同級生の診察風景
2007/04/30 21:36 登録: えっちな名無しさん
これは氷魚が中学生(14歳)の時のお話です。
(今回の話はウソっぽい話ですが、氷魚の創作ではありません。実話です。)
幼少の頃の氷魚はとてつもなく病弱なお子様でした。1週間に1回くらいの頻度で熱を出していた記憶があります。小学校入学後も、友達と思い切り遊んだ後は必ず疲労で熱を出ていました。うーーーん貧弱ゥ〜。
この虚弱体質は10歳頃までで、中学に入る頃には一般人と同レヴェルくらいまで丈夫になりました。
そんなある日のことです。
朝起きてみると体が少し熱っぽく、体温を測ってみたところ37度5分の熱がありました。
この程度の熱なら構わずに学校に行ってしまう人も多いと思いますが、当時の氷魚は少しでも熱ある時は学校を休んでいました。小さい頃に病弱だったため、親も「無理に学校行くな」とか言ってましたから。学校を休むことにまったく抵抗感は有りませんでした。
まあ、微熱なので寝ていればすぐに良くなるのですが、一応病院に行くことにしました。
氷魚の家のすぐ近所には総合病院があります。でも、大きな病院はいつも混んでるんですよねー。さらに、この病院には個人的に嫌な思い出もありました。
歩いて15分くらいの所に個人医院があるので、今回はそこに行くことにしました。
窓口で受け付けをして、体温計を持って待合室に入ると、室内には中年の女性が1人と氷魚の知り合いの女の子が座っていました。
知り合いといっても、彼女とは小学生の時に同じクラスだっただけなので、会話をするのは2年ぶりくらいです。
「氷魚君も風邪?」
「うん、少し熱があるみたいでさ」
「あたしも〜」
……こんな感じのトークをした覚えがあります。
見た感じ、彼女の顔色は特に悪くありませんでした。声も普通だし、セキもしていません。……どうも風邪を口実に学校をサボったように見えます。(私も似たようなモノですけどね)
しばらくすると中年女性が診察室に消えたので、2人で他愛もないお喋りをしていました。すると診察室のドアが開いて先生が顔を出しました。ちなみに、この病院の先生は女医さんで、年齢は30歳くらいです。
「うるさいと思ったら、氷魚君と〇〇ちゃんだったのね。他に患者さんがいないからって騒いだらダメでしょ!」
……思い切り怒られてしまいました。
そんなに騒いでたつもりはないのですが、先生は本気で怒っていました。まあ学校を休んだ生徒が2人、病院の待合室で楽しそうにお喋りしていたら怒って当然かもしれませんが。
我々が謝ると、先生は不機嫌そうな顔で「じゃあ診察するから2人とも中に入って」と言いました。
氷魚は耳を疑いました。なんで2人一緒に診察室に入らなければいけないのでしょう?
個人医院だから先生は1人しかいません。2人で入ったからといって、2人同時に診察できるわけではありません。
しかし病院で先生の指示に逆らえるわけもなく、2人気マズイ雰囲気のまま中に入りました。
診察室は、誰もが想像するようなごくごく一般的な構造です。
先生が使う机と椅子があり、対面に患者用の椅子が置いてあります。さらに机の横には診察用のベッド、その奥に何だか分からない機械(血圧計とか、赤外線治療器?)がありました。
先生は椅子に座ると「氷魚君から診察するからそこに座って」と言いました。
またしても疑問です。後から受け付けした氷魚が、なんで先に診察を受けるのでしょう?
ワケがわからないまま、先生の前に座りました。
で、診察はというと……喉を診てもらっただけで終了しました。緊張して損しました(^^;
(ちなみに診察結果は、やっぱりただの風邪でした)
終わったので外に出ようとしたら、先生から「まだそこで待っていて」との指示が。今日3回目の疑問です。でもやっぱり逆らえないので、氷魚は出口の前に立って待つことにしました。
彼女の場合も、まず喉の診察です。ところが先生は喉奥を診ながら、妙に不機嫌そうな顔をしていました。そして診察を終えた先生は、「胸も診るから上着捲くって」と指示しました。
彼女は明らかに困った様子を見せていましたが、再度促がされて、しぶしぶ上着を捲りました。彼女の服装は、長袖のトレーナーにチェックのスカートです。ブラウスみたいにボタンのある服なら前を開ければ診察できますが、トレーナーは捲り上げる必要があります。ほぼ真後ろに立っている氷魚からは、彼女の背中が半分見えました。
この時はまだ「あ、背中見えた〜」なんて心の中で思う余裕もあったのですが、先生は聴診器を耳につけると、なんと彼女のブラジャーを無造作に上にズラして外してしまいました。
もちろん真後ろにいる氷魚には、彼女の胸はまったく見えません。しかしほんの2メートル先に座っている同級生の女の子が、おっぱいを無防備に晒しているのです。手の届く距離に、可愛らしい乳房が遮る物もなく曝け出されています。
この情景を見た氷魚は一気に頭に血が昇りました。ちょっと横に動けばおっぱいが拝見できる――なんて考える余裕はありませんでした。(……うーん惜しいことをした)
気が動転していたせいでこの辺のやり取りはハッキリ覚えていないのですが、次に彼女はベッドにうつ伏せに寝かされました。そして先生は、彼女のお尻に注射を打つと言い出したのです。
なんで彼女だけこんなに診察が厳重なのでしょう?
これは私の勝手な推測なのですが、彼女はやはり仮病だったのではないでしょうか。つまり仮病で学校を休んだ2人を叱るために、2人を一緒に診察室に入れた。しかし氷魚を診察してみたら、“一応”病人だった。そして彼女は完璧にサボリだった。そこで罰というか、お灸を据える意味でお尻に注射するなんて言い出した……。
あくまで氷魚の推測なので正しいかどうか分かりませんが、かなり良いセンいってると自分では思っています。
さて上のような解釈を思いついたのは後日のことで、この時の氷魚はただ呆然としているだけでした。
先生は氷魚がいることなどお構いなしに、彼女のスカートを腰の処から大きく捲り上げてしまいました。彼女は氷魚に足を向けて寝ているので、華奢な素足と、パンティに包まれたお尻が丸見えです。両足はしっかりと閉じていましたが、この位置からだとパンティのクロッチの部分まで見えてます。
同級生の男子の前でパンティ丸出しにされて、恥ずかしくないわけがありません。彼女は伏せたままベッドに顔を埋めていました。でも、このままでは注射は不可能です。
なんと先生は手早く注射の準備を終えると、彼女に一声かけ、パンティを引き降ろしたのでした!
日焼けしていない真っ白なお尻が、氷魚の目の前に現れました。パンティは全体の3/4くらいまで引き降ろされて、お尻の下の方で小さくなっています。従って、秘部はちゃんとパンティに隠されていますが、中学生の女の子には相当ショックだったのでしょう。
氷魚の耳に彼女のすすり泣く声が、最初は微かに……だんだんハッキリと聞こえてきました。そして「ごめんなさい」という声も……。
この後すぐに氷魚は診察室の外に追い出されてしまいました。
結局、先生が何をしたかったのか氷魚には分かりません。上に述べた推測が正しいという保証もありません。ただ、彼女の可愛らしいお尻は今でも鮮明に覚えています。
(う〜む、あまりエッチな話ではないですね。ゴメンなさい)
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