伊豆半島の旅館

おとといあったばっかりの話。
バイク好きなので、大学の春休みを利用して一泊ツーリングによく出かけている。
伊豆半島のある旅館に泊まったとき露天風呂に入った。地魚料理を腹いっぱい食って幸せに浸りながらお湯に浸かってた。
夕方だが平日なので風呂にいるのは俺一人。さすがにさびしいな〜と思っていたらざわざわしだしたので、老人会の人たちが来たのかな〜と思った。
風呂に浸かりながらお年寄りと酒飲みながら話すのが俺は好きだ（まだ19歳なのにorz)

ドアを開けてきて入ってきたので俺は「こんばんわー」と声をかけ振り向いた。
そしたらそこには裸の女性達が突っ立っていた
　　_, ._
（；ﾟ Дﾟ） …？! 　マジ？
ビビッて２、３秒お互い固まった後向こうが騒ぎ出した。
「混浴！？」「見られた！！」「水着持ってないよ」「何で男がいるの」
がやがやしたあと「ま、いっか」みたいな流れになって結局みんな入ってきた

ごちゃごちゃ世間話をして、むこうは短大の女子バスケサークルで合宿に来ていたようだ。
その数総勢２５名、出て行った人も数人いたのでこの場にいるのは２０人ほどだった。
美人ばかりだなーと思ったら、ブスは隠れていた。ブスほど見るなと思っているマーフィーの法則
俺もバスケ好きなので話しは盛り上がりそのうち話はスライドして「つきあうなら誰がいい？」とか言う話になった。
俺は顔真っ赤にして「選べないですよ（笑）」と言ったが、みんなハイになってて「私、私」とか言ってる。
みんな抱きついてきて、ネギまの一巻にあるネギの自己紹介シーン温泉バージョンみたいになった。
胸は当たるし、硬くなった息子は触られるしである意味天国、ある意味地獄だった。
湯から上がった後、ケータイを奪われ勝手に赤外線で俺のデータを部員にばら撒かれた。
その後夜練のミニゲームに混ぜてもらい、密着しながら楽しんだ。
部屋に呼ばれたらみんな酒飲んでて襲われかけた。俺も飲まされて記憶が飛ぶ前に部屋に戻った。
よく朝、練習中のみんなに挨拶して旅館を出た。
唯一の心残りは、温泉のお湯が乳白色だったことだ。


出典：2ch
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