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2007/04/17 09:51 登録: えっちな名無しさん

まだ寒さの残る3月が終わり、次の日の夜のことだ。
ある男が、分娩室の前で祈りを捧げ3月が終わりていた。
男:「神様、どうか妻とわが子を助けてください」
男の妻は生まれつき体が弱く、出産に耐えられないため帝王切開を選んだが、それでも命さえ危険であった。
妻と、ガブリエルと名づけたまだ見ぬ我が子の無事を祈って・・・
その時、分娩室のドアが開いた。
医者:「極めて難しい手術でしたが、お子さんも、奥様も、良好な状態です。おめでとうございます」
男は喜びに涙を流し、分娩室に駆け込んだ。
が、そこにいたのは手術台の上で血まみれで絶命した妻と、床に落ちて死んだ我が子だった。
なぜ死んでいるのか?
1行目を読み返すと…


出典:3月が終わり
リンク:次の日

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