ロベルト・デ・ビンセンツォ
2007/04/03 15:45 登録: えっちな名無しさん
アルゼンチンのプロゴルファー、ロベルト・デ・ビンセンツォは、
あるトーナメントで優勝し、賞金の小切手を受け取った。
帰ろうとして駐車場に向かうと、一人の女性が話しかけてきた。
彼女は、彼の勝利をたたえてから悲しそうに言った。
「私の赤ちゃんは重い病気にかかり死にかけているが、
お金がないので、お医者さまに見せることもできないのです」
哀れに思ったビンセンツォは
「これがお子さんのために役立てば良いのだが・・」
と、獲得したばかりの賞金の小切手を彼女に握らせた。
翌週、彼がカントリークラブで食事していると
ゴルフ協会の職員がやってきた。
「ある者から聞いたが、先週、君はトーナメントで勝った後、
駐車場で若い女性と会ったそうだが・・・・」
ビンセンツォがうなずくと、職員は続けた。
「彼女はサギ師なんだ。結婚もしてないし、病気の赤ん坊もいない。
君はだまされたんだよ」
「すると・・・・死にかけている赤ん坊はいないのか?」
「そのとおりだ」
ビンセンツォは笑いながらこう言った。
「そうか そいつは今週で一番よい知らせだ」
出典:2CH
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