目を見開いて、寺田の物が見事に刺さっている妻のパイパンをじっと見ていた。

ようやく妻が身体を置きあげて、寺田の上に縦に座るように戻った。
と同時に、私の態勢が変わっているのに気づいたのか、
がばっと寺田の物を抜いて、パジャマをかき集めてベッドから降りた。

慌てるようにショーツも何も履かずに、パジャマのパンツを履き
上着に、ばたばたしながら袖を通した。
そして、寺田をゆすり、何かを耳打ちしている。

寺田は、ベッドから起き上がり、ゆっくりと私に近づいてきた。
その間、妻がさっと私の隣のベッドに転がり込んだ。
全裸のままの寺田が目の前に来て、私と寺田は目が合った。

寺田は妻に見せるように、私の目の前で手をひらひらさせながら
大丈夫ぜんぜん寝てる、と小さな声で妻に伝えた。
たぶん、妻はほっとしてることだろう。

私の目の前には、寺田のまだ勃起しているブツが鼻の先まで伸びていた。
これほど目の前で見るのは初めてだったが、とにかく長い。
こんなものが全部妻に入っていたのかとびっくりするくらいだった。

寺田は、自分のブツを握り、尿道にまだ残っている精液を
絞り出すように、根元からカリへと動かした。
すると、私の目の前で、精液の残りが、だらーっと垂れて、床に落ちた。

寺田はその後、自分のベッドに戻り着替え始めた。
妻のベッドの方は、シーンとしていて、何も音がしない。
全く動いている様子は感じられなかった。

着替えた寺田は、ドアを開け、バーベキューテラスに出た。
洗面所が外にあるので、たぶん顔を洗いに出たのか、
部屋には朝の冷気がさ〜っと入り込んできた。

私も、そのタイミングで、
ああああ、と声を上げて手を伸ばし、
いま起きたかのように身体を起こした。

妻のベッドの方を見ると、妻は頭まで布団に包まっていた。
腕時計を見ると、5時前だった。
朝のラウンドは7時からなので、起きるのには少し早いが、起きることにした。

私も着替えようと、ベッドから降りて、
パジャマを脱ぎ始めたとき、床を見ると寺田の精子らしきものが
2滴ほど見え、そのままにしておいた。

ゴルフウェアに着替えて、私も顔を洗いに、外に出ることにした。
背中から、妻の、早いね、という声が聞こえてきて
私は、おはよう、と挨拶した。


今回のゴルフ旅行のような特別なイベントが再々あるわけではない。
普段は、ごく普通の生活をしており、
もし最初の浮気発覚がなければ、今も全く気づいていなかったんじゃないかと思う。

大みそかの日には、妻の学生時代の友人夫婦が泊りに来ていた。
妻の親友の1人であり、優しそうな旦那さんとお子さんがいる。
年に1度か2度、うちに泊まりに来て、鍋をつつく。今年はすき焼きだった。

子供のいないうちにとって、小さい頃から毎年遊びに来るその子には、
毎年のお年玉だけではなく、入園式、入学式、イベントごとにプレゼントをあげていた。
妻と妻の友達は、一瞬のあきもなく、しゃべり続けている。

私と旦那さんは、仕事の話をしても表面上の会話になるため
唯一の共通の話題であるゴルフの話になる。
どこにでもいる、ごく一般的な家庭なんじゃないかと思う。

しかし滅多に会わない妻の友達夫婦からは
ほんの少しの私たちの変化になんとなく気づいたのかもしれない。
初もうでを一緒に行ったときには、
なんかきれいになったんじゃない?と夫婦から言われていた。

まだ小学2年の子供は、親たちが妻のことを綺麗になったと言ってるのを聞いて
そうかなあ?変わらないと思うけど。。。でも、おっぱいおっきくなった。
思ったことを全部口に出していた。

妻が、ちょっと太ったかなあ、と笑って答えた。
毎日一緒だとわからないが、たぶんこれまでより
微妙に胸が目立つような服装になってるんだろう。

3月に入り、まだまだ寒い日が続いてはいるが
小さな庭のプランターには春の花が植えられていた。
妻はガーデニングが好きで、引っ越しの時も小さな庭のある1階にした。

マンションについてる庭は芝生が敷き詰められており
その芝生はマンションの1階の端から端までずっと続いている。
各部屋の庭と庭の間には、腰くらいまでの、おしゃれなアイアンフェンスで仕切られている。

プランターは所狭しとフェンスに掛けられ、
大きな鉢には、バラが植えられており、四季を通じて、
それぞれの季節の花が一面に咲いている。

妻は朝夕と水やりと花の手入れに庭に出ており、
以前はお隣さんに会うと恥ずかしいからか、
かならず家着の上から上着を羽織ってからしか庭に出ていなかった。

ただ、今ではノーブラだとわかる家着でも普通に庭に出ていくし、
隣りの旦那さんとフェンスを挟んで数分以上、世間話をしたあと、
水やりを終えて、庭から部屋に戻ってきた妻を見ると、胸のポッチが丸見えだった。

もしかして、少し見せて楽しんでるのかもしれない。
これまでとの変化としては、もしかしたら気づかない程度のもので、
それ以外は、ごく平凡な家庭と言っていいと思う。

もちろん水曜日は、たまには早く帰ってくることもあったが
相変わらず、ほとんど帰りは遅くなっていた。
ゴルフは隔週で行ってるが、うちから一緒に出ることはなんとなくほぼ無くなった。
まあ、毎週妻には会ってるので、うちに会いに来る必要もないだろう。

そんなある日、ゴルフを終えて寺田と並んで風呂に入っていた。
寺田が、なあ、いずみが俺以外とするってどう思う?と言ってきた。
私は、それって誰?と聞くと、寺田は、いや決まった人じゃない、と言った。

どういうこと?と話を聞いてみた。
すると、よくネットの寝取られサイトにあるような掲示板で
募集されてるように、いずみを抱いてみたい人を募集するという。

いずみは、見られることで興奮する傾向が強くて
特にお前に見られてるかもと思いながらするのが、
これまでで一番興奮するようだ。

いずみをもっともっとエッチにして、
誰にでも身体を許して、誰とでも逝けるように、
そうなってしまってもいいか?と言う。

妻がどんどん淫乱になっていく。
正直見てみたい気もするが、複雑な気持ちでもある。
私の中では、すでに寺田とやりまくって、逝きまくる妻もいるが、
身持ちが固くとてもまじめだった知り合ったころの妻もいる。

2人の妻のギャップがどんどん開いていく。
少し考えて、見てみたい、と答えた。
寺田はわかったと言い、お前も参加しろよ、と言った。

それほど日を開けずに、寺田からLINEが来た。
LINEにはURLが貼ってあり、それをクリックすると
ここではない、寝取られサイトというか乱交サイトに飛んだ。

そこには、多くの寝取られや乱交の募集が掲示板に書かれてあり
そのなかの1つの募集に目が留まった。
写真が2枚貼られてあった。

顔から下の全裸で直立する妻と
顔の映っていない鏡撮りでバックで突かれている妻である。
一目見て妻だとわかった。

募集要項には、30代と40代のカップルです。
妻の身体の特徴と、好奇心が旺盛だと書かれている。
詳細は申し込むとメールされてくる。

NGは、乱暴なこと、不潔なこと、生挿入
決して嫌がることはせず、ルールを守れること。
と書かれており実行日は、その週の土曜日となっていた。

寺田がゴルフ場で私に相談してきた時点で、
妻はすでにOKを伝えていたのだろう。
とりあえず、他の人にどういうメールが送られてくるのか知りたく、
私も申し込みをしてみた。

定型文のようなメールが送られてきて、
送りもとは、捨てメールアドレスになっている。
それには、参加者には実際の妻の旦那も含まれており
女性には極秘で参加しているので、決して話題には出さないように。

きっと参加者も、実際の旦那が参加しているということで
盛り上がるのだろう。
旦那以外に3人を選ぶと書かれている。

実行は蒲田にあるスイートホテルで行われ、参加費はホテル代の折半。
それぞれに目出し帽が用意され、
ビデオは禁止、後悔しない条件で撮影は可。
自己紹介と自己アピールをメールで返送することになっていた。

私はメールには返信せずに、内容だけを確認した。
私と寺田以外に3人ということは妻を入れて6Pである。
もう誰でも受け入れると言える人数である。

申し込みをして一連のメールのやり取りをしたその日の夜に
妻から、今週土曜日は、友達と遊びに行ってくると言われた。
帰りが遅くなるので、ご飯はなにか適当にコンビニ弁当でも食べてくれと言われた。

分かった、楽しんできて、と言うと
妻はベッドで私の方ににじり寄ってきて
首に手を回し、おっぱいをぎゅっとくっつけながら、抱き着いてきた。

私の耳もとで、出したい?と言って
片手を首から離し、私の股間をパジャマの上から優しくなでてきた。
妻にお願いしてやっとおっぱいを見せてもらいながらの自慰は2〜3度ほどあったが、
絡みと言えるのは、目隠しをした妻に挿入して以来だったかもしれない。

急にこんなことをしてくるのは、なにか背徳感があったのかもしれない。
優しくなでられ、むくむくと勃起した。
勃起した股間をなでながら、もう男の身体をよく知ってるように
一番感じる鬼頭のつなぎ目を刺激したり、
玉の付け根と肛門の間くらいにある感じる部分を繰り返し押さえたりしてきた。

もう勃起もマックスになってきた。
激しく触られてるわけではない、ただ優しくピンポイントで触ってくる。
耳もとで、舐めてほしい?と言ってきた。

妄想で何度も繰り返したことに近いことが現実に起きている。
私はつい、妄想で繰り返していた通り、舐めてください、と敬語になってしまった。
妻は、すこし笑ったような表情になり、どうしようかなあ〜〜、と意地悪を言ってきた。

私がもう一度、舐めてください、と言うと、
自分で脱いで、と言われた。
私は掛布団を自分ではいで、パジャマとパンツを降ろしまた横になった。

勃起はマックスでお腹の方を向いてぴくぴくしていた。
妻が、もうこんななの?もう出そうじゃない?と言う。
言いながら、私の横に正座するように座り、顔を股間に近づけた。

指で玉の付け根と肛門の間をぎゅーっと抑えられ、
扱く刺激とは違う快感が奥の方から湧き出てきてびくびくとなる。
妻が、さわらなくても出そう、と少し笑う感じで言ってきた。

直後に、玉の根元から裏筋を鬼頭の上まで、
つーーっとやわらかい濡れた舌が這う感触があった。
出そうになるのを、もったいなさ過ぎて、肛門に力をぎゅっと入れて我慢した。

触ってあげるの、久しぶりだね
いつもおっぱい見るだけで、ひとりで逝っちゃうもんね
今日は、ここも見せてあげようか、ちゃんと見たことないでしょ?
と自分の股間を摩って見せてきた。

かなりエッチモードになっている感じがした。
まず自分でパジャマの上着のボタンをひとつひとつ開けていきながら
胸の間から、お腹へと、白い肌があらわになってくる。

ボタンを全部開け終わると、ストリップかのようなしぐさで
ゆっくりと肩から上着を脱いで見せ、白い乳房があらわになった。
妻はすごくエッチで意地悪な目で私を見ている。

その後、脚を伸ばし、パジャマパンツをするっと脱いだ。
股間には薄いピンクのかわいいショーツが見えた。
ショーツ以外は全裸になっている。

見たい?と聞かれ、見せてください、と答えた。
妻はまた見せるように、腰を器用に右へ左へと浮かせながら
ショーツを脱いで、脚の先でさっと蹴った。

私は上半身を少し置きあげて、妻の腰に手をやろうとすると、
妻が私の胸をどんと押して、触っちゃダメ、と言った。
見せてあげるから、見るだけ。

私は押され、また横になった。
妻がゆっくりと、私の胸あたりにまたがってきた。
妻の膝が、私の脇下に収まり、脚のすねで、私の手を押さえている。

妻のそこは、つるつるだった。目と鼻の先だった。
子供はいないのでわからないが、たぶん小さな子どものようだと思った。
こんなんなっちゃったの、と言いながら私の上で自分でおっぱいを揉んでいた。

さわりたい?
触りたいです
だめ、触らせたあげない
こうなってから触ったことないよね、とすごく意地悪な笑顔だった。
それって剃ってるの?と私が聞くと
ううん、もう生えてこないよ、と言われた。

動いちゃだめだよ、と言いながら、
妻が身体を足の方にずらしていき、私の股間迄行った。
途中、びくびくと上を向いている私の棒を
つまのつるつるの秘部がなぞっていき、脚の間まで移動した。

初めての感触に、すごく感じた。
また玉の根元と肛門の間あたりまで指をなぞらせて、
ぎゅーっと押してきた。
表面的な快感よりもしかしたら深い快感に感じた。

ここ気持ちいい?と妻が言い
私は、すごく気持ちいいです、と答えると、
もしかしたらここも気持ちいいかも、と言いながら
さっきの部分をギューッと押さえながら、別の指を肛門へとずらした。

肛門の周りの円を描くように何周か撫でて
力抜いてね、といいながら、指を入れてきた。
なんとも、わからない感触だった。
便が出そうな感じに近い。

あ、ほら、根元までは行ったよ、と妻は楽しそうに言った。
ここが気持ちいいでしょ、と言いながら
さっき玉の根元をギューッとされ、すごく気持ちよかった中の部分を
直接さわられているような、気持ちよさが腰全部に広がっていく。

あああああ、声が出てしまう。そこ、気持ちいいです、と言うと、
ここね、と言いながら、感じる部分をなでたり押したりしてるのか
射精感がどんどん込みあげてきて我慢の限界に近づく。

女性のように体がのけ反りかえり、声が出てしまう。
妻が出してもいいよ、と言うと箍が外れた。
妻が続けて、出してもいいけど、出したら触らせてあげないよ、
と言われたが、もう止められないところまで来ていた。

意地悪にも妻は、指をギューッと、中で動かし続けている。
だめだよ、出したらもう私を触れないよ、いいの?
言われながら、のけ反った自分のお腹に、どくどくと出てしまった。

あああ、出しちゃった〜、と妻は少し笑うように言った。
気持ちよかった?と言われ、気持ちよかったです、と答えた。
私のここも見れたし、よかったね、と言うと、
シャワー浴びてきて、と言われた。


私は寺田に言われた住所をグーグルマップで調べながら、
蒲田の駅から10分ほど歩いた。
見た目普通の低層マンションのような、その建物の入り口には
ホテルの名前が小さく出ていた。

ガラス張りの自動ドアを入ると、
小さな受付があったが、タブレットが台に置かれているだけで
誰もスタッフの人は見当たらない。

タブレットの受付というボタンを押してみると
画面が変わり、浅黒い東南アジア系のかわいらしい女性の顔が映った。
受付ですか?すこし片言っぽい感じの日本語でタブレットから聞こえてきた。

部屋番号と名前をを言うと、次のドアの暗証番号と
部屋の暗証番号がタブレットに表示され、
メモしてください、とまた片言っぽいイントネーションで言ってきた。

私は2つの番号をメモし、受付を離れホテルの中の客室へ
続いているらしき廊下のドアの前に行き、
ドアについているテンキーに、さっきの番号を押した。

客室には問題なくは入れて、寺田に言われていた部屋番号を探す。
ホテルと言うより、アパートというかマンション的な造りになっている。
部屋を探し当てた私は、さっきと同じようにドアについているテンキーを押した。

じーがちゃっという音がして、ドアが開いた。
中に入ってみると、割と広めのマンションのようで、
スイートホテルと言うだけあり、キッチンがあり冷蔵庫もある。

そこまで来ると、リビングから寺田が出てきた。
寺田は、私を見てすぐに指で、しーーのサインをしてきた。
私はうなずき、寺田に近づいた。

とりあえず、これを、と言われ手渡されたのは薄手の黒い目出し帽だった。
私は、頭からかぶり、目と鼻と口の位置を合わせた。
寺田に誘導されるままに、リビングへと入ると、すでに3人の男性がソファに座っていた。

寺田が、これで全員揃いました、と小さな声で言い、
お知らせしたように、パートナーの女性はご結婚されている奥さんで
誰だかは言えませんが、この4人の中に、実際の旦那さんがいらっしゃいます。

全員目出し棒を頭からかぶっており、お互いの顔を見合わせながら
にやっと笑っている感じだった。
2人はネクタイはしていないが、きちっとしたスーツ姿であった。

スーツ姿の1人は見るからに細くて、手足が長い印象。
もう1人のスーツは、がっしりとした感じだった。

最後の1人は、一目見てわかるほどのオタクと言う感じで、
もしかして童貞かもと思わせるような巨漢と言うか太っている男だった。
たぶん年齢はかなり若い。

寺田が、いくつかルールがあります、とみんなに言った。
何回してもいいですが、そのたびに必ずコンドームは新しいものにしてください。
コンドームはここに置いてあります。

私が止めたときは、すぐに従って下さい。
奥さんは目出し帽をしておらず、今は顔を出していますが、
もし写真を撮る方がいらっしゃるなら、目出し帽をかぶらせます。

写真を撮る予定の方はいますか?
すると、3人とも手を挙げた。私も、他の人に会わせて手を挙げた。
オタクは、一眼レフを手にしていた。

一応、この中に旦那さんがいるのは事実で
奥さんに知られないようにこっそりいらしているので、
奥さんがわからないように、目出し帽の上から、このアイマスクを付けてもらいます。

ただ、皆さん、奥さんのお顔は見たいでしょうから、
最初だけは、奥さんには顔を隠さずに出てきてもらいますが、
皆さんも、旦那さんのことを考えて、奥さんとは会話をしないようにお願いします。

それと最後に、奥さんは、娼婦とかではなく、
私の彼女で、奥さんの旦那さんもこの中にいらっしゃるので、
その点はくれぐれも忘れないようにしてください。

では、こちらの部屋に入ってください、と寺田が寝室のドアをあけた。
私を含めて、4人の男が、寝室に入っていく。
そこには、ゴルフウェアを着た妻がベッドの横に立っていた。

声を出すなと言われたばかりなのに、
男たちはいっせいに、おおおお〜〜、と声を上げた。
半袖の身体にぴたっとした白のポロシャツに、
膝上20?はあるのではないかと言うほど短く見える紺のミニスカート。

夏用の見覚えのある、かわいらしいゴルフウェアだった。
ゴルフ場で見るより、ずっと短く見える。
妻が4人をちらっと見ながら、よろしくお願いししますと頭を下げた。

寺田が妻の横に立ち、妻に4人の男たちを紹介していった。
寺田と妻の身長差は、30?ほどあり、妻の小ささが際立って見えた。
左から、スーツを着て背の高い人がのっぽさん、
その横のスーツの人が、ダンディさん

いいカメラを持ってる大きい人がカメラさん、
最後のグレーのジャケットの人がジャケットさんです。
私はジャケットさんになった。

こちらが、俺の彼女のいずみです。
寺田は妻の本名をみんなに伝えた。
たぶん、その方が私が燃えると思ったのかもしれない。
ただ、みんな本名とは思っていないだろう。

彼女はゴルフが好きなので、今日はゴルフウェアを着てもらいました。
実際にこのゴルフェアで、ゴルフをしてるんですよ
と言いながら、妻のおっぱいを揉んで見せた。

見てわかる通りノーブラです、ゴルフ場でもノーブラです。
スカートもこの短さです、と言いながら今度は
スカートをめくりあげた。妻は恥ずかしそうに両手で顔を覆った。

下着を履いておらず、つるつるの秘部が丸見えになった。
男たちは、またもや、おおおおお〜〜〜、と声を上げた。
皆さんが全員セックスし終わった後で、私が最後に種付けしますので
写真を撮る人は撮ってもいいですよ。

みなさん、彼女の顔はもうちゃんと見ましたね。
では、一度、リビングに戻って、服を全部脱いで来てください。
その間に、彼女に目出し帽をかぶってもらいます。

そう言うと、4人はそれぞれにリビングに戻っていった。
私は、一番リビングへのドアに近いところにいたので最初にリビングに戻った。
4人は、リビングで、目出し帽から、当たりだなあ!
というような表情をしているように見えた。

中には、いずみちゃんかあ、と声に出して言う人もいた。
服を脱いだ順に、それぞれが寝室に入っていく。
すでに、みんな半立ちになっていた。

特にカメラさんは、身体の割りに小さめのブツを、びんびんに勃起させていた。
身体が大きいので、対比で小さめに見えるが、たぶん私と大差ない大きさである。
私もカメラさんと同じく、すでにビンビンになっていた。

寝室に入ると、妻は目出し帽を頭からかぶり
更に、以前使っていたバンド上のアイマスクを付けて、
ゴルフウェアのまま、ベッドの上に座っていた。

妻の両横には、すでにのっぽさんとダンディさんが座っていた。
2人が両方から妻のおっぱいに手を伸ばし、優しくもみ始めた。
カメラさんは、ベッド脇から一眼レフを構えて、ぱしゃぱしゃと写真を撮り始めた。

私は最後に妻の正面からベッドに乗り、
座っている妻のスカートをめくってみた。
つるつるのきれいなパイパンに、子供のような縦筋が見えていた。

スカートをめくった状態で、縦筋を見ながら、扱き始めた。
のっぽさんとダンディさんは、共同作業で妻の手を万歳させ
ポロシャツを脱がせた。形のいい綺麗な白いおっぱいが、ぽろんと目の前に出てきた。

ダンディさんが、妻の顔を両手で挟み、顔を自分の方に向けると
いきなりキスをした。妻がはずかしそうに、んんん〜〜、と声を出し
のっぽさんが、きれいなおっぱいにむしゃぶりついた。

妻はそのまま倒され、私は横になった妻のスカートを脱がそうとした。
するとすぐカメラさんが参戦してきて、
私と共同作業で、妻の腰を上げ、スカートを脱がした。

私と場所を交代するようにして、カメラさんが妻の脚を両手で拡げ
大きな体を脚の間に入れ、子供のようなきれいな縦筋に、
カメラさんが私の目の前で指を這わした。

しっかりと閉まっていた縦筋は、指をなんどか這わせていると
開き始め、ベッドりと濡れた愛液にまみれた女性自身が顔を見せた。
上では、今度はのっぽさんが妻とキスをして、ダンディさんが逆のおっぱいに顔をうずめていた。

カメラさんは、何度も縦筋に沿って、指を這わせていると
妻のクリトリスが顔を少し出してきた。
もうすでに縦筋はぱっくりと開いていた。

もうべちゃべちゃに愛液がでてきていて
カメラさんは妻の愛液で濡れた指で、クリトリスをくるくると撫で始めた。
すると、妻が、だめ〜〜〜、ああああ〜〜、と初めて大きな声を出した。

カメラさんは、たまらずクリトリスを吸うように口を付けた。
たぶん、舌で転がしているんだろう。
妻が、ああああ、ダメダメダメ〜〜、と声を上げる。

カメラさんがやっと口をクリトリスから離したときには、
クリトリスは小指の先ほど大きく立っていた。
いつの間に、こんな大きさになってたのか!

オナニーとセックスをしまくると、こんなに大きくなるんだろうか。
親指と人差し指でつまんで扱くことができるほどの大きさである。
カメラさんは、自分で自分のものを扱きながら、また大きなクリトリスに口を付けた。

妻が、ああああん、また、だめ〜〜、と声を出し、
手を伸ばして、カメラさんの頭を押して、口を離そうとした。
しかし、ダンディさんとのっぽさんが、一緒にそれを阻止して
両脇から、両方の乳首に吸い付いた。

妻が、だめ〜、いやいや、だめ〜と言いながら足をくねらせて
カメラさんを外そうとしたので、私が両足を手で押さえつけた。
3人にそれぞれの乳首と、クリトリスと、コロコロされ、
両手両足を押さえられた妻はひとたまりもなかった。

いく〜、いくいくいくいく、う〜う〜と言いながら
腰を宙にのけ反らせて、逝った。
我慢できなくなったのか、カメラさんはベッドからさっと離れて
すぐに戻ってきた。

リビングルームに置かれていたコンドームをひとつかみ持ってきて
のっぽさん、ダンディさんと、私に何枚かづつ投げて渡してくれた。
すぐにカメラさんは、コンドームの袋を破り、自分につけた。

手の平を縦に何度か、はい御免なさいよ、というような感じで振り、
お先に、と小さな声で言い、妻の脚の間に身体を入れた。
のっぽさんと、ダンディさんが、それを見て、妻に入れるところを見ようと近寄ってきた。

それほど大きくはないが、どちらかというと小さめの
きれいな色をした若々しい、いきり立ったブツを
ぱっくりと開いた妻の縦筋に、ゆっくりとねじ込んだ。

3人が、顔を寄せ合って、妻に入っていくところを見つめていた。
ぬるぬるぬると、抵抗なく、根元まで入っていった。
妻は同時に、ああああ、と声を上げた。

何度かなじませるように、ゆっくりと出し入れをした後、
かめらさんは、前後に身体ごと妻に打ち付け始めた。
ぱんぱんぱんぱん、という妻の太ももとカメラさんが当たる音がして
妻は、ああ、ああ、いい、ああ、と声を上げ始めた。

3分もしないうちに、カメラさんは動きを止めた。
体勢を変えるのかと思っていると、
妻から抜いたゴムの中に、たっぷりと精子がたまっていた。


妻を見ると、目出し帽にアイマスクを付けているにもかかわらず、
顔を両手で覆い顔を隠すようなしぐさをしていた。
カメラさんが妻から離れると、顔を寄せ合って見ていたダンディさんが
音を出さない程度に、ぱちぱちと手を叩いてカメラさんを称えた。

それに合わせて、私を含め妻に群がる4人からは少し離れて
ベッド脇のソファに脚を組んで座りながら、
今日初ですね、まだこれからです、いずみを狂わせてください、と声を掛けた。

寺田は男の中で、唯一服を着ており、
さながら全裸の飢えた4人の男に、淫乱な自分の女を
おすそ分けをしているような絵柄に見えた。
実際、そういう会であると思うと、股間がびくびくと動いた。

カメラさんの射精を見ている間に、
コンドームをつけていたのっぽさんが
カメラさんと交代するように、妻の脚の間に割り込んできた。

私は2人が交代するのをよけながら、少し身体をずらせて間を開けた。
のっぽさんは、妻の太ももを立てて、脚をM字にした。
いまカメラさんが抜いた直後の妻の秘部は、開ききっていた。

のっぽさんは細身で手足も長いが、股間もとても細くて長い。
たぶん太さは、私と変わらないかもしれないが、長いので細く見える。
温泉旅行で見た寺田と同じくらいの長さに見えた。

何の愛撫もせず、入れ替わると同時に鬼頭を妻の開ききった秘部に当て、
ぬるぬるぬると、半分ほど入れると、妻が、ああああ〜、となまめかしい声を上げた。
私は、のっぽさんの背中越しに中腰になって入っていくところをじっと見ていた。

妻はさっきとは違う感触だと思ってるだろう。
今、出し終わったカメラさんは、妻の頭側に移動し
頭の上側に座り自分の股間を枕のようにして妻の頭を股間に乗せた。
さっきキスできなかったためか、上から妻にキスをしようとしていた。

のっぽさんは、半分まで入れた後、全部抜いて、鬼頭で
大きく立っている妻のクリトリスに当て、自分のブツを左右に激しく動かし
クリトリスを刺激した。

その後、少し後ずさりして、小指の先ほどのクリトリスを
口に入れてみたかったのか、顔を妻の股間にうずめた。
妻は、ああああ、また、それ、だめ〜〜、と声を上げ起き上がろうとしたが
カメラさんが、キスをするため妻の両肩を上から押さえた。

のっぽさんは、しばらくじっと頭を動かさないでいたが、
妻は、だめだめだめ、やめて〜、ああああ、と大きな声を出し、
舌でクリトリスを強く刺激していることが妻の声でわかる。

少し顔を股間から離すと、口を細め、チューっと吸うようにしている顔が見え、
妻のクリトリスは、さっきにもまして、吸われて伸びて長くなり
小さな小さな男性器に見えるほど伸ばされていた。

こういうことを繰り返してると、この大きさになるのかもしれない、と思った。
見ながら、私も後で、同じことをしてみたいと思った。
その後、のっぽさんは顔を股間から外し、
また少し身体をずらして、妻の股間に入り込んだ。

そしてまた、ぬるぬるぬると半分ほどまで入れて、
また抜いて、鬼頭でクリトリスを、ぺちぺちと刺激し、
また入れるというようなことを、繰り返し行い、
妻はブツが入るたびに、小さな声をあげ、クリトリスを刺激されるたびに、声を上げた。

いい声で鳴くおもちゃで遊んでいるような光景だった。
ダンディさんは、自分のスマホでのっぽさんの挿入部分の写真を撮ったり
妻のおっぱいを揉みながら、おっぱいのアップを撮って楽しんでいた。

ひとしきり妻のクリトリスで遊んだのっぽさんは、
自分も刺激で気持ちよくなってきたのか、
挿入するとき半分だけで止めずに、一気に根元まで全部入れた。

妻が、あああああ、と大きな声を出して、
曲げていた脚をぴんと伸ばし、少し背中を浮かせ、
そこ、そこ、気持ちいい、と言った。

のっぽさんは、妻の声を聴いて、ゆっくりと途中まで抜いて
一気に勢いよくドンっとまた根元まで突いた。
妻は、また足をぴんとさせ、あああああ、と大きな声を出した。

妻は、奥のほうが気持ちいいんだ、と思った。
のっぽさんは、何度か同じことを繰り返していると
妻が、気持ちいい、気持ちいい、と言葉に出していいだし
のっぽさんのピストンがどんどん早くなってきた。

長いからか、腰の動きがダイナミックで、
出たり入ったりしている長さがすごく長い。
妻の背中が少しづつ少しづつ宙に浮いていき、逝く、と小さな声を出した。

その声で、のっぽさんの動きを見ながら股間を扱いていた私は
逝きそうになり、慌てて、扱く手を離した。
のっぽさんも、妻の小さな、逝く、と言う声に反応したようで
パンパンパンパンと急に早く4〜5回動かして、根元まで入れたまま動きを止めた。

そのまま、妻の上に倒れこみ、長い手で妻の背中に手を回し、
妻の乳首をしゃぶり始め、ぎゅーっと妻を抱きしめ
すこし妻の身体を楽しむように、2〜3度ゆっくりと腰を動かし
そして身体を起こして、妻から抜いた。
コンドームには大量の精液がたまっていた。


ダンディさんが、一部始終すべてをカメラに収めようとするような勢いで
のっぽさんが腰を振っている間、スマホで撮っては
妻のおっぱいで遊び、また鼻と口しか出ていない妻にキスをしている
カメラさんを撮ったり、と忙しそうにしていた。

のっぽさんが、1発目を出し終えたとき、
おそらく一番年配のダンディさんは私の方を向いて、
次お前が行け、というように顎をクイックイッとさせた。

私は妻の声に同調して、逝きそうになるぎりぎりのブツに
コンドームを装着した。のっぽさんは、まだ妻の股間で
溜まった精液をこぼさないように、コンドームに結び目を付けていた。

のっぽさんが、妻の股間から離れ、ダンディさんに促される通り
次に私が妻の股間に入っていった。妻は、はぁはぁと腹部を上下させながら
荒い息をし手を卍の形にして、横たわっていた。

妻の秘部を見ると、クリトリスはピンと立ち、
のっぽさんが抜いた後に、ぽっかりと小さな穴が開き
閉まり切らない穴は、ひくひくと動いていた。

私ものっぽさんがしてたように皮がむけにょきっと立っているクリトリスに口をつけた。
硬くなってはいるものの、男性器のような硬さではない。
こうなっている妻のクリトリスを口に含んだのは初めてだった。

どう表現すればいいのか、小指を舐めている感覚でもなく
ましてゴムを舐めてる感覚でもなく、肉でできた少し硬くなった突起物で
舌に力をいれると湾曲するが、少し押し返されるような弾力があり、
初めての感触だった。

初めてだったので、感触を記憶に焼き付けようと、
何度か繰り返し舌で押したり、舐めたり、舌の裏側でつぶそうとしてみたり
そのひとつひとつが刺激だったらしく、妻は、いやいや〜、だめ〜、いや〜だめ〜
と声をあげ、太ももで私の頭を挟みつけてきた。最高の瞬間だと思った。

頭を挟みつけてくる妻の脚を力づくという感じで開き
開いている穴に、棒を入れるのに近い感覚でブツを入れていくと
ぬるぬるぬると、すんなりと根元まで抵抗なく入っていった。

それでもやはり感じたのか、妻が、ああああ、と声を上げた。
のっぽさんの後だからか、鬼頭の先にはまだまだ空間が続いているような感覚。
正面を見ると、また大きくなっているブツをカメラさんが妻の口につけていた。

ゆっくりと2〜3度なじませるように、腰を前後させると
ゴムに妻の愛液がたっぷりとついて、よりスムーズに動くようになりながらも
妻の中は私のブツを隙間なく包み込むような感じになってきた。

これはたまらない!気持ちいい!感覚に集中しようと目をつむった。
10回ほど動かし、根元まで入れた状態で、数秒止まり、
中の感触を味わっては、また10回ほど動かした。

ダンディさんが妻のおっぱいで楽しんでいることも無視して
妻の上に身体を重ね、妻をぎゅっとしてみた。
弾力のある妻のおっぱいが、私の胸でつぶれ、最高の抱き心地だと思った。

目の前ではカメラさんが妻の口に、生のままのブツを
半分ほど入れていた。妻が、んん〜、んむ〜〜、と言いながら
口の中で、カメラさんのブツに舌を這わしているようだった。

すごく一体感があって、腰を動かさず、妻に重なっていると
いつか体感したときのように、妻が中を自分で動かしてきた。
根元から鬼頭へ、鬼頭から中ほどへ、ぐにゅぐにゅと生き物のように動く
妻の中は、とてつもなく気持ちよかった。

もう我慢の限界にきた私は、
奥まで届かないものの、本能的に根元までぎゅーと押し付けながら入れて
腰を動かさず、妻の中の動きだけで出してしまった。

妻には私が出してしまった感触がなかったのか
私が出し終わった後も、ぐにゅぐにゅとした動きは止まらず、
私が妻から上半身を離して、抜く動作をするまで続いた。

抜いたコンドームには、のっぽさんと同じくらい大量に精子がたまっていた。
他の人から見たら、動きもほとんどなく、盛り上がりもなく、しかも早い射精に
見えてたかもしれないけど、私自身は今までで一番なくらい満足だった。

妻は、カメラさんのブツを舐めたりくわえたりするのに一生懸命で
声も出さず、私が抜いたときに妻を見ると、
妻の舌から、カメラさんのブツに、唾の糸がつながっていた。

私が妻の股間から退くと、ダンディさんが待ってたかのように
私の後ろから私に変わって、妻の脚の間に入り込んだ。
ダンディさんのブツは、すごく太く、短く、相当な角度で弓なりに曲がっていた。

私はさっきまでダンディさんがいた、妻のおっぱい脇に移動し、
ダンディさんと妻のセックスをみることにした。
ダンディさんは、妻の腰ごと自分の太ももの上まで持ち上げ

自分が近づいていくのではなく、妻を自分の方に手繰り寄せた。
筋肉質の身体だけあって、年配でも力には自信があるのかもしれない。

自分の太ももに乗せた妻の秘部を、
まるでダッチワイフの腰だけの人形を扱うように
自分のブツを妻にねじ込ませた。

腰だけ浮かされたような体勢の妻のつるつるの土手あたりが
ふわっと膨らんだ。まるで湾曲したダンディさんのブツで
押し上げているように見えた。

その時妻が、カメラさんのブツから口を離して
そこ、気持ちいい、気持ちいい、と言い出した。
ダンディさんを見ると、妻の感じるスポットを見つけたような感じで
目出し帽の中で笑顔を作っているように見えた。

その後、自分の腰を動かすのではなく、
太ももの上で、妻の腰を前後に動かし始めた。
妻もかなり気持ちよかったのか、自分でも脚を踏ん張り
腰を動かしその動きの補助をするようになる。

妻の、気持ちいい、そこ、気持ちいい、と言う言葉が何度も響く。
パンパンパンというような音はせず、
ほんとにダッチワイフで遊ぶような感じで、何度も何度も
妻の腰を動かし続けていると

妻が、逝きます、逝く、と断続的に言い始めた。
それでもマシーンのように何度も動きを止めずにいると、それに合わせて
妻が、逝く、逝きそう、逝くという言い、
突然、だめ、いく、いく、いくいくいくいく〜、と叫んで
ダンディさんの太ももの上で腰を落とした。

ダンディさんは、妻の腰を動かして、ブツを抜き
今度は妻の秘部に顔を近づけた。
ピンたってるクリトリスに、私と同じように口を付けた。

妻がいま逝ったばかりなのに、あ、それ、だめ、だめ〜と叫んだ。
口を離してはべっとりと今自分が入れていた穴からクリトリスまで
舌の腹をずずず〜っと這わせ

今度は、舌を固く細くしては、妻の穴に突っ込み
頭自体を前後させて、舌を出し入れしたり、
妻の穴を開くように、舌でぐるりと穴の内側から舐め回した。

その後クリトリスを唇で挟み、口をくちゅくちゅくちゅくちゅ
としながら、こちらからは見えないが、たぶん舌でクリトリスを刺激し続ける。
妻は、いく〜いくいくいく、とまた声を上げ、
脚をぴんと伸ばし、身体を痙攣させながら逝った。

まだ痙攣している妻の小さな身体を、今度は軽々と裏返して
後ろ向きに正座させお尻をひょいと持ち上げ
そこに自分の腰を持っていき妻の腰を下ろさせた。

手で穴を探して入れるというような動作は全くなく
もう妻は濡れまくって開ききっているのだろう、
腰を下ろさせただけで合体したのが妻のあえぎ声でわかった。

前のめりに正座している妻のおっぱいを、
後ろから両手を回してつかみ、揉み上げる。
のっぽさんとカメラさん、そして私も2人の前に移動した。

カメラさんは、後ろから胸を揉まれている妻に
一眼レフを向けて撮りまくった。
動いていないのに、カメラの一眼レフ独特のシャッター音で
ああああ、と声を上げる。

ソファに座っている寺田が、その声に反応して
いずみ、みんな写真を撮ってるぞ。
エロいサイトで公開されて、たくさんの人に見られるな、と妻を煽った。

妻が、いや〜〜ん、といいながら揉まれている胸を突き出した。
指の間から出ている妻の乳首は、ぴんと勃起していた。
ダンディさんの本格的な責めが始まった。

その格好のまま、ダンディさんは後ろから
妻を突きはじめた。妻は、ああ、気持ちいい、と言い始めた。
私は妻の正面で中腰になり、あああ、と声を上げる妻の唇に唇を重ねた。

突かれて動く妻と、唇がくっついたり離れたりしたが
妻が口を開いて舌を長く出し始めて、
私はそれを食べるような感じでキスをした。

カメラさんは、そんな私と妻のキスシーンも撮っていた。
ダンディさんは後ろから、加速しながら突きまくり、
妻が、ダメ〜、逝く〜、逝く逝く逝く、と言いながら
後ろから胸をもんでいる手を振りほどいて前に突っ伏して、
上半身全体をびくびくびくと痙攣させた。

しかし、ダンディさんはまだ、止まらなかった。
前のめりに突っ伏している妻のおっぱいを後ろからかぶるように掴み
またさっきと同じ位置まで力づくで立たせた。

妻はまた正座の姿になったが、身体をまだ痙攣させていた。
かまわずダンディさんは、さっきの最高スピードで
また妻を突き始めると、30秒もしないうちに、
妻が、いくいくいくいく〜と言い出し、
また、前のめりに突っ伏して、身体を痙攣させた。

突っ伏したままの妻に、後ろからダンディさんは
同じ調子で5分ほどずっとつきまくり続け、
妻は気を失っているのか、反応しなくなり、それでも
突きまくり、ああ、とダンディな声を出して動きをやっと止めた。

動かない妻から抜いた、
短くて太くて反りかえって曲がっているブツの
コンドームにも精子がたまっていた。

寺田が、一通りいずみでセックスされましたね、と言い
もういずみは、誰でもすぐにでも逝ける身体になってますので
何度でも、いずみを逝かせてやってください、と声を掛けた。

完全復活しているのっぽさんが、動かない妻を仰向けにして
さっきぎりぎりで逝かせららなかった挽回をしようと
正上位で妻にぬるっと入れた。もう愛撫など無くとも
もう手さえ使わなくても、腰をあてがうだけで開ききっている妻には簡単に入った。

ダンディさんは、リビングに行き、水の入ったペットボトルを
持ってきて、寺田の隣に座った。まだ、勃起したままだった。
その間、のっぽさんが長いブツをダイナミックに何度も打ち付けていると
妻が覚醒したのか、ああああ、ああああ、気持ちいい、と大きな声を出し始めた。

ものの2〜3分で、そこそこ、気持ちいい、そこ、と言い出し
行く〜〜、と言いながら身体をびくびくさせ始めた。
のっぽさんは満足そうに、まだまだだぜ、と言わんかの如く、長いピストンを打ち続けた。

妻は、あああ、いい、気持ちいい、そこがいい、と言い続け
いくいくいくいく、と言い出し、身体をびくびくさせた。
寺田の言う通り、もう体全体が性感帯になっていて、
もう誰でも逝かせられる身体になっていた。

私はのっぽさんが終わってすぐに、
自分でも妻を逝かせたくて
のっぽさんと交代で、妻の脚の間に身体を入れた。

抜かれてすぐの妻に入れようとしたとき、
もうぽっかりと大きな穴が開いていた。
手も使う必要もなかった。
穴のあたりにブツを宛がうと、ぬるっと根元まではいった。

逝きまくるとこうなるのだろうか、
ぱっくりと穴が開いているのに
中は、いままで感じたことがないほど、きつく締まっていた。

よく巨根を入れられた後で入れると、
サイズが合わずにすかすかになる、という話を聞いたことがあったが
実際に経験した妻はそんなことはなかった。
逆に締まっていてすごく気持ちいい。

のっぽさんのように奥を突けないし
ダンディさんのように、曲がっていて、
いいところを突けるわけでもないので、少しの不安はあった。

でも、妻を逝かせたくて、今まで見たことないほど
敏感になっている妻に、今なら、という思いで、
腰を動かしまくった。

妻は、すぐに、気持ちいい、気持ちいい、と言い出し
その声でもう出そうになったが、なんとかぎりぎり耐えながら
さっきと同じように、妻の上に身体を重ね、
妻のおっぱいを感じながら、腰を動かし続けた。

とうとう!とうとう、1分もしないうちに
妻が、いく〜、いくいくいく〜、と言い出し
重なっている私の背中に手を回して、妻からぎゅーっと抱きしめてきた。

もう我慢できなくなり、妻の顔の前で、出る、と言ってしまった。
妻の中でびくびくと、精子を絞り出している間
背中に回してきていた、妻の腕がぴくぴくと痙攣した。

初めて、妻を逝かせることができた!
もう満足感で、気持ちは有頂天になった。
硬直しているような妻の腕を身体から離し、
妻から抜くと、今日2回目の射精の後がコンドームにあった。

そのあと、順番に妻は何度も何度も行かされ続けた。
ダンディさんも、のっぽさんも、カメラさんも、
何度かづつ妻の中で、出しまくった。

精子のたまったコンドームは10個になっていた。
その間、妻が何度逝ったか、わからない。
ようやく、みんな空っぽになるまで出し終わり
寺田が服を脱ぎ始めた。


いずみ、いろんな男たちに犯されて逝かされて、
ほんとにお前は淫乱だなあ
寺田は妻に出し入れしながら、そんなことをつぶやいていた。

嫌っ、そんなことないっ、逝ってないっ。
ううん、逝ってもいいんだよ。それが望みなんだよ。
セックスに誘われたら誰としてもいいんだよ。

実際目の前で、妻は顔も知らない男たちを受け入れ、逝かされ続けた。
私も含めて何人かは、勢い余って声を出してしまったが
妻と会話できるのは、寺田だけというルールである。

寺田が妻を抱き始めると、みんなベッドの周りで
カーペットに座り込み頭だけベッド脇から出るような感じで集まった。
普通なら賢者タイム発動であると思うのだが、
さすがにこういう会に参加する輩たちは、賢者タイムでも貪欲なようだ。

それぞれにスマホやカメラを持ち、妻と寺田のセックスを見守る。
私も、その中の1人となっている。
おそらくみんなはダンディさんが、妻の旦那だと思ってるふしがある。

寺田が腰を動かすたびに妻がなまめかしく声を上げ、
その度に、ダンディさんに、奥さん犯られてますよ、
みたいな顔でダンディさんを見るので、そう思った。

みんなはいずみの顔を知ってるから、電車で見つけたら
痴漢してくるかもね。
その時は、触らせてあげるんだよ。

妻は寺田が言葉を言う度に、身体だけではなく、
脳もゆっくりと犯されているような感じで、
言葉に感じて声をあげ、だんだんとMっぽい対応をし始めた。

みんなの前で、そして私の前での、調教ショーだった。
妻が逝きそうになると、寺田は、我慢して、と言い動きを止める。
逝きたいのか?と尋ね、逝かせてください、と言わせる。

今日の誰かにお願いされたら、ちゃんとセックスするんだよ。
ああん、わかりました。

いずみといつでもセックスできる人が今日は4人も増えたね、うれしい?
はぁはぁはぁ、うれしいです。

逝きそうです、逝かせてください
だめ、まだ、だめでしょ

この前旦那のいるところでセックスしちゃったね、感じちゃったの?
ああん、感じました。

逝ったの?
はい、逝きました。もう逝きそうです。

旦那は知ってるの?
いいえ、知らないです。ねえ、お願い、もう逝きそうです。

今日、4人とセックスしてるのは知ってるの?
いいえ、知らないです。お願いします。

はぁはぁ、ああああ、、逝きます、逝かせてください。
旦那さんにごめんなさいって言ったら、逝っていいよ、
逝きます、ごめんんさい、逝きます、いくいくいく

言葉で洗脳しながら、脳を調教しながら、
妻は何度も何度も逝った。

ここは誰のもの?
あなたのです。逝きそうです、逝かせて下さい。

旦那さんじゃないの?
あああああん、ほとんど泣き声になってきている。
あなたのです。旦那さんのじゃないです。

いずみは淫乱だねえ、自分で言ってみて。
お願いします、逝かせてください。
ダメ、言ってみて。
えええん、えええん、私は淫乱です。

誰とでもセックスします、言ってみて。
誰とでもセックスします。
逝きます、もう逝きます、お願いします。

今日妊娠させるけどいい?
はい、妊娠させてください。
はぁはぁ、ああああ、、もうだめです。逝きます。
いくいくいくいくいく。。。。

妻は身体を痙攣させながら、倒れて動かない。
今日、2度目の失神だった。
寺田は妻の身体を引っ張ってベッドの端まで持ってきた。

妻は身体を引っ張られても動かない。
妻の脚はベッドの端からだらんと折れ曲がり垂れさがっている。
ベッドのこちら側から見ると、妻の脚は開き秘部が丸見えになっている。

一斉にみんな、ピント立ったクリトリスと、
つるつるの秘部を写真に収めた。
一通りみんなに写真を撮らせた後、
寺田がベッドから降りた状態で、
妻の腰を持ち上げ、位置を合わせて挿入した。

根元まで入れると妻が覚醒し、突然、
ああああああ、と大きな声を上げた。

少し抜いて、ピンと立ってるクリトリスを
親指と人差し指でつまみ、
くりくりしながら、びゅーっと引っ張って伸ばす。

妻は、あああああ、と大きな口をあけ、舌を出している。
根元まで入れては、途中まで抜き、クリトリスをクリクリする。
いや〜〜、いく〜〜〜、妻は半狂乱のような声を出した。

寺田は、腰のスピードを少し上げて
気持ちいい、いずみ、気持ちいいよ、
中も動かして、そうそう、気持ちいいよ、と言った。

すると、3人が、うんうん、自分の時も動いたというように
顔を見合わせてうなずいた。私も、うなずいた。

寺田の動きがどんどん早くなり、
どこに出す?と妻に聞くと、
中に出してください、と答える妻。

妊娠するよ、と言うと
はい、妊娠します、と答える妻。

ああ、出すよ、あああ
寺田は根元までぐっと入れて動きを止めた。
いま、子宮に精子を掛けられてると思った。
すると、保険の時間で習ったような、子宮の絵が頭に浮かび
そこに精子がぶちまけられてる想像をした。

寺田が、ゆっくりとブツを抜くと
妻の開ききって穴のぽっかり開いた秘部から
どろ〜〜っと、精子がこぼれ出てきた。
みんな一斉に写真を撮った。

妻はベッドに横になり、動かない。
みんなは、寝室をでるときに
名残惜しそうに、妻の乳首にキスしたり、唇にキスしたりして
リビングに戻っていった。

最後に部屋を出た私が振り返ると、
妻が脚をベッドから放り出したまま動かず、
秘部から精子が糸を引いていた。


私はプライベートなメアドはあるものの、あまりメールは見ず
ほとんど友人や妻とはLINEでつながっているため、メールを見落としていた。
輪姦イベントの後、しばらくして、何の気なしにメールを見た。

すると1通の定型文のメールが届いていた。受信日はイベントの次の日だった。
送り主は、輪姦イベントで使われていた捨てメールで、寺田である。
そこには、撮影した写真は全て送ってほしいと書かれていた。

私も写真は何枚か撮っていたので送ろうか迷ったが、
約1週間後に受信されていた次のメールでは、すべての写真が集まったのか、
みんなが送ってくれた写真を集めたURLが書かれたメールが入っていた。

メールには、オープンな場所での公開は禁止。
プライベートな利用のみとする、ように記載されていた。
私は早速、URLのリンクをクリックし、そのサイトを開いてみた。

この前の写真が、100枚以上掲載されていた。
ゴルフウェアを着て恥ずかしそうに立っている妻や、
妻のおっぱいのドアップ、妻がブツを握っている写真、
フェラしている写真、私が妻とキスしている写真もあった。

もちろん、中出し後の写真も、少しづつアングルを変えたものが多くあった。
私は、1枚1枚大画面にして、細部まで見ながら、
その時のことを一つ一つ思い出していた。

3人とのセックスの写真は多くあるものの、強く記憶に残っているのは
最後に寺田が妻を調教というか洗脳しているような会話だった。
会話は写真には記録されていないので、写真を見ながら何度も思い出した。

知らない他人を受け入れてセックスする妻も、嫉妬と刺激はあるものの
精神支配されている妻の方が、たぶん私の中では大きなことだと知った。
ふと、ブラウザの上に出ているURLを見てみると、
URLが日付のフォルダーになっていることに気づいた。

URLを直接エディットし、フォルダの1層前のURLにしてみる。
すると、そこには3つの日付のついたフォルダが並んでいた。
今回のフォルダ、2月のフォルダ、そして12月のフォルダ。

ドキドキと激しくなる鼓動を感じながら、2月のフォルダを開けて見た。
するとさっきと同じように100枚以上の写真が並んでいた。
最初の方の写真では、妻は冬用のゴルフウェアを着ていた。

これも実際に、よく着ているゴルフウェアである。
厚手ではあるが、身体にぴたっとしたウェアで、
お腹の部分が締まっていておっぱいが強調されて見える。

スカートは、相変わらずミニで、生足がミニから伸びていた。
きっと今回と同じように、下着は何もつけてないんだろう。
相手の男性は、寺田を入れて3名のようだった。

そこには、あられもない妻の痴態が映っていた。
2人の男性に両足を持たれ、大股開きをしている妻や、
2人の男性に両側から乳首を吸われている妻、

男の上になって、腰を動かしているだろう妻、
お姫様抱っこされている妻、
ベッドに倒れこみ、眠ってしまっているような妻、たぶん失神したのだろう。

ガラス戸に手を突いてバックで突かれている妻、
ベッドに精子のたまったコンドームが5つ並べられている写真、
そして、精子が垂れている秘部の写真。

場所は今回と同じホテルのようだった。
次に12月のフォルダを開けて見る。
寺田を入れて、4人の男とセックスしている妻の写真が
100枚以上ずらっと並んでいた。

私と寺田を除き、今回も含めると、
すでに8人の男性を受け入れていたことになる。
既婚者が浮気する人数のレベルを超えている。

私はそれほどの経験はないし、女性ではないのでわからないが、
男性を受け入れることに、それほど大きな抵抗はないのだろうか?
もちろん、男性としては、女性が何人でもたぶん抵抗はない。

それとも、洗脳や調教で、自分は男性を射精させるための
おもちゃみたいな、マインドになってるのだろうか。
それとも、寺田に忠誠を示すために受け入れるのだろうか。

ここまで多くの300枚以上の写真を見ていると、
かなり似たような写真も数多くあり、
写真を見て、ただたんに興奮するというのではなく、

どちらかというと、妻の心境や、妻の心の変化、
そういうことを考えてしまった。
いずれにせよ、私の中でも受け止めて、受け入れていくしかないと思った。

5月になり、私と妻は誕生日を迎えた。
2人とも誕生日は5月で、41と37になった。
お誕生日会ゴルフは、久しぶりに森脇も参加することになった。

妻は、この前、輪姦イベントでお披露目したゴルフウェアを着ている。
暖房のついたホテルではないので、一応半袖のポロシャツの袖から出ている
黒いアンダーが手首まで隠しており、上からジャケットを羽織っている。

冷たい風が吹いていれば別だが、
スウィングするときには、ジャケットは脱ぐのだろう。
スカートは、イベントの時と同じく、生足にかなりのミニだった。

家でそのいで立ちに着替え終わり、車に乗り込む妻を見て、
イベントの時のことを鮮明に思い出し、妻の喘ぎ声、他人棒が挿入されたパイパン、
助手席のミニやノーブラだと思われるおっぱいをチラ見しては勃起した。

クラブハウスに着き、寺田と合流し、その後森脇と合流した。
寺田と森脇は、カートで少し遅れてクラブハウスから歩いてきた妻と合流した。
寺田は妻のゴルフウェアは、もう何度も見ているし、イベントでも着させていたので、
特に驚きというのはなく、普通に妻と接していた。

森脇は、おお〜〜、という表情をして、
相変わらず、いずみちゃん、小さいねえ、と声を掛けた。
妻は、ちっちゃくないし、、と返事をし、いつもの感じだった。

この前のゴルフでも、ノーブラに薄々気付いたようだったが、
今回は、あからさまに、妻の服装を何度も見ていた。

今回は、前回のように、コッソリ私に言うのではなく、妻に直接
なんか、どんどんカワイセクシーになってくねえ、と言った。
妻は、もう37になっちゃったんで、それってやばいよねえ、と返事をしていた。

すると、寺田と森脇が、そろって、
お誕生日おめでとう、とそれぞれに妻にリボンのついた小さな箱を渡してくれた。
妻は大喜びで、まじで!開けていい?とはしゃぎ始めた。

寺田は、いずみ、と抜き字で書かれたハート形のグリーンマーカー。
森脇は、いずみ、と印刷されたボール1ダースだった。
妻は、ええええ、このボールもったいなさ過ぎて使えないじゃん、と喜んでいた。

森脇は、割と何でも口に出す性格で、
いずみちゃんのセクシーショット見せてくれれば、十分!と言っていた。
妻は、しょうがないなあ、といなしていた。

森脇も、その日、妻がノーブラだと言うことは、しっかり気づいたのだろう。
プレイ中、何度も妻のおっぱいに視線をやり、
ミニから見えそうな三角地帯に視線をやってるのが、私からも丸わかりだった。

プレイ中、寺田と森脇が2人でカートに乗っていて、
私と妻がフェアウェイで、ボールと格闘しているときに、
私からは遠く離れているにもかかわらず、
顔を近づけて、こそこそと話しているのを何度も見かけた。

時には、大きく驚いたようなジェスチャーもしていた。
私は、きっと妻がらみのことだろうと思ったので、
とても気になっていたが、プレイ中はなかなか聞き出すタイミングがなかった。

一通りプレイが終わり、森脇が、
風呂どうする?結構汗かいたから入る?と、私たちに聞いてきた。
私は、気になってたことを聞くならこの時しかないと思い、入ろうと同意した。

さっと身体を洗い、汗を流し、湯船に浸かっていると、
続いて、森脇と寺田が同じようなタイミングで、湯船に入ってきた。
今日は天気が良かったから、良かったねえ、と私が切り出した。

2人は、すでに、おそらく、カートでこそこそ話してたことを聞かれるんだろうと
わかっていたような表情をして、天気良かったねえ、と答えた。
その表情を見て、私は、さっきカートでなにこそこそ話してたんだよ、と聞いた。

寺田が、ん〜〜、まあ〜〜、と言葉を濁すと、森脇が
だってしょうたも参加したんだろ?と言ってきた。
寺田が、ん〜〜、まあ〜、そうだな、と言った。 参加した?

私が、なんだよ、と言うと
寺田が、ぽつりぽつりと語り始めた。
まあ、あの〜、森脇にこの前のこと、気づかれたんだよね、と言ってきた。

この前のこと?気づかれた?
なにを?なんで?いろいろクエスチョンマークが頭の上に浮かんだ。
いや、例のサイト見たか?と寺田は私に聞いてきた。

やっぱり気づかれたというのは、あの時のことか〜、
でもなんで?と頭の中で思った。
私は、うん、見たよ、と答えた。

すると寺田は、森脇もあれを見て、
いずみちゃんの今日のゴルフェアが、この前の写真とぴったり一緒だと。
それに、男の1人は、しょうた、お前じゃないかと、聞いてきたんだよ。

いやいや、なんで森脇があのサイトのことを知ってるんだよ、と聞くと
2回目の男の1人は森脇だったんだよ、と言ってきた。
だから、サイトのことも知ってた。

森脇が、いや、ほんとにあれがいずみちゃんだって知らなかったんだよ
たしかに、背格好や声が似てるなとは思ってたけど、
まさか、あのいずみちゃんが、って思うだろ?
それに、いずみちゃんも、俺のことわかってないはずだから。

なるほど、それでゴルフウェアで、あれ?と思ったわけか。
こいつも、妻としたのか〜、と思うと、寺田の時より
なぜか、ずっと大きな嫉妬を感じた。

どうだった、などと聞くと、どんどん嫉妬が大きくなる気がして
敢えて、聞かずにいると、森脇が、
それで、もしかして、男の1人はしょうた、お前じゃないかって

寺田に聞いたら、最初ははぐらかされたんだけど、
写真に写ってるいずみちゃんの特徴と、お前の特徴を言って
そうだろ、と詰めたら、白状したんだよ、だから今日俺も知ったんだよ。

もう、今日目のやり場に困ったよ、
いずみちゃん見ると、いずみちゃんの裸が重ねて見えてくる、と森脇が言い
こいつも、妻としたのかあ、と改めてまた嫉妬してしまう。

いや、俺もそうだけど、寺田がすごいことになってると思ってたら
しょうた、お前もすごいことになってるなあ、と言ってきた。
私は、嫉妬の心を抑えながら、まあ、そうだな、と答えた。

森脇は、私の心の叫びを知らず、私が全部わかってて
してるんだと判断したようで、あっけらかんと話をしてくる。

今日も、ブラ付けてないんだろ、見ればわかった
下は?と聞いてきたので、つけてると思うよ、と言うと、
寺田が、今日は下もつけてないよ、と言った。

森脇は、うわ〜、触りてえ、やりてえ、もっかいやりてえ、
めっちゃ可愛かった、と言った。
あのさ、誘われたら断らないって言ってたけど、
あれって、しょうたに頼めばいいの?寺田に頼めばいいの?

いや、いずみちゃんは、お前ってわかってないから、
お前だってわかれば、断ってくるさ、と寺田が言う。
ああ、そうだよなあ、お互いに顔隠す時でないと無理だなあ。

そんな話をしながら、風呂を上がった。
クラブハウスで、別れ際に、いつになく森脇が
誕生日だし、プレゼントもって、それぞれと2ショット写真撮ろうよ、と言い出した。

まず、私と妻が並んで写真を撮った。
その次に、寺田と妻が、並んで写真を撮った。
私たち2人は、棒立ちだったが、妻は寺田と自ら腕を組み、胸を押し付けていた。

最後に森脇が、妻と並んで写真を撮った。
森脇は、妻の腰あたりに手を回し、妻を自分の方に
ぐいっと引き寄せ、妻も、あははは、と笑いながら、くっついて写真を撮った。
そして、その後、それぞれに帰路に就いた。
私は、もう1度家に帰って、あのサイトを見直そうと思った。


春先の輪姦イベント以来、私は妻には挿入していない。
挿入どころか、触ることもしていない。
妻は私に触れるが私は妻には触れないという
暗黙のルールのようなものが出来上がっていた。

何度となく、夜中にベッドが小刻みに揺れ、
寝ているふりの私の真横で、オナニーに没頭している。
ある夜、いつものようにベッドが小刻みに揺れだした。

ああ、オナニーしてるんだなあ、と思いながら
妻の、はぁはぁ、というなまめかしい吐息を聞いて、
妻にはわからないように自分でも触っていた。

おそらく妻が逝っている真っ最中だと思うが、
身体をくの時に曲げてばたんとこちらに倒れてきた。
事故ではあるが、膝が私の下腹部に当たり、痛みに声を上げてしまった。

いたっ!
あ、ごめん
平気?
うん、大丈夫
そんな会話の後、しばらくして妻がぼそっと起きてたの?と言ってきた。

どう答えようか迷ったが、いつも私に隠れてオナニーをしているのは
私のせいでもあると思っていて、すこし可哀そうという気持ちもあったので、
私がいても隠れてオナニーしなくてもいいように、と思い
うん、起きてた、と答えた。

そっか、と妻が言い、きっとすごく恥ずかしいだろうと思い、
いいんだよ、僕がいてもしたいときにしていいんだよ、
そんなのどこの夫婦でもそうだし、当たり前だよ、と言った。

どこの夫婦でもそうだなんて、データはどこにもない。
妻は、はずかしっ!と言って、少し笑いながら、わかった、と言った。
たぶん、笑うしかなかったのかもしれない。

その後は、わざわざ私が起きてるときに、
わざとオナニーをするというようなことはないが、
私が起きてるかもしれなくても、オナニーをするようになった。

オナニーの途中で声を掛けると逝けなくなるかもしれないと思い
オナニーで妻が逝った後で、ねえ、と声を掛ける。
すると、妻は決まって、出したい?と聞いてくる。

私が、うん、と答えると、後ろ向いてと言い、
今ではネットで買ったと思われるローションを
お尻の周りに塗ってから、指を入れてくれるようになった。

うつ伏せになり、お尻だけ、くいっと持ち上げると、
妻が、私の勃起したブツの下あたりに、射精してもいいようにタオルを敷いてから、
指を入れて、感じる部分をすごく上手に刺激してくる。

私は女性のように、シーツをつかみ
うわあああ、と声をあげるほど、感じてしまい
あっという間に、シーツに敷かれたタオルに射精してしまう。

ある夜には、妻のオナニーの後、いつものように、ねえ、と声を掛けると
出したい?と言われ、私は、見たい、と答える。
妻は、いいよ、でも触れないよ、といいながら、
布団をはぎ、パジャマのパンツをショーツと一緒に脱ぐ。

脚をまげて、M字になり、私に見えるようにした妻は
見える?自分でしてね、と私に言う。
見える、全部見えてる、と答えると、その言葉に感じるのか

いまオナニーを終えたばかりの毛の一本も生えていない秘部に
また指を当て、開いたり、クリトリスを触り始める。

ねえ、見えてる? 見えてるよ、全部見えてる。
触ってみたい? うん、触りたい。
入れたい? 入れたい。 だめ〜〜

こういう会話の中で、妻はどんどんエッチになってくるのか
激しくクリトリスを触り、大きなクリトリスがまたピンと立ってくる。

ねえ、他の人の入れちゃったら、どう思う?
誘われたら、いれてあげちゃうかも。
でも、あなたはだめ。

何人もとしちゃったら、どう思う?
他の人で逝っちゃったら、どう思う?
でも、あなたはだめ。

私をいじめる様な言葉と、オナニーを見られてることで
どんどんエッチな妄想が頭に浮かんでいるようで、
またオナニーで逝ってしまい、私もそれを見ながら、ひとりで射精する。
想像のように語っているが、実際にすでにしてることである。

ある時、一人の時間に、ここのサイトのチャットをしていると
彼女、奥さんの下着をください、みたいなメッセージの部屋があった。
私はなんとなく、気になってその部屋に入った。

部屋主は、私と同い年くらいの男性で、下着にかなりの執着があると言うことだった。
寺田は実際に妻を他の男性に抱かせると言うことをしているが
それは寺田主導であり、自分で行ったわけではない。

とはいえ、私が妻にそんなことをできるかと言うと
これまでの妻との関係から、とてもじゃないけど、
そう言うことができないのも自分でわかっている。

そこで、せめて下着となったわけである。
話してみると、場所ははっきり教えてもらえないが
とても近いところに住んでいるということで、
私が休日に妻と一緒によく行くモールにも、よく脚を運ぶと言うことであった。

妻のスナップ写真を何枚か求められ、エロ写真を何枚か求められた。
おそらく、騙すような男がかなりいるのだろう、それを確かめるためだと言うことだった。
そこで旅行で撮ったようなスナップ写真と、この前の輪姦での妻の裸を見せた。

段取りとしては、休日に妻と一緒にモールに買い物に行くときに、
あらかじめ場所を決めておき、そこで相手と落ち合う。
相手の写真ももらっているので、お互いにすぐにわかる寸法である。

その後、夫婦でウィンドウショッピングをしている間、
その男が私たちにこっそりと付きまとい、リアルの妻を視姦する。
その後、モールの多目的トイレにこっそりと抜け出し、そこで妻の下着を手渡すというものだった。

多目的トイレの場所もお互いによく行くモールなだけに、
何階のどこ、と言う感じで、すぐに決まった。
途中、私たちになにかしてほしいことなどがあった場合、
カカオで連絡を取り合うことになった。

待ち合わせは、不自然にならずに、うまく出会えた。
妻も隣りにいるため、お互いに言葉を交わさず、お互いを確認した。
ミニスカートという要望があったが、私から妻に指示することはできない。
ただ、たまたまラッキーにも妻は短めのスカートをはいていた。

エスカレータに乗ってほしい、下から写真を撮りたい
すごく混んでる店に入ってほしい、こっそりと胸を触りたい
おっぱいを揉んで柔らかさを見せつけてほしい
フードコートで大きなテーブルに座ってほしい、同じテーブルで会話を聞きたい

いろいろ指示が飛んできたが、できることはやった。
エスカレータで撮ったらしい、妻の盗撮ショーツ写真が送られてきた。
混んでる店を出たときには、おっぱいがやわらかかったと感想が飛んできた。

フードコートでは、たこ焼きを買うために妻が並んでいると
妻の真後ろに、男が並び、妻にわからないように髪の匂いをかいだりしていた。
いよいよ、多目的トイレでの下着の受け渡しになった。

なぜ多目的トイレかと言うと、そこで妻のショーツをかぶって
オナニーをして見せてくれるというのである。
私はトイレにさっと入り、それを見ていた男は、間髪入れず、さっと入ってきた。

中からカギを締め、さっそくショーツを手渡した。
いきなり、ショーツを鼻に持っていき、
これが、さっきの奥さんのですね、といいながらクンクンと匂い始めた。

これもらっていいんですよね、と言われ、いいですよ、と言うと
その場でずぼんをずらして、妻のショーツを鼻に付けながら、オナニーを始めた。
毛が生えておらず、きれいなパイパンチンコだった。

サイズは小さめで、私のものと太さも長さもとても近い。
すーふーすーふー、としながら、手伝ってみますか?と言われた。
私は、どう答えるか迷ったが、羽目を外すことも一度くらいは、と思い、はい、と答えた。

すると、男は、じゃあ、お願いします、と私の方に差し出してきた。
慣れない手つきだったと思うが、とりあえず自分でやってるときに
気持ちいいような感じで、扱いた。

奥さんにされてると想像しますね、と言われたが、すぐに
奥さん小さいんで、ちょっと手がごついですねえ、と言われた。
止めますか、と言うと、もしよかったら、舐めてもらえますか、と言われた。

さすがにちょっと躊躇していると、男は
後で奥さんを口説いて、このチンコで犯すので
この後、奥さんを犯すチンコだと思って下さい、と言われた。

魅力的な言葉に感じた。ただ、それでもやはり躊躇した。
すると、扱いている私の手を離させ、頭を持たれて口にブツが近づいてきた。
私は、初めて男性器を口の中に入れた。

奥さんもこうやってるんですよ、と言われ
もう、どうせするなら、と思い、根元まで全部口の中に含んだ。
喉の奥に鬼頭が入ってくる感覚。

妻なら、げほげほしてしまうと思うが、
私は、どういうわけか、喉に異物を入れても平気だった。
ただ、異物を飲み込もうと、喉が勝手にごくっごくっと飲み込む動作をする。

ぬぐっ、んぐっ、と奥の方で何度も喉が締まる。
それが、相当気持ち良かったのか、
ああ、それいいですねえ、
ああ、いいですそれ、
と言いながら、ショーツをスーハーする速度も上がってきた。

あああ、いいい、と言いながら、突然頭をがしっと持たれ
喉の奥、食道に、直接どくどくと精子が入ってきた。
いきなりだったので、思わず頭を押さえている手を振り払い、後ろに頭をずらした。

すると、残りの何絞りかは、喉ではなく、口の中に入ってきた。
苦いものという想像をしてたが、想像と全く違って、少し甘い味がした。
いや〜〜、奥さんとしてるみたいでした、と言われた。

ショーツ汚した写真は、またあとでカカオに送りますよ、
奥さん口説いてほしかったら、連絡ください、と言われ
多目的トイレをそれぞれに離れた。


5月に誕生日会ゴルフで、森脇とゴルフしたばかりであるが、
めずらしく森脇から、またゴルフの誘いがあった。
いつもなら、何か月かに1回か、なんなら半年に1回程度であるが
やはり妻が自分とセックスした相手をわかったからかすぐに誘ってきた。

寺田にも声を掛けたが、ちょうど森脇が伝えてきたスケジュールには、
寺田の都合が合わず、結局森脇と3人でゴルフに行くことになった。
残念ながら、その日は雨で、森脇には中止にしようかとも話したが
どうしても行きたいということで、雨天決行となった。

6月の梅雨時期、そうでなくても雨が多く、
バンカーは、池のようになっていて、フェアウェイはじゅくじゅくで
とてもじゃないけど、3人ともいいスコアはでなかった。

雨が降っているので、レインウェアを着ていて、
いくらミニスカートでも、レインパンツを履いているのでセクシーでもなんでもない。
それでも森脇がゴルフにどうしても行きたかった理由はゴルフ中にわかった。

レインウェアを着ているとは言え、雨脚が強いときには、
カートに常備されている傘をさす。
森脇は、なにかと妻と一緒に行動し、妻に傘をさしてやっていた。

私の見てないところで、実際には私から見えてはいたが、
いろいろずっとこそこそと妻と話をしている。
森脇はかなり老けて見える風貌なので、遠目に見ていると
おっさんが、小さな若い子を口説いているように見えた。

とりあえず、さんざんなスコアでラウンドを終え、
冷え切った身体を温めようと、風呂に入ってから帰ることになった。
私は森脇に、口説けたか?と聞いてみた。

森脇は、うん、口説けた、と素直に言ってきた。
森脇は、まず寺田に、前と同じような会を催す予定はないかと聞いたそうで
寺田は、とりあえず今のところは予定はないということだったそうだ。

もし、どうしてももう一度したいなら、直接口説いてみればいいと
助言されたそうで、実は2回目の男の中に自分がいたことを妻に告げたと言うことだった。
もちろん、私が知っていることや、3回目のことには、一切触れてはいないそうである。

妻は、かなり恥ずかしがっていたそうである。
でも、一度身体をすでに合わせてると言うことで、
今度デートすることを了解したそうである。

まあ、というわけで、俺もいずみちゃんとデートしようと思ってる、と
あっけらかんと明かしてきた。
その後、いつデートしたのか、どのようなデートだったのか、
野暮なことは一切きいていないので、デートをしたのかどうかさえもわからないが
たぶん、妻はそれ以来、森脇ともセックスを何度かはしているだろう。


そして、いよいよ寺田と私と妻の、3人の関係に終焉が訪れる。
今年の夏のことである。
寺田から、LINEですこしシリアスな話があると連絡があった。

LINEで済む話なのか、会って話す方がいいのか、聞いてみると
会って話したいということだったので、
平日待ち合わせをし、寺田と居酒屋に行った。

私が居酒屋につくと、すでに寺田は個室に座っていた。
おう、どうした?と言うと、
いや、まあ、相談なんだが、と言われ、

私たちはビールと料理を頼んでから、
まあ、あんまり酔わないうちがいいと思うので、
ということで、さっそく本題に入った。

1つは、妻に赤ちゃんができてしまった、と言うことだった。
私は、第一声を聞いて、鼓動が早く大きくなってきた。
明らかに寺田の子どもであり、セックスを一切していない私の子どもではあり得ない。

お前、いずみとセックスしてるか?と聞いてきたので
いや、一切してない、と答えると、そうだよな、と寺田は言う。
8週になるらしい。さらに鼓動が激しくなった。

来なかったので、念のために病院に行くと妊娠だと言うことだったらしい。
そうか、それで?
もちろん、中絶するか、産むかのどちらかだが、
いずみは、お前と別れる気はないし、子供もできたら欲しい、ということで
もしお前がいずみとセックスを定期的にしてるならなあ、と思ったんだが。

う〜ん、いや、妻の身体のことを考えると、あまり選択はしたくないけど
中絶しかないだろ。もし産むとなると、誰の子ということが最後までついて回るから。
たしかに少しでもセックスしてるなら、俺の子ということにできたかもしれないがなあ。

冷静に話をしているつもりではあったが、喉がびっくりしたように
何度もえずきながら、やっと話してる状態だった。
確かに妻は子供ができてもいいと言ってたけど、
ああいう状況だったからと言うのもあるしなあ。

寺田も、そうだな、一応、安全だという日だけにしてたんだが、
まあ、絶対はなかったということだな、と言いながら頭を垂らした。
とりあえず、お前の気持ちはわかった。いずみに中絶するように伝えるよ。

そうだな、こればっかりは、俺からは伝えられないからな、と私が言うと、
寺田は、うん、わかってる、と答えた。

それでなんだが、一応ひどいと思われるかもしれないけど
いずみには、子供の未練がないわけではないかもしれないので、
俺に結婚相手ができたことにしようと思ってるんだが、どう思う?

私は、まあ、その辺は、お前の方が、どう言えばいいかよくわかるだろ、と
少し冷たいかもしれなかったが、事実を伝えた。

それ以来、寺田は仕事が変わり忙しくなったんで、
ゴルフには行けなくなったということで、隔週の寺田ゴルフはなくなった。
もちろん妻は真相を知っている。
また、妻の水曜日の残業もなくなった。

すこし暗い事件ではあったが、今は妻も元気を取り戻し
世間的にも、近所的にも、妻の友達の前でも、ごく一般的な、いい主婦を演じている。
ただ、すでに知ってしまった妻の性癖は変わらず、
ほぼ毎日のように、私の前でもオナニーをし、ベッドを揺らしている。
また私も、我慢できなくなったら、妻に出してもらっている。

つい最近の話になるが、
夜、私におっぱいや秘部を見せながら、私のオナニーを見ているときに
妻がどんどんエッチモードになってきた。

ねえ、他の人とエッチしてもいい?
他の人で感じちゃってもいい?
と、私をいじめてきた。

私は、他の人とエッチしてもいいよ、
今度他の人とエッチして、逝きまくってるお前を見せてほしいなあ、と言った。
ほんとに?ほんとにしちゃうよ
うん、いいよ、見せてほしい、それ見ながらオナニーしたい
触られちゃうんだよ、いいの? うん、いいよ
出されちゃうんだよ、いいの? うん、いいよ、赤ちゃんできてもいいよ

妻はピンと大きく立っているクリトリスをしきりにしごきながら
ここも触られるよ、いいの?
その人のものになるんだよ、いいの? うん、いいよ
お前の身体は全部その人のものになるんだろ、いいよ
それ見ながらオナニーしたい。

すると、妻は、ああああ、と上り詰めるような声を出して、
口を大きく空けながら、舌を伸ばして、
ねえ、ほんとにエッチしたい、エッチしたい、
あなたの前でしたい、したい、いく、いく、いくいくいく
と言いながら、果てた。私も同時に、ピンと立ったクリトリスめがけて射精した。

いま、私は、妻のご主人様をさがそうかなあ、と思っている。




■番外編

私も妻も性処理にだんだん慣れてきた。
私が夜ベッドでムラムラしているようなしぐさをすれば
私から声を掛けなくても、出したい?と言ってくる。

たぶん寺田との定期的なセックスがなくなり、
私の性処理もひとつの楽しみになっているのかもしれない。
ただ、妻のセックスがなくなってるのかと言うと、たぶんそうではない。

森脇とも、たぶんたまには会ってるだろうし、
もしかしたら輪姦メンバーとも連絡を取り合ってるかもしれない。
出したい?と聞かれ私は、当たり前のようにベッドにうつ伏せになる。

妻はローションを塗り陰茎の根元をヌルヌルと触りながら
出したかったの?もう我慢できなくなったの?と言いながら
刺激を繰り返すが、陰棒まで触ってくることはほとんどない。

触ってくるのは、私の慣れにより少し射精がうまくいかない時に、
鬼頭の裏側を指で刺激してくるときくらいである。
最近では、頂点に達するという感覚がほとんどない状態で、
精液だけを搾り取られるような感覚の時も多々ある。

こういう時は、最初のうち精液ももちろん出るが、
だんだん透明になり、おそらく精子の入っていない液体だけが、
無くなるまで押し出されるような感覚になる。

わかりやすく言うと絶頂感のある射精は、マックスに勃起したブツから
ぴゅっぴゅっと射精するが、絶頂感のない射精はマックスに勃起しないまま、
どろどろと液体が出てくる。

これをされると、絶頂感はないうえに、その後性欲も薄れる。
最初のうちは、驚きと好奇心で、そういう射精を好んでお願いしていたが
絶頂感もないため、最近ではその方法をしないように懇願する。

妻は懇願する私の態度も楽しみの一つらしく
いろんな交換条件を付けながら、ぎりぎりまで私に意地悪をする。
お恥ずかしい話ではあるが、実際に涙を流して懇願したこともある。

条件と言うのは、何かを買ってほしいとか、そういう類のことではない。
私の性処理をより楽しむために、妻が他の男とセックスしたという話を
いかにもほんとに実行したかのように話してくる。

妻は私がそういう話をするとより興奮するのをよく知っている。
そんなる話の中で、最後にほんとにしちゃってもいいね、という条件を突き付けてくる。
私は絶頂感欲しさに、いいよ、と答える。

妻は、これまで、いろんな話をしてきたが、
だんだん話もいくつかの話に集約してくる。
1つは目隠しをして複数の男たちに犯される話。
1つは私の友達に犯される話。
いかにも想像上の話のように、話をしてくる。

そしてもう1つは、お隣の旦那さんに犯される話。
最初は、他の想像上のいろんな話のうちの1つだったのかもしれない。
だが、してもいいよね、と言われ、いいよ、と何度も答えているうちに
この話が他の事実に基づく話と並んで頻繁に出てくる話になってきた。

1階にあるうちのマンションには小さな庭がついている。
もともとマンションの端から端まで続いている横長の芝生に
部屋と部屋の間には、金属でできたかわいい模様の
腰ほどの高さのフェンスがある。

ガーデニングが好きな妻は、毎日、朝夕庭に出ては
三方のフェンスに掛けられてるプランターに水やりをしたり手入れをしたりしている。
お隣さんもガーデニングが趣味らしく、
しょっちゅう庭に出ては手入れをしているのを見かける。

ただし、お隣さんの場合は奥さんではなく旦那さんの趣味らしい。
実際、私も何度も旦那さんとは庭で鉢合わせし、挨拶をしたことがあるが
奥さんはというと、顔も知らない。

以前は、庭にでるときにわざわざ家着から外着に着替えたりはしないが、
家着のままだと恥ずかしいのか、
かならずジャケットなどを羽織って出ていた。

また、もし庭にでるときにお隣さんが先に庭にでてたりした場合は
早く終わってくれないかなあ、と言いつつ、
お隣さんがいなくなるのを待ってから出ていた。

今では、庭から部屋に戻ってきた妻を見ると
家着である薄手のワンピのままだったりする。

肌の露出は少ないものの、ぶかっと着るワンピなので、
身体を動かすたびに、薄手の生地は
妻の身体の線をくっきりと映し出している。

もちろんノーブラの乳房や、乳首までもはっきりとわかる。
もう明らかに10人が見て10人とも見せてると判断するレベルである。
以前なら、そんな恰好で出てたの?と声を掛けたかもしれない。

でも今では、庭から戻った妻に対して、
ひそかに見せて楽しんでるとわかっているので、なにも言わない。
お隣さんも、もう何度も遭遇するうち、
間違いなく妻が自分に見せてるとわかっているはずである。

性処理の時に話をしてくるお隣さんの話は
そのたびごとに断片的で、最後にはセックスをしたというところに帰結するが
これまでの話を、すべてまとめてみるとこうである。

お隣さんと挨拶をしていると、近くに新しい種屋さんができたという。
以前から、その種屋さんのことは妻も知っており、興味があった。
お隣さんは、これから種屋さんに行ってみないかと誘ってきた。

妻は、時間も合ったのでお隣さんの誘いに応じて
お隣さんの車で、新しい種屋さんに行き、一緒にお茶を飲んだりもした。
それから、なんどかその種屋さんに一緒に行くようになり
あるとき、種屋さんの帰りにホテルに連れ込まれてしまった、という。

常識的には、射精のときの空想の話であり、あり得ない話かもしれないが、
ほとんど乳首を見せながら、お隣さんと世間話をしているのが事実なだけに
可能性としてなくはない。

お隣さんの話には、いろいろバリエーションがある。
庭でフェンス越しにキスをし、愛撫をされた話。
回覧板を回してきたときに、そのまま家に上がり込まれて犯された話。
お互いにしたいときに、庭にある合図が置かれているという話。

どこまでが事実でどこまでが空想なのか、それとも全部空想なのか、
わからないが、もしいくつかが事実だとした場合、
お隣さんとのセックスは、1度や2度の話ではない。

お隣さんがね、回覧板を持ってきたときに
そっと私の耳もとで、出したいな、って言うの
そこまで言われたら仕方がないでしょ

入って、って言ったら、時間がないしここでいいって。
それでそこの玄関で、お口で大きくしてあげたあと
立ったままお手伝いしてあげたの

奥さんは胸が小さくてつまらないけど
私のは奥さんよりずっと気持ちいいって
言ってもらっちゃったの

出したくなったらいつでも来てね、って
言ってあげたんだけど、いいよね

はい、いいから、気持ちいい方法に変えてください
お願いします

じゃあ、明日もあなたが帰ってくる前に
お隣さんとエッチしちゃっていいよね
あのね、お隣さん2日に1回は出さないと溜まるって
いいよね

はい、いいです。お願いします
そして私の射精の後、妻は私が隣にいても
あからさまにオナニーを始める。


いまはもう寺田とも隔週のゴルフもなければ、
敢えて会って酒を飲みかわすと言うこともとんと無くなった。
それはそれで、時間が解決することだろう。

なので、新しい情報を寺田から聞くことはないので
以前聞いていた話を書いてみることにする。

寺田がチャットで妻と知り合ったのはもう2年以上も前のことである。
最初のうちは妻とはわからず、
趣味が合い、気の合うエッチな話し相手の女性であった。

相手の女性は、それなりにいろんな経験をしているようで
相当きわどいことや、すこし変態ちっくなことでも
余裕で話についてくる。

自分もいろいろ女性とは付き合ってきたが
いろんな女性がいるもんだと思う。
どうもその女性は、すこし露出っぽいことが好きらしい。

話は、もし会ったら、どこでデートする。
どんなことをする。
そんなチャットの中での疑似デートが多くなってくる。
もちろん、エッチ系のチャットなのでエッチ抜きの話ではない。

もし会うことになったら下着はつけてきちゃだめだよ。
俺が求めたら、いつでも、どこでも受け入れるんだよ。
君は俺のおもちゃなんだから。

普通なら、変態の言葉一つで、2度目はないような事を言っても
彼女は、素直に、わかりました、と従順さを示してくる。

これは、たぶん以前そういう類の人に、
きっちり躾けられてるんだろうなあ。
こんなスケベで話の分かる女はそうそういない。

いやあ、いい女が当たったものだ。
言葉の上だけでも、もっと依存させて
もっと卑猥にしてやろう。
そんなことを思いながら女とのチャットを楽しむ。

そして何か月かゆっくりとしたペースでチャットを重ね
いよいよ、そろそろ実際に会ってみようかと言う話になる。
幸い、どうも家はお互いにそれほど遠くではないようである。

会うに当たって、お互いの写真を交換した。
もし相手が会社の知り合いだったりすると大恥をかいてしまいかねない。
俺は今のままの自分の写真を送るのを少しためらった。

昔、ひげを蓄えていたことがあるので、
すこし実年齢よりは若いが、
夏の海岸で友達と水着ギャルをひっかけて遊んでいた時の、
上半身むきむきで海水パンツを着た、ひげ面の当時の写真を送った。

素敵な写真だという感想とともに女も写真を送ってきた。
女は大人しそうな和服をうまく着こなして
斜め下を向いたような清楚な雰囲気だった。

髪はショートボブで、傾いた顔に半分かかっており
はっきりと顔はわからないまでも、平均点以上な雰囲気だった。
こんな会話をする女はそうとうネジがはずれているイメージだったため
正直、あまりのギャップに驚いた。

でも、これまでの会話もあってか、
清楚な雰囲気のその写真を見たときに、
この女は根っからのマゾだと確信した。

そしていよいよ実際に会う日となった。
俺はいつも待ち合わせの時間ギリギリになることが多いが、
その時は待ち合わせ時刻より10分ほど早めについたため
まだ来てないだろうと思い、まっすぐその場には行かず
話の出来る喫茶店を下見した。

その後、待ち合わせ場所に近づいていくと
しょうたの奥さんが立っていた。
ヤバいと思い、とっさに身をひるがえし、
距離を置きながら、待ち合わせ場所の周りをうろうろする。

10分経っても15分経っても、そこに待ち合わせの女は現れず、
その場所にはしょうたの奥さんが
ずっと一人で誰かと待ち合わせをしてるかのように立ちすくんでいる。

待ち合わせは、新幹線の停まる大きな駅で、
駅に入ると大きなホールがあり、新幹線の改札に一番ちかい
自動券売機あたりである。

たしか、女の身長は150?、俺とは30?ほどの差がある。
しょうたの奥さんも背が低い。

今日は下着を一切着けておらず、人前でも触りやすいように
黒のニットのセーターに、紺のワッフルコートを着てきているはずだ。
そしてそこにいるしょうたの奥さんも紺のワッフルコートを着ている。

スマホに保存している女の和服姿を見返してみる。
そしてしょうたの奥さんを遠目に見てみる。
再度、スマホを見てみる。
もう間違いない。女はしょうたの奥さんである。

あれだけ変態的なことを言い合った、ドМの女で、
いま下着を付けずに立っているエロい女が、
しょうたの奥さんのいずみちゃんである。

かなり迷った。声を掛けるべきか、そのまま帰るか。
しょうたの友達として、たまたま会ったように声を掛けるか、
それとも、チャットでいろいろ話した相手として声をかけるか。

立ちすくむいずみちゃんからすこし距離を置きながらも
チラチラと見ながら、檻の中の熊のように、
その場を、いったりきたり何度も歩き回った。

これまで、それなりに女とはつきあってきたが、
これほど従順でドМな女は会ったことがないし
そんな女を所有そてみたいとずっと夢にまで見ていた。

そして、いま声を掛ければ、それが実現する。
もちろん、しょうたには悪いが、
絶対いずみちゃんもしょうたには内緒にしてるはずである。
10分ほど歩き回り、決心がついた。

こんにちは、と声をかけると、
目を真ん丸にして、驚いた表情で、
あれ?寺田さん、ひさしぶり、と返してきた。
慌てて、なんでこんなところにいるの?と聞いてきた。

俺は、正直に、実はチャットで知り合った女性と
ここで待ち合わせをしていて、
こういう女性なんだとスマホの写真をいずみちゃんに見せた。

いずみちゃんはみるみる赤くなり、下を向いてしまった。
耳まで真っ赤になって立ちすくむいずみちゃんに
大丈夫、これまでのことは2人だけの秘密だし、絶対誰にも言わない。
だから、いずみちゃんも秘密にしてくれる?

彼女は下を向いたまま、こくっとうなずいた。
少し歩こう、といい、強引に彼女の手をつかんだ。

あらかじめ喫茶店まで下見していたのに、
あんなオープンな場所で、会話なんてできないだろうと思い
脚は、駅から15分ほど歩いたところにあるホテル街に向かっていた。

歩きながら、できるだけ、平然とした態度で
そして、趣味はみんなそれぞれで、それが変ということはない、
みたいな事を話たが、いずみちゃんは手を引かれながら黙ってついてきた。

駅から3分も歩くと、線路をくぐる大きな立体交差があり、
立体交差の下あたりから、もうほどんど人がいなくなる。
いわゆる高架下の道である。

歩きながらも、あのいずみちゃんと、
チャットで会話していた女性が、いまいち気持ちの中で一致しないこともあり、
高架下を渡り切り、向こう側にはホテルの看板がちらほら見える中で
ねえ、言われた通り下着つけてないよね、と言ってみた。

いずみちゃんの、つないでいる手にすこし力が入った気がした。
そしてやっとこちらを向いて、なんか信じられない、と初めて口を開いた。
高架が終わる際あたりで、俺は足を止めて、
信じられないね、でも、来てくれて、すごくうれしいと伝えた。

びっくりだよ、私ってわかってた?
いや、さっき会ってはじめてわかった。いずみちゃんもそう?
いずみちゃんは、なんか恥ずかしいね、といってまた下を向いた。

俺はいずみちゃんをコートの上から、がばっと抱き寄せた。
そして、キスをした。
背の低いいずみちゃんは、俺の腕の中にすっぽり包まれる感じで
キスをするときに、ほとんど真上を向いてきた。

キスをしながら、そっとコートの中に手を入れて
ニットのセーター越しにおっぱいを触ってみた。
いずみちゃんは、首に手を回してきて、じっと触られるままにしていた。

約束守ってくれたんだね
そう言って、今度はスカートの中に手を入れてみた。
薄い毛の感触が指に少し絡まり、その奥は、熱くじっとりと湿っていた。
スカートから手を抜いて、またキスをした。
そして、行こうとホテルに手を引いて行った。


こんにちは〜〜
あら、今日は早かったね
うん、少しでも早く着たかったんでね

しょうたはまだ?
まだまだ、だってまだ4時だよ、
たぶん8時過ぎには帰ってくると思うけど。

俺は、たまにこうやって外回りを早く切り上げ
いずみを抱きに早めにしょうたの家にくる。

1週間に1度は抱いているが、それとは別に
しょうたの奥さんだということを嫌でもわかるこのしょうたの家で
いずみを抱くのは背徳感や罪悪感が合わさって、
普通とは違った感覚ですごく好きである。

しょうたのベッドで、キッチンで、リビングで、
時にはお風呂で、いずみを抱いて楽しむ。

新婚当初は知らないが、いまではきっと
しょうたも、そんなところで、セックスをしてないだろうし、
そもそもセックス自体まともにしてないだろう。

しょうたのいないところで、
しょうたがリビングにいることを想定して、
どうやってこっそりとセックスできるかの練習をしたりもする。
その練習自体が、お互いに楽しい。

いずみ、こっちにおいで。
しょうたがあそこに座ってテレビを見てるときに
ここでこっそりする想像をしてみて。

いずみはキッチンシンクにむかって
洗い物をする振りをしながら、お尻をこちらに向けてくる。
スカートをめくると、下着はつけていない。

いかにもトイレに立ったようにして、リビングを離れ
キッチンのしょうたからは見えない位置に立って
いずみの中に勃起したものをゆっくりと差し込んでいく。

もうこの時点で、いずみの中は、
長時間、愛撫を受けたようにぐちょぐちょになっている。
たぶん、いずみもしょうたの影を想像しながら
背徳感に狂っているんだろう。

何度かなじますように途中までゆっくりと出し入れをして
最後に根元までねじ込む。
そうすると、我慢できないのか、いずみはいつも、
どうしても声を出してしまう。

声出したら気付かれるよ、いいの?
我慢しないとだめだよ。
そんなこと言われても声が出ちゃう。

練習の時は、出し入れを繰り返していると
太ももを痙攣させ始めて、すぐに、
だめいく〜と大きな声を出して、その場で、床にしゃがみ込む。

お風呂の脱衣場でも同じように練習をする。
トイレに行く振りをして、PCの部屋にさっと入り練習をする。
リビングで、しょうたが目の前にいるのに、
ソファの裏側に回り込み、さっと出し入れをする練習をする。

しょうたがほんとにいる本番では、
いずみを逝かせるまではできないだろうし、逝かせたらばれるだろう。
なので実際には、5〜6回出し入れをして終わるだろう。
ただ、練習の時は、俺は逝かないまでも、いずみを逝かせてから終わる。

いまでは、いずみの後ろに回り込むだけで
俺の意図を理解して、入れやすいように
いい角度でお尻を突き出すようにしてくる。

あるゴルフの前日に、しょうたの家に行き、
すき焼きをごちそうになった。
いずみと目があう。

俺はいずみに今日こそ決行すると合図をする。
いずみは、少し驚いた目をしたが、
わかりましたと、いう感じで瞼を閉じる。

しょうたはもちろん、私といずみの関係を知っている。
なので、もしばれたとしても見て見ぬふりをするだろう。
いや、むしろ、こっそりと見たいと思うに違いない。

そういう意味では、俺は安心感があるのだが、いずみはそうではない。
俺は、ただ、ゲームとして、いかにしょうたにばれずに
セックスができるかを、いずみと2人で楽しみたいのだが、
いずみの目には、緊張感が走っている。でも逆らえないという目。

すき焼きを食べながらビールを飲み
いつものように次の日のゴルフコースについて話したり、
天気のことについて話たりしていた。
その間も、いずみは気づかれないように、緊張のあまり小さくえずいている。
そうとうドキドキしていて、きっと話なんて耳に入っていないだろう。

リビングのテレビの前にソファがL字になっており
カーペットに直に座りソファを背もたれにする感じで、
テレビの正面の一番いい席に俺を客として座らせてくれる。

しょうたはキッチンから離れた奥側のソファの前に座り
いずみは、すぐにおつまみや飲み物を取りに行けるように
いつもキッチンに一番近いところに座っている。
いずみの背中に、背もたれとなるソファはない。

俺はトイレに立つふりをして、いずみの脇を通り
いずみの肩に触れるか触れないか程度に、手を肩にさっと這わせた。
トイレの前まで行き、ドアを開ける音がしょうたに聞こえるようにした。

すぐに、いずみがやってきた。
無言で目を見合うと、いずみがトイレのドアの前で後ろを向いてきた。
いずみの顔の先には、リビングへの入り口がある。

トイレに入ると、出たときに鉢合わせると致命的なので、
リビングの雰囲気のわかる廊下の真ん中で、
俺はいずみのスカートをめくり、これまで何度も練習したように、いずみに入れた。

いずみは、もうなじませる必要もないほど、濡れまくっていた。
いつ脱いだのか、初めからだったのか、
言われた通り、俺の前では、しょうたがいようと、下着はつけていない。

俺は、いっきに根元までねじ込んだ。
いずみは、あっと声を上げ、しまった!と言うように
すぐに方手で口を押えた。

それから、5回ほど出し入れをして、
その後、どんといずみの尻を突き放すようにして離れた。
いずみは、突き放された勢いで、1〜2歩前にぱたぱたと進み
すぐにスカートを直して、キッチンに向かい洗い物を始めた。

俺は、さっとトイレに入り、便器を流し、すぐにトイレから出た。
一歩一歩ゆっくりとリビングに戻る。
廊下からリビングに戻る途中の右側にキッチンがある。

いずみは、流しに無造作に置かれている
お皿などの洗いものに水を流していた。
これ見よがしに、あ、てつだおうか?と声を掛けてみる。
いずみは、ううん、大丈夫、と答える。

リビングで映画を見てる、しょうたに聞かせるための会話である。
もし飲み物が欲しかったら冷蔵庫にいろいろ入ってるから選んで持ってって。
いずみは続けて、あなた何か飲み物いる?
とリビングまで聞こえるような大きな声で翔太に聴いた。
しょうたは、いや、いらない〜、と映画に夢中である。

キッチンシンクの前は、料理がやっと置ける程度の広さの
造り付きのテーブルがあり、
その先にはダイニングテーブルが見えるようにウィンドウが開いている。

ダイニングテーブルからは、直角の曲がったその先に、
リビングがあり、その一番奥側から、しょうたがテレビを見ている。
キッチンウィンドウから顔を出して覗き込むと、
リビングのしょうたが見えるかもしれないが、
そうしない限り、しょうたは見えない。

俺は、さっきの続きをしようと、
さっといずみの後ろに回り込み腰に手をやった。
いずみは、無理、という顔で目で合図してきたが
有無を言わさず、スカートをめくった。

指を這わすと、さっきと同じくぐちゃぐちゃになっている。
指を入れてみると、何の抵抗もなく、
ぬるぬると、中指が根元まで入っていく。

そしてズボンからブツを取り出し、
今度はゆっくりではなく、一気に根元まで入れた。
いずみは、あっ〜あっと声を上げた。
水道の音がしていて、聞こえるわけはなかったが
耳もとで、聞かれるよ、と伝え、
そのまま10回ほど、出し入れをした。

いずみが太ももを痙攣させてきた。
水道を流したまま、水で濡れた手で、口を押える。
いずみはこちらを向き、もう無理、ダメ、と言わんばかりに
首をいやいやして横に振って見せた。

俺は構わず、出し入れを続け、
後ろから、鷲掴みにいずみのノーブラのおっぱいを揉みしだいた。
いよいよいずみの太ももの痙攣が大きくなってきた。

ああ、もう逝きそうだな、と思うと、いじめたくなってきて
しょうた、ほんとに飲み物入らない?と大きな声で聴いた。
しょうたは、たぶん身体をずらして
こちらを見るようにしたのだと思う。

さっきとは、明らかに声の通りが違っていて、
今回はクリアに声が聞こえてくる。

もう、いずみの痙攣は止まらず、逝く寸前だったのだろう。
しょうたの、じゃあ、カルピス、と聞こえると同時くらいに、
いずみは、逝ってしまい、俺が後ろからおっぱいを揉んでる腕をすりぬけ、
その場にしゃがみ込んでしまった。

俺はすぐにブツをズボンにしまい、冷蔵庫から
カルピスのペットボトルを2本持って、リビングに戻った。
いずみは、まだその場でしゃがみ込んだままになっていた。

リビングに戻って、アベンジャーズをしょうたと見ていると
やっといずみがリビングに戻ってきた。
顔を少し赤らめて、スイッチの入った顔をしている。

ちらちらと何度も俺を見てきて
もう今すぐにでもして欲しいという合図に見える。

ようやくアベンジャーズも終わり、
しょうたが、明日朝早いし、そろそろ寝るかと言ってきた。
いずみが和室に俺の布団を敷いてくれていた。

その間に、しょうたが俺に、先風呂入って、と言ってきたので
いや、今日はいいや、と答えると、
んじゃあ、明日なあ、おやすみ〜と言いながら、風呂に向かった。

いずみが、お布団敷けたから、と言いながら
俺の手を取って、和室に入りふすまを閉めた。
風呂からはシャワーの音がし始めていた。

いずみに欲しいのか?と聞くと
半分泣きそうな顔で、欲しいです、と懇願してきた。
俺は後ろを向かせ、スカートをめくり、
何の愛撫もせずに直接ぶち込んだ。

いずみは、あああああ、と声をだした。
ゆっくり出し入れすると、
さっきまで、必死で声を抑えていたストレスを発散するように
出し入れの度に、あっ、あっ、と声を上げた。
もうほとんどセックス依存症のようである。

何回か出し入れするたびに、いろいろ命令した。
明日はノーブラだってわかるようにしろよ、 はい。
あああ、もうだめ、、もうだめです。

ショーツもインナーもだめ、 はい。
明日確かめるからな、 はい。
後ろから両手でおっぱいをわしづかみにして、もみくちゃにした。
あああああ、気持ちいい、気持ちいい。

明日朝、フェラで起こしてくれ。
逝きそうです、もう。。。逝きそうです。
俺も逝きそう、出すぞ。

明日しょうたの前でおっぱいさわるからな。
はい、逝きます、出して、いく、いく
いくいくいくいく。

周りが見えなくなっているのか、叫ぶような声で
立ながら、太ももを痙攣させて、いずみは逝った。
気付くと、シャワーの音が消えていた。
同時に俺も、しょうたが近くにいるところで犯す背徳感で
いずみの中に大量に流し込んだ。

いずみから抜いた後すぐに、いずみの秘部から
ぼたぼたと、精子が畳に滴った。
いずみは全身の力が抜けたように、
畳の精子の上にしゃがみ込んだ。

浴室のドアがガチャっと開く音がした。
浴室と和室は廊下を挟んで、
ふすまで仕切られているだけである。

俺はしゃがみこんでいる、いずみの髪をつかんで、
顔の前にいま射精したばかりのブツを突き付け、お掃除フェラをさせた。
浴室からは、たぶん身体を拭いているだろう、
そんな音が、がさがさと聞こえてきていた。

今日はシャワーを浴びずに、
そのまましょうたの横で寝るんだぞ。
明日フェラで起こせよ。

いずみは、はい、と答えて、
やっと身体を起こし立ち上がり、
寺田さん、おやすみなさい、と聞こえるように言って、
ふすまを開けて、出ていった。


寺田と森脇と妻の4人で久しぶりにゴルフを楽しんだ。
寺田とはかなり疎遠になっていて、久しぶりのゴルフであった。
ゴルフの結果は、まあ、そこそこの成績だった。

朝4時起きで、ゴルフに出かけたため
ゴルフを終えて家に帰ってきてから、
睡魔に襲われ、数時間昼寝をしてしまった。
目が覚めると、夕方の7時になっており、
なんとなく時間の感覚がおかしい。

その夜、昼寝をしたせいか、ベッドに入ったものの
なかなか寝付けないでいると、
久しぶりに妻が私の上にのっかってきて、
ねえ、疲れてる?と聞いてきた。

いや、大丈夫だよ。と答えると、
ねえ、出したい?と聞かれた。
えっ、うん、出したい。
と答えて、うつ伏せになろうとしたが、
妻が一向に、私の上からどかない。

今日はねえ、私で出してあげよっか?
えっ、うん、お願い。私は、うれし、びっくり!という気持ちだったが妻が続けて、
でも、あなた、すぐ終わるでしょ?だからねえ
今日は、これで出ないようにしてあげる。

妻はそういうと、ベッド脇の鏡台の上に置いてあった
髪を束ねるための太めの黒い輪ゴムに手をやった。
私の胸にじぶんのおっぱいを押し付けながら
じっとしててね、触っちゃだめだよ、万歳して。
と私の耳もとでささやき、私の上で身体を起こした。

私は万歳をして、マットとベッドの背もたれにある隙間に手を入れた。
妻は仰向けに寝ている私の足もとに移動して
パジャマのズボンとパンツを一緒に足元まで脱がした。
妻の一連の動作で、すでに半立ち状態になっていた。

あら、もう大きくなってる。
妻は笑いながら、私のブツをつまんで
縦にして、ぷるぷると揺らして、すこし遊んだ。

それだけだったが、私は興奮してしまい
どんどん硬く大きくなってきた。
妻は、あははは、と笑い
おもむろに、カリまで口にぱくっと含んだ。

妻に咥えてもらったのは
ほんとうに久しぶりだったので、
おもわず、えっ、うそ?と声を出してしまった。

妻はかまわず、カリの裏筋の敏感な部分に、
絶妙な力で舌を何度も這わして動かし
勃起はすぐマックスになり、私は舌の動きに全神経を集中させた。

妻がカリから口を離し、
気持ちいい?と聞いてきて、
私は、すごく気持ちいいです、と答えた。
こんなラッキーは久しぶりで、されるがままの状態だった。

すると私のブツを指で縦にして、
さっき手にした黒い髪留め用のゴムを
ブツの根元まで通して、
その後、2重に巻き、3重に巻き
そしてとうとう4重にまで巻いてきた。

すぐに血管が浮いてきて、
これまでにないほどパンパンになり、
しばらくすると、すこし赤く変色してきた。

妻が手を離しても、何重にも巻かれたゴムのせいで
垂直にまっすぐ立ったままになっている。
痛くない?と聞かれ、平気です、と答えた。

ブツの血管が、どくっ、どくっと、しはじめるのが
わかるようになり、少し赤みがかった色が
少し赤黒い色、というか紫色に近い色なってくる。

血液がブツに流れ込むが、
ゴムで元に戻らない感じになってる。
妻が、赤黒く腫れあがった鬼頭を指でなぞってくる。

すこし感覚が鈍くなっているのか
指が鬼頭を這っているのはわかるが、
気持ちいいという感じとは少し違う感じがする。

むかし子供のころ、友達に手首を強くつかまれ
手が青白くなってきたころに、手首を離されると
手の平に溜まっていた血液が、やっと流れるときに、
ふわっとした不思議な感覚になる遊びがあった。

そのとき、指で手の平を触られても、敏感だけど
あまり感覚がないというか、
そんな感覚がいまブツにおきている。

妻がカリの裏側の敏感な部分を指で触る。
どう、感じる?
強烈な感覚があるし、気持ちはいいが、
普通の感じではない。

妻は、ふふふ、と笑いながら
これだとねえ、ずっと立ったままなの。
あのね、あなたのお友達とたくさんエッチしちゃったけど
今日はあなたにもしてあげるね。
いつもの意地悪な空想ごとも忘れずに言ってきた。

うれしい?
はい、うれしいです。
お友達も気持ちいいって、言ってたよ。
でも、あなたすぐ終わるでしょ?だから、終わらないようにしてあげる。

じゃあ、入れてあげるから舐めて。
そう言いながら、私の足もとで自分でパジャマを脱ぎ
上にせりあがってきて、私の口元に自分の秘部を差し出してきた。

私は万歳したまま、首を上げ必死で舌を伸ばし
つるつるの綺麗な妻の秘部に舌を這わした。
秘部はもうすでに、開いていて、濡れて光っていた。

もっと上、そう、もっと、そこそこ。
妻はクリトリスを舐めるように催促しながら
腰を前にせり出してきた。

少し舐めていると、クリトリスが皮から出て
男性器と同じように、むくむくと立ってきた。
そう、そこそこ、吸って、舐めて。

言われる通りに、妻のクリトリスを
口に含み、舐めて、少し噛んで、吸った。
あああ、気持ちいい、そう、もっと、もっと、気持ちいい。
と言いながら、もっと舐めてもらえるように
私の顔の上に、腰を下ろしてきた。

もうほとんど依存症になってる感じである。
実際の見た目は、たぶん、誰も信じられない容姿なのだろうが
もう私の中では、この妻が、妻のイメージになってきている。

そのまま3〜4分舐め続けている間、
私はずっと、どくっ、どくっ、という心臓の鼓動を、
股間で感じていた。
もう、張り裂けそうで痛い感じすらしてきている。

妻は、あああ、もうだめ、やばい、もうだめ、
といいながら、私の口から秘部をはずし、
急いで腰まで下りていき、私のブツを指で掴んで
自分の中に入れた。

ニュルっと根元のゴムまで妻の中に入っていった。
縛られて、温度が下がり、冷え切っていたのか
妻の中が、すごく暖かく感じた。
つるつるの妻の中に、根元まで入っていくのが
スローモーションのように見えていた。

これ以上ないほどパンパンになっているが、
奥に当たっている感じはない。
それでも、いつもとは、まったく感覚が違う。

妻は最初ゆっくりと2〜3回動かして
その後、はげしく腰を上下、前後に動かし始めた。
最初は無言で動いていたが、3〜4分すると、
動きながら、ああ、気持ちいい、あああ、気持ちいい
と声を上げ始めた。

妻が一心不乱に逝こうとして、乱れ動いている淫乱な姿を
下から見ながら、私もどんどん上り詰めていってしまい、
とうとう我慢の限界が来た。

妻を抱きしめたい衝動を抑え込みながら
万歳している手で、シーツをつかんだ。
感覚はいつもと違い、いつもよりかなり長時間持っている気がする。
だが、もう我慢できなかった。
あっ出ます、と叫び
同時に妻の中に射精してしまった。

射精している。
でも、射精できてない。
ブツの先から精子が出ていない。

ゴムで縛られて、たぶん、そこで精液が止まっている。
すごく変な感覚、でも勃起したままになってる。
妻は、私の射精にお構いなしに、一心不乱に腰を動かし続けている。

少しすると、物足りなかったのか、
動きを止めて、私のブツを咥えたまま、腰を前につきだして、
自分でクリトリスを激しく触り始めた。
もう逝きたくて、そうするしかない淫乱なメスだった。

妻の手の平が見えないほどの速度で動く。
妻が、すぐに、あああ、あああ、逝きそう、と言い出して
更に手のスピードがあがる。

ねえ、あなた、出していいよ、
中に出していいよ

あああ、いく、いく、いくいくいくいく〜〜
妻が寺田とセックスしている時と同じ叫び声。
妻は私の上でのけ反り、太ももを痙攣させ、
しばらく、そのままになった。

やっと落ち着いたのか、
起き上がって、私のブツを自分の中から抜いた。
抜かれた私のブツは赤黒い色でまだビンビンになっていた。

妻は、あら、我慢できたの?と聞いてきた。
私は、いや、出ました、と答えた。
そうなの?わからなかった。

そういいながら、ゴムを外し始めた。
ゴムを取ると、ブツ自体がしびれたような感覚になった。
ちょうど、正座をしていて、脚がしびれる感覚。
それがブツに起きていた。
人生、初めての感覚だった。

そして、いままでビンビンだったのが、
血液が流れ抜けたせいか、みるみる、ふにゃっとなり
ゴムでせき止められていた精液が、先からだらっと出てきた。

妻は、あら、ほんと、我慢できなかったのね。
と言いながら、尿管にたまっている精子を出すように
根元から先まで何度かブツをしぼってくれた。

すると、絞られるたびに、どろっ、どろっと
自分自身のお腹に精子が出てきた。
気持ちよかった?と聞かれ
正直、普通より射精感はなかったが、気持ちよかったです、と答えた。

いつものとどっちが好き?
あ、両方ともそれぞれ好きです。
また、したい? したいです。
もう1回できる?

できると答えたかったが、たぶん無理だと思った。
ねえ、じゃあ、他の人ともしていい?
はい、いいです。
ほんとに? はい。

いつものセックスは、アナルだけだとしても
私を感じさせて射精させてくれるセックスなのだが、
今日のセックスは、妻が自分で感じるための
そんなセックスのようだった。

でも、そんな妻を見れたのは、うれしかったし、
しかも私のブツで逝ってくれたことに、
実際にはクリオナだったが、それでもすごくうれしかった。


ご要望のあった、森脇との話を作ってみました。森脇とももちろんチャットでつながってますが、やりとりは寺田ほどは多くないので、情報がかぎられてますが、少ない情報をもとに、寺田と妻との会話形式で、書いてみました。

--- 1 ---

あ、いずみちゃん、ほんとに来てくれるって思わなかったよ。
あはは、そう?なんで?
いや、ちょっとああいう誘い方したんで。
そっか、でも来ちゃった。

まずは、ご飯でも食べようか、何がいい?
ん〜〜、そんなにお腹減ってない。
そっか、じゃあ、どうしよう。
そうだね、どうしようっか?

じゃあ、なんか少しお菓子でも買っていく?
あ、そうだね。なんか買ってこう。
じゃあ、まずセブンだね。
うん。

--- 2 ---

ねえ、聞きたいことあるんだけど聞いていい?
だめ。
いや、あの、答えたくなかったら答えないでいいから。
答えたくない。

前から聞いてみたかったんだけど、なかなか聞けなくて。
う〜ん、なに?
寺田とはさあ、いつからなの?
え?ひみつ。

もう長いんでしょ?
ひみつだってば。
じゃあさ、どうやって知り合ったの?
ねえ、もう、聞いてるんでしょ?逆にどう聞いてるの?

えっ、なんかチャットで知り合ったって。
うん、そう、それはほんと。
へえええ、やっぱりそうなんだ。
うん。

チャットでさあ、これまで何人くらいと会ったの?
ひみつ。
そっか、じゃあ、寺田が初めてってわけじゃないんだ。
ひみつ。

じゃあさ、一番年上だった人っていくつだったかだけ教えてよ。
それって、いままでエッチした人でってこと?
いや、チャットで会った人で。
う〜ん、60代の人かなあ。

へえ、上手だった?
う〜ん、エッチだった。
そうなんだ。
やっぱり、年配の人ってエッチだよねえ。

--- 3 ---

あ、いずみちゃん、来てくれてありがとう。
ううん。
あのさあ、俺なんかの誘いでなんで来てくれるの?
えっ、ていうか、誘ったのそっちじゃん。

そうだけどさあ、なんか秘密知られてるからとかなら。。。
あ、ううん、そういうんじゃないから。
そっか、ならいいんだけど。
うん、大丈夫、そういうのじゃないから。

--- 4 ---

ずっと前だけどさあ、ゴルフ場でチラってしてきたでしょ。
あっ、えっ、覚えてない。
あれってさ、寺田に言われて見せたんでしょ?
もう、聞いてるんでしょ?

最初はさあ、そんなの知らないから、すごくドキっとしたよ。
え、うん、私も見せてるのわからないようにしてたつもりだったから。
うん、ラッキーって思ってた、あはは
あははは、ラッキーなの?

うん、そうだよ、ラッキーだよ。ブラもさあ、付けてなかったでしょ?
うん、つけてなかったかも。
付けてなかったよ、わかったもん。
一応ニップレスもつけて、わからないようにしたつもりだったんだけど。

わかるよ、揺れ方がちがうから。
すぐにわかったの?
いや、だって普通に考えてゴルフでノーブラにする意味ないから、そんなわけないって思ってた。
うん、そうだよねえ。

だから、目の前でスカートふわっとさせて、ちらってしてきた時、やっと
あっ、見せてるんだって思った。はずかしかった? 
そりゃ、はずかしかったよ。
でも、言われたからしたんだ。
うん。
言われたらみせるんだ。
言われたから。

--- 5 ---

いずみちゃん、来てくれてありがとう。
ううん。
いつも来てくれるけど、もし、ダメなら、ダメって言ってね
うん、大丈夫。

俺ってさあ、あんまりモテる方じゃないし、彼女だっていないからさあ、
いずみちゃんと一緒にいるだけでなんかうれしいんだよね。
あははは、そうなの?
もし、いやなら、いやって言ってね。
うん、大丈夫だって。

ホテルだけじゃなくてさあ、デートとかしたくなるよ。
え、そうなの?ぜんぜんいいよ。
えっ、ほんと?
うん。

前から、悔しいってか、うらやましいって言うか。
寺田はさあ、まあ、かっこいいし、もてるし、彼女たくさんいても、普通だし。
でもさあ、しょうたはさあ、アニオタだったし、
マジメだけって感じだったのに、かわいいいずみちゃんゲットしてさあ。

いずみちゃんって、背がちっこくって、おれも背は高い方じゃないから、
いずみちゃんくらい背がちっこい人と知り合えたらどんなにいいかって、ずっと思ってたんだよ。
しかも、スタイルいいし、かわいいし。
もうほんと理想だよね。

もう、またまた〜
ほんとだよ。俺って、こんなだし、ちょっとふけてるって言われるし。
いずみちゃんと一緒にいると、周りから見られるって言うか。
こんなの、いままで一度もなかったから。

若い頃さあ、しょうたがいずみちゃんとデートするって喜んで言ってきたときから
なんか、なんでしょうたに!っていうか悔しいって言うかさあ、うらやましかったよ。
だから、いま、こうやっていずみちゃんと一緒にいるとさあ、
エッチな関係だけってわかってるけど
デートしたいとか、他の人に見せつけたいとか、思っちゃうんだよ。

そうなんだ、ありがとう、なんかうれしい。
今度デートプラン考えておくからさ。
うん、ぜんぜんいいよ。
やったーー!ちょっとエッチなの考えとく。

なに、それ〜〜〜。
いや、普通にデートしたいって言う気持ちだけど、せっかくだから、あははは
結局エッチなんじゃん。
じゃあ、映画とかドライブとかも考えとく、あははは

--- 6 ---

ねえ、ちょっと聞いていい?
うん、なに?
前にさあ、目隠しして何人か集まってたことあったでしょ?
覚えてない。

あれって、全然見えてないの?
うん、全然見えてない。
見えないとさあ、敏感になる?
うん、なるなる。

だよね、5感のうち一番情報量の多い目が見えないとさあ、聴覚とか触覚が敏感になるよねえ。
うん、とくに触覚が敏感になる気がする。
だからいつもより感じちゃうんだね?
あ、そうかもしれない。

あの時さあ、すごく何回も逝ってたもんね。
だって、そういう会だったからっていうのもあるからかも。
たしかに、特別な空間だったからね。
うん、匂いとかも敏感になるから、たばことかの匂いもすごくわかった。

味は?
味もそう、敏感になるみたい。
音もそうでしょ?
うん、音もそうだけど、たくさん人がいたから。

だよね、ああいうのって、何回くらいしたの?
3回かなあ。
全部で何人くらいだったの?
えっ、う〜ん、4人と、5人と、たぶん全部で10人以上はいたと思う。

知らない人にたくさん見られたね。
うん、見られちゃったね。
その会に来てた人と後で会ったりしたの?
うん、何人かと。でも寺田さんも一緒だったし、私は目隠しされてた。
寺田さんのお友達だっていう人とかもいたけど、森脇さんじゃないよね。
いや、違うよ、俺じゃない。
そうなんだ。

目隠しして見られるのって恥ずかしい?
恥ずかしいけど、目隠ししてないよりはまし。
でもさあ、いずみちゃんって、見られるの嫌いじゃないでしょ。
普通に見られるのは恥ずかしいよ。

でも、ちょっとエッチに興奮したりする?
う〜ん、どうかなあ?
目隠し無しで、ゴルフで俺に見せたみたいにスカートふわっとして、チラっと見せたりもあるの?
あったかも。

そうなんだ!聞きたい。
ないしょ。
じゃあさあ、どこまで見せたかだけ教えて。
だって、あの時は、私も裸だったし、どこまでって言っても。

そうじゃなくて、ああいうのじゃなくてチラっと見せたとき。
ああいうんじゃないときで?
そうそう、ゴルフ場で俺に見せたみたいに、どこまで見せたの?
おっぱいはあるかな。

下は?
下もあるかな。
そうなんだ!
男の人の目がすごくエッチだった。

エッチな目で見られるのがいいんだ。
わからない。
下って、ゴルフ場で俺に見せたみたいな感じでしょ?
うん。

--- 7 ---

いつも来てくれてありがとう。
ううん。
平気なの?
うん、大丈夫。

いずみちゃんってさあ、しょうたとはエッチどうしてるの?
えっ?してるよ。
そうなんだ、寺田ともしてるんでしょ?
ううん、今は会ってない。

そうなんだ。
じゃあ、いまはしょうたと俺だけかあ。
うん、そうだけど、しょうたさんとはエッチっていうか。。。
エッチじゃないの?

エッチはエッチだけど、普通のエッチじゃないかな。
そうなんだ、聞きたい、どんなエッチ?
私が出してあげてるっていうか。
それってエッチじゃないの?

う〜ん、どう言えばいいのかなあ。。。
言ってよ、俺口が堅いのはもうわかってるでしょ?
うん、わかってるけど。
じゃあ、教えて。

あのね、しょうたさんは私にはさわれないの。
触れない?触れないって、どこも?
うん、どこも。
えっ?じゃあ、いずみちゃんが触るだけ?

そう、私が触るだけ。
そうなんだ!
触るって言っても、おちんちんにはほとんど触らないの。
え?どういうこと?

お尻で逝かせてあげるの。
えええ、そうなんだ!
うん。
えっ?それでしょうたはちゃんと出すの?

うん。
えっ、さわりたいって言わない?
いうよ。でも触らせないの。
そうなんだ!

えっ、じゃあ、エッチって、ほんとのエッチはしてないの?
うん、してない。
どれくらいしてないの?
もう長いかな。

えっ、じゃあ、今いずみちゃんを触ってるのって俺だけ?
うん、そう。
エッチしてるのも俺だけ?
うん、そう。森脇さんだけ。

まじで!それは、、、それはうれしいかも。
ほんと?
うん、まじでうれしい。
よかった。

--- 8 ---

ねえ、ちょっと聞きたいんだけどさあ。
うん、なに?
寺田とエッチするときってさあ、ゴムつけてないでしょ?
うん。

今日さあ、俺もゴムつけないでしたいんだけど。
うん、いいよ。でも、ちゃんと外にね。
でもさあ、例の会のときはさあ、寺田中出ししてたでしょ?
うん、そうだけど、あの時は安全日だったから。

そっか、じゃあ、安全日なら、俺もいい?
うん、安全日ならね。
えと、今日はどう?
う〜ん、今日は安全日かな。

やったーーー!ゴム無しもだけど、中出しって久しぶりじゃない?
うん、久しぶりかも。
ゴムありと、ゴム無しってどっちが好き?
ゴム無しかなあ。

違いはわかるの?
うーー、ううん、正直わからないかな。
えっ、じゃあ、なんで?えっ、もしかして中出しが好きとか?
わからない。

そうなんだ!じゃあ、いっぱいしようよ。
うん、でも赤ちゃんできちゃうから。
うん、気を付けないとだね。
うん、ダメな時はダメっていうから。
万が一と言うのは、絶対ないようにしないとだけど、
もしものときのために、しょうたにもたまにエッチさせてあげないとね。

--- 9 ---

ねえ、寺田とエッチって、しょうたの家でしたこととかあるの?
ないしょ。
あるんだ!
もしかして、しょうたがいるときとかも?
ないしょ。
えええ、あるんだ!

それって、しょうたは気づいてるの?
気付いてない。隠れてだから。
えっ、聞きたい、どこでしたの?
ないしょ。

えっ、俺もやりてーっ!
だめ、危ないから。
でも、それって、いずみちゃんも興奮したんでしょ?
それはそうだけど。

寝室とか?
うん。
もしかしてリビングとかも。
うん。

うわ〜〜、やりてーっ!
よく気づかれずにやれたね。
うん、だから危ないからだめ。
じゃあさ、しょうたがいないときならいいんじゃない?
うん、それならいいけど。

--- 10 ---

ねえ、前にさあ、しょうたとはエッチしてないって言ってたでしょ?
うん。
あれってさあ、後から思ったんだけど、
しょうたはいずみちゃんの奴隷みたいな感じになってるの?
ないしょ。

でもさ、少なくても、しょうたはMだってことだよね。
うん、それはそうかも。
割と何でも言うことは聞くの?
なんでもっていうか、そんなに私言わないから。

でもさ、さわらせてないんでしょ?
うん、触らせてはないけど。
他にはどんな制限してるの?
他にはないよ。ただ、他の人とエッチしてるよ、って意地悪言ったりするくらい。

えっ、そうなんだ。
じゃあ、俺とのことや寺田とのことも言ったの?
うん、言ったけど、意地悪言ってるだけで、ほんとだとは思ってない。
へえええ、そうなんだ。

案外、わかってるんじゃない?
ううん、全然気づいてない。
そうなんだ。
今度さあ、ほんとにしたよって、言ってみれば?

言ってるよ。
でも、しょうたは、いずみちゃんのいつもの意地悪だと思ってるんだね。
うん、そうだと思う。
じゃあさ、今度さあ、ゴルフの時にでも、冗談っぽく、しょうたの前でおっぱい触ってみようか?

そんで、そんときのしょうたの反応みてみようよ。
だめだよ、怒っちゃうよ。
いつも聞かされてる話なら、意外と、奴隷君、怒らないかもだよ?
ええ、だって、怒ったら困るもん。

そっかあ、しょうたの奥さんだもんね。
そうだよ〜。
わかってる、俺もしょうたとは長いからさあ、
しょうたの反応見ながら、やばそうならしないから。
うん。

--- 11 ---

あ、いずみちゃん、今日はドライブしよう。
えっ?ほんと?どこ行くの?
今日はねえ、日帰り、混浴温泉ドライブ!
ええええ、温泉ドライブはいいけど、混浴なの?

うん、そう、前にデートして、いずみちゃんを見せびらかせたいって言ってたでしょ?
うん、でもなんで混浴?
普通に三崎の有名なプリン屋さんとかも考えたんだけど、
それだけじゃちょっと物足りないなあって思って。
しかも、ちょっと他の人に見られるのって、いいでしょ?
ええええ、普通のプリン屋さんでいいなじゃない?
だめ、今日は日帰り混浴温泉ドライブだから。
ええええ。

目隠し無しで、正面から見られちゃうよ。
えええ、恥ずかしすぎる。
混浴って行ったことある?
ないよ、家族風呂くらい。

そうなんだ、しょうたと?
う、ん、、
えっ、もしかして寺田とも?
うん。

そうなんだ!
両方と一緒にってことはないよね。
う、ん、、ないかな。
えっ、あるんだ。

そうなんだ!そんなことあるんだ!
じゃあさ、しょうたの前で寺田に裸も見せたってこと?
うん、そうかな。
うそ、まじ?!俺もしてーっ!
ねえ、俺とも3人で家族風呂行こうよ。

じゃあさ、混浴温泉くらい、しょうたもいないし平気でしょ?
そういう問題じゃないから。逆にダメじゃん。
それを言ったら、こうやって会ってるのだってダメでしょ、あははは。
うん、そうだけど。

一応温泉だからさあ、タオルで隠せないからね。
でも、きっと誰もいないよ。
いや、いると思うよ。そういうの目当てに来てる人がいる温泉だから。
そうなの?

見られるだけじゃなくて、触られたりするかも。
うそ!
なんか、ネットで見るとエッチとかもあることもあるらしいよ。
え、いやだ!

大丈夫、俺が、ダメって言うから。
エッチはいやだ。
わかってる、それは平気、保証するから。
そういうところって、一緒にいる男が絶対のルールだから。
そうなの?

この前の例の会だって、知らない人だったでしょ?
そうだけど、あれは身元のちゃんとした人たちでしょ?
うん。
だけど、温泉って、ほんとにどんな人かわからないでしょ?
まあ、そうだね。

エッチはないけど、でもエッチな目で見られてみたい気持ちもあるでしょ?
それはそうだけど。安全なら。
それに触られるくらいなら平気でしょ?
それはそうだけど。

たくさんの知らない人にエッチな目で見られて触られるんだよ。
ええええ
きっと、すごく興奮すると思うよ。
う、うん。

エッチはさせないけど、エッチ見せるだけなら、いいでしょ?
えっ、見せるの?
うん、いずみが逝くところ見てもらおうよ。
ええええ

たくさんの手で触られるんだよ。
ええええ
俺もみんなにいずみちゃんを見せて自慢したいんだよ。
だから、ね

きっとたくさんいると思うよ。
いずみちゃん、かわいいし、みんな狙ってくると思うよ。
たくさんの人に触られて、たくさんの人に入れられるよ、きっと。
ええええ、やばい。
安全日に行こうね。次の安全日いつごろ?

--- 12 ---

ねえ、長い間しょうたとエッチしてないんでしょ?
うん。
しょうたは早い、って言ってたけど、いい方法があるよ。
なに?

このさ、根元にね、こうやって、ヘアゴムを巻くんだよ。
こう?
そうそう、そしたら、ほら、見てて、どんどん張ってくるから。
うわー、ほんとだ。

ねっ、これだとさ、出せないし、ずっと勃起続くから、早くても平気だよ。
へえええ、そうなんだ。
そう、今度試してみたら?
うん、機会があったらやってみる。
たまには、しょうたにもさせないとね、安全のために。

--- 13 ---

しょうたに今度3人でお正月にゴルフに行こうって誘っとくよ。
うん、わかった。私からは言わなくていいんだよね。
うん、俺からいうから。いずみちゃんから、言ったら変でしょ。
うん、そうだよね。
しょうたの目の前でおっぱいさわるからね。


元旦に、森脇と3人でゴルフに行きました。
森脇からの少ない情報や、その時のゴルフでの出来事もあり、書いてみました。
ゴルフ編は、また書きます。


あけましておめでとうございます、と出迎えのスタッフに挨拶をした。
私たちは、元旦から千葉のいつものゴルフ場にやってきた。
先日友人の森脇から、新年早々元旦ゴルフをしようと声を掛けてきた。

もちろん、妻目当てだろうし、妻もわかってのことだろう。
一応、妻に声が掛かった事を伝え、どうするか聞いてみた。
妻は、いいよ、去年も元旦ゴルフしたよね、と答えてきた。

おそらく、ゴルフ場のどこかで、あるいは帰りに理由を付けて
姫初めをしようとしているのだろう。
私も姫初めはしたかったが、できたとしても夜か明日だろう。

妻も私も、朝早いのでゴルフウェアのまま車で着ている。
妻のゴルフウェアは、先日の寺田、森脇と4人で行った年末ゴルフのときの
重装備とそれほど変わらないが、ブラはしていないようである。

いつものようにロッカーで支度をして、ロビーで森脇を待つ。
ほどなく、白のゴルフパンツに、ダークグレーのジャケットで、
いつもより少し若い感じのゴルフウェアを着た森脇が現れた。

よお、あけましておめでとうございます、と森脇が挨拶してきた。
私も、おめでとうございますと挨拶し、
妻も、今年もよろしくお願いしますと、続けた。

森脇は、いつものように、
いずみちゃん、いつもちっこくてかわいいねえ
と、妻をからかった。

森脇がロッカーに行ってる間、私たちはカートに移り、
ラウンドスタートの用意をしていると、
すぐに森脇もやってきて、よ〜し、じゃあ、スタートと大きな声をあげた。

新年早々のゴルフは、すこぶるいい感じだった。
私も妻も、森脇も、ナイスショットを連発し、
今年はいいことありそうだと、口々に言ってはしゃいだ。

4ホール目で森脇が仕掛けてきた。
カートを運転しながら、後ろに座っている妻に聞こえるように
大きな声で、いずみちゃん、おっぱいおっきくなってきたんじゃない?

そうそう、森脇はこういうことを平気で口にする奴だった。
妻も後ろから、良く聞こえな〜い、と返事をしていた。
私だけに聞こえるように、いいよなあ、しょうたは。このおっぱい触れるんだもんなあ。

おそらく妻とたまに会ってるだろう森脇は、
私が妻に触れられないのを聞いて知っているのかもしれない。
私も、森脇にしか聞こえない声で、最近ほとんど触ってないよ、と答えた。

えええ〜!まあ、夫婦のことだからさあ、でも、
もったいねえ〜〜、と言ってきた。
私がどう答えればいいのか、一瞬間が空いたときに、
妻が、後ろから大声で、なんか私のこと話してる〜?と言ってきた。

とりあえず、妻のボールの近くでカートを止め、
妻がボールのところまで歩いて行った。
妻のボールの近くには森脇のボールもあり、森脇も一緒に降りていった。

カートからは、50mほど離れた、向こう側のラフで
森脇が妻の隣で、ねらい目を指示してるのだろう。
こちらから見ると、重なり合うようにして、グリーン脇のバンカーの方向を指さしている。

私は、ぼーっと2人を見ながら、森脇が指さしている方向を見た。
確かに妻の飛距離だと、バンカーを狙うと、いいところに置けるだろう。
そして、また2人に目をやると、森脇が妻の後ろに回りこみ、
後ろから妻のおっぱいを両手で揉んでいるように見える。

50mほど離れているとは言え、はっきりと揉んでるのが見える。
何もかも知ってる森脇は、私に見せてるのだろう。
妻と森脇と、遠目に顔が合った。

妻はすぐに下を向いた。
森脇は、片手をおっぱいから離して、手を上げ大きく手を振ってきた。
もう片方の手は、おっぱいを揉んでいる。

グリーンまでどれくらい?大きな声で森脇が聞いてきた。
私はカートについているナビの距離を読んで、70ヤードくらい
と、大声で答えた。

え?70ヤード?降っていた手を耳に付け、聞こえない、のポーズ。
そう、70ヤードー、私も大きな声で再度叫んだ。
森脇は、わかったー!と言うと、手をおっぱいに戻し、またおっぱいを揉んでいる。

やっと、妻から離れ、少し先まで飛んでる自分のボールの方に歩いて行った。
妻が、スイングした。緊張のあまりか、
妻はダフってしまったが、それがよかったのか、ボールはグリーンにナイスオン。

その後森脇も、グリーンにナイスオン。
2人はそれぞれ、歩いてグリーンに向かった。
私は、カートをグリーン脇に留め、30ヤード弱のアプローチをして、ナイスオン。
3人ともグリーンの上に上がった。

森脇は、おおっぴらにしようとしているのだろう。
どこかで直接聞く必要があると思った。
グリーン上では、森脇は妻にぴったりと付き、パットのラインを読んでやっていた。
さっきのことは、誰も口にせず、何事もなかったようだ。

パットはそれぞれに2パットと好調だった。
妻もうまくいって、森脇と2人でイエ〜!と声を掛け合い
ハイタッチをしていた。

次のホールに行くために、3人はカートに戻ると、
今日はいずみちゃんのキャディとしてアドバイスしてあげよう、
きっとスコアが10は縮まるから、と言いながらカートの前でまたハイタッチをしていた。

3人は次のホールのティーショットグランドに移動した。
私たちは、レギュラーティーでそれぞれにティーショットを打った後、
妻は100mくらい先にあるレディースティーまで歩きはじめた。

私たちは、カートに戻りドライバーをそれぞれのバッグに戻し、
カートに乗り込んだ。私は、カートを動かしながら、
森脇に、見せてたんだろ?と聞いた。

森脇は、どうだった?刺激的だったろ?と答えた。
私は、どうすればいい?なんて話してる?と聞くと、
触ってもたぶん何も言わないし怒らないと思うって伝えてるから。

寺田とも3人で一緒にお風呂にも入ったんだろ?
別におっぱいくらいいいんじゃない?
っていう風にしてほしいんだけど、だめか?と言ってきた。

それって、見て見ない振りって言うんじゃなくて
見えてて許してるっていうか、オープンにするってことか?
私がそう聞くと、森脇は、もし無理なら、
さっきのは見えてなかったことにすればいい、と言ってきた。

私は、会話中、心臓がどきどきとしてきた。
いつもそうだが、こういう突然のことに弱く
指が震えてくる。初めて妻の情事を知った時も、公園に逃げ込んだ。

きっと、これは、今回のゴルフだけのことじゃないだろう、
この先、たとえば次のゴルフとか、家に遊びに来たときとか、
そういうときも、普通に妻を触るってことだろう。

わかったけど、急なんで、すこし気持ちを生理する。
森脇にはそう答えた。
森脇は、私の指が震えているのを見て、わかった、と答えた。

妻のティーショットはうまくいき、カートまで戻ってきた時、
は私たち2人とも妻のショットを見てなかったが、
森脇が、ナイスショット!と大きな声で妻を称えた。
妻は、えへへへ、と照れ笑いし、カートに乗り込んだ。

それから2ホール回った。
森脇は、チャンスがあれば、妻のキャディー役を演じながら
妻とはべったりに近い感じで回っていたが、身体を触ったりはしてなかった。

6ホール目のレディースティーグランドでは妻が素振りをしていた。
私は妻の素振りを横目に見ながら、カートの中で、
わかった、どうなるか不安だけど、やってみよう、と答えた。
森脇は、できるだけ自然な感じにするから、と言った。

6ホール目は、何事もなく、いい感じで終わり、
3人はグリーンからカートに乗り込んだ。
妻と森脇は、後ろに並んで座り、前には私だけが運転席に乗った。

次のホールに移動中に森脇が後ろから、
うわー、やっぱ結構おっきいよね、と聞こえるように言ってきた。
私は、後ろを振り向かず無言のまま運転した。

思ってたほど、柔らかくないよね
だから、いい形のままなんだ、と声が聞こえてきた。
振り向くかどうか、迷った。

すると、いい形かわからないけど、
子供がいる人は、やっぱりおっぱい溜まって大きくなるし
一度大きくなると、柔らかくなるから、と妻の声が聞こえてきた。

私は、顔を半分だけ横に向け、後ろにも声が通るようにして
子供いない人はわりと形保てるんでしょ?と妻に聞いた。
妻は、うん、赤ちゃんできちゃうと、どうしてもやらかくなるんじゃない?
私の友達も、子供いる人はみんなそうだもん。
芸能人みたいにお金でなんとかできる人はわかんないけど、
と普通に会話してきた。

私はそうなんだ〜!とワザとらしくいい、さっと振り返ってみた。
すると、森脇が妻の方を向き、妻は森脇の方におっぱいを突き出し、
森脇がおっぱいを両手で触っていた。

2人と目が合った。
森脇が、ほんといい感じのおっぱいだよねえ、と私に言ってきた。
妻の私を見る目が、意地悪なスイッチの入った目になっていた。

次のホールのティーグランドに着き、
なにも起きなかったように、よ〜し!と声を上げて
森脇がカートからグランドに出ていった。

私も、森脇の後を追って、ティーグランドに向かった。
7ホール目がスタートした。
森脇は、このホールでは、カートに乗らずに、
たぶんワザとかもしれないが、最初からグリーンまでずっと歩いて移動した。

その間、カートでは、ちょくちょくと、妻と2人になった。
妻が前の席の私の隣に座り、
さわられちゃったね、と言ってきた。

私は、話を子供に戻そうと、子供いない人はやわらかくなるんだね、と切り返した。
すると妻は、さわられてもいいんでしょ?と言ってきた。
もっと触らせてあげようかなあ、
いつも、エッチしてもいいって言ってるよね。

私は、子供の話は通じないと思い、うん、と答えた。
触られてるの見たかったんじゃないの? はい。
じゃあ、もっと触らせてあげる? はい。

森脇が、クラブを取りにカートに戻ってきた。
すると妻が、触ったりはしないんでわからないけど、
子供のいる友達は、お風呂とかでは、すこし重力に負けてるから。
と、さっきの話の続きをしてるような話を、森脇に聞こえるよにした。
森脇は、それを聞きながら、次のクラブを持って、またフェアウェイに出ていった。

グリーンでは、森脇はキャディをしながら、
妻の身体に、普通にタッチし始めた。
入ると、ハイタッチをし、外すとドンマイと言いながら妻の肩を叩いた。

いつものゴルフ場は、コロナでまだレストランがオープンしておらず
スループレイだったため、15分ほどのトイレ休憩をはさんで、
すぐに後半戦が始まった。

後半戦1ホール目のティーショットを終え、
3人がカートに乗り込んだ。
もう2人はいつも定席のように、後ろに座っている。

森脇の声で、これってさあ、ブラはどうなってるの?
と言ってるのが聞こえてきた。
ブラしてないよ

マジで?ブラしなくてもスイング平気?
カートのエンジン音と、高速道路ほど舗装されてないカート道のガタガタ音で
集中して聞いても、普通の音量での会話は全ては聞こえない。

たまに、聞こえてくるのは、うわー、とかスゲーとか
森脇が大きな声を上げたときと、ガタガタ音がたまたま小さい時のみである。
たぶん、いま森脇は妻のおっぱいを触っている。
もしかしたら、生おっぱいを触ってるのかもしれない。

音に集中していたせいか、ゴルフの最中だったからか、
はっきりと聞こえなかったからか、
想像していたほど、勃起はしていなかった。

森脇の声ではなく、妻の、えっすごーい、と言う声が聞こえてきた。
振り向かないで会話に集中していたが、
妻の声で、振り向かずにはいられなかった。

妻が、森脇の張り裂けそうになっている股間を触っていた。
正確に言うと、森脇が妻の手を取って、股間に導いていた。
妻は優しく、いとおしそうに、森脇の股間をズボンの上から摩っていた。

妻は森脇の股間をさすりながらじっと見つめ、
私が振り返ったことに気づいていなかったが、
森脇とは目が合った。

森脇は、後ろの席で股を大きく広げ、
妻に自分の股間を摩らせているという絵だった。
妻が、すごいね、といい上体を元に戻そうとしたとき
私はとっさに前を向いてしまった。

きっと見続けていたら、妻の意地悪な目で見られてただろう。
私の股間も、むくむくと大きくなってきた。
妻が、カートを離れ、自分のボールのところまで出ていった。

カートに残っていた森脇がうしろから、
こりゃ、スコアどころじゃなくなってきたな、と言ってきた。
私も、そうだな、と答えた。
今度さあ、寺田のときみたいに、家族風呂にいかないか?
そう言われ、また股間がぴくっと大きくなった。
そうだな、すこし暖かくなってきたらな。

スコアは、みんなそれなりに収まった。
クラブハウスを出て、私と森脇は、それぞれの車を
クラブハウス前に前後に並べて停めた。

ゴルフ中、森脇は、妻のおっぱいを、いろんな理由を付けて揉んでいた。
ゴルフバッグをそれぞれの車に詰め込み、
じゃあ、また今度な、と私は車のドアを開けたまま、森脇に声を掛けた。

妻も車のトランクのところで、まだ物を詰め込みながら、
ありがとうございましたと、森脇に礼をしていた。
すると森脇が妻に近づいて、なにやら、こそこそ話をし、
その後、ガバッと妻にハグをして、おっぱいを片手で揉んだように見えた。

そして離れ際に、またね、と言って自分の車に乗り込んだ。
助手席に戻ってきた妻に、何か話してたの?と聞くと
妻は意地悪な顔をしながら、聞いたら泣いちゃうよ、と言われた。


私は今日、一大決心をしてお客様との打ち合わせに臨んだ。
お客様との打ち合わせでの一大決心ではなく、打ち合わせのあと、
ときどき一緒に打ち合わせに同行してもらう

派遣の営業補佐の女性に告白をしようと思っていた。
お客様との打ち合わせは、月例のもので
営業補佐の女性がまとめてくれた先月の結果を

お客様とお互いにすり合わせして、
次のアクションを考えるというものである。
営業補佐の女性は、打ち合わせ用の資料を

まとめるだけでなく、
打ち合わせでの議事録もとってくれる。
女性はとても優秀でまじめで、その上器量がいい。

先月はほぼ予定通りの数字を達成し、大きなアクションもなかったが、
結果がよろしくない時とか、特にこちらが大きなミスをしたときは、
もちろんお客様の機嫌はあまりよろしく無くなる。

そんな時は、私がいいアクションも出せず、
冷や汗をかきながら、おたおたしていると、
その女性は、胸の前に両手の人差し指をつんつんと合わせて

やや下を向き上目づかいで、ごめんね、というようなポーズを
お客様に向けて、とったりする。
すると、お客様は、いずみちゃん、そんなかわいいポーズとっても
だめだからね、といいながら、なんだかんだと怒りを収めてくれたりする。

女性はお客様からも、いずみちゃんと名前で呼ばれていた。
データをまとめるだけでなく、そんなとても有能な面もあった。
もちろん、私だけの補佐ではなく、部署全体の仕事をしている。

マジメだが、物おじせず、笑顔を絶やさない女性は
会社の中でも、飲み会にも多く誘われたりしていていて
いろんな部署の人とも交流していたので、人気があった。

お客様との打ち合わせの後、駅まで一緒に歩き
いつもなら駅で解散、直帰ではあったが、
一世一代の気持ちで、帰る前に少し個人的な話があるんだと
心臓が壊れそうになりながら、隣を歩くその女性に声をかけた。

もう日が落ちて、暗くなってきていた。
普通なら、相手の女性も好意をもってくれるように
一緒に食事をしたり、それらしいことを言ったり
女性の気持ちをある程度、察してから声をかけるべきなんだろう。

しかもみんなともこうやって2人でお客様周りをしたり
飲み会にいったりしてるので、もちろんかなりの人が
彼女にアプローチしているはずである。

今なら、そう言うこともわかるようになった。
ただ30前になっても彼女の1人もできたことがない当時の私は
彼女がいろんな人とも2人きりになってる状況も理解できておらず

段取りを上手に踏むことも、当然できていなかった。
いわゆる、独りよがり状態だった。
それでも、えっ、あっ、いいですよ、と答えてくれた。

とりあえず、プライベートに彼女との時間を作ることができたことが
すごくうれしく、ほっと胸をなでおろした。
どこに行きます?

そう言われ、その時点でもなお、公園か喫茶店かで、迷っていた。
公園だと、暗い中2人きりで話ができる。ただ、断られる可能性もある。
喫茶店だと、彼女に取っては来やすいが、明るくオープンなだけに、告白しにくい。

女性になれている者からは、きっと悩むことすら、理解できないのかも知れない。
あんまり悩んでると、決断できない人だと思われると思い、
思いきって、公園に行こうか、と言った。

はい、いいですよ。
すぐにOKが出たが、言わなくてもいいのに、
長い間DTを続けてきた性なのか、暗いけどいい?と聞いてしまった。
女性は、あは、と少し笑い、何かするんですか?と聞いてきた。

えっ、あっ、違う違う、と全力で否定してしまったが、
思いきってキスまでしようと思っていたので、大後悔した。
都会の真ん中なのに、木の生い茂った近くの大きな公園に行き、

かなり暗くなってきた中、人気のいないベンチを見つけ、そこに座った。
女性は慣れているのか、極自然体で黙ってベンチに座っていた。
あのさあ、話したいことっていうのは、そこまで言って言葉が詰まった。

でも、ここまで来たんだと思い、
前からすごく好きで、良かったら、付き合ってほしい、
と頑張って男らしく言ってみた。

えっ?!びっくり!です。。。
本当にかなり、驚いた顔をしていた。
そんな風に思ってたなんて、全然知らなかった!

いつから?
もう、ずっと前からだよ。一緒に外回り行くようになってからかな。
そうなんですか!

しばらく沈黙が続いた。
女性が沈黙を破るように、
私もしょうたさんは、他の人となんか違うなって思ってました。

そして、また少し沈黙があり、今度は私が
いずみちゃんのタイプとかじゃないかも知れないけど、でも、一応、少し考えてほしい。
すると、女性が、ほとんど間を空けずに、
いいですよ、と答えてきた。

期待してた答え以上の答えに、頭が真っ白になり、飛び上がりそうになった。
でも付き合うとか、まだわからないから、
とりあえず、デートするとかでいいなら、いいよ。
何度かデートして、だんだんホントに好きだなあって、
思ってきたら、付き合うっていうのでもいい?
女性は優しい笑顔で、こちらを向いた。

デートする関係で、付き合ってない関係で。。。
ちゃんと理解できてなかったが、喜びのあまり、
当時、言ってる意味など考えられなかった。

それより、デートできる関係になれたことの喜びが、大きすぎた!
おそらく、動揺と喜びとが入り交じった、
変な顔になっていたんだと思う。

女性は、私の顔を覗き込んで、
それって、それでいいってこと?と聞いてきたので、
めちゃめちゃ嬉しい!と答えた。

女性は、良かった、と笑い、
じゃあ腕組んじゃおうかな?といい、腕を組んできた。
腕を組まれたのも初めてだったし、
とにかく胸の膨らみが腕に当たってくる感覚は、最高だった。

少しの間、感覚を保ちたくって、そのままにしていた。
何か話さないとと思いつつも、いい話題が見つからず、
無言のまま時間が少し流れた。

女性が私の肩に頭を置いてきた。
腕は組んだままにしておきたがったが、
それ以上に肩をギュッと抱き締めたかった。

組んでいた腕を抜き、女性の肩をに手を回した。
すると女性が上目使いに私の顔を見てきた。
ええい、ままよ!
キスしていい?と聞いてみた。
いいよ。

初めてのキスだった。
唇は柔らかいと聞いてはいたが、想像以上に、柔かかった。
肩をぎゅっとした。

そのままの状態で、何分たったろうか?
真っ暗になった静寂の中、肩を抱いたままじっとして、
この信じられない状況を噛み締めていると、
女性が少し寒くなってきたね、と呟いた。

私は、あっ、ごめん、そうだよね、と言い
もしまだ時間があるなら、ファミレスでも行く?と聞いた。
女性は、ファミレス?あっ、うん、いいよ、と答えてくれた。

やっと自分も、運命の人と巡り会えた気がした。
女性は、やっぱ、しょうたさんは、他の人とは違うね、
と言ってきて、その後すぐ2人でベンチを立った。

この辺にファミレスってあったっけ?
頭をフル回転させながら一番近いファミレスの場所を思い出していた。
なかなか思い出せないまま、公園を出てもなお歩き続けていると、

怪しいホテルのネオンがちらほらと見え始め、
私はマズイと思い、ネオンから遠ざかろうと
Uターンして、50mほど戻ったところで

女性が、ねえ、ちょっと歩き疲れちゃった。
寒くなってきたし、と言いながら、腕を組んできた。
モテ期なのか?こんなことがあっていいのか?

サークルで一番のヤサ男である寺田を思い出した。
こんな時あいつなら、何て言って誘う?
当時の自分には経験値が圧倒的に不足していた。

勇気を振り絞り、じゃあ、何にもしないから、
そこに入ろうか?と言ってみた。
女性は、しょうたさんのこと信用してるからね、
と言って了承してくれた。

心臓がバクバクしていた。
と、同時に、ホテルに向かって歩きながら勃起した。

初めての自動受け付けパネル。
ほとんどのパネルの電気が消えている。
いくつか電気のついたパネルのなかで、無駄に一番高い部屋を選んだ。

エレベータに乗り、部屋番号の点滅している部屋に入った。
広い部屋に、ドーンとキングサイズほどの大きなベッド。
ソファに、ガラス張りの大きなジャグジー。

ベッドについているパネルで遊びながら
部屋の電気を暗くしたり明るくしたり、
BGMを流したり消したり。

2人で一通りのスイッチと言うスイッチを触って遊んだ後、
女性がベッドにちょこんと座った。
私は女性の隣でベッドで大の字になって寝転がった。

私は起き上がり女性にキスをした。
そして初めての経験を。。。

したかったが、

失敗した。

舐めてもらいながら暴発してしまった。
しょうたさんも男の子なんだね、と
4つも年下の女の子に、微笑みながら言われたのを
今でも覚えている。

結果的には、告白したその日にホテルにまで入った。
それから、付き合ってはいない状態で、デートを重ねた。
3回目のデートで、初めてちゃんと経験できた。
上手にできたね、やったね、とお互い抱き合ってキスをした。
友人には3回目のデートでエッチができたと伝えている。

今なら、こんな私でも、わかる。
経験値が圧倒的に違っていた。
でも、たぶん、そんな私だから、デートだけじゃなく
付き合い始めれたのかもしれない。

付き合い始めるまで、ずいぶん時間がかかったが、
その間、オナニーを覚えた猿のように、その女性とのセックスに没頭した。
相変わらず、いろんな部署の人や
取引先の人たちにデートに誘われていたが、
付き合い始めてからは、他の人とデートはお断りしていたようだった。

そして間もなく、別な会社に移った。
その後、2年の交際を経て、結婚することとなった。
結婚してから、告白の日にそのままホテルに行ったことや
デートする関係で、付き合ってない関係のことや
当時の一連の妻の言動を思い出しては、
私と「デート」しながら、他の人とも「デート」していたことに
いろんな妄想を加えながら、寝取られに興味が出てきた。


妻から電話があった。
すでに夜の7時を回っている。
どうした?と聞いてみると、
ご飯平気?ちょっと遅くなりそう、と言うことだった。

正月に森脇と3人でゴルフをした帰り際に、
森脇が妻と、なにやらこそこそ、話をしていた。
妻に何の話か聞いても、はぐらかされるだけだった。

家に着いてからも、なんとなく気になり、すぐにLINEをした。
デートの話、
お前にデートするって伝えたら?と伝えた、とすぐに返ってきた。

妻はOKした?と聞くと、
いや、無理!と言われた、と返ってきた。

そして、昨日夜に妻から明日友達と会うので
遅くなるから晩御飯はコンビニで買っておいてね、
と、突然言われた。

森脇とのデートだろうと思い
いいよ、楽しんでおいで、と妻には快く伝え、
森脇にLINEで、明日か?と聞くと、YESと返ってきた。

にもかかわらず、電話してくるのは、
妻が私に伝えてないと言うことを森脇が知って
敢えて電話を掛けさせたのだろう。

ということは、AVのように、いまハメられている?
妻の反応を聞くために、話を伸ばさないと、と思った。
これからコンビニに行ってお弁当買ってこようと思ってる。
なにか欲しいものあったらついでに買っとくよ?

電話の向こうは、雑多な飲み屋の音も、
お友達の声も聞こえず、シーンとしている。
時折、妻の押し殺したような、小さな吐息が聞こえてくる。

やっとのことで、私がした質問に答えるように、
ううん、、特に、、買っといて、、もらう、、もの、、ないから。
一生懸命普通に話そうとはしているが、微妙にとぎれとぎれの言葉だった。

間違いない!いまハメられてる。
わかった、一応飲み物だけは買っとくよ
コーラでいい?と言って、答えを待った。

押し殺したような吐息が聞こえてくるだけで返事はない。
無言の吐息がしばらく続き、その後
マイクから口を離しているような、ほんの小さな小さな声て、
やめて と聞こえてきた。

すると、森脇の声が一瞬聞こえたような気がした。
すぐにマイクを手で覆ったようなガサガサ音がして、
くぐもったような空気音の中で森脇の声がかすかに聞こえてきた。

今森脇さんとセックスしてます、って言ってごらん。
妻の声はしない、ケータイをしっかり握っているんだろう。
ケータイのマイクに握りしめた手の平があたるような
ガサガサ音が続き、そして電話が突然切れた。

5分ほどして、森脇から電話がかかってきた。
おお、しょうた?
今さあ、彼女と一緒にいるんだけどさあ

エッチしてるんだわ
彼女がさあ、誰かに聞いてほしいって。
いまスピーカーフォンにするから。

ガサガサとまたマイクに何かがこする音がした後、
スピーカーフォンにしたらしく、周囲の音が聞こえてきた。
聞こえる? と言う声が少し離れたところから聞こえてきた。

スマホをベッド脇にでも置いたのだろう。
聞こえてるよ、と答えた。
リアルにAVのようなシチュエーションである。
今さあ、正上位で根元まで入れてる〜。

もう何度か逝ってるから、
すぐ逝くと思うんで聞いてて〜。
と言い、パンと言う音が聞こえてきた。

それから、パンパンパンとリズミカルな音がし始めた。
女の声はしない。森脇の声が聞こえてきた。
友達今聞いてるからさあ、ちゃんと声出して!

友達はしょうたっていうんだよ。
しょうたさん、気持ちいい、って言ってみて!
パンパンパンという音だけで、やはり女の声はしない。

しばらくパンパンという音が続き、
ようやく、だめ、おねがい、か細い女の声が聞こえてきた。
妻の声かどうか、遠くのスピーカーフォンの声なので判別しにくい。

だが、間違いなく妻だろう。
森脇の電話を受け取った時から、ズボンとパンツをずらしてしごき始めていた。
妻の、か細い声が聞こえてきたとき、すぐにティッシュを何枚か取り、その場に開いて置いた。

もう声をこらえきれなくなってきたのか、
女の声が、あっ、あっ、あっ、と聞こえてきた。
女の声に全集中していて、もうパンパンという音は私には耳に入ってこなかった。

いやいやいや、ねえ、ねえ、おねがい
今度はなんとか妻の声だと分かった。
逝く声を聴いてもらおうね。

いや、いやいや、おねがいします
止めて、いや、おねがい
声がだんだん大きくなり、もうはっきり妻の声になっていた。
森脇が大きな声で、しょうた〜、気持ちいいわ〜、と言い
物静かな声で、もう逝っていいよ、と聞こえてくる。

いや、お願い、止めて
あっ、あっ、あっ
ねえ、お願い、うううう
止めて、あああ、おねがい
何度か妻の声がして、

いや〜〜、いく〜〜、と大きな叫び声が聞こえてきた。
だめ、いやだ、だめ
だめ、いく、いくいくいくいくいくいくいく

そして静かになった。少しして、
逝っちゃったね、聞かれちゃったね、
と優しい感じの森脇の声が聞こえてきた。

そして、さっきとは違うトーンで、
しょうた〜、聞こえてた?と大きめの声で聞こえてきた。
私は、聞こえてたよ、と答えた。
妻は私の声だとわかってるだろう。

じゃあ、また今度な、と森脇の大きな声が聞こえ、
すぐにガサゴソという音が聞こえ、
電話切ったから、と言う声の後、ゴトっとスマホを置くような音。

私も電話を切ろうと思ったが、なんとなく思いとどまった。
そのあと、しばらくほとんど音は聞こえてこなかった。
うまく切れてなかったのか、わざとなのか。。。

きっと今、妻を抱きしめてキスでもしてるのかもしれない。
そんな想像をしながら、じっと聞いていた。

すこしして妻の声で、
もう〜〜〜、いじわる! わかったかなあ〜?
と聞こえてきた。

どうかなあ、でも大きい声だしてたからなあ。
うそっ、出てないでしょ?我慢してたし。
えっ?あれ、我慢してたの?めっちゃ出てたよ〜

えええ?ちょっとは出てたと思うけど。。。
いやいやいや、すごく大きな声出してたよ。
うそ〜〜、でも、スマホから離れてたし。

まあ、そうだけど、う〜ん、わからなかったかもしれないね、
帰ってから、うまく聞いてみたら?
ええええ、無理無理、聞けるわけないじゃん。

そんな会話のあと、また妻の
あっ、気持ちいい〜、と言う声が聞こえてきた。
また、始まった。繋がったまま会話してたのか?!

寺田の家は、うちから近く、車で2〜30分の場所だが
森脇の家は、県をまたがって、かなり遠い。
ゴルフはほとんど千葉であるため、森脇は現地集合となる。

なので、たぶん逢引きは、ほとんどがホテルのはず。
きっと今も、森脇の家ではなくホテルだろう。
妻は若いころから今までホテルには何回くらい行ってるんだろう?

ふと、そんなことが頭をよぎった。
はじめて、妻とホテルに行ったとき、ベッドについてる
いろんなスイッチというスイッチを触って妻と一緒に遊んだが、
妻にとっては、私に合してくれてたんだろうなあ。

ああ、気持ちいい
妻の声が聞こえてきた。
ここがいいんでしょ?
あっ、うん、そこ。
ここ? あっ、うん、そこそこ。

はああ、気持ちいい。
しょうたとは相変わらず? うん。
しょうたより気持ちいい? うん。

あっ、あっ、気持ちいい。
こっちの方が気持ちいいって言ってみて。
こっちの方が気持ちいい〜。

前からさあ、今日みたいなのやってみたかったんだよね
しょうたが聞いてるときに、しょうたより気持ちいいって
言わせてみたかったなあ。

そんなの言えるわけないじゃん。
でも、しょうたより気持ちいいんでしょ?
うん、ああ〜、こっちのほうがいい。

ねえ、今日ゴムとっても平気?
えっ、あっ、取りたいの?
うん、生がいい。
あっ、うん、平気かな
じゃあ、取っちゃお。。。

うわああ、やっぱり生がいいなあ
付けない方が気持ちいいの?
うん、全然違う、気持ちいい
あっあっ、私も気持ちいい、そこ、気持ちいい

パンパンパンと言う音がし始めた。
妻の、あっ、あっ、あっ、と言う声も音に合わせてし始めた。
2〜3分、なんの会話もなく、
パンパンと言う音と、妻のあっあっという声だけが続いた。

あ、ダメ、やばい、また逝きそう
妻の声が聞こえ、続いて
俺も逝きそう、と森脇の声が聞こえてきた。

あああ、あああ、逝きそう、逝きそう
妻の声が、どんどん大きくなってきて
森脇が、いいよ、逝っていいよ、と妻に言っていた。

ああ、いく、だめ、いく、いく
妻がいつものように、いくいくと言い出し始めたとき
あ、俺も逝く、いずみちゃんの中に出していい?と聞こえてきたが
妻の返事はなく、喘ぎ声だけが聞こえてきた。

妻が、あああ、いく、いくいくいくいく
森脇が、出すよ、中に出すよ、いいね
うん、出して、いいよ、出して、いく〜〜

2人の声が交差したかと思うと、
森脇の、野太い声で、あ、ああ、出る、と聞こえてきた。
私は拡げたティッシュに2回目の射精をしていた。

私はどうしても妻に同調して逝ってしまう。
1人でしごくときはまだ制御できるが、それでも
妻の逝くという声に同調して我慢できない。

うわ〜〜、結構出たよ〜
すごい、出てきた〜
と森脇の声がした。

妻の、はぁ、はぁ、はぁ、という荒い息遣いも聞こえてくる。
いずみちゃん、逝くときいつも痙攣しちゃうでしょ、
あれ、俺、すごい好き。
しょうたの前だと、逝ったのばれちゃうね。
はぁはぁ、という吐息のなかで
妻が、知らない、と言った。

ねえ、今度寺田の時みたいに家族風呂行こうよ
それか、しょうたいなくてもいいから、混浴行こう
と森脇の声が聞こえ、
妻の、行かないから、と言う声が聞こえてきた。

ガサガサとマイクに何か擦れる音がし、
電話が切れた。
そして、夜11時ごろに妻が帰ってきた。


ただいま〜、玄関から声が聞こえてきた。
夜11時ごろであった。
私は、PCの部屋からドアを開け玄関にでた。

妻が、ロングブーツのジッパーを降ろしていた。
お帰り〜、楽しかった?
と聞くと、うん、と答えた。

ねえ、ひっぱって、といい片足を私に向けてきた。
私はお腹あたりにブーツの靴底を付け、ぐっと引いた。
ミニスカートから黒いショーツが見える。

ついさっき、森脇の前で履きなおしたショーツである。
勢いよく、すぽっとブーツが脱げ、妻が反動で1歩後ろに下がった。
今度は、もう片方の足を向けてくる。

また黒いショーツが見える。
夫婦でも、こういうショットには、どうしても視線がいってしまう。
森脇もきっとこのショットを見てるだろうと思うと
奇妙に聞こえるかもしれないが、セックスよりも妬けてしまう。

少しふらつく妻に、少し酔ってる?と聞いた。
ちょっとだけ、と答えながら、もう片方もすぽっと抜ける。

つかれた〜、と言いながら、玄関わきにある寝室に
ととっと、ふらつきながら入っていった。
私も妻の後を追い、寝室に入ると、

妻はカバンを置き、上着を脱いでベッドにぱっと置いた。
胸を強調したような、身体にぴたっとしたセーターが現れ、
そしてなにも言わずすぐに、お風呂に向かっていった。

シャワーの音がし始めた。
ほんとにふらつくほど酔ってるのか、
この後、相手は無理というジェスチャーなのか、わからない。

私は、今日2回も出してるので、到底もう無理である。
パジャマに着替え、ベッドに横になり妻を待った。
頭にバスタオルを巻いて、すでにパジャマに着替えた妻が寝室に入ってきた。

ベッド脇の鏡台に腰かける妻からは、シャンプーの香りがしてくる。
今日は疲れちゃった〜、と妻が最初に口を開いた。
でも、楽しかったんでしょ?と聞くと、うん、楽しかった、と答えた。

ねえ、久しぶりにさあ、グランベリー行かない?
グランベリーとは、たまに行く大きなモールである。
以前、寺田と3人で行ったこともある。

何か買いたいものあるの?と聞くと
化粧水だか、なんだか、お肌の手入れをしながら、
ここのところ寒くなってきたから、あったか上着でもないかなあって。

そっか、ゴルフショップもあるし、いいよ、と答えると、
そうそう、前行ったとき、近くに温泉もあったよね、と言ってきた。
ああ、行ったね、万葉の湯だっけか。

行くなら、あそこももっかい行こうよ、あそこ良かったよね。
さっき電話が切れる前の森脇との会話を思い出した。
寺田はいいところ教えてくれたよね。
そうね、あそこ良かったよね。

お肌の手入れを終え、ベッドに入ってきた。
ほんの少し間があいて、
今日さあ、電話途中で切れちゃったね、と言ってきた。

最後、飲み物いる?って聞かれて、いらないって答えたんだけど
聞こえてた?と聞かれ、
いや、聞こえてなかったよ、と答えた。

あの後、電話してみたんだけど、話し中みたいだったんで
たぶん電波が悪いのかなと思って、それ以上掛けなかったの、
妻は取り繕ったように言ってきた。

取り繕うのと同時に、森脇からの電話について
どういう反応なのかを確かめようとしてるのかもしれない。
私は、実はあの後森脇から電話が入ったんだよ、と言ってみた。

妻は、へええ、そうなの?と言ってきた。
平静を装って入るが、緊張を隠せないような感じだった。
だから、話し中になってたかもしれないね、と伝えた。
妻は、そっか、とだけ言い、私の言葉を待ってるようだった。

私は、いやさあ、彼女ができたって聞いてたけど、
その彼女が、エッチを誰かに聞いてほしいって、
言ってたみたいで、エッチ中の声を聴いてくれって、言ってきたんだよ。
と説明して、妻の反応を待った。

妻は、へええ、そうなんだ、で、聞いたの?と聞いてきた。
聞いたよ、すごく逝きまくる子みたいで、
電話中にも、逝ってた!すごくエロかったよ、と言った。

妻は、何も言わず、つばを飲み込む音が聞こえた。
森脇って、エッチなことでも、何でも口に出すし
この前のゴルフの時も、普通に触ってたよね。

また少し間があいて、妻が
そうだね、ちょっとエッチだったね
私だからよかったけど。

私が、平気だった?と妻に聞くと、妻はその言葉で、
私が電話の声が自分だとわかってないと思ったのだろう、
すこしだけ安心したような、こわばった顔がすっと緩んだ。

そして、もう長い付き合いだし、あれくらい、と少し微笑んで言い、
あなたは平気だった?と聞いてきた。
私は、まあ寺田ともお風呂一緒に入ったしね、と言った。

妻は、うん、そうだけど、あなたは触れないでしょ?
森脇さんに触られて平気?と、また聞いてきた。

私は、いつも夜エッチの時にそんな話をしてくるでしょ?
森脇はエッチな気持ちで触ってないと思うけど、
目の前で見て、すごくエッチな気持ちになったよ、と答えた。

妻は、身体をこちらに向けほくそ笑むように
へえええ、そうなんだあ、と言ってきた。

もう電話での不安はなくなってるようで、
意地悪なエッチモードの妻になってきていた。
たぶん、森脇に逝かされまくったからかもしれない。

出したい?と言ってきた。
出したいが出ないし、勃起もしないだろうと思い、
ううん、今日は疲れてるだろ、大丈夫、平気だから、と答えた。

すると、妻は、ちょっと不満そうな顔をし、
そっか、へえええ、そうなんだ、
じゃあさあ、森脇さんにもっと触られちゃったら
もっとエッチな気持ちになる?と聞いてきた。

私は、なるかも、と答えた。すると妻が、
じゃあ、今度グランベリー行くとき、
森脇さんも誘って、一緒に万葉の湯に行ってみる?
あそこって、たしか家族風呂あったよ。

私は、見せたいの?と言うと
直ぐに妻が、見たいんじゃないの?と言いながら、
私の股間に太ももを割り込ませてきた。

妻の太ももが、玉とアナルの間の気持ちのいいところに当たる。
もう空っけつのくせに、気持ちはすごくいい。
妻の鼻が、私の鼻にくっつくほど近づき
妻のおっぱいが、私の胸に当たる。

あなたの触れないおっぱい
お風呂でほんとに揉まれてもいいのね?と言われ
私は、うん、いいよ、と答えてしまった。

じゃあ、今度グランベリー行くとき、
森脇さんも誘っといてね、と言うと、
妻は太ももを私の股間から抜いた。

今日は私もちょっと疲れてるから、ごめんね。
と言い、私から離れて反対側を向いた。
ほんとに疲れてたのか、5分ほどで寝息が聞こえてきた。

もう12時を回ってからも、なんとなく眠れずにいた。
ちゃんとした悔しさとかではなく自分でもよくわからないが、
なんとなく、こころのどこかで悔しい気持ちもわっと出てきた。

背中を向けて寝ている妻に、
禁止されているが、後ろから抱きしめて
ものすごく久しぶりにおっぱいを揉んだ。
記憶より、おおきく、柔らくなってる気がした。


貸切風呂を予約されているお客様ですね。
はい、そうです。
こちらが、お部屋のカギとなります。

予約の際、貸切風呂だけを借りるか
露天風呂付個室を借りるか、すごく迷い
森脇とも相談した。

個室がついてるってことはさあ、
それってエッチになると思うけどいいのか?
だから、相談してるんだよ、どう思う?

自分でどうしたいのか、もう判断がつかなくなっていた。
森脇は、う〜ん、そうだなあ、
電話のときしらばっくれたんだろ?と聞かれ、

うん、しらばっくれた、と答えた。
あの時は、そうした方がいいと思ったのも事実だが、
実際には、明かす勇気がなかったのも事実だった。

じゃあ、いかにもっていうより
普通に貸切風呂にして、
そのときのいずみちゃん次第ってほうが
自然っちゃあ自然だよな。
そう言われ、森脇の言葉に従うことにした。

私たち夫婦の夜の営みの時の言葉遊びでは、
酔ってるときと同じように、、本音かどうかはわからない。
ただ、私は他の人とのエッチを見たいと妻には伝え
妻も他の人としたいと告白してきてる。

森脇は、まあ、わかった、その時次第だけど、
でも、いずみちゃんに求められたら断られないけど、
と言われ、うん、わかってる、と答えた。

そして森脇の都合のつく日程が決まり
今日がその当日である。
もちろん、もともとは妻からの提案なので
妻も貸切風呂に入ることは理解している。

大浴場のあとフードコートで集まり軽食を取った。
予約の時間待ちだった。
妻と森脇が、今日のことを、どう話をしていたのかは計り知れないが
妻はすこし緊張しているようだった。

私は時間なのでカギを取ってくると言って
フードコートのテーブルで待つ2人をあとに
受付にカギを取りに来たところである。

受付でもらった手提げ籠には、
ペットボトルの水と浴室のドア前に掛ける
使用中の木の札と、カギが入っていた。

私も緊張していた。
手提げ籠を持って受付のあるフロアから、
フードコートのフロアまで階段を上がっている間も、
まだ少し迷いがあった。

しかし非情にも、一段一段上がるうちに
2人の待つフロアについてしまった。
フロアについたら、無理になんでもないような表情をして
2人の座るテーブルまで速足で歩いた。

カギもらってきた、じゃあ、行くか!
と明るく2人に言ったが、わざとらしすぎたかもしれない。
たぶん、私がカギを取りに行っている間に
2人は風呂でのことを話していたに違いない。

森脇も、行くかあ、と声を出しながら立ち上がった。
妻は若干下を向いていたが、立ち上がり
そして目が合った。そしてすぐそらされた。

更に階段を上り貸切風呂のフロアに行く間、
妻が私に、なんかさあ、はずかしいよね
と言うと、すぐに森脇が
普通にお風呂に入るだけだから平気だって〜
と妻を安心させるような声を掛けた。

貸切風呂の扉の横にあるひっかけに、
使用中の札を掛け、カギでドアを開けた。
部屋には私が先に入り、その後
なんとなく他のお客さんに見られないような感じで
2人がさっと入ってきた。

まず大きな洗面台とトイレのある脱衣場が現れた。
以前グランピングに行ったときに入った家族風呂と
基本的な造りは同じだった。

洗面台の反対側の棚には、籐の籠が並んでおり
それぞれの籠には、手ぬぐいとバスタオルが入っていた。

森脇は、おおおお〜、と叫びながら
家族風呂って、今まで来たことなかったけど
こんな感じかあ!
ここで若い二人がいちゃいちゃしたりもするんだ〜!

妻が、何言ってんの!そういうこと言ってると出るからね!と往なすと
ごめん、ごめん、俺たちのことじゃないって〜
俺たちは純粋にみんなでお風呂に入ったら
楽しいって思ってるだけだから〜、と笑いながら
隠しきれない興奮が表情に出ていた。

妻は、も〜、さっさと入って、私は後から入るから。
と言いながら、森脇の背中を押した。
私も、んじゃあ、入りますか、と森脇に言いながら
作務衣を脱いだ。

私と並んで森脇もさっと作務衣を脱ぎ
手ぬぐいも持たず、何も隠さず
どうどうとドアを開けて浴室に入っていった。

私は、いつもなら手ぬぐいで隠しながら
入る性分だが、森脇に続いて、同じように
手ぬぐいを取らずに浴室へと入っていった。

湯船は石造りの円筒形の桶のような形をしており、
直径だいたい3mくらいで、
満々に張ったお湯からは湯気が立ち上っていた。

1カ所に四角い湯口が付いており、
お湯がずっと出続けている。

森脇は、いいねえ、いいねえ、とはしゃぎながら
小さな木の湯桶で身体を流し、ざぶんと湯船に入った。
それほど深くはないが浅くもない。
お湯は太ももの中ほどまで浸かる深さで、
立つとブツは隠れない。

ちらっと見た森脇のブツは勃起はしていなかった。
私も後に続き、さっと身体を流してから
森脇とは対面になるように湯船に入った。

森脇は、肩まで浸かり、こういうのいいなあ、
前からこういうのしてみたかったんだよな〜
純粋にさ!と話しかけてきた。

森脇は、脱衣場に背を向けて湯船に入っているので
森脇から妻は見えないが、
私からは浴衣の帯をほどく妻が見えていた。
帯を取ると、浴衣がはらりとし、小さな妻の背中がドアの向こう側に見えた。

森脇の掛け声に答えないで、妻を見てると森脇に、見すぎ、と笑われた。
森脇は、すこし顔をこちらに近づけるようにして
ちいさめの声で、最近見てないのか?と聞かれ
私は全裸は見てないと答えた。

ガチャとドアの開く音がし、森脇が振り返った。
手ぬぐいをはらりと胸から垂らして、妻がドアを開けて入ってきた。
ほら〜〜、男ども、入るまで目つむってて!と言われ
森脇は前を向き、私も目をつむった。

妻が湯船に入ってくる気配がした。
が、特になにも起きない。
ただ、湯口からじゃじゃじゃと湯が入る音だけがしているだけだった。

森脇が、しびれを切らして、もういい?と聞くと
妻の声が、ダメ、ずっと目をつむってて、と言う声が聞こえた。
すぐに森脇が反応し、無理無理と言った。

私は律儀に目をつむったまま、妻が良いと言うまで待っていたが、
そのまま、湯口からじゃじゃじゃじゃという音しか聞こえない。
身体に湯が波打ってるのが伝わってきて
私が、目開けるよ!と言うと
妻が、まだだめ〜、と言ってきたが、目を開けた。

妻の顔を見ると、妻も私を見ていた。
だめって言ったのに〜〜、と言い
妻は森脇の隣で肩までお湯につかっていた。
妻に続いて森脇を見ると、森脇は私より先に目を開けてたようで
妻の手ぬぐいを風呂桶の外に置こうとしてるところだった。

たぶん、私が目をつむっている間に奪い取ったのだろう。
置いた手を戻しながら、やっぱいいねえ、と
おっぱいを見てるよというように、わざと目を開いて
妻のおっぱいあたりをお湯の上から覗くようなしぐさをした。

湯は波打っていたが、透明な湯に妻のおっぱいが
こちらからも、ゆらゆらと見えていた。
妻が、もう、そういうことするなら、出るからね
と言うと、森脇は
ごめんごめん、ほんと冗談だから、と謝った。

その場を取り繕うように森脇が、
でも、ほんと、冗談抜きでこういうのいいなあ、と声高に言ってきたので
私も、そうだな、こういうのいいなあ、と答えた。

こういうところってさあ、自分ちの風呂みたいに
身体洗ったり、頭洗ったりしないよなあ
ただお湯に入ってるだけだよなあ?と、とりあえずの話題を振ってきた。

私は、大浴場では、みんな頭洗ったり身体洗ったりしてるから
やっぱり、こういうところでも洗うんじゃない?と言ってみた。

森脇が、小学生くらいのころに、
女子はどこから身体洗うとか気になってたよなあ、
今から思うとどうでもいいことだな、と笑いを作ってくれていた。

そんな矢先、妻の表情がすこし変わった気がした。
ときどき、瞼に力を言入れて目をきゅっと締めるような表情をする。

明治くらいまで銭湯は、そもそも混浴しかなかったって
聞いたことがあるし、北欧とかは今でもそうらしいよ、とか
テルマエなんとかっていう映画も面白かったよ、とか
いろんな話題が森脇からぽんぽんと出てその場を盛り上げてくれた。

浴室に森脇と私の笑い声の響く中、妻の相槌が明らかに少なくなってきていた。
森脇との距離も、いつのまにかさっきよりずっと縮まっている。
もしかしたら、と思い、笑顔を作り笑いながらも
ゆらゆらと揺れるお湯の中を、ちらちらと見てみた。

森脇の手が妻の胸あたりをゆらゆらしている。
森脇も私が気付いたことに気づいたっぽく目が合った。
視線を妻に移すと、妻とも目が合った。

それが合図だったかのように森脇が、話題を変えてきた。
この前ゴルフで子供を産んじゃうと、やっぱり形が変わるとか
そういう話をしてたじゃん、いずみちゃんてほんといい形のままだよねえ

そう言いながら森脇は、隣に座ってる妻の背中側に
身体を少し回り込ませるようにして、
妻は森脇に押される感じで、私の方へ少し近づいてきた。

ゆらゆらと波打つお湯の中で
私に向かって突き出された妻のおっぱいは
森脇の両手に包まれていた。

妻が、ちょっとお、ねえ、と大きな声を上げたが
森脇は、無視して、いい弾力!と言いながら
後ろからさらに妻を私の方へ押してきた。
ねえ、ちょっと〜、と妻はまた言ったが
森脇に押されながら、少し私のほうに近づいてきた。

私はゆらゆら揺れる波の中で揉まれる妻のおっぱいだけ見て、
森脇の顔も妻の顔も見れなくなっていた。
何を切り出せばいいのか軽いパニック状態で
頭に何の言葉も浮かばず、やっと出てきた言葉が、
いい感じ?と森脇に聞いていた。

森脇はそれには何も答えず、片手をお湯から出して、
私に妻のおっぱいを触ってみるようにという意味なのか
さっと、おいでおいでをしてきた。

私は言われるままに膝歩きでお湯の中を前進し
妻のおっぱいに触れるところまで近づくと
森脇は後ろから妻の耳もとに口を近づけて、
見られてるよ、とささやいた。

妻は、いや、と言いながらお湯の中で
森脇の手の上から自分の両腕で
私に見られないように、おっぱいを隠し、下を向いた。

私は膝立ちの中腰で、
妻はお湯の中に鎖骨あたりまで浸かり
小さくなっていたので、見下ろす感じになった。
妻は私の勃起したブツを見たに違いない。

森脇が妻の腕を取り、無理やり胸から剥ぎ取ると
真下に見下ろす感じで妻のおっぱいが
ゆらゆらとお湯の中で顕わに見えた。

私はそっと妻の正面から手を近づけ
妻のおっぱいを両手でさわった。

すると、おっぱいではなく、森脇の手が当たった。
妻のおっぱいを揉んでる他人の手に触れた。
男の手だった。
これまで想像もしたことのない感触!
森脇の指の間から漏れる妻のおっぱいは柔らかかった。
想像できるだろうか?硬い手の間にあるやわらかさ。

森脇が指の間から乳首を出してくれた。
私の手の平に妻の乳首の感触が突然出てきた。
すでに硬くピンとなっていた。

他の人の手から漏れた妻の乳首を手のひらに感じたときに
久しぶりに、悔しい気持ちが出てきたが
勃起は収まらなかった。


森脇が妻のおっぱいを後ろから鷲掴みにしながら
妻を身体ごと、ぐっと持ち上げるようにした。
立って、と言いながら妻の腕を取り、私の首にかけてきた。

妻は、もうこの状態を受け入れているのか
えええ〜〜、はずかしい、と言いながら
お湯の中で中腰になり、私の首に手を回した。

森脇の手が妻のおっぱいから離れると同時に
私の手も離れた。
妻が膝立になることで、更に妻が私に近づき
おでこが私の唇につきそうだった。

私は妻に、なんかエロいなあ、と冗談っぽく言うと
妻は、更に私の首に腕を回してきて
肩越しに頭が交差した。

妻の弾力のある胸が、私の胸に当たる。
私も妻とハグするように、背中に手を回した。
森脇に誘導されたとはいえ、久しぶりに妻と全裸で抱き合った。

勃起が収まらない。
妻の腹あたりに、いきり立った物が食い込み
妻にこの勃起を誇示するかのように
肛門筋を閉めわざとぴくぴくと動かした。

妻がそれに反応し、耳元で、元気じゃん、とささやいた。
私は、うん、と答え、そのままこの状態を少しでも長くと思い、
更に強く抱きしめた。

暫くすると、耳元で妻の息が少し荒れてきた。
はぁ、はっ、、、はあ、、
森脇の左手が、私と妻の密着した身体の間に割り込んできて
妻の左胸が包まれていくのを胸で感じた。

私は、右胸も森脇に奪われないように
左腕を小さくたたみ、妻の右胸に割り込ませ
やっと森脇の手越しではないおっぱいを、
手の平いっぱいに包めた。

妻の乳首が手の平に当たる。
耳もとの妻の息遣いが更に荒くなってきた。
ゆっくりと味わうように妻のおっぱいを揉んだ。

妻が、小さな声で、だめっ、と言い
首に回してきた手に力が入る。
森脇が妻の後ろから、ここ? と言ってきた。

森脇の言葉でようやく妻がお湯の中で、
秘部をまさぐられているのを知った。
もう少し奥? と言う森脇の声と同時に

妻が、そこだめっ、と絞り出すような、
さっきよりずっと大きな声で訴えてきて
ここだあ、と森脇の声が続いた。

耳もとで、あっ、うっ、ん〜、んっ、と断続的に
必死で我慢しているような声に替わっていき
妻の腰が私の腹から少し離れ、
食い込ませていた私のブツからも離れた。

私と抱き合いながらもお尻を、
背中側にいる森脇のほうに突き出してるのだろう。
森脇が、お湯の中なのにヌルヌル、と私に聞かせるように言い、
妻がとうとう声を出し始めた。

妻は体重を少しづつ私に掛けてきて
頭の交差は深くなり、腰は更に離れていく。
もう、もう、だめぇ〜

少し揺れ始める妻の上半身を胸で感じながら、
どうしたの?と妻にささやいてみた。
すると、ううん、なんでもない、とささやき返してきた。

森脇にも聞こえてたと思うが、そう答えた直後に
あっ、うっ、と小さいうめき声。

森脇が、どうしてほしいの?と声を掛けると、
小さな小さな声で、入れてほしいの、と妻の声。
まるで私に許可を求めてるように聞こえた。

妻は、更に私に体重をかけてきて、
逆に腰が離れていく。
まるで発情した雌猫が、
入れてもらうのを待っているような
そんなポーズになっていた。

私からは見えないが、たぶん森脇は
お湯の中でゆっくりと妻の後ろから指を出し入れしている。
突然、森脇が腕を小刻みに動かし始め
湯が小さく波立ってくる。

妻が、私の耳の裏側あたりから
そこだめ、だめ、だめ〜と言いながら、
妻の上半身が、がくがくがくと痙攣したようになり
私の首に力強く腕を巻き付けてきた。

そして、指を抜かれたのだろう、
妻が腕から一気に力が抜け、私の首に巻き付けていた腕が離れた。
妻が逝ったのか逝ってないのかわからない。

森脇が、どうする?身体洗う?と私に声を掛けてきて
ざばっと立ち上がると、妻が私から離れた。
まっすぐ上を向いたブツが妻の肩越しに見えた。

脱衣場から入ってきたところに洗い場がある。
森脇は湯船から出て、洗い場へと移動した。
私と妻は、さっきよりは少し離れて向き合って、
湯船に浸かったままになっていた。

洗い場のシャワーを出しながら、どうする?とまた聞いてきた。
たぶん、洗い合いをしようと言うことなのだろう。
私は妻に、行く?と言うと、
妻は、うん、と答え胸を腕で隠しながら立ち上がった。

目の前につるつるの秘部が現れ
湯船をまたいで洗い場にいる森脇の方へと歩いて行った。
森脇は、妻を洗い場の椅子に座らせた。

私はまだ湯につかったままで妻が椅子に座るのを見て、
森脇が妻の背後でもう1つある椅子に座った。

相変わらず胸を腕で隠して丸く小さくなって
じっと座っている妻のうしろで
森脇がボディシャンプーを手に取り泡立てながら
妻の背中を手のひらで洗い始めた。

やがて、背中から腰に、腰からお腹に
泡がどんどん身体を包んでゆき
そして腕で隠されてるおっぱいの下側から
鷲掴みにするように手の平をねじ込み
胸も泡だらけになっていった。

小さくなってる女児が、白髪まじりの老けたおじさんに
身体をまさぐられまくってる、そんな感じだった。
私も立ち上がり2人の方に近づいていくと
森脇が妻に 交代 と告げた。

妻が立ち上がり、椅子を開けた。
私は、その椅子に座り、妻は森脇が座っていた椅子に座った。
目の前には大きな鏡が備え付けられており
妻がボディシャンプーを手に取り泡立ててるのが見えた。
その奥には森脇のブツが見えていた。

すぐに妻が私の背中を手のひらで洗い始め
さっき自分がされたように、
背中から、腰に、腰から胸にと泡を広げていき
その後、股間に手を伸ばしてきた。

痛くなるほど勃起したブツを
優しく手の平で包むようにしながら、
ゆっくりと皮を剥かれた。

妻が今更のように、大きくなってる、とつぶやいてきた。
泡に包まれたブツをゆっくりと上下に動かされ
気持ちいい?と聞いてきた。

うん、と答えると、
触られてたからでしょ、と言われ
また、うん、と答えた。
出した〜い?と言われ、うなずいた。


森脇さんいてもいいの?
いいよ
平気なの?
うん
意地悪してもいいの?
いいよ

その間もゆっくりと、ゆっくりと
ブツだけに集中して上下に動かされ
もう背中や胸には触っても、こなかった。

ねえ、私いま触られてるから
目をつむってくれる?
そう言われ、正面の鏡をちらっと見ると

森脇が中腰になって妻の後ろから
手を妻の胸あたりに持ってきていたのが見えたが
手自体は自分の身体で見えていなかった。
そして言われた通りに目をつむった。

おっぱい触られてるの?と聞くと
うん、おっぱい触られてる、と答えた。
森脇は無言で夫婦の会話を聞いているようだった。

いまね、背中に当たってる
硬くなってる?と聞くと
硬くなってる、と答えた。

いまね、お腹さわられてるよ
あっ
いまね、いろんなところ触られてる

その間、ゆっくりと動かされ続けて
闇の中で妻の声を聴きながら
ゆっくりと陰嚢から精液が押し出されてくるのを
感じ、おもわず気持ちいいと言っていた。

妻は、だめ!出そうになったら言ってね
と言いながらも、左手で陰嚢を包みつつ
陰嚢と肛門との間の一番感じるところを
ぐ〜っと押さえてきた。

右手はカリの周りを
指でつまみながら、ヌルヌルの泡を伸ばしていた。
あっ、だめ、それ、だめっ
妻の声が荒くなり、鬼頭を包む手に力が入った。

気持ちいいの?と聞くと
いまね、こんなふうにされてる
と言いながら、またブツを上下に
ゆっくりと扱かれた。
どんなふうにクリを触られてるのか想像すると
限界が近づいてきた。

妻に、やばい出そう、というと
だめ、といいながら、さっと手をブツから離し
お腹から胸に泡を伸ばし始めた。

精液が尿道にすこし漏れ出た感じのところで
止められた。
私の乳首を触りながら、
ねえ、入れていい?と聞いてきた。

とっさに言葉に詰まっていると
出したいでしょ?と聞かれうなづくと
入れたい、と言われた。
いいよ、と答えるしかなかった。

妻に立って、と言われ
目をつむったまま、立ち上がった。
妻も同時に私の乳首を触りながら立ち上がった。
森脇はどうなってるのかわからない。

妻が少し身体を下にずらして
おっぱいをべったりと背中に付けてきて
私の胸に腕を回してきた。

回された腕が泡ですべり、下にずれたので
その腕を下から支えるように、私も腕を組んだ。
すると私の腕に後ろからしがみついてきた。
たぶん森脇が妻の腰を引き、
入れやすい体勢をつくってるのだろう。

その状態で何をしてるのか、少し間があいたが、
妻には、見ないでねと言われた。
すこし押されるような圧を感じたと思うと
妻の、あっ、ああ〜、と言う声が漏れてきた。

その後1、2、3、4と、妻を通じて
圧が伝わってきた。
私は、なあ、見たい、と森脇に言う口調で
言ってみた。
森脇は、わかった、と言うと、言葉と同時に
妻の腕から力が抜けたようにずるっと下にずれた。

私は目を開け、2人の方に振り向くと
手の支えを失い崩れ落ちそうな妻のお腹を
片手で支えながら、森脇が立っていた。

もう妻からは抜いたようだった。
森脇は、そうだなあ、といいながら、
じゃあさあ、ここに寝れる、と洗い場を指さした。

私は2人が立って見てる間、
洗い場の椅子を端の方に寄せ
自分が横になれるスペースを作り、
うつ伏せになった。
お腹にひんやりとした大理石っぼい
冷たさが伝わってきた。

仰向けになったらいいじゃん、と森脇に言われ
身体を返そうとしていると、
妻が私の上に乗ってきた。
顔と顔が近づき、妻からキスをしてきた。

久しぶりに夫婦でディープキスをした。
妻が積極的に舌を入れてきて、
私の舌の先を舐めてきた。
妻の舌の感触は、久しぶりで新鮮に感じた。
私は妻の首に腕を回し、
後頭部に手をやりながら妻を抱きしめた。

妻の胸の弾力を自分の胸で感じ、
小さく軽い体重を身体全体で感じていた。
ブツも妻の体重を感じていた。

ひとしきり妻とのキスを楽しんでいると、
さっきまでとは全然違う体重が
妻を通して、のしかかってきた。
お腹の出ている森脇は私よりはるかに重い。

妻はいつもこの体重に
のしかかられているのかと想像した。
舌を絡めながら、
妻が、うっ、ん〜〜、と声を漏らすと唇が離れ、
下から押されるように、
泡で妻の身体が少し上にずれていった。

私は首に回した腕に力をいれ、妻を押し戻し
顔を自分の顔の前まで持ってきた時
妻は目をぎゅっとつむり
口を半開きにして声を殺していた。

更に妻の顔が近づきすぎて、
もう顔を判別できない距離になった。
はいってるの?と聞くと、
入ってる、と答えてきた。

気持ちいいの?と聞くと、
たぶん森脇にも聞こえたのだろう。
森脇が2〜3回激しく突き、
あっあっ、あ〜と声を漏らしながら
妻の身体がまた上にずれていった。

ずれる身体を森脇に引き戻されたかのように
妻の身体がつるっと、私の身体の上を滑り、
私の鼻のあたりに妻のおでこが来た。

森脇が、これやばい!と声をあげた。
私からは妻の頭で森脇の顔は見えなかったが
妻の身体が、私の身体の上で、
上へ下へと動き始めた。

私は妻の身体をできるだけ固定するように
妻の首に回している腕に力を入れ、
肩を支えにこれ以上、上にずれないようにした。

妻は無言だったが、顔を見たくなり
肩をつかんで、すこし私との空間を作った。
必死に顔に力を入れ、しわくちゃになりながら、
声を出さないように我慢している顔だった。

ん〜、ん〜、と喉の奥で
声にならない唸り声を出し始め
私は、良いよ、声出しても、
というと堰を切ったように目をつむったまま、
気持ちいい、だめ〜〜、と声を上げた。

お構いなしに妻の身体は上下に移動し
突然妻がまた唇を重ねてきて
きゃ〜とも、う〜んともつかない声を上げ
びくびくびくびくびくと痙攣する下半身が
ブツに伝わってきた。

自分も逝きそうになるのを必死でこらえたが
無駄だった。妻の腹に圧迫されながら
いつもより何度も収縮を繰り返し、
大量に射精していた。

妻が脱力し、唇を離された。
森脇には射精はばれていないはずである。
妻の小さな肺が、はぁはぁはぁという
息遣いと同期して縦に動いていた。

私が、逝っちゃったの?と聞くと
妻がすこし息を整えながら、うなずいた。
初めて見た、というと
目をすこし大きく開いたような、
すこし驚いたような表情になり、
それから少し目を細め優しい目になり、
ごめんね、と言われた。

それから少し間があき、更に目を細め、
今度は意地悪な顔になり
気持ちよかったから、と言われた。

森脇は会話を黙って聞いていたが、
きっとまだ妻に入れたままになってる。
少し森脇が動くたびに、
妻の表情が変わるのでそうだと思った。

森脇が、しょうた〜、と声を掛けてきた。
どういう体勢になってるのか、
はっきりわからない。
俺さあ、いずみちゃんと、もうずっと、、、
そう言いかけると、妻が、
だめだめだめと声を上げた。

声が重なりよく聞こえなかったが、森脇が
もう一度同じことを繰り返して言ってきた。
しょうた〜、俺さあ、いずみちゃんと、
もうずっとエッチしてるんだよ
妻がまた、さらに大きな声で、
だめだめだめと言葉を遮ったが、
森脇の声は聞こえていた。

森脇が妻とエッチしてるのはもちろん知ってる。
妻にもオープンにしようとしてるのは、
わかっている。
どう答えるか迷った。

迷っていると、妻が、キスをしてきた。
観念したのか、遮ったつもりなのかわからない。
すると、また森脇が妻を突き始めた。

今逝ったばかりで、敏感になってる妻は、
すぐに声を上げ始めた。
今度は我慢していなかった。
あああ〜〜、きもちいい〜〜、
だめ、きもちいいいい

時折思い出したように、私に顔を近づけてきて
ねえ、きもちいい、と言いながらキスをしてくる。

全部見られたよ
全部触られたよ
入ってるよ

喘ぎ声の合間、合間に、
私を刺激するような事を言ってくる。
もう意地悪なエロモードにスイッチしていた。

ねえ、いつでも触ってもらってもいい?
出したいって言ったら、してあげてもいい?
毎日されちゃうかもしれない

夫婦の2人だけの夜の営みのときの
意地悪な妄想話をしているときのように
いろんなことを言いながら、
自分自身で上り詰めていってるようだった。
私も、ついさっき大量に射精したばかりなのに、
妻の身体の揺れで扱かれ、
またマックスまで勃起するのに
時間はかからなかった。

また大きくなってるね
そんなに、されてるの見たかったの?
あっ、もう、もう、私もだめ
あなたは、もうだめよ

妻がまた逝きそうになり締め付けているのか、
森脇が、あ、俺もヤバい、と言い出した。
ヤバい、ヤバい、もう出る

妻も森脇の声に同期して、
だめ、だめ、いく、いく、いくいくいくいく
と大きな声を出したかと思うと
下半身が痙攣し始めた。
と同時に森脇が、あああああ、と声を上げ
妻の身体が、ぐ〜〜っと、上に押され、
妻のおっぱいが顔に重なった。

びくびくびくと痙攣する妻の下半身を
身体に感じながら
妻のおっぱいを顔いっぱいに感じて、
泡でヌルヌルの妻の背中を抱きしめた。

妻のピンと硬くなった乳首を舐めた。
あん、と妻の声がし、
私の後頭部に腕を回し胸に押し付けた。
密着して息が出来なくなった。


妻はすぐに、離れ、今度は身体を重ねた状態のまま
ツルっと頭を私の胸辺りにくるまで身体全体を下にずらしたかと思うと、
私のブツを手に取り、自分の潤いの中に導いていった。

なんの抵抗もなくぬるっと根本まで入れると、私の上で身体を起こした。
ぶしゅっという音がして、何かが袋をつたっていった。
すでに森脇は、妻から離れ中腰になり、
重なる私たちを脇から見下ろすようにしていた。

妻に上に乗られ、下から見ている目の前で、
隣にいる森脇に顔を近づけると、舌を絡めるキスをした。
森脇は妻の頬に手のひらを重ね、今日は特別だったよ、と言いながら立ち上がった。
そのブツには、さっき出し切らなかった精液のねばそうな雫が落ちずについていた。

妻の口許に、ブツを近づけると
妻はすぐにそれを口に含みながら、
尿道に残った精液を絞り出すように、
両手で根本から鬼頭まで何度か絞り出すように動かした。

お掃除フェラというより、きれいに食べきれずお皿に付いたケーキの残りを
フォークですくってきれいに食べてるようだった。
妻がケーキを食べ終わり、飲み込むのをじっと見ていた。
森脇が、これ、やばいな、と少し笑いながら私に言ってきた。

森脇は舐めてもらったものを口から抜いて、私たちの隣に座ると、
妻のおっぱいを片手で触りながら
ほら、しょうたに見られたかったんでしょ
ほら、旦那様が見てるよ
そう挑発しながら、妻の乳首をつまんだり
ひっぱったりして、私に見せつけてきた。

妻は私の片手を取り、
今日は、ご褒美、と言いながら
もう片方の左側のおっぱいに持って行った。

私も森脇の真似をして、妻のおっぱいを揉み乳首をつまんだ。
森脇が、こうされるの結構好きみたいだよ
そうだよね?

妻は、うう〜ん、と甘えたような声を出し
私を包み込んだ蜜壺をぎゅーっと締めてきた。
他の人のいる前でもしてあげるからね、
お風呂から上がったら。
森脇の言葉の間、少し緩んだ蜜壷は
聞き終えると、またぎゅーっと絞まってきた。
いずみがエロいこと、しょうたにもばれちゃうね

言葉の度に、蜜壺がブツを締め付けてきた。
しょうた、今日この後、なんか予定ある?
突然の質問に、えっ?と言う顔をして森脇を見ると
この後お前ん家行ってもいい?と聞かれた。

その言葉でまた締まった。何度も収縮を繰り返す妻の中は、手でしごかれるのとは、 
全く違い気持ちいい、すごく気持ちいい
おっぱいを触る手に力が入った。

妻が、う〜ん、い〜た〜い、と言うと
森脇に、やさしく触ってあげないと、といなされた。
森脇は妻の背中側から手を伸ばし私の左のおっぱいも強引に盗み取ると、

俺、しょうたの前で、こうやってするのを、何度も想像した。
そう言いながら、両方のおっぱいを自分のものというように、揉んで見せた。

私はやっと手に入れたおっぱいも奪われ
仕方なく手を降ろすと、こうやって触ってあげないと、
と言いながら、優しく妻のおっぱいを下から持ち上げるようにして
妻に、しょうた見てるよ、と言った。
するとまた、蜜壺がぎゅーっと収縮した。

森脇が、しょうたに見せながらッてヤバいな、と言われ
私もやばくなり、、ヤバい、かなりヤバイと言った。
今逝っちゃって、夜持つ?と聞かれ
もうすでにこっそり発射していたので、
夜は厳しいかも、と言いながらも、出したくて仕方がなくなっていた。

森脇が、しょうた、ヤバいって、と言うと
妻の蜜壺が、以前経験したときのように
ぐにょぐにょと動き出し、私の顔を見る妻の目が意地悪な目になっていた。

妻が、気持ちいい?と聞いてきた。
ねえ、おっぱい取られちゃったね
私は、取られた〜、と子供のように言った。

ねえ、気持ちいい?とまた聞かれ
気持ちいい、と言うと
出したら今夜は森脇さんと寝るよ

森脇は妻のおっぱいに顔をうずめた。
妻は顔をゆがめながら、それでも私の方を向いて
全部取られちゃったね、と言ってきた。
身体は動かさず蜜壺の中だけが動いていた。

うん、と言うと
おうちでもしちゃうよ
何回もしちゃうよ
いっぱい出されちゃうよ
赤ちゃんできちゃうよ

妻は自分で言いながらどんどん意地悪になり
どんどん気持ちよくなっているようで
蜜壺の中がぐにゅぐにゅときつく動き
私は我慢できず、逝きそうと答えた。

まだダメ、もう少しだから、
そんなあ、動かすの止めて!

もう精液がブツの途中まで
込みあげてきていて、止められなくなり、
出る!と声にだした。
妻が、まだだめ、我慢して、
と言ったときには、もう遅かった。

あ〜あ、出しちゃった〜
妻はブツを咥えたまま、身体を重ねてきて
私の顔の前に顔を近づけ
気持ちよかったの〜?と赤ちゃんに言うような口調で
我慢できなかったね〜、と笑顔で言ってきた。
その間も中では、ぐにょぐにゅ動いていた。
今日はソファだね〜

3人はシャワーを掛け合いっこして
身体の泡を落とし、また湯船に浸かった。
シャワーを掛け合いながら、妻のエロモードも少し冷めたようで
笑い声をあげていた。

湯船まで歩いてる間、もう妻はタオルで身体を隠していなかった。
逆に男性陣は、私も、少し恥ずかしそうに、小さくなった前を隠し気味に歩いた。
妻のパイパンにも少し目が慣れてきて、見るたびに驚くことはなくなった。

3人は円になってる湯船の3方にそれぞれ浸かり、
森脇が、しちゃったね〜、と話し始めた。
ほんと前から、しょうたの前でするのを想像してばっかりだった、と暴露した。
いずみちゃんとするときはさあ、そんな話よくしてたんだよね

妻は、もう、やめて〜と言い両手でほんの少しバサッと波を森脇に送った。
森脇は、ちょっとこっち来てよ、と妻に手招きをし、
妻は森脇に向かって、お湯から出ないように近づいて行き
丸い湯船の真ん中あたりまで移動した。

森脇は、立って、と妻に言い
湯船の真ん中あたりで森脇の方を向きながら、立ち上がった。
もう特に恥ずかしそうにはしていなかった。

森脇は土手のあたりに、手の平で撫でながら
こうやって見ると、ほんときれいにつるつる
と言い、土手側から縦筋を両手の親指で開こうとした。

妻はとっさに後ろに下がるように腰を引き、
ねえ、ちょっと〜、と言ったが
森脇は指をするっと妻の秘部に滑り込ませ
まるで取っ手に指をひっかけて、物を手繰り寄せるように
ぐいっと妻を引き寄せた。

その部分に指をひっかけられて、
引き寄せられる女性を初めて見た。
痛くはないようで、ととっと森脇の前まで引き寄せられ
いいから、じっとしてて、と言われていた。

すごいねえ、まだヌルヌル
妻が、そんなことするからでしょ〜、と言ったが言葉に力はなかった。
森脇は中をまさぐり、妻がすこし身体をもじらせた。
すごい、まだ敏感なんだ〜
しょうたがいるとすごい!
私もすこし2人に近づき、秘部がどうなってるかを見た。
人差し指と中指が根元まで入っていた。

ここでしょ?と森脇が言うと
妻ががくっと膝をくずしたが、また立ちなおした。
4本まで入ったよね、と妻に言っていたが、4本!?

一度指を抜き、近づいて見てる私に見せるように
今度は薬指を重ねて、3本を秘部にめり込ませていった。
こんなにちっこいのに、不思議だよね〜
妻がすかさず、ちっこくない、と反論した。

3本の指は、見事に根元までぬるっと入っていった。
中で動かしたのか、また妻ががくっと膝をくずした。
私は、もうそこだけに集中して、虫眼鏡で見てるかのように見ていた。

指が抜かれた時、どろっと白濁職とも半透明ともいえる液体が
かなり出てきて、抜いた指を伝っていった。
森脇は自分の指を眺めながら、俺らの精液かな、と言った。

その指を妻のお腹あたりに擦り付けながら
奥で出したから残ってたのかな、と言っていた。
妻が、もうい〜い?と言いながら、身体をお湯に沈めた。

森脇が、今日ほんとに行っていい?と隣にいる私に聞いてきた。
私は、うん、いいよ、と答えると
妻に、いいって、と言いながら、目の前にいる妻を
くるっと回し、自分の前に抱き寄せ、
後ろから抱っこするように妻を両手で包んだ。

妻は抱っこされながら、両手を私の方に伸ばし
ハグをして、と言うようなポーズをとり、
私が妻に少し近づくと、首に腕を回してきてキスをしてきた。

森脇は、後ろから両手で妻の胸をつかみながら
いいねえ、愛だねえ、と茶化した。
さて、そろそろ時間だし、露出タイムだね


貸切風呂の時間が終わり、作務衣と浴衣にそれぞれ着替え
受付にカギと札を返しに行った。
すでにもう8時を回っており、館内から見える外は真っ暗になっていた。

3人でフードコートではなく、館内のレストランに入って食事を取った。
館内レストランは、それぞれの席が個室になっており、
3人だけの空間だった。

今日ここにきて、浴衣姿に着替えた妻を見たときは、
かなり興奮したようで、
かわいい、似合ってる、と連発していた。
森脇は妻の浴衣姿は初めて見るらしい。

歩いたり身体をゆすったりするたびに、水風船のような動きをする胸を見ると
いまレストランにいる妻はブラ付けずに浴衣になってるのがすぐにわかる。
森脇は胸が揺れるたびに、えっろ〜と声を上げていた。

一応私と妻は夫婦で並んで座り、森脇は対面に座っていたので
もう森脇の視線が妻の浴衣と、その胸にくぎ付けになっていた。
いま裸でお風呂に入ってきたばかりなのに浴衣のエロさは別格だった。

車でそれぞれに来ていたので酒は飲めず
それぞれに好き好きのメニューを頼み、さっと食べた。

結構、1日楽しめるなあ、と森脇が言い
そうだね、いろんな風呂もあって、いいよね、と普段通りの
なにも起きなかったような会話になっていた。

どうする?この後、これからまた風呂ってのもだから、
最後、足湯にでも行って、それで帰るか、と私が言うと、
お腹も膨れたし、そうしよう、と森脇も賛同した。
余り遅くなると、今夜の時間もあると思ったのかもしれない。

足湯では寺田の時と同じように、3人で並んで座った。
もう真っ暗な中に、ぽーっと温泉宿らしい黄色の光が所々について
ロマンチックな感じになっていた。

もう夜だからか、人はそれほどおらず、
かなり向こうの方に、若いカップルが並んで座っているだけだった。
さすがにこの時期は寒く、作務衣や浴衣の上に
厚手の羽織が用意されており、3人ともそれを着ていた。

妻が、寒いけど雰囲気あっていい感じ、と言うと
森脇が、もう人あんまりいないね、と言った。
これだったら、他の人に見られたりしないね、と言いながら
隣りに座る妻の胸元に手を入れた。

私も妻の隣で、抵抗せずに森脇に胸元に手を
滑り込ませている妻を見ていた。
妻が、手が冷たい〜と言い、森脇はごめんごめんと謝った。
私は膝上まで浴衣をまくり上げ
そこから伸びる妻の脚を見ながら着衣のエロさを感じていた。

なんか嘘みたいというか、信じられないなあ
いずみちゃんと、ここにいて、その隣にしょうたもいるだよなあ
そう言われ、そうだよなあ、普通じゃないかもなあ、と答えた。

とりあえず、身体冷えちゃうし、
そろそろ帰るか、と言う森脇の声で
3人は、そうしよう、と立ち上がった。

森脇は約束通り、家までついてきた。
おじゃましま〜すと言いながら玄関を通り
いつものように、リビングへと入っていった。

妻が森脇の皮ジャンを脱がせてハンガーに掛けながら
コーヒーとか紅茶にする?それともお酒にする?
と私たち2人に聞いてきた。
お酒なら、さっき買った乾き物くらいしかないけど。

森脇が、そうだなあ、じゃあ、お酒にしようかな、と言うと
はあい、と言いながらリビングのテーブルに
お菓子を何種類か並べて、キッチンで熱燗を作り始めた。

妻がキッチンにいる間に森脇が、リビングのソファに座って
寝室使っちゃっていいのか?と小声で聞いたきた。
いいよ、と答えると、少し顔を寄せてきてさらに小さな声で
見せつけたいみたいだけど、、、と言ってきたので
いいよ、と答えた。

私は、リモコンでテレビをつけ、とりあえず、部屋に音を流した。
森脇はテレビの正面にある一番大きなソファに座り
私はテレビを中心にコの字に配置されている
奥にある小さめのソファに座っていた。

暫くすると妻が盆に熱燗を乗せてやってきた。
いつもなら、友人が来た時などは
キッチン側のフロアにベタに座っている妻だったが
今日は森脇の隣に座った。

妻が私と森脇のおちょこに酒を注ぎ、
森脇がすぐに徳利を妻から横取りして、妻のおちょこに酒を注いだ。
かんぱ〜い、と森脇が言うと同時に3人は、ほとんど一気飲みをした。

かっと暖かい酒が食道を通り、酒の弱い私はすぐに顔に来た。
空いた3人のおちょこに、今度は森脇が順番に酒を注ぎ
再度おちょこを持って、かんぱ〜いと発声した。

私も妻も言われるままに、また一気飲みをしておちょこを開けた。
妻も酒は好きだが強い方ではなく、
すぐに顔を赤らめてきていた。

いつのまにか、すでにそれぞれのおちょこには、
次の酒がなみなみと注がれており、
やっぱこういうのって、少し酔った方がいいっしょ、
駆け付け3杯っていうし。

一気飲みはこれが最後だから、かんぱ〜い
そう言われ、3人とも3杯目も一気飲みをした。
湯処で買ってきた乾き物をつまみながら
今度さあ、またゴルフに行くか〜、と話題はゴルフに移った。

私は話の途中から自分の顔が赤くなっていくのを感じていた。
妻もどんどん顔が赤くなり、森脇の腕に手を回した。
森脇は、すこしびっくりしたような表情でちらっと妻を見たが、
気にせず、そのままゴルフの話題を私としていた。

お互いにスマホを見ながら、今度いつ頃ゴルフに行けるか話し合った。
いついつの土曜日はどう? 
いや、その日は予定があるけど、その次の土曜日だったら。
そんな話をしている間も、妻は緊張していたのか、一人でおちょこを開けていた。

おおよその日程が決まると今度は妻のゴルフウェアの話になった。
やっぱりいずみちゃんのミニはもっと短い方がいいんじゃない?
俺短いの好きだよ、俺も好きだなあ
でも、そこまで短いのないんじゃないかなあ
今日モールで買っておけばよかった。

そんな話の間、妻は何も言わず、森脇の腕にしがみ付きながら
酔ってきてたのか、顔を森脇の肩とソファの間に
埋めるような感じになっていた。

森脇はそんな妻を見た後、私を見て合図を送るような顔をして
妻の胸を服の上からもみ始めた。
揉まれている間、妻は顔をソファに隠したままじっとしていた。
早くしたいという意思表示のようにも見えた。

俺いずみちゃんのおっぱいすっごい好き!
私は、話を途中で止め、テレビの音を聞きながら、
じっくりと森脇に胸を揉まれている妻を見ていた。

ソファでせり上がった黒いタイトスカートから
伸びる妻の脚の膝小僧あたりに手を伸ばし、
ゆっくりと太ももに、這わせながらスカートの中に手が隠れた。

妻はそのときショーツを履いていたのか履いていなかったのか
わかっていなかったが、森脇がめっちゃ濡れてる、と
目を開いて驚いたような顔で言うと
妻がさらに強く森脇の腕に、しがみ付いた。
そして森脇は、そろそろ寝るか、と私に向かって言った。

テーブルの上に置かれた徳利やお菓子をそのままにしたまま
森脇が立ち上がると、妻も立ち上がり、
腕を組んだまま、おやすみ〜、部屋借りるね、と言って寝室に向かって行った。
私は動けず、寝室のドアの締まる音を聞いてから
テレビを消し、テーブルの上を片付け始めた。

風呂場の脱衣場でパジャマに着替え
スマホを見ながら、ソファで一人で時間をつぶし
どうしようかと悩んでいた。

ちょっといずみちゃんとセックスしてくるから、
そう言いながら普通に2人で寝室に入られるような
そんな生活が当たり前になってくるのだろうか?

なあ、寝てるところ悪いんだけど
ちょっといずみちゃんとセックスしたいんで、
少しの間部屋を出てっててくれない?

いろんなシチュエーションを妄想していると、
妻の喘ぎ声が寝室の方からしてきた。
あっ、あ〜、あ〜
私は足音を消しながら寝室へと向かい
ドアに耳を付けた。

あ〜、あ〜、あ〜
妻の喘ぎ声がドアを通じてさっきよりはっきりと聞こえてきた。
時折森脇の話声も聞こえてくるが、
もごもごと何を言ってるのかまではわからない。

緊張しながら、ゆっくりとドアノブを下げると
カチャっという音がした。
そ〜っとドアを開けると、電気がついたままの明るい部屋で
森脇と妻がこちらを向いて私を見た。

咄嗟に目を合わせず半歩入いったところで
妻が、いや〜、向こうに行ってて、と言ってきたが
森脇が、見られたいんでしょ?と言って妻を制止した。

ベッドには妻が全裸で仰向けになり、脚をM字に開いていた。
妻の脚の間に、やはり全裸の森脇が顔をうずめ、クンニをしながら
手を激しく動かし始めると妻が、
あ〜〜、あ〜〜、と大きな喘ぎ声で頭を上に向けた。

森脇は、股間から頭を抜き、私に見せつけるかのように
笑顔で私を見てきた。
妻のつるつるの秘部に2本の指が根元まで入っていた。
ここでしょ?といいながら、中をまさぐるるような仕草をすると
妻が、あ〜〜、そこそこ、と叫んだ。

いずみちゃん、クリでかいからさあ、見て、こんな。
私は森脇に言われるままに、ベッドに数歩近づき、
妻の秘部を少し離れて覗き込んだ。

森脇が、私に見えやすいように、土手を親指でお腹の方に引くようにすると
皮が完全にむけた状態の勃起した大きなクリが姿を現した。
クリは、ここから見てわかるほど大きく上を向いていた。

これをさあ、こうしながら、ここを突くとさあ、
いう端から、妻が大きな喘ぎ声で、あ〜〜、そこそこ、と叫ぶ。
ここでしょ?しょうたも見てるよ〜

森脇は勃起した妻の大きなクリを2本の指で激しくこすりながら
別の手の指を2本根元まで差し込み、中で激しく動かしているようだった。
だめ、だめだめだめ、逝っちゃうから、と妻が言うと、
これすると、すぐ逝っちゃうんだよねえ、
と森脇が職人のように笑いながら私に話しかけた。

おそらく素人女性でセックスしてるのは、ほとんどいないはず、
あるいは妻だけのはずなのに、
妻を感じさせるのは、短期間で私をはるかに超えていた。

森脇は目の前で妻から指を抜き、今度は3本の指を重ねて
妻の中にまたねじ込んだ。
3本の指もすぐにぬるっと根元まで入っていくと、
妻がさっきまでの甲高い喘ぎ声ではなく、
1段トーンを下げたような声で、あ、あ、あ、と唸った。

根元まで入れると、またクリを摩り始めた。
妻は、あ、あ、あ、だめ、いく、と低い声のまま喘いでいた。
森脇が、ダメ〜、と言いながら指を抜くと
妻が、いやいや、と甘えた声で言いながら、
自分で秘部を指の方に向けて動かしてきた。

ここまでは、湯処でもやったよね〜、と妻に言い
4本くらいまで入るから見てて、とおそらく私に言いながら
今度は4本の指を重ねて、近づいてくる妻の
つるつるの秘部にねじ込んでいき

そのまま、今度は中を指でまさぐるというより、
腕ごと大きく前後に動かし始めた。
妻の喘ぎ声は、更にトーンが1段低くなり
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛〜と、唸るような声になり

何度も出し入れをしていると少しづつ少しづつ深く入っていき
とうとう指の根元を超えて手の平まで入ったとき
いや〜、あ〜〜、いや〜〜、と高い声で叫び
腰が激しく痙攣を始めた。

森脇が、うわ〜、今日はしょうたいるからか
めっちゃ濡れてる〜!5本入るんじゃない?
妻の腰から脚までがくがくがくと小刻みに痙攣してるのに、
お構いなしに、手の平まで入った秘部に
残りの親指をゆっくりとねじ込ませていき、
ほら、入った、と言って私の方を見た。

すぼめた手の親指の中ほどまで手が入り込み
一番大きなところを抜ければ、手が全部入りそうな感じだった。
妻の声が消え、動かなくなっていた。

こんなちっちゃいのに、凄いよねえと言われ
意識を失ってるように見える妻が心配で心配で、
気持ち的にそれどころではなかった。

すると、大丈夫だよ、すぐ意識戻るから、と
こういう場面には何度も遭遇しているかのように、
森脇は平然としながら、手全体をゆっくりと抜き差しさせた。

森脇の言う通り、すぐに妻の意識が戻り、
また、だめ〜〜、と言い始めた。
森脇は、今度は手をぐるぐると回しながら
何とか、全部入るような角度はないかと探しているように
少し抜いては角度を変え、また少し抜いてはまた角度を変えていた。

妻は、その間、だめ〜、だめだめだめ、と叫んでいた。
私は気持ちが妻に同調してしまったのか、胸が苦しくて
痛いのか、気持ちいいのかもわからず、もやもやしどうしだった。

すると、とうとうある角度にしてるときに森脇の手が
ずるっと手首まで入った。
入れた手は動かさず、もう片方の手でクリを激しく摩り始めると
妻は、いぐいぐいぐいぐ〜、と言ったかと思うと
また腰から脚までが小刻みに激しく痙攣し始めた。

森脇の手が、妻の、妻の秘部に手首まで入っていた!
森脇が、うわ〜〜〜、めっちゃ絞めてくる、と言いながら
ゆっくりと、ゆっくりと、手を回しながら抜いていった。
妻に気持ち的に同調していた私は、汗ぐっしょりになっていた。

時間を掛けて手を抜いた後には、ぽっかりと穴が開いていた。
女性の恥部というよりも、洞窟のような穴だった。
穴からは、白濁した液がどろっと出ていた。

森脇がベッドから降り、ベッド脇にある小さなテーブルの上の
ティッシュを何枚か取り、手首から手を拭いていた。
その間、私は、ぽっかりと空いた穴にすこし近づき穴の中を覗き込んだ。
黒く見えてたがよく見るとピンクの肉の塊が動いていた。

森脇がまたベッドに戻り、
ビデオとかで見たことあるんだけど、
やってみたかったんだよね〜、と私に言いながら、
妻の隣に横になった。

いきり立ったブツは、頭の方を向いていた。
妻に軽いキスをした後、いずみちゃん、舐めて、と言うと
妻がゆっくりと起き上がり、荒く息をしながら
ちょうど森脇の腰のあたりに座り、ブツを両手で持ち私を見た。

妻は私から目をそらさないまま
森脇のブツを一気に喉の奥まで咥え、ゆっくりと抜いた。
舌を出し、鬼頭を舐め回すようにし、そしてまた奥まで咥える。

今度は頭の方に向かって勃起してる物を
森脇の腹に寝かせたまま、舌を見せるようにしながら
鬼頭から裏筋を袋の際迄、ゆっくりと舐め、
そしてまた奥まで咥える。

森脇が、時折、おおお、気持ちいい、と言っている。
私にしてくれてた以上のフェラをしながら、ずっと目を合わせていた。
自分にしてくれていた頃は、妻の髪しか見えず
もしかしたら、同じように丁寧にしてくれていたのかもしれない。
いや、ここまでエロくなかった。
とにかく第3者として見ると、とんでもなくエロかった。

延々とフェラを見せつけられ、
精液はもう残りほとんどないかもしれないが
それでも、私は痛いほど勃起していた。
私はその場でパジャマを脱いで勃起したブツを妻から見えるようにした。

妻は少し私に笑いかけるような表情をしながら、
入れて、と言った。
すると、森脇が、よし、横になって、と言いながら起き上がった。


妻は言われるままにベッドに横になった。
森脇も、妻の上に乗るようにして重なって横になった。
重なり合った2人は足までまっすぐに延ばし
お腹の出ている森脇の全体重を、きゃしゃな身体で受け止めていた。

以前、寺田の時は真っ暗な中で同じような光景を見たが
今回は、煌々と明るく電気がついたままだったので
妻の胸が押しつぶされている様や
絡まった2人の脚や、足の裏まではっきり見えていた。

森脇は寺田のように特別背が高いわけではないが
妻の小さな身体は、森脇に埋もれるように隠れていった。
しょうたに見られてるよ、と森脇が妻に言いながらキスを始めた。

私はベッドの足側から2人の絡まった脚を見ていた。
森脇が尻を少し浮かせ妻に差し込むような腰使いをすると
妻が切なそうな声を上げた。

さっきまで手首の入っていた大きく開ききった秘部に
ブツを挿入するのに手など添える必要もなかったのだろう。
ほんの少し腰を動かすだけで、ぬるっと入っていったようだったが
私からは重なった2人の秘部は見えなかった。

森脇が、入れたかった?と聞くと
入れたかった、と答える妻。
欲しかったんでしょ?と聞くと、欲しかったと答える。

しょうた見える?と言いながら、
森脇が腰を少し上げ、妻の両ひざを立てて見せた。
今やっと、森脇のブツがしっかりと
妻のつるつるの秘部に刺さっているのが見えた。

森脇は私に見せるように、何度も
ゆっくりと抜きゆっくりと刺して見せた。
森脇のブツが根元まで刺さるたびに、妻が、あ〜〜
と切なそうな声を上げる。

ねえ、しょうたにキスしてあげて。
いろいろお話したいことあるでしょ?
森脇が妻にそう言ってるのが聞こえ、
出し入れされる結合部からやっと目を離し
私は2人の顔が重なっている枕の方へと移動した。

ベッド脇に中腰で座り、肘を付き、妻の顔に自分の顔を近づけた。
森脇は、妻とは反対側に向き頭をずらし向こうを向いた。
妻が森脇の身体の下に埋まりながら、催促するように下あごを少し上げ
私は妻とキスをした。

キスをしながらも、さっきまで見ていた、
森脇のブツが妻の中に入っている場面が頭から離れない。
唇を重ねている間も、森脇はゆっくりと腰を動かし続け、

唇を離すと同時に、妻が、あ〜〜、と声を上げた。
私は妻と至近距離で目を合わせ、妻も私を見つめていた。
入ってるの?と聞いてみると、妻はうなずいた。

声を我慢したのか、荒い息遣いの中で
妻が、見た?と聞いてきたので、見たよ、と答えると
感極まったかのように目を瞑り、あ〜〜、と声を上げた。

また目を開いて、私を見つめながら、
入ってたでしょ?と聞かれ、
入ってた、根元まで全部入ってた、と答えた。

すると妻は、あのね、すごく気持ちいいの、
と言いながらまた目を瞑り、あ〜っ、と声を上げたかと思うと、
あのね、気持ちいいの、とまた訴えるように言ってきた。

もう我慢できなくなり、私は自分のブツを握った。
すると妻も私の行為に気づいたようで、だめ、後で、
と言われ、握った手を離したが、こっそりとマットレスには押し付けた。

妻は快感をむさぼる顔と意地悪な顔を交互にしながら、
見たかったの?と言ってきた。
うん、と答えると、今ね犯されてるの、と言うと、

お話ししてたこと本当だったでしょ?
全部本当のことだから。
独り言のように、私に言い放ちながら、快感に顔を歪めた。

森脇の動きが、激しくなってきて
妻は私に意地悪を言えなくなり、快感だけに没頭し始めたのが
表情からわかった。

森脇の体重に、完全にぺしゃんこにつぶれたおっぱいは
肉のクッションのように、妻の身体の上で形を変えていた。
目をきつく瞑り、あ〜、あ〜、と大きな声を上げたかと思うと

目を大きく見開いて、私を見ながら、
ごめんね、逝っちゃう、キスして、と言ってまた目をぎゅっと瞑った。
私が唇を重ねると、重ねたまま、いくいくいくいく、と言い、
妻の腰から脚が痙攣をし始めた。

森脇は、身体を起こし、妻のおっぱいが解放された。
いずみちゃん、逝っちゃったねえ
しょうたの前で逝っちゃったねえ

妻は、止まらない脚の痙攣を手で押さえながら
どこを見てるのかわからない目をして、
今まで見たこのないような恍惚の表情を浮かべていた。

森脇は、小刻みに暴れる妻の脚を持って、妻の身体全体を裏返した。
小さな妻は、簡単に裏返され、私の目の前に顔を突き出し
ベッドの上で、ベッド脇に座る私に向かって、正座をしているような格好にされた。

その状態で、少し腰を上げさせられ、森脇の股に座るよう腰を下げたときに
あああ〜、と声を上げた。手は一切使っていなかった。
ただ、座っただけだった。

私は、えっ?入ってる?思わず声に出してしまった?
森脇が、うん、入ってる、すぐ入る、と答えた。
森脇は、妻の腰に両手をあてがい、何度か上下に動かし始めた。

妻は、最初は誘導されて腰を動かしたようだったが、
すぐに、あっあっあっと、声を上げながら、自分から上下に動かし始めた。
ねえ〜、どこででも入るよねえ、立ちながら入ったよねえ?
と妻に言ったが、妻は何も答えず恍惚の顔を私に向けていた。

暫く自分で腰を動かし、あっあっ、と言う声を出していたが、
森脇が、今日もそうだし、ゴルフ場でも、、、
と言い出すと、妻は目を開けて、目の前にいる私を見ながら、ちがう、とでも
言うように首を横に振った。

それと同時に、小刻みに脚を震わせ始めた。
すると森脇が、また逝っちゃうの?すぐ逝っちゃうね
ほんとは気づいてほしかったんでしょ?
そう言いながら、自分の言葉に興奮したかのように
やばい、俺も逝きそう、と言い出した。

妻は、私を見ながら、逝っちゃう、と小さな声を絞り出し
訴えながら、目とぎゅっとつむり、下半身を痙攣させた。
森脇が、うわ〜、気持ちいい〜、締めてくる、と言いながら
自ら腰を激しく動かしたかと思うと、妻の腰を深く下げた。

妻は腕をがくんと曲げ、森脇に腰かけたまま
上半身をベッドに突っ伏して、動かなくなった。
ほんの少し、余韻を楽しむように、その体制のままじっとしていた森脇は
めっちゃ出たわ〜、と私に向かって言ってきた。

そして、妻を腰から下ろし、シャワー浴びる?と妻に聞いた。
妻は、横になったまま、ううん、行ってきて、と答え、
森脇が何かを察したような感じで
シャワーを浴びに行ってくる、と私に言って立ち上がった。

私は森脇を浴室まで連れていき、新しいタオルや歯ブラシの場所を教えた後
寝室に戻ると、妻が、ねえ、横になって、と言ってきた。
いつものように、アナルを責められるのかと思い四つん這いになろうとすると
仰向けになって、と言われ、ベッドの上で仰向けに横になった。

妻はまだ少し息を切らしながら、ちゃんと我慢できたね
と言いながら、すぐに私の上にまたがってきた。
今まで森脇を受け入れていた蜜壺を、
痛いほど勃起して上を向いている私のブツに擦り付けてきた。

私の棒に沿って、鬼頭の裏から根元まで裏筋に沿って
前後に割れ目を何度か擦り付けていると、
ドロッと白濁した液体が、私の陰部にべっとりと流れてきた。

妻は、出てきちゃった、と言い、
片手で私のブツを握りながら、満遍なく塗りたくるようにして扱き始めた。
そして、出そうになったら言ってね、と言われた。

妻と森脇のセックスをいま目の当たりにし、
森脇の精子で扱かれていることも刺激になり
正直私はすぐに限界に近づいた。

しかし、肛門を絞り、なんとか暴発を我慢しながら
森脇のほかにもしたの?と聞いてみた。
したよ、いつもお話ししてあげてるでしょ?

今日は出してあげるから、ソファで寝てね
森脇さんといっぱいするから。
ねえ、気持ちいいでしょ?いいでしょ?

限界が来た!出る、と言うと同時にブツの収縮が始まった。
もう精液はほとんど残っていないのか、最初の収縮で、
勢いなく、どろっとブツを伝って流れた。
するとすぐに、妻が、あっ!といい、
私のブツを自分の中に入れ、私の上に騎乗位で座った。

中に出させてあげようと思ったのに〜。
うん、まだ出てる。
そうは言ったが、最初の収縮で、おそらくほとんど残りの精液は全部出てしまっていた。
その後、何度か収縮をし、少しは中に出せたのかもしれない。

妻は、上に乗ったまま、いま出してるの?と聞いてきた。
きっとあれほどの快感の後では、この程度では感じていないのかもしれない。
それでも、うん、いま出してるよ、と答えた。
すると、全部出しちゃったの?と言われ、うん、と答えると、
身体を重ねてきて、キスをされた。

キスをされながら、
じゃあ、赤ちゃんできちゃうかもね、と言われた。


「今日は出してあげるから、ソファで寝てね
森脇さんといっぱいするから。」
この後も宴は終わらないよ、って奥さんは今後しょうたさんの目の前でも遠慮なしに他の人とSEXするって宣言しちゃいましたねェ(;^_^A・・・

森脇さんのブツも寺田さんに負けない良いブツなんでしょう・・・この後の投稿も期待してます(笑)。


ほどなく、森脇がシャワーから戻ってきて、
話はできた?と妻に聞いた。
妻は、うん、できたよ、と答え
じゃあ、シャワー浴びてきてと私に言った。

シャワーから上がると寝室のドアは閉められており
耳を付けて音を聞こうとしたが
妻の喘ぎ声は聞こえてこなかった。
その日は、和室に寺田や森脇が来て泊まる時用の
布団を敷いて、一人で眠った。

かちゃかちゃという皿を並べるような音で
目が覚め、和室のふすまを開けると
妻がダイニングテーブルにベーコンエッグと
トーストを並べてるところだった。
部屋中においしそうな香りがしていた。

森脇は、まだ寝てるのか、キッチンにもリビングにもいなかった。
まだ寝てるの?と妻に聞くと、まだ寝てると答えた。
妻は家着に着替えていた。

いつもの家着は、グレーの長袖の厚手のスウェットと
スウェットパンツだが、下はスウェット地の
膝上10?くらいの割と短めのスカートだった。

パンツがスカートになってるだけだったが、
すこしいつもよりおしゃれな感じに見えた。
ブラはつけていないような揺れをしていた。
妻は私をちらっと見て、そろそろ起こしてきて、と言ってきた。

私は寝室の前でドアをコンコンとノックしたが
中から返事はなかったので、
少し大きめの声で妻に聞こえるように
開けていい?と聞いてみた。

妻はキッチンから、開けていいよ、と答えてきた。
もう一度、コンコンとノックをしてドアを開けた。

私のベッドを我が物顔で、斜めに毛布をかぶって
全裸で寝ている森脇がいた。
おう、おはようと声を掛けると、目が覚めたようで
寝ぼけたような声で、おはよう、今何時?と聞いてきた。

もう朝ご飯できてるみたい、と言うと
ありがとう、と言いながら、のそっと起き上がり
その場で散らばっていたパンツとシャツだけを着て、
2人でダイニングに向かった。

ダイニングテーブルに着くと
森脇はキッチンで目玉焼きを焼く妻にも、おはようと声を掛け
妻は手際よく私たち2人の前に置かれたマグカップにコーヒーをついでくれた。

ごく普通に私たち夫婦の家に友達の森脇が遊びにきて
一泊したような、どこにでもあるような光景だと思った。
妻と森脇との間は、私たち夫婦とその友人という
普通の距離が保たれていたが、
私は普通に服を着ていて森脇は下着のパンツとシャツだけだった。

妻はというと、スウェット地のミニをヒラっとさせながら、
いつもよりずっと機嫌がよさそうに見えた。
朝食を終え森脇と2人でリビングに移り、ソファに腰かけた。
妻はキッチンで、朝食の後片付けをしていた。

森脇に、今日この後どうする?と聞いてみると
少し意外ではあったが、今日はそろそろ帰るわ、と答えた。

私が、そっか、というと森脇は、
まだ全然足りなそうだけど、俺も超眠いし今日はもう無理かな。
俺たち2人がかりでも、無理だったな、と言って笑った。
もしまた今度見たかったら連絡入れてくれればいいから。
2人がかりとはいえ、私はほとんど役に立ってなかった気がする。

とりあえず、わかった、というと森脇は、
まあ、いずみちゃんもお前がいるときの方が萌えるみたいだし。
あ、そうそう、一応、いずみちゃんにはアフターピル渡しといたから、
今日昼過ぎくらいまでには飲んどいた方が良いらしいよ。

そんな話をしていると、妻が片づけを終えソファにやってきて
森脇の隣に腰かけた。
何の話?今日はなんか予定あるの?と私たち2人に聞いてきた。

森脇は、ごめん、今日はこの後用事があって、戻んないといけないんだわ〜
また、すぐ遊びに来るよ、今度はスパじゃなくて温泉とかもいいね
起きて間がないからなのか、賢者モード的な返しだった。
妻は、少しきょとんとした顔をしながら、
え、そうなの?帰るの?と聞くと、森脇が、ごめんなあ、と答えた。

森脇はその後すぐに帰り支度のために寝室に戻ると、
すぐに妻が後を追って寝室に入っていった。
寝室のドアが閉まったまま5分ほど経って、寝室のドアの開く音がした。

そんじゃあ、そろそろ、と森脇がリビングの私に聞こえるように
少し大きな声で言ってきたので、
私はすぐに寝室のドアや玄関の見える廊下に出た。

森脇はすでに帰り支度を済ませ、玄関で上着を羽織っているところだった。
私は、おう、またな、連絡するわ、
と言いながら玄関の前にいる2人に近づいて行った。

上着を羽織った森脇は、妻の頭をなでなでしながら、
小さい妻をぎゅっと抱きしめて、
離れ際にぐにゅぐにゅっとおっぱいを揉み、またしようねえ、
と言いながら玄関を出ていった。

少し寂しさの残るような静けさになり
すぐに妻がガーデニングでもしようかな、と言いながら
リビングに向かおうとしているところを、
とうせんぼをするように妻をぎゅっと抱きしめてキスをした。

ノーブラの妻のおっぱいが胸に当たった。
妻はキスを返しながら、平気?と聞いてきた。
私は、うん、大丈夫、と答えると、よかった、と小さく笑顔を見せた。


指が絶妙な場所を攻めてくる。
一度もブツに触れないまま、私を射精まで導くのは、
妻にとってなんの造作もないようになってきている。

自分でも上り詰め方に慣れてきてるのもあると思うが
あっという間に射精してしまう。
今では、妻の中に入れさせてもらうより
こっちの方がより感じるようになってきた気がする。

シーツを汚さないようにベッドに敷いたバスタオルに射精した後で、
妻と添い寝をしながら、聞いてみた。
なあ、この前、話してることは全部本当って言ってたけど、
ホントにホントなの?

ホントだよ、森脇さんが来た時、見たでしょ?
なにか気になってることがあるの?

私はコメントでお隣の旦那さんのことを何度か聞かれ
自分でもかなり気になってきていたので、
ストレートに聞いてみることにした。

ああ、そのこと?気になるの?
ホントであってほしいの?
そうじゃないって思いたいの?
隣りで私を見る妻の顔が意地悪になってきていた。

私は答えに迷って少し沈黙を作ってしまったかもしれないが、
本当であってほしい気もする、と答えた。
すると妻は一緒に種屋さんに行くのは本当。
それとお庭に目印があるのも本当、と微笑みながら言われた。

そっか、と答えると、妻はパジャマのまま脚を絡めてきた。
事実なら見てみたいとは思ったが
お隣さんと妻のセックスを
目の前で見たいとはなぜか思わなかった。

もう射精した後で、賢者モードになっていたからかもしれないが
そのとき、もしかしたら、私は直接見るより
こっそりと妻の浮気を想像したり
覗き見る方が好きなのかもしれないと思った。

妻は私の太ももあたりに脚を絡めて、秘部を擦り付けてきていた。
私は、妻がオナニーをしやすいように、膝を横に曲げて
太ももと妻の方に差し出した。

妻は自分の世界に入り腰を擦り付けながら
したくなってきちゃったと、媚びるような目で訴えてきた。
残念ながら私のブツは役に立たない状態だし、
そもそも私を求めてるのではないことはわかっていた。

だんだん激しく擦り付けながら苦悶の表情をしている妻に
目印ってどういうの?と聞いてみた。
我慢をするような声をこらえているようなとぎれとぎれの吐息の合間に
フェンスに。。。黄色い花が咲い、、咲いてる。。。
小さい鉢があるの知ってる?。。。

その鉢の下に、、、台を置いてると。。。
ああん、気持ちよくなってきた。。。想像しちゃう。
それが、あなたが。。。いないっていう意味なの。
あ、だめ、いっちゃう。。。
してほしい、っていう意味。。。
あ、いっちゃう。

あっ、ああ、またしたくなっちゃう。
ねえ、しちゃうよ。。
あ、いっちゃう。
声を押し殺しながらも、太ももが小刻みに痙攣した。
お隣さんとしてることを想像しているのは明白だった。

すこしそのまま余韻を楽しむかのように
じっとしていた妻が、私から離れて反対側を向いた。
あなたがいたら、しないと思うよ、
そう言いながら、静かに眠りについたようだった。

隣りの旦那さんとは、私はほとんど接触はない。
かろうじて、庭で顔を見たことがある程度で
奥さんとは、たぶん顔も合わせたことがないと思う。

印象的には、とてもまじめな感じで、
観葉植物のガーデニングが趣味だとは、とても思えないほど
大柄でガタイの良い感じである。
身長は、寺田ほどではないが、それでも横もあり
服の上からでも太い筋肉がわかるほどであり
寺田よりも大きく見える。

隣りの庭には、芝生が見えなくなるほどの鉢植えが、
所狭しと、無造作に並んでいて、
目で楽しむガーデンと言うより、
植物を育てるのが好きという感じが伝わってくる。

そんなお隣の旦那さんと先日庭で顔を合わせた。
ベランダにある少し大きめのごみ箱のごみを片付けるため
ベランダに出るとお隣の旦那さんが植木鉢の手入れをしていた。

いつもなら、さっとごみを片付けて部屋にはいるところだが、
その日は、こんにちは〜、と声を掛けてみた。
相手も、こんにちは〜、今日はいい天気ですね、と返してきた。

向こうから、奥さんもガーデニングお好きみたいですね
と話を続けてきたので、浮気をしている相手の旦那に話しかけてくるなんて
なかなか豪胆だなあ、と思いながらも、普通に接した。

そうですねえ、花と庭いじりが好きでよく庭にでてますねえ
そう答えながら、妻の言っていた黄色い花の咲いている小さな鉢に目をやった。
鉢は庭の上に普通に置かれており、鉢の下に置くという台のようなものが
鉢の隣に置いてあった。
なるほど、これが合図の置台だな。

もしかしたら、私の視線を隣の旦那さんも気づいたかもしれない。
いや、そこまでは、見てないか。。
とりあえず、簡単なあいさつ程度の会話を終え、その場はそれで終わった。

ゴルフの予定をいれてない土曜の昼前に
ネットフリックスに夢中になっている妻に、
お隣さんってさあ、ゴルフとかするのかなあ、と聞いてみた。

休日ゴルフに出かけるときに、朝早く同じような時間に
車で出かけていくマンションの住人はかならず何台かはいるし
大型ごみの日にはゴルフクラブや、ゴルフバックが出されてることがちょくちょくあるので
住人の中には、かなりの数のゴルファーがいるだろうとは思っていた。

妻は、さあ、聞いたことない、と答えたが
ゴルフ一緒にしてみたいの?聞いておこうか?と聞いてきた後
すこし笑みを浮かべて、何かされるの見たいの?と聞いてきた。

そういうわけではないけど、なんとなくこの前話題に出たから。
そう答えると妻は、うふふふ、と笑いながら
見たいです、って言ってと言われた。
私は、見たいです、と答えると、ほんとに変態だね、と言われた。

軽いお昼ご飯を食べた後、ソファに寝っ転がりながら
TVを付けた私に妻が、コーヒーいる?と聞いてきた。
少しして妻がコーヒーと、いつか買っておいた外郎をもってソファに来た。

何か言いたそうだが、なんとなく口にしにくそうにしている妻をみて
どうしたの?と聞くと、少しもじもじ甘えるような感じで、
あなたがあんなこと言うから、そういう気分になってきちゃった、と言ってきた。

私は、うなずいたが、特に何も言わず妻の言葉を待った。
お庭の合図を見つけたら来ると思うの。見つけないかもしれないけど、どうする?

妻によると、合図は私が戻る少し前には元に戻すそうで
その間に偶然庭に出たら見つけるだろうが、見つけても来れない時もあるらしい。
またほとんどの場合、玄関先で少し話だけして帰るそうだが、
ゆっくり時間のある時は寝室まで入ることもあるそうである。

もちろん玄関先では、話をするだけとはいえ、
キスもするだろうし、妻の身体をまさぐったりはするのだろう。
私は、合図してみて、と答えた。

直ぐに妻は庭にでて、黄色い小さな鉢上の下に空の鉢を
逆さに台にするように置き、リビングに戻ってきた。
それから30分ほど緊張しながら待っていたが、何も起こらず。

妻はいつの間にか着替えをしていた。
さっきまでは地味目のグレーの厚手のスウェットの上下を着ていたのだが、
いまは、オレンジの上から下まで、ずどんと同じ幅で
薄手のスウェットのワンピになっていた。

スカート丈は膝上10?くらい、
胸にはポッチがくっきりと浮き上がっていた。
ショーツのラインは見えなかった。
自分の中で、なんとなく嫉妬心が出た。

更に30分が経ったが、何も起こらなかった。
私は、まあ、こんなものだろう、と少し残念だが
緊張していたので、少しほっとした気持ちにもなっていた。

それから何時間か経ち、ネットフリックスの映画を見ながら
そのストーリーの中に入り込んでいると
もうすでに鉢植えのことが、頭から消えていた。

午後5時を回ったころ、突然
タ〜ラ〜リラリ〜ン、タ〜ラ〜リラリ〜ン
玄関のピンポンがリビングに鳴り響いた。

妻がさっとインターホーンのところに行き、
液晶に映し出される人影を見たかと思うと、
ソファで半分寝かけながら横になっていた私に、来た、と伝えてきた。

私は一気に緊張が走り、あわててリビングのテレビを消し
PCの部屋に音を立てないよう走り込みドアをしめた。
その後、玄関のドアが開く音がした。

話声は聞こえない。
無音のまま、玄関のドアの閉まる音がした。
その後、男の声で、会いたかった、と聞こえてきた。
続いて、いるから少しだけね、と聞こえてきた。

今日は奥さんが家にいるから
長い間は居られないと言うことなのだろうと思った。
妻の、あん、と言う声のあと、
キスの音が何度も聞こえてきた。

おっきい、と妻の声、どうする?ベッドに行く?
ううん、時間ないから、会いに来ただけ、と男の声。
2人はまだ玄関にいるようだった。

何分か沈黙が続いた。
ときどき、妻の、あん、と言う甘えた声が聞こえてきた。
それからまた数分間の沈黙の後
今度は明らかに口を手でふさがれたような声で、あん、あん、と聞こえてきた。
その後、男の声で、気持ちいい?と聞こえてきた。
口をふさがれた声で、気持ちいい、と妻の声がした。

また静かになり、玄関のドアの開く音がした。
妻の、今日はずっといないから、
と言う声が聞こえドアの閉まる音がした。
私は、念のためにすぐにはPCの部屋のドアを開けずにじっと様子をうかがっていた。

妻の廊下を歩いていくスリッパの音がしたので
PCの部屋のドアを開けた。
リビングに向かって歩く妻の後ろ姿に、
来たね、できなかったの?と聞いてみると、
妻は、時間がなかったみたい、と答えた。

実際に妻の口から聞くのと想像とは、気持ちの中が大きく違う。
見えなかった分、あの短時間でどこまで何をしたのか
どうしても聞いてみたくなり、どこまでしたのか聞いてみると、
一応したんだけど出してあげれなかった、と答えた。

それ以上のことは聞かなかったが、
察するに、玄関であいさつのように少しだけ入れて
射精まではせずに、直ぐ帰ったのだろう。

これまで、お隣さんが積極的に妻とセックスしたいと思っていると考えていたが、
お隣さんにしてみれば、妻が我慢できなくなり合図を送ってきたので
とりあえず、少し入れに来てやった、そんな風に思えてきた。

今回のことは実際にそうだし、
別れ際の伝言は、まさに妻からの誘いだった。

その日の夜、夕食を済ませ、
リラックスしてソファでテレビを見てるときに
タ〜ラ〜リラリ〜ン、タ〜ラ〜リラリ〜ンとインターホンの音が鳴った。

私は日中の出来事のことは終わったこととして頭から消えていて
宅急便でも来たのかと、たかをくくり
そのままソファでネットフリックスの映画を見ていた。

妻はインターホンに出た後、私に何かを言ったようだったが
映画の音で聞こえていなかった。
妻が玄関の方に歩いていき、その後も私はテレビを見続けていた。

30分くらい経ってからだったろうか
妻がリビングに戻ってきた。
なんとなく妻を見ると顔を紅潮させ、すごく満足そうな表情をしていた。

私はそれを見てもお隣さんを連想できず、映画を見ながら、
どうしたの?何か買ったの?と、半分上の空で聞いてみると
妻が、してもらってたの、と答えた。

その時にやっと、はっ!と思い、妻を2度見した。
妻はすこし乱れた髪を両手で直しながら、
薄いスウェット越しに乳首はピンと立っていた。

えっ?いま来てたの? そう聞くと
うん、来てた、と答えた。
えっ?えっ?いましてたの?

妻はソファに寝っ転がってる私に近づき、テレビを消し
私の唇に舌を割り込ませ、キスをしてきた。
つんと精液の匂いが口の中に充満した。
それと同時に少し苦みを感じた。
妻は唇を離して、入れてもらったよ、と答えた。
中腰で私にキスをしている妻の膝が少し痙攣していた。

出典:しょうたさん
リンク:http://2219.net/

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