透明人間

2006/09/16 06:30 登録: えっちな名無しさん

『次は〜○○〜、次は〜○○〜。』
社会適合能力、皆無の俺だが働かなくちゃ生活が出来ない。
いままではなんとかその日暮で食いつないできたが、それもそろそろ限界だった。
久々の短期・日雇いバイトにつかれ、俺は電車のシートにどっかり腰掛けてうつらうつらしていた。

「あははっ、それでトモミがね・・・。」

俺の前の席から黄色い声が聞こえてくる。
髪を綺麗に茶色に染めた女子高生二人組みが談笑しているようだった。

(女子高生は最高の目の保養だぜ・・・。半分ガキくせえ面してるくせに肉付きのいい体がいつ見てもそそる・・・。)

短いスカートからちらちらと見える太ももを観賞しながら、帰りの電車に揺られてた。
すると、片方の女が俺の視線に気付いたようだった。
娘は俺を不潔なものでも見るかのように一瞥すると、足をぴっちりそろえる。
そしてまた何事もなかったように隣の友人と話し始めた。

(おいおいッ!てめえらガキどもは親の稼ぎを食いつぶすしか能がねえんだから、視線に気付いたら股くらい開いて見せろや!)

大人しそうな顔して可愛く笑う姿が途端に憎らしくなってきた。

(上等じゃねえか、仕事で溜まったストレスをザーメンにかえててめえに浴びせてやるよ!)

目の前の娘を、狩るためのメスと頭の中で変換すると、瞬間にして俺の思考が『女を犯す』時のものに変わる。
そういえば、まだ女子高生っつー種族を組み伏せたことはなかったな・・・・・。
無意識に、若いから抵抗されたときのことを恐れていたようだ。
我ながら馬鹿げてやがるぜ、こっちの姿は無色透明、決して見えることはない。
リスクがどこにも見あたらねえ、一方的な狩りじゃねえか。
メスどもが住処のある駅で下車すると、俺もそれにつづいて電車を降りた。
 
二人はそれぞれ、北口と南口に別れた。
俺をムカつく目で見下した女は北だ。
ここの町は駅前こそ寂れているが、しばらく行けば住宅街に入る。
家まで付いていってもいいが、家族構成によっては大胆にいけないこともある。
確実に犯すことを考えれば行動は早目がいい。
俺は雑草や木々で荒れている一角に入りこみ、瞬時に透明となって、着ていた服を林に押し込んで隠した。
この先に、いまはもう使われていない寮がある。
中にこそ入れないが、敷地内は塀がはり巡られているため、人気のないこの辺ならば少しくらい暴れたところで気付くやつはいない。
娘のところに駆け戻ると、ちょうど寮の前にさしかかるところだった。
縛るための物も、口をふせげる様な物もないが機会はここしかない。
思い切り娘に体当たりをかまして寮の敷地内に叩き込む。
俺も門をくぐると、寮の前こそ雑草はなく土が見えているが、他は草木が伸びるままに覆われていて荒れ放題だった。
痛そうに地面と擦った箇所を押さえながら娘は上半身を起こす。
そして、おびえながらも強い目で周囲を見渡した。

「・・・・・誰ですか!・・・人を呼びますよ!」

もしこのときに全力で逃げれば逃げ切れたかもしれない、この女はどんなに近づかれても認知などできない俺を探したことが間違いだった。
娘を蹴って草むらのほうへ転がす。

「っきゃああ!」

こちらも拘束する道具がないため二度とチャンスはやらない。
すばやく駆け寄ると髪の毛をつかんで地面に押し付けた。

「はなしてっ!はなしてよ!」

ドンッ!
あばれる娘の背中を思い切り殴りつけた。

「ゴホッ、ゴホッ!」

紺のブレザーにワイシャツ、ボタンごと引きちぎり無理やり脱がした。
薄暗くなった草むらの中、不釣合いに白く浮かびあがる少女の肌が俺の欲望に火をつける。
仰向きにすると無駄な装飾のない白いブラジャーに覆われた胸が見えた。

「ヒィ、ヒィ・・・。」

息がもれるような声を出しながら娘が恐怖に顔をこわばらせる。
俺は片足を持ち上げて立ち上がった。
娘の意に反して思い切り開かれた股からは純白のパンティーが丸見えだ。
これをさっきの車内のときにしていれば、ここまでの仕打ちを受けることはなかったのだ。
無様に身をうねらせることしか出来ない娘を、俺は沸き起こる征服感に酔いながら見下ろした。

「絶望しろ!今からお前は俺のガキを孕まされるんだからなぁ!!」

混乱しかけた娘には聞こえていたかどうか、定かではない。
パンティーのまたの部分をずらし、娘の肉ビラをさらした。
この女子高生の性器は女性のモノにしてはまだ少しグロさが足りないようだ。
この間までは本当のガキだったのだから仕方のないことだろう。
まあ、なんにせよ、このガチガチに猛る俺のムスコをぶち込まれることは変更されない。
俺は立った姿のまま、娘の腰をガッチリ掴み、肉ツボの奥まで突き立てた。

「あっ、うっうっ、ああっ!」

娘は短く声を上げながら自分の中に侵入してくる異物に、身をよじりながら反応する。

「っかは!女子高生のはまだまだきついぜ。」

処女でこそなかったが、未だ不慣れな性交渉に娘の肉ツボはピクンピクンと収縮してきた。

「あうっ、あう!や、やだ。やだぁぁぁっ・・・。」

緩やかなピストン運動にいちいち反応しながら娘はつぶやくように抗議してくる。

「ふぅ〜ッ!」
(随分しめつけてくるじゃねえか・・・。こいつ言うほど嫌がってねえな。)

いままでの女の本気の嫌がりぶりに比べると、この少女の身体は入り込む隙がありすぎた。
薄く開けられた目は空を眺めながら、されるがままに大人しくしている。

(はん、貫かれている相手が脂肪のたるんだムサイ男だと知らないでヌルイ嫌がり方しやがって。)

高く伸びた草木と門の奥にチラリと見える通行人どもは自分たちのすぐそばで女子高生が正体不明の異物によがっているとは、露にも思わないだろう。
俺は娘を抱き寄せて瑞々しい十代の肉体を愉しんだ。
まだ柔らかくなりきっていない乳房をもみしだき、硬くなった乳首を舌で転がす。

「んんん・・・、あう、あ、あんっ・・・。」

快楽を与えられすぎて拒否することを忘れたのか、娘は俺の愛撫を受け入れた。
その間も小刻みに腰を動かし、接触部分を体液で湿らせ続けている。

「い、いっちゃう、ユキいっちゃうよぅ・・・っ。」

寒空の中、透明人間相手でも伝わる体温は心地いいのだろう。
正確に俺の首に腕を回して体重を預けてきた。
いわれなくとも今日の獲物のメスに嵌めるのは当たり前だ。
自分自身の射精に向けて、俺は腰の動きを速めた。

「あっ、んんっ!はっ、と、透明人間さん、中はダメだよ!ユキ、今日、危ないから、中はダメ!」

は、こいつはどんな『透明人間さん』を想像してんだか。
お前の魅力にクラついたけど、落とせないから透明になって思わず手を出しちゃったシャイな男の子か?
全然ちげえよ、こちとら自分のザーメンを流し込むための精液便所を捜し求めるクソッタレ野郎だ!

「てめえを孕ませるために突いてんだよ!中で出さなきゃ意味がねえだろが!」

娘の体が急激にこわばる。
びくんっ!!どくっどくっどくっ・・・!

「あ、う、あああ――――――!!!」

勢いよく自分の膣内に叩きつけられる生温かい精液をどんな思いで受け止めたのだろう。
娘は頂点に達した快楽に身をよがらせながら、涙をためて頭をふった。

「やだ・・・、ひどいよ、ダメって言ったのに・・・。」

俺は娘の割れ目から肉棒を抜くと体液でべちょべちょのモノを娘の口元に押し付る。
嫌がるそぶりを見せたが、頭を押さえつけて押し込むとすんなりと口淫をはじめた。

(いましゃぶってるチンポが自分を犯したってわかってんのか・・・?男に付け入られそうな女だぜ。)

ムスコが再び大きくなりはじめると、ぴちゃぴちゃと音を立ててしゃぶりだした。

(今夜は身体の芯までこいつに自分のバカさ加減を思い知らせてやるとするか。)

冬の夜の寒さがこたえるのは、俺も女の同じだ。
草むらの中、静かに一方的な二回戦目が始められた。



出典:無し
リンク:無し

(・∀・): 64 | (・A・): 102

TOP