会いに来て

2007/04/13 12:24 登録: えっちな名無しさん

25年前小1の頃・・。
S井H子ちゃんを好きになった頃の話。
ガギ大将のような男の隣に座っててよく喧嘩してた(負けなかった)
遠足で一緒にご飯を食べた
ある日H子ちゃんが花瓶を割った
私が帰宅後、遊ぶために学校に戻るとH子ちゃんが学校から出てきた。
ドラえもんの影響があったので心配だった。
「大丈夫だった?。」
「ウン、大丈夫。」

日曜日
H子ちゃんが父親と一緒にバトミントンをやっていた。
ぼくは拾ったジャンボマシンダーをギターのように抱えて
『あいするひとはひとり ラララ〜(ドラえもんでジャイアンが聞いて泣いてたやつ)。』
という歌詞を西条秀樹の愛の園のメロディで歌っていた。 


H子ちゃんに「『鴨とりごんべえさん』を読んであげる。」
と遊びの約束をした。OKしてくれた。
H子ちゃんは家に来てくれた。読みはすぐに終わり
自転車二人乗りをして、おもちゃ屋へいった。
集団で自転車を使った電車ごっこでH子ちゃんはいつも僕の後ろに乗ってくれた。
H子ちゃんが急に引越しすることになった。
最後の挨拶時先生が
『誰か結婚するかもしれませんね。』
といった。
『それは僕だ。』と思った
何か上げようとしたが僕はプレゼントがなく、よまなくなった絵本をあげた。
母がそれじゃあまずいと別に持っていたものをあげることにした
でもはずかしくって私にはいけず
兄に代役で行ってもらった。
H子ちゃんは2・3年は年賀状をやり取りしたがそれ以降はなくなった
H子ちゃんは遠足での2ショット写真を持っていると思う
今でも彼女の家の近くを通ると思い出し、思う
”まだ俺はここに住んでる・・会いに来て・・”と

出典:大人の階段のぼる
リンク:きみはまだ・・・

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