防災訓練

【ちょっと一息、今回は小ネタ】

ケンは町内会の自衛消防隊に所属している。先日、防災訓練の後、大勢の住民の前で挨拶をした
「・・・・、ということで、本日はご参加ありがとうございました」
そのあと、古くからの友達で自衛消防隊の仲間がケンの所に集まってきたので、歓談した。
　
「ケン、おつかれ〜っ」と仲間
「ああ、疲れた。俺はこれから便所に行って クソをして、その後、女房の真帆をたっぷりかわいがって、ひいひい言わせてやるんだ。真帆のおっぱい、ちょっと小さいけどああ見えても感度は抜群なんだぜ。・・・」とケン
　
一緒に訓練に参加していた妻の真帆はあわてた。ケンはマイクのスイッチを切り忘れていたので、ケンが友人たちにしゃべっていることが会場の公園中に放送されているのだ。
「ケーンっ」真帆は、会場前方のケンの所へ全速力でダッシュしていく。
ケンの所まであと少し、というところで転んでしまった。
　
「いたたたたたたっ」「真帆さん、大丈夫？？」上品な町内会長の奥さんが、真帆を助け起こしながら言った。
　
「真帆さん、そんなにあわてなくても大丈夫ですよ。ケンさんは、あなたの相手をする前に、何か他のことをするって言っていましたわよ」

　

　
　

　
　
　

出典：「葬式」の続編、現在作成中です。いよいよ3Pか?? 　近日アップ予定
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