ドラクエ4 デスパレスの悪夢

2006/10/07 23:01 登録: えっちな名無しさん

魔物たちの要塞・デスパレスが謎の集団に襲われた。
「ピ、ピサロ様・・・」
部下達を従え、廊下を歩いていたピサロの目の前で、白い液体に包まれた大魔道が崩れ落ちた。
「大魔道!?どうした!」
かけ寄り、抱き起こすピサロ。だが大魔道は口から液体を吐き出し、白目を向いたまま死んでしまった。
「一体・・・この液体は?何が起こったというのだ!?」
狼狽するピサロ。
「申し上げます!!」
ライノスキングが走ってきて、膝を折った。
「どうした!何が起こったのだ!!」
「はっ、たった今、『導かれしもの達』と名乗る謎の集団が本城を襲撃し、劣勢に追い込まれている模様です!」
「なにぃ・・・」

「何者だ貴様ら・・・」
カタカタ震える剣を突きつけ、ピサロは来襲者たちに問うた。
ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・
煙幕立ち込める中、屈強な筋肉の男達は乳首にピアス、覆面マントに下半身は怒張した男根という、奇ッ怪極まりない様相の男達は静かにたたずんでいた。その中の一人、ブライが叫んだ。
「わしらは『導かれしもの達』じゃあ!!皆ども、かかれい!!」
「Uhyoooooooooooo!!!!!!!!!」
屈強な肉体の男達が魔物たちに飛びかかった!男達は皆まるごしであるにも関わらず、そのたくましい腕で魔物たちを次々に犯していく。
魔物たちは死力を尽くして戦うも、一部の隙もないコンビネーションでケツを掘られる。
「言うことを聞け!!でないと、こうだぞ!!」ライオンヘッドの顔面を、グーで一瞬の躊躇もなく殴りつけるあらくれ。
「ああ、助けに来てくれたのですね!!おお神よ!」
「うるせえ!」
ライアンは牢屋にいた神父を無理矢理組みしくと、アナルに肉棒を突き入れた。
「おお、神よ・・・ぐふっ」
神父はそのまま息絶えた。女達も悲鳴をあげるが、まるで目に入っていない。
「生きて返すな!!」
トルネコが叫んだ。

ブライは魔人像を操作し、デスパレス城に突撃をかける。城は完膚なきまでに崩壊し始めた。
「ゲラゲラ!!面白え!」
唾を飛ばしながら豪語するブライ。
崩れ去る城の中でなおも執拗に魔物たちを犯すあらくれ達は、誰からともなく
「あお〜き海〜誇り高〜き我らサントの民びとは〜」
サントハイムの国家を浪々と歌いながら、不気味なまでに黙々と魔物たちを犯していた。

デスパレスの地は焦土と化した。
「地獄の帝王がアッテムトに・・・ぐふっ」
全身を白濁液に浸からせピサロが息を引き取った。
「アッテムト?」
顔を見合わせるブライとライアン。トルネコが邪悪な顔で言った。
「地獄の帝王とやらがお待ちですな」

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