ユリのキモチ(キモチシリーズ2)
2004/06/21 21:26 登録: 名作推薦人
309 名前: その1 投稿日: 03/01/02 02:08 ID:5FIBndPZ
俺のうちは自営業の共稼ぎだったから、いつも友達の溜まり場になっていた。
小学生の頃はほぼ毎日のように、近所の友達が来ていた。
小学校六年の夏、二件隣に住むユリが来た。ユリは中学受験するので自宅
で勉強していたのだが、エアコンが故障してしまったので、うちで勉強させて
欲しいと言う。
ユリとは幼稚園から小学校まで一緒である。色が白くて、目がくりっと大
きな可愛い子だ。性格はうるさいくらいに明るい。俺はいつものことだから「
いいよ」と気楽にOKした。
ユリが勉強を始めてから2時間ほど経ち、休憩しようということになった。
俺とユリはどうでもいい会話をした。学校のこと、友達の噂話。そして、進路
のこと。俺はその頃、まだ、中学受験するかどうか迷っていた。中学受験=ガ
リ勉というイメージがカッコ悪くて嫌だったのだ。
ユリは一所懸命に受験を勧める。一緒の中学に行こうよ、と。めんどくさい
じゃん、と俺。ユリが突然、大きな瞳でじっと俺を見据えた。
「‥‥ねえ、私と離れても、なんとも思わないの?」
「い、意味わかんねーよ。なに言ってんだよ、おめー」
310 名前: その2 投稿日: 03/01/02 02:10 ID:5FIBndPZ
俺はユリから目線を外した。ヤバかった。俺は小さい頃からユリが好きだっ
たのだ。しかし、ユリに好きだと言ったら、ユリとはその後二度と普通には話
せなくなるのではないか、と勝手に気持ちを抑えていたのだ。
「べ、別に、中学が別々だからって、会えなくなるわけじゃねーじゃん。近所
なんだしさー」
「ふーん。そうなんだ‥‥」
ユリはそれっきりうつむいて、黙ってしまった。
俺は何か話さないといけないと思ったが、何を話せばいいのかわからない。
とりあえず、ステレオのスイッチを入れ、FMを流した。
10分ほど経っただろうか、俺はなんかムカッ腹が立ってきた。
「ユリさー、なんだよ、おまえ。別に、おまえ、俺の彼女でもなんでもないじ
ゃん。そういう言い方すんなよな。おまえに関係ないじゃん。俺が中学受験す
るかどうかなんてさー」
ユリは顔を上げた。その大きな瞳は涙で潤んでいた。
311 名前: その3 投稿日: 03/01/02 02:11 ID:5FIBndPZ
「どうして、そういう言い方すんの? わかってくれてもいいじゃないの」
「な、なにがだよ」
「信じられない。馬鹿。大嫌い‥‥」
そう言うとユリはシクシクと泣き始めた。
俺は参った。ええい、もう、どうにでもなれ、と。ついに白状した。
「わかったよ、チッキショウ! そうだよ、俺はおまえが好きだよ! でも、
言えないじゃん! 恥ずかしいじゃん! フラレて、話も出来なくなっちゃっ
たらどうしようとか考えるじゃんかよ! じゃあ、おまえはどう思ってるんだよ、俺のこと!」
「馬鹿! 好きだから聞いてるんでしょ!」
衝撃だった。ヤケクソもいいところだった。それが成功した。信じられな
かった。
俺は、ユリにタオルを渡した。涙で濡れた頬を拭うためにだ。タオルを受け
取ったユリが上目遣いに俺のことを見た時、俺の心の中が急にざわめいた。
その日、ユリは、セミロングの髪をポニーテールに結び、オレンジ色のタン
クトップに、赤い短パンを履いていた。
312 名前: その4 投稿日: 03/01/02 02:13 ID:5FIBndPZ
急激に心臓の鼓動が高鳴り、俺はユリの肩をギュウッと抱き締めた。
ユリは驚いたようで一瞬抵抗したが、すぐに身体の力を抜いた。
「‥‥ねえ、さっきのこと、本当? 本当にあたしのこと?」
「本当だよ。幼稚園の頃から好きだった。ずっとずっと好きだった」
「‥‥あたしもね、○○○○のこと、好きだったんだよ。あたしの気持ち、気
づいてなかったの?」
「わかんないよ、そんなの」
「‥‥あたしは、知ってたよ、あたしのこと、好きだって」
ユリは、俺に向き直ると、俺の胸に顔をうずめた。俺は、ユリを真正面から
強く抱きすくめた。しかし、それ以上、何をすればいいのかわからない。
ユリが、俺の頬にキスをした。
俺も、ユリの頬にキスをした。
ユリは、自分の唇を、俺の唇にそっと触れた。
313 名前: その5 投稿日: 03/01/02 02:14 ID:5FIBndPZ
俺も、同じようにと思ったが、ユリの柔らかい唇に触れ、急に興奮した。
俺はユリの唇をキュゥと吸った。
俺は壊れたテープレコーダーのように、ユリに「好きだ、好きだ、好きだ」
と連呼しながら、ユリにキスをしまくった。ユリの頬に、首に、耳に、肩に。
ユリの身体から徐々に力が抜けていく。そして、俺はユリの唇を吸いながら、
自分の舌を差し込んだ。ユリの舌が応じる。最初はぎこちなく、そして、だん
だんと大胆に。
俺の股間は、これ以上はないというほど、怒張していた。自分で、自分の股
間が、心臓の鼓動に合わせてビクンビクンと脈動しているのがわかる。
背中に回した手を、タンクトップの裾から入れる。やわらかくすべすべとし
た脇腹から、上へと手を伸ばす。ユリはブラジャーをしていなかった。俺はユ
リの胸を手のひらで包んだ。ユリの胸は予想していたよりも大きかった。
「ん‥‥駄目‥‥」
ユリの眉間が歪む。しかし、強い抵抗は無い。俺は乳首を探った。しかし、
わからない。タンクトップを上へとずらすと、薄い、本当に薄い桃色の乳輪の中に、米粒ほど小さな乳首があった。
314 名前: その6 投稿日: 03/01/02 02:16 ID:5FIBndPZ
俺は、乳首にむしゃぶりついた。キュウキュウと吸った。
「痛い‥‥もっと優しくして‥‥」
「ご、ごめん」
俺が舌先でチロチロと乳首を舐め始めると、ユリが「んん‥‥」と身体を
捻った。俺の口の中で徐々にユリの乳首が大きくなる。と同時に、ユリの息も
荒くなった。俺は、ユリの短パンの裾から手を入れた。
「だ、駄目。それは!」
ユリの強い抵抗に、俺は「ごめん」と身体を離した。ユリの目線が下に落ちた。
「ねえ、勃ってるの?」
「うん‥‥」
「見せて」
「い、いいよ」
俺は、ジャージの下を一気にずり下げる。俺のチンポはヘソにまで届く急角
度でビンビンに勃起している。しかも、心臓の鼓動に合わせて、ブルルブルル
と震えていた。
315 名前: その7 投稿日: 03/01/02 02:18 ID:5FIBndPZ
ユリは白い指で、俺のチンポをそっとつかんだ。その頃の俺は、まだ仮性包
茎で自分で剥かなければ亀頭がズル剥けにはならなかった。ユリはそっと皮を
剥いた。
「熱いんだね、とっても。すごい‥‥」
ユリは、亀頭に軽くキスをした。
「気持ちいい?」
「ん。とっても」
「もっと、してほしい?」
「うん。もっと、してほしい」
「ねえ、私が好きだってこと、信じてくれる? 好きな人にじゃなきゃ、こ
んなこと、しないんだから」
「うん。信じる」
ユリは、ペロペロキャンディを舐めるように、俺のチンポを舐めた。俺は一
瞬で達しそうになった。
「ヤベ、出る!」
「え?」
316 名前: そのLAST 投稿日: 03/01/02 02:19 ID:5FIBndPZ
俺はとっさに、ユリの口の中にチンポを押し込んだ。次の瞬間、一気にユリ
の口の中に射精した。ユリは「ん‥‥んん‥‥」と顔を歪ませながら全てを口
で受け止め、そして、ゴクンと飲み込んだ。
その日から、ユリは毎日のように俺の家で勉強し、そして、ユリと俺はお互
いのアソコを舐めっこするようになった。
俺はユリと同じ私立大学付属中学を受験し、そして、俺とユリは合格。両
親公認のカップルとなり、中学3年で初体験した。
その後、大学に入ってから、俺がサークルの後輩の女の子と浮気したのがば
れて別れた。俺は大学卒業とともに就職し一人暮らしを始め、以来、ユリとは
会っていない。
出典
小中学時代のエッチな思い出8
http://wow.bbspink.com/hneta/kako/1039/10395/1039535572.html

(・∀・): 35 | (・A・): 77
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