高校一の美少女は、鉄壁の絶対領域と呼ばれていた。

2023/07/15 23:18 登録: えっちな名無しさん

俺の通っていた高校は割と自由な校風だったんで、制服のスカートを短くする女子が多くて平均でも膝上15センチくらいはあった。
そのためスカートの中は重ね履きが多かったが、夏は生パンの女子も珍しくなかったので、毎年何人もの女子のパンツが見れた。

そんな中、男子の間でひときわ人気だったのが、俺の1つ下の後輩で高校一の美少女と言われていた愛美(まなみ)だった。

愛美はバドミントン部所属で、グラビアアイドルの牧野澪菜によく似た清楚系の可愛い顔をしていた。
身長が150センチ弱と小柄で髪も染めていないので、ジャンパースカートの制服を着ていると小学生くらいにしか見えなかったが、その黒いプリーツスカートは意外にも股下5センチくらいと女子の中でも飛び抜けた激ミニだった。

そこからは肉付きが良くピチピチした太ももが贅沢に露出していて、しかも冬は太ももの半ばまであるハイソックスを履いていたから、その食い込みのおかげで余計に肉感が強調されていた。
おかげで何百人もの男子が、その素晴らしい太ももを思い出しては毎日抜きまくっていた。

そして聞くところでは、これほどのミニスカートでありながら、その奥を見れた男子は1人もいないとの噂だった。

愛美は階段でもスカートを押さえないし、立てば前屈みになったり、座れば片膝を立てたりと、いかにも見えそうなポーズを連発するのだが、それでいていつもギリギリ見えない。
そうなると尚更見たい欲求は高まるもので、高校中の男子が一目見ようと毎日あの手この手で挑戦していたのだが、それでも見れなかったそうだ。

そのため愛美は男子の間で、鉄壁の絶対領域と言われていた。

中には正々堂々告白する男子もいたが、こちらも軒並み断られたらしい。

そして俺のクラスでは、愛美のスカートの中を盗撮しようと企てた挙げ句、パンツを予想して賭けをする連中までいた。
無地の黒や白とオーソドックスな予想が大半だったが、中にはヒョウ柄や花柄、市松模様とマニアックなのもあったし、極めつけはあまりにも見えないせいかTバックやノーパンとかなり攻めた予想まであった。

ただ、いざ撮ろうとしても最後までチャンスは掴めず、賭けは不成立になったそうだ。

結局俺が卒業するまで一度として目撃情報を聞くことはなく、同級生の男子はみんな悔しがっていた。

そして俺自身も、入学したばかりの愛美に教室の場所を聞かれて案内したのがきっかけで話すようになって以来、彼女の美脚にはかなりお世話になっていた。
見かける度に太ももや際どいスカートを目で追っていたし、1年もするとたまにLINEをするくらいの仲になっていたので、やり取りをするとどうしても思い出さずにはいられなかった。

パンツを見てしまうまで、スカートの向こう側を想像して悶々とする日々を送ったのだった。

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