ゴムフェラ

2007/04/11 09:55 登録: えっちな名無しさん

1 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 02:03:55.28 ID:u8lAAC4HO
男「あ、女の自転車だ」
男「タイヤの中のゴム管しゃぶりてぇな…」
男「ダメだ!我慢できねぇ!」

女の自転車のゴム管をフェラし始める男。しかし…

男「やべ、パンクしちまった!元に戻しとこう」


数分後……


女「自転車パンクしてる……マジうぜー」

4 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 02:09:47.93 ID:u8lAAC4HO
女「聞いてよ男!自転車がパンクしてたんだよ!むかつくよねー」
男「そ…そうだね…」
男「でもパンクさせた犯人も何か理由があったんじゃないかな…?」
女「意味わかんない」

5 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 02:11:46.21 ID:u8lAAC4HO
男「女の自転車はやけに興奮するな…」
男「今日もゴムフェラするか」
男「べろべろちゅぱちゅぱ」

女「………」

6 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 02:15:11.86 ID:u8lAAC4HO
女「男…何してんの?」
男「ハッ!しまった!見られた……」
女「男ってそういう人だったんだ。きんもー」
男「お前にはゴムフェラの神髄がわからんだろう」

9 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 02:17:37.40 ID:u8lAAC4HO
女「ゴムフェラって何よ」
男「俺が今やってることさ。ペロペロ」
女「うわ……」
男「お前にもゴムフェラを教えてやろう」

12 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 02:20:24.29 ID:u8lAAC4HO
男「女は前輪のゴム管を使ってみろ」
女「つーかパンクさせた犯人は男だったのね」
男「ギクッ!!」
女「さっさと直してよ」

13 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 02:23:31.83 ID:u8lAAC4HO
男「パンクはあとで直す。今はゴムフェラしたいんだ」
女「くるってるな」
男「いいからお前もやってみろ」
女「やるわけないだろ」
男「ちゅぱちゅぱ……やばい…絶頂が近いぜ…」

15 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 02:27:00.74 ID:u8lAAC4HO
女「男…お前グロいよ」
男「ゥ…アァアアー…」

精液ではないがそれに似たゴム液のような液体が男から分泌される

男「…ふぅ…」
女「……」
男「これだからゴムフェラはやめられないぜ」

16 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 02:30:40.26 ID:u8lAAC4HO
次の日の学校

男「おはよー」
クラスメイト「……ヒソヒソ……」
男「女がばらしたのか」
男「気にすることはない。女を含め全校生徒には全員ゴムフェラを叩き込む!」
男「ゴムフェラの存在が知れ渡っただけでも好都合だぜ」

19 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 02:33:32.14 ID:u8lAAC4HO
友「おい男…」
男「なんだ」
友「お前が自転車のゴム管に発情してたっていう噂は本当なのか?」
男「フッ…最初は友にゴムフェラの快感を教えてやろう」
男「放課後に自転車いくぞ」
友「……」

21 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 02:37:04.28 ID:u8lAAC4HO
そして放課後の自転車置き場

男「うむ、この辺りがいいな」
友「今から何すんの?」
男「そうだな、最初は軽目の前輪がいい」
友「…」

男は綺麗めな自転車をチョイスしてタイヤからゴム管を引っ張り出した

男「これを…こうするんだ!!」
友「!!バカな………」

24 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 02:40:56.32 ID:u8lAAC4HO
男「ちゅぱちゅぱべろべろ」
友「バカな……」
男「お前もやってみろよ」

そう言い男は友をつかんで強引にゴムフェラさせる

友「〜〜やめ……やめろ〜」
男「強情だな。いいから舐めてみろよ」
友「ちくしょう……ペロ…」

29 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 02:46:07.64 ID:u8lAAC4HO
そのときだった
友の体が異変を起こしたのだ

友「なんだこれ…やめたくない……ずっとこうしていたい…」
男「そうだろう。気が済むまで舐め続けていればいい」
男「俺は後輪を貰うぜ」
男「べろちゅぱ」

友「なんだこの感覚…オナニーとは程遠いが何か似ている」
友「ゥッ!!」
友「ゥァアアァー!」
男「絶頂を迎えたようだな…ちゅぱちゅぱ」

33 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 02:51:38.42 ID:u8lAAC4HO
友「ハァハァ……」
男「どうかな?ゴムフェラは?」
友「射精とは違う…だが似たような感覚だ……」
男「友はもう明日からゴムフェラをやめられなくなる。そして自転車の持ち主が可愛い女の子であればさらに快感が増すぞ」
男「どうだ友。俺と一緒にゴムフェラを全校生徒に布教しよう」
友「ゴムフェラを知らずに死ぬのは絶対に損だ」
友「もちろん協力するッッ!」


女「……そんな…」

37 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 02:58:10.36 ID:u8lAAC4HO
次の日の学校

男と友と女は新一年生でありまだ部活には入っていない。


男「全校生徒に布教するためにはゴムフェラ部をつくるのがいいアピールになると思う」
友「なるほど」
男「校則によると五人以上の部員と顧問の先生がいれば認められるらしい」
友「あと三人の生徒と先生か…」
男「そうだがゴムフェラしているのを見られれば変態にしか見られない」
男「やってみろと言ってやる奴なんかいない」
男「ゴムフェラの魅力を伝えるには強引な手段しかない」
友「たしかに」
男「いいか、下校時間を狙って適当な奴にゴムフェラさせるぞ」
友「把握した」

42 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 03:04:01.69 ID:u8lAAC4HO
下校時間

獲物を探す男と友
それをひそかに見守る女もいた


女「ホントにこいつらサイテーね…」


男「あの二人組がいいな」
友「明らかにヲタともやしだしな」

男「おいてめーらちょっと止まれ」
男「こっちまでついてこいや」
ヲタ「なにするんですかオロオロ」
も「は〜な〜せ〜」
友「気持ちいいこと教えてやっから騒ぐな」

薄暗い倉庫へ連行されるヲタともやし


女「…追い掛けなきゃ」

47 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 03:08:12.03 ID:u8lAAC4HO
倉庫には自転車が用意されていた
男は友にゴムフェラさせたように強引にゴムフェラさせる。

ヲタ「なんなんだこの感覚は…」
も「すごい……まるで…表現できなくて悔しいぜ……」
男「これがゴムフェラだ」
友「ゴムフェラ部作るんだが入ってくれるよな?」
ヲタ&も「もちろん!!」
男「これで部員はあと一人か…」


女「……ゴムフェラか…」

51 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 03:14:48.85 ID:u8lAAC4HO
次の日の学校

男「よう女」
女「何よ変態」
男「今日自転車のパンク直しに行きたいんだがいいか」
女「さっさと直してよね」
男「じゃあ放課後に家に行くからな」


そして放課後

ゴム管を見つめる女

女「何なのよゴムフェラって…」
女「そんなに気持ちいいのかしら…」

男「よう、待たせてすまんな」
女「はやく直してよね。自転車使えないと不便なんだから」

パンクを軽々修理する男

女「…ありがと」
男「いや俺のせいでパンクしたんだしwww」
男「じゃあなノシ」

女「…してみようかな…ゴムフェラ」

64 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 03:21:07.83 ID:u8lAAC4HO
次の日(土曜日なので学校は休み)

女「家に誰もいないししてみようかな…ゴムフェラ…」

不慣れな手つきでタイヤからゴム管を取り出す女

女「どきどき」

そして舌を出す。

女「…ぺろ」



女の体全体が痙攣をした。今までにない感覚が女を襲う。


女「なに…これ……」

女「止まらない…やめられないよぅ……ぺろぺろちゅぱちゅぱ…」

淫らな雌のように腰を降りながらゴムフェラする女

女「オナニーとかはしたことあるけど……こんなの初めて…オナニーよりも何倍も気持ちぃぃよぅ…」
女「ぺろぺろぺろぺろ」

72 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 03:26:03.00 ID:u8lAAC4HO
そして女は絶頂を迎える


女「アァ…ゥアアァア……」

女の全身の汗腺からゴム液が分泌される。そう。イッたのだ。


女「ハァハァ……」
女「イッたばっかりなのにまたゴムフェラしたい…」
女「一日中こうしていたいよぅ…ぺろぺろちゅぱちゅぱ」

88 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 03:31:38.00 ID:u8lAAC4HO
2日後

友「あと一人の部員はどうする?」
男「女が来る。確実にな。」
友「たいした自信だな」
男「女がきたぜ」

女「男と友、おはよー」
女「あんたたちゴムフェラ部ってのつくりたいんでしょ?」
女「マネージャーにならなってあげてもいぃょ……///」
男「マネージャーとか部員の頭数に入らんだろ…常識的に考えて……」
女「じゃあ部員兼マネージャーでもいいでしょ///」
男「決まりだ」


男「これで部員はそろった」
男「あとは顧問だけだな」

105 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 03:40:30.76 ID:u8lAAC4HO
男「女、顧問になってくれそうな先生いないか?」
女「うーん、担任の内藤先生は?」
男「よし、放課後に聞いてみよう」

放課後の職員室

男「内藤先生いらっしゃいますか?」
内「男か、どうしたお?」
男「実は……」

男はこれまでの事情を説明した

内「そんな部は認めんお!バカにしてんのかお!!」
男「…わかりました。失礼します」

教室

女「どうだった?」
男「ダメだったよ。予想はしていたがな」
友「じゃあ手段は一つだな」
ヲタ「夜道を」
も「襲う!」
男「大分わかってきたじゃねーかお前ら」

男「今夜!!内藤にゴムフェラの神髄を叩き込む!!!」
部員「把握した」

119 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 03:49:57.80 ID:u8lAAC4HO
午後22時

内「今日も疲れたおー」
男「作戦開始だ!!」

すばやく行動する部員達。内藤を囲む。

内「ん?男じゃねーかお。おいすー」
男「先生、すまない」
内「うわぁああ!!何するお!」

四人がかりで内藤の動きを封じゴム管を強引に内藤の口に押し付ける男。

内「やめるお!汚いお!」
男「いいからしゃぶれよ」

内はついにゴム管を舐めてしまう。しかしそれと同時に今までにない快感が彼を襲う。

内「うわああぁああ!!なんだこれはぁああー!!」

攻め続けること10分、内藤は果てた。
内「ゥアア……」
男「これがゴムフェラだ」
内「認めるお…ゴムフェラ部」
内「それにしてもなんという魔力だお……ゴムフェラ………」

男「よし!!これで部が出来た。次は部活説明会のときが勝負どころだな」
部員「把握した」

140 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 03:58:49.73 ID:u8lAAC4HO
部活説明会当日

司会「次は野球部です」

野「純白のボールを追い掛け僕らと一緒に青春しよう!!可愛いマネージャーもいるよ」

司会「ありがとうございました」
司会「次は……(なんだこれ)」
司会「失礼しました。次はゴムフェラ部…です……(なんだこの部ふざけてるのか)」

男「実演します!!」

新一年生全員の前でゴムフェラを始める男。皆は動揺を隠しきれない様子。
絶頂が迎えゴム液を分泌し紹介が終わる。
しかしそこでは終わらない。自転車のゴム管のお試しバージョンを部員が配っていた。

友「よろしくお願いしまーす」
女「しゃぶってくださいねー」

部活説明会は無事終了した。


女「大成功だね!」
男「明日何人釣られてくるか楽しみだな…」

165 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 04:10:40.07 ID:u8lAAC4HO
次の日

*「ゴムフェラ部に入部させて下さい!」
男「もちろんだ」
*「ゴムフェラ部に入部させて下さい!」
男「もちろんだ」

すでに30人近くがゴムフェラ部に入部した。これはすごいことですよ。


女「ゴムフェラの魅力を知って貰えて嬉しいなぁ」
男「まったくだ。ノーベル賞とれるぜ」
友「だが目標は全校生徒…1000人近くの奴らを入部させるんだよな」
男「もちろんだ。ゴムフェラにはそれを実現できる力がある。生徒だけと言わずに教師までも副顧問や準顧問として入部させてやる」
ヲタ「実現しそうだから困る」

男「次は二年と三年の先輩達か…一発やっかぁ!!」
女「何をするの?」
男「ビラ配りだよ。校門でゴム管サンプルと一緒に先輩達に渡す。これで十分効果がある」
女「楽しみね…男…」



しかし男含め部員達は深刻な問題の起爆装置であることには気がついてはいなかった…

174 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 04:18:25.00 ID:u8lAAC4HO
次の日

ビラとゴム管を配る30人近くの部員達。
そして校門の中央で実演する男。
すでに全校生徒の九割近くがゴムフェラの存在を理解していた。

ゴム管サンプルは片手サイズなのでしゃぶるのには最適だ。よってたくさんの生徒が釣れる。
ゴム管にはまってしまった教師もたくさんいる。


男「ここで一気に勝負をかけるぞ」

そう言わんばかりにゴムフェラを実演して生徒を引き付ける男。


そして次の日

184 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 04:25:45.30 ID:u8lAAC4HO
*「入部させて下さい!」
男「もちろん」
*「入部させて下さい!」
男「もちろん」
*「入部させて下さい!」
男「もちろん」
*「入部させて下さい!」
男「もちろん」

既に300人近くの生徒がゴムフェラ部に入部し15人ほどの教師が副顧問となった。

そして中間テストの時期がやってきた。

教「こら!そこ!ゴム管しゃぶるな」
生「やめられなくて…ぺろぺろちゅぱちゅぱ」
生2「ぺろぺろちゅぱちゅぱ」

教「くそー!これじゃ授業にならんぞッッ!ゴムフェラでストレス解消だッ!ぺろぺろちゅぱちゅぱ」


教2「内藤先生、テスト作りました?」
内「ぺろぺろちゅぱちゅぱおっおっおっおっ」
教2「……この学校大丈夫か…?」

一方男は

男「まずいな…」
男「このままじゃゴムフェラのせいで社会現象を引き起こしてしまう」
男「なんとかしないと…」

194 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 04:33:36.66 ID:u8lAAC4HO
もはや男が手をつけられる現象ではなかった。

男が通う学校の生徒と教師はほぼ全員がゴムフェラ病なり学級閉鎖を引き起こすほどだ。
さらには生徒から兄弟や親、他校の友達にまでゴムフェラは広まりニュースにもとりあげられる程になった。

アナウンサー「一人一台ゴムフェラ専用自転車を買うのが常識になったようですぺろぺろちゅぱちゅぱ」
解説「そうですねーゴムフェラ現象は日本の危機ですねーぺろぺろちゅぱちゅぱ」

当然コンビニなどの店は閉店し従業員も皆ゴムフェラの虜になってしまった。


男「やばい……」

199 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 04:42:28.94 ID:u8lAAC4HO
男「女に電話しよう」

男「女か?大変なことになったぞ?」
女「ぺろぺろちゅぱちゅぱ…そんなのどうでもいいよ…ぺろぺろちゅぱちゅぱ」
男「くそー!友に電話しよう」

友「ぺろぺろちゅぱちゅぱぺろぺろちゅぱちゅぱぺろぺろちゅぱちゅぱ」
男「くそー!」


専門家によりゴムフェラの性質がわかってきた。
ゴムフェラは食欲、睡眠欲、性欲の人間の三大欲求を同時に全て満たすことができるという合理的なものらしい。
三大欲求を同時に満たすということは人間が本能的にゴムフェラを求めるというのは必然である。

しかし合理的過ぎるが故に大深刻な問題を引き起こしている。
このままだと人間は必ず絶滅する。ゴムフェラをしていると無防備だしもはやゴムフェラ以外何も出来ない体になってしまう。

そうなる前に!!男がなんとかしなければならない。


男「いったいどうすれば…」

205 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 04:48:13.48 ID:u8lAAC4HO
男「やばい…ゴムフェラしたい…」

もちろん男もゴムフェラ病患者。逃れる術はない。


そして一ヶ月が過ぎた。

もはや全ての店は閉店し廃れた家などはネズミに支配され、ホームレスなどの人達はカラスに喰われもはや人類絶滅は時間の問題かと思われた。


男「ちきしょう…ぺろぺろちゅぱちゅぱ」

211 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 04:56:03.37 ID:u8lAAC4HO
だが数年前からゴムフェラ問題を解決しようとしていた医者がいた。

彼は数年前ゴムフェラの存在をしり快感と同時に驚異を感じた。
ゴムフェラをするなと忠告しようとも興味本位でやる輩がいるので忠告はしなかった。

忠告はしなかったがしかし、ワクチンをつくっていた。


医「このワクチンなら救える!」

医者はすぐにゴムフェラの起源である男が通う学校へ向かった。

214 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 05:00:55.93 ID:u8lAAC4HO
学校へ着いた医者はゴムフェラ部の存在を知る。

医「男…彼が部長か…」

医者は男の家へ向かう。
当然ながら男はゴムフェラをしている。満身創痍だ。

医「ほら、これを飲め」
男「ぺろぺろちゅぱちゅぱ……ペロ…」

おや…男の様子が…

男「うおおおおおおぉぉ!!」
男「やっと開放されたぁあああ!!」

歓喜の雄叫びをあげる男。

218 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 05:08:47.06 ID:u8lAAC4HO
しかし喜びはつかの間

医「ワクチンは残り一つだ…」
医「お前が使う奴を決めろ」
医「あいにく俺には家族はいないし助けたいと思う奴もいないからな」
男「……(そんな…)」
男「ワクチンはたくさんつくれないんですか?」
医「無理だ…圧倒的なゴムフェラの前じゃ二つ作るのがやっとだ…」
医「俺は帰る。ひっそりと死んでゆくさ…」
男「……バカな…一つじゃダメなんだ…全員分なきゃダメなんだぁああああああぁぁぁぁ!!!」
医「てめぇで巻いた種てめぇでなんとかしろ。あと外はもう荒れ果ててるぜ。気ぃつけてな。」
男「うわああああああああああああああ」

224 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 05:14:09.78 ID:u8lAAC4HO
男「うわあああああああああああああ」
男「ごめんよおおおおおみんなあああああああ」
男「女と友とヲタともやしと内藤先生といろいろいっぱいごめんよおおおおお!!!」

叫びながら外へ出る男
しかし荒れ果てた荒野
熊とかいる

熊「フシャー!!」
男「うお!!」

熊4匹に囲まれる男

男「ひ……ひぃ!!!!」
熊「グオオオ」

229 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 05:20:22.76 ID:u8lAAC4HO
男は死んだ。


熊は民家に侵入し人間を駆除してゆく。

人間になす術はない。抵抗もできない。


おや、日本から伝わり外国でもゴムフェラ病が流行ってるようだ…。

医者が渡してくれたワクチンはどうやらもう二度と作れないらしい。


一年後、地球に人類が生存しているかどうかは誰も知らない……。














The End



244 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 05:28:27.87 ID:u8lAAC4HO
>>1です
最後までよんでくれてありがとうございました。
もともとゴムフェラという単語は身内の間で使われていたのですが思い付きでスレを立ててしまいまして…www

250 名前: 文学部(ネブラスカ州) 投稿日:2007/04/11(水) 05:32:59.36 ID:u8lAAC4HO
>>245
構いませんよwwww

>>246
自転車がパンクしていたら「ゴムフェラされた」という感じで使っていましたwwwww
ゴムフェラの意味は本編と同じくゴム管をフェラチオしパンクさせるということですww



257 名前: ブリーター(静岡県) メェル:sage 投稿日:2007/04/11(水) 05:40:10.27 ID:75t2ZfwV0
男「たった一つ・・・」
男のカオには親、親友、内藤先生、市民 さまざまなカオが浮かんだ
男「あと1人救えるのならば・・・」
男のカオには1人のカオが浮かんだ
ピンポーン
男「女!開けろ!おんなぁ!」
女「ジュプジュプ・・・なぁによ男・・・ほら・・・あんたもしゃぶりなさいよ・・・」
ちくしょう・・・こんな哀れな女なんかみてらんねぇぜ・・・こんなにしたのも俺のせいだ・・・
俺は・・・女のことが好きだからここまで想えるんだ・・・!
男「いいからコレを飲め!」
女「ちょ・・・上腐v青vんでゃえせkfれkふじこ;「」」
女「あれ・・・アタシなおった・・・の?」
男「よかった・・・本当によかった・・・!!」
女「でもなんで・・・このクスリの作用かしら?」
男「そうなんだ・・・でもこれでこの世にゴムフェラ病に感染した人を救う手段はなくなった・・・最後の1個だったんだ・・」
女「なんで・・・なんでもうないの?!パパは?!ママは?!みんなは!?どうしてアタシを救ったの?!」
男「・・・・・お前の事が好きだから」

273 名前: ブリーター(静岡県) メェル:sage 投稿日:2007/04/11(水) 05:52:53.12 ID:75t2ZfwV0
女「・・・・そう・・・なん・・・だ」
二人の間に妙な静寂が流れる・・・一分ほどなのにまるで何十分も時が流れたかのようだ
男「・・・・俺のこと・・・きらいだった・・・?」
女がカオを上げた
女「そんなわけないじゃん」
その笑顔はまるで朝日のように眩しく 俺は感動して彼女のカオを直視することができなかった

女「それで・・・どうする?」
男「あぁ、もう「作成済みのクスリ」はなくなったな」
女「?その意味は・・・まさか」
男「そう、俺と女で作ればいいんだ!」
女「無茶よ!アタシたちなんかで作れるわけないじゃない!」
男「いや あてがあるんだ このクスリを作ってくれた医者の方がいてね・・そこにある資料をみたところ俺達にもなんとか作れそうなんだよ!」


俺「女・・・俺と共に 世界を救わないか?お前のチカラが必要なんだ」
男の擦りむいた傷だらけの手が女に差し伸びた
女「・・・もうどうなってもしらないんだから!///」

そして苦労の末、試作品「アボトキシン0001」ができた

内藤「チュパチュ・・・・ぉ・・・・お?ここはどこだお?」
男「やったー!!」
女「やったー!!」

こうして試作品を作りだし、少しずつ感染者を治していき、人手を増やしていき 大病院で大量生産した後
世界中にこのクスリが運ばれていくようになった

284 名前: ボーカル(静岡県) 投稿日:2007/04/11(水) 06:05:43.02 ID:cO33KcG80
それから4ヶ月がたった・・・・
〜浜辺にて〜
男「ぅ冷たッ!」
女「へへー//はいジュース」
男「おう サンクス」
女「ニュースによるともうゴムフェラ感染者もあと僅かだってね」
男「俺達の成功の賜物がついに・・・・か」

女「ふふ・・・4ヶ月前、最初にアタシと世界を救わないかッ・・って差し伸べてくれたときのカオ、カッコよかったよ」
男「な、なななんだよ急に///」
女「アタシ嬉しかった・・・男がワタシのこと好きだっていってくれたことも・・・誘ってくれたことも・・・」
男「・・・そうか」

・・・・ス
女「・・・・・・・・・・・・・・・・チュパ」
男「ん・・・女、なにしゃぶってんだ・・?ってお前!?」
女「へへ、嘘だよ☆もうワタシこれおいしいって思わないから」
男「マジでビックリさせんなよ」
女「男 目つぶってて」
男「こうか?」

チュ・・・

男「・・・」
女「へへ、まだ付き合ってるのにキスさえしてなかったでしょ?世界を救ったカップルの仲が進んでなきゃ皆おこるぞ//」
男「そう・・・だな///」
男「これからも・・・ヨロシクな」
女「おう!」
男の口の中には ゴムパッキンの味が広がっていた これがキスの味かよ
true end

出典:新ジャンル「ゴムフェラ」
リンク:http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1176224635/l50

(・∀・): 174 | (・A・): 48

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