香織と東京出張

2007/05/19 18:58 登録: ちントレア

前編:展示会の後、香織さんと
http://moemoe.mydns.jp/view.php/6491

【序章】
新幹線に乗り込み、着替えの入った旅行鞄を網棚に載せると、
香織は嬉しそうに俺にもたれかかってきた。
「何か、二人っきりで旅行に行くみたいで楽しみ♪」
 
今日明日と、メーカーのエンジニアである俺は、B社から転職
してきたばかりの事務員、香織(23)を連れて東京に出張に向か
うところ。初日は二人でセミナーを受講し、翌日は客先まわり
という日程である。
「これは遊びじゃないんだから・・それに、二人で旅行っても
、ホテルはシングル二つ取ってもらっているからね」
「えーっ・・・・・つまんない」香織はちんぷりかえった。
「香織さん、怒らないでよ。ホテルは社長行きつけの豪華ホテ
ルだし、今夜、東京タワーから夜景を見に連れて行ってあげる
し、明日の客先回りが早く終わったら、どこか連れて行ってあ
げるから」
「えっ、本当??、うれしい」そういうと、丸顔に長い髪を後ろ
で縛った香織は、俺に甘えて寄りかかった。着くまでの間だか
ら、まあ、いいか。
列車はだんだん混んできて、指定席であるこの車両にも立ち客
が溢れてきた。さすがにこれだけ混んでいると、キス魔の香織
もおとなしくしていた。
 
一方で、セミナーでの香織は、さっきまでの甘えん坊ぶりの片
鱗も見せず、話を真剣に聞き、簡潔で的確な質問をするなど、
積極的に参加していた。
 
セミナーが終わると、既に外は真っ暗。会場を出ると、香織は
早速腕にぶら下がってきた。
会場から駅に向かう時に公園を通り抜けるが、その時「キスし
て」と本性発揮。
「仕事なんだから、スーツ着ている間はだーめ」「Boo……」
 
地下鉄に乗って、東京タワー近くのシティホテルへ。ところが
・・・・
 

【ホテルで】
「中部工業さま、本日は2名さま『ツインルーム』(ベッドが二
つある二人部屋)でお受けしております」
えっ。
「シングル2つではないの??」
「ツインでお受けしております」
「変更できますか??」
「申し訳ございません。今日は全館満室ですので…」
俺はチェックインの手続きを中断すると、ロビーから会社に電
話をかけた。
 
電話に出たのは、事務員の弓美さん。
「おい、俺たちツインルームになってるよ、どういうこと??」
「あーっ、大変!!」
「どしたの、弓美さん」
「ケンさん、大阪じゃなかったの」
「俺と香織さんは東京。大阪の見本市は万由子さんだよ」
万由子さんは、25歳の営業部の女の子。見本市で行われる関連
会社のプレゼンに参加するため、単身大阪に乗り込んでいる。
「ごめんなさーい♪。ホテルを手配したのは私。てっきり、あ
なたが大阪で、万由子さんと香織さんが東京だと思ってツイン
で取っちゃった。今から別のホテル探すのも大変だからぁ・・
・、ねぇ、二人で仲良くツインに泊まってもいいんじゃないの
♪、私が香織さんと代わりたいぐらいよぉ。明日もがんばって
ね。チュッ」
とんでもない人妻事務員である。

列車の指定券はそれぞれ自分で手配したが、ホテルは社長が会
員になっているホテルチェーンの豪華ホテルなので、事務員で
ある弓美が手配していた。仲のいい香織と万由子さんの名前が
出てきたので、女性二人が同行すると勘違いしたらしい。

 
電話を切ると、黒服を着たマネージャー(?)が?ロビーの中から?
俺たちをわざわざ見つけてくれて、声を掛けてくれた。
「中部工業さま、当館は満室ですが系列ホテルでしたら、シン
グル二つご用意できます。いかがしましょうか?」とマネージ
ャーが言ってくれた。調べてくれたのだろう。
ただ、その系列ホテルは、地下鉄を二本乗り継いだ先の、騒々
しいターミナルにある。荷物を抱えて移動するのも面倒だし、
グレードもここより低いビジネスタイプ。香織の入社祝いを兼
ね、せっかく社長が豪華なシティホテルを用意してくれたのに
・・

「あのぅ」香織が口を開いた。「私たちツインでもいいです」
「お客様、よろしいのですか??」と黒服マネージャー。
「はい、私たちは兄妹ですので、同じ部屋でも大丈夫です/お
兄ちゃん、私ここに泊まりたいよぉ」
香織は妹になりきって俺に訴えた。
「じゃあ、お願いします」俺は、フロントカウンターに行き、
宿帳にペンを走らせた。・・・香織は、「中部香織」と俺の姓
を自分の名前として書いた。何ーんか変な感じ。
 

【客室で】
ベルボーイに案内された部屋に着くと、窓の外には東京タワー
が・・見えない。反対側のサイドのようだ。
部屋の方に振り向くと、香織がスーツを脱いでいる。紺色のジ
ャケットとブラウスを脱ぐと、白いキャミソール。胸のふくら
みが目にまぶしい。
スカートのホックを外し、はらりと下ろすと、アイボリーのス
トッキングに包まれたむちむちの足、ストッキングから透けて
見えるのは真っ白なショーツ・・・香織はその姿のまま、景色
を見ている俺の所に駆け寄ってきた。
「キスして」「・・・・」「もう、スーツ脱いだんだから、い
いんでしょ。キスしてよ」
「香織」俺は、香織を抱きしめると、唇を合わせた。
 
「ケンさん。欲しい」香織の要求はストレートだった。「私、
今日一日キスも我慢して研修受けたんだから、ご褒美ちょうだ
い」
「香織さん」俺は言った。「今夜は二人っきりなんだから、あ
わてなくても大丈夫。東京タワー行こうよ。」
「そうね」香織は、鞄の中から紺色のワンピースを取り出すと
、頭からかぶった。俺も、スーツの上着とワイシャツを脱ぎ、
少しカジュアルな格好になると、そのまま歩いて東京タワーに
向かった。
 

【真帆からの電話】
チケット売り場に着いたころ、電話が鳴った。
『着信:真帆』…えっ
「俺だけど」
「ケン、どこに泊まることにしたの??」
「(さっき手続きしたホテルの名)。会社で取ってくれた所だよ

「それって……香織さんと同じ部屋って言うことなの??」
「真帆、何でそれを……今どこなの??」
背後では機械の音と、弓美さんが「真帆さん、すいません。私
のミスなんです」と謝っている声が聞こえている。真帆が会社
に顔を出したらしい。
真帆のため息が聞こえ、しばし沈黙・・・・。
 
「真帆、ごめ……」
「すぐあなたは謝るんだから。だめよ、未来の社長が謝ったら

「……」
「いいわ。"今からホテル替わって"、と言うのはちょっとかわ
いそうよね。でも、香織さんが嫌がることは絶対にしちゃだめ
よ。あと、私が許す条件として」
「条件??」
「電話口で大きな声で『真帆、愛してる』と言って。今そこで

「今??」
「そうよ。でないと、香織さんとケンとのこと、パパ(社長)に
言いつけて、香織さんクビにするわよ」おいおい。
まわりは夜の東京タワーを楽しむ観光客で混んでいたが、東京
タワーで遊んでいるとは言えない。覚悟を決めた。
「真帆ーっ、愛してるーっ」「声が小さい」「真帆ーっ、愛し
てるーっ」…5回ぐらい言わされた。
真帆の背後では弓美が爆笑しているのが聞こえる。
 
「ケン、ありがと。香織さんが嫌がること「だけは」しちゃだ
めよ。おやすみ。愛してるわ。」電話は切れた
 

【夜のデート】
「ケンさん、すみません」展望台にあがった香織が謝る。
「まあ、いいよ……あれ??」香織がちょっと悲しそうな顔をし
ている。「香織??」
「今、『真帆、愛している』って5回も言ったけど、私のこと
は嫌いなんですか??」
「んーん、そんなこと無いよ。香織のことは好きだし、香織が
俺のこと『好き』って言ってくれるの凄くうれしい。真帆は愛
しているけど」
「???????」
「まあ、伴侶を見つけて本当に信頼し合わないと分からないと
思うけどね。せっかくの東京デートだから、楽しもうよ。あれ
が六本木ヒルズ、綺麗だね」「はい」
 
「ねえっ、キスして」おいおい、ここは人前。でも、薄暗いし
、他にもキスしているカップルはいる。子供の姿もない。俺は
、香織を抱きしめると、再び唇を合わせた。
 
クリスマスのイルミネーションで彩られた晩秋の街は、冬の香
りがする冷たい風が吹き、香織は俺の腕にぶら下がりっぱなし
。通行人が途切れると、何回かキスをねだられる。
レストランで食事をし、ワインを買い求め、俺たちはホテルに
戻った。
売店でおやつなどを嬉々として買い求める香織の姿は、妹のよ
うに見えなくもない??。
 

【部屋で】
部屋に着くと、再びキス。で、ソファに並んで腰掛け、ワイン
を片手にテレビをつける。と、香織が寄りかかってきてべたべ
たと甘える。
 
「テレビ消していい」「うん」テレビを消すと、窓の外の夜景
が飛び込んでくる。
「豪華なホテルに綺麗な夜景・・新婚旅行みたい」
「彼氏と旅行に行ったことはないの??」………安い民宿やペン
ションばかりだったとか。
………「ぐすん、ぐすん」「香織??」
「ごめん、前彼とのこと思い出したの。ケンさんが『彼氏』な
んて言うからよ。忘れさせて」
(前彼は浮気相手を妊娠させ、香織は捨てられた過去がある)
香織は膝の上に乗ってくると、首にしがみつき、またキスをせ
がむ。
 

【●ベッドへ●】
「香織、そろそろ……」膝の上が重く感じられたので、俺は口
火を切った。部屋に入ったとき、暖房を強めにかけたので、室
内は暑くなってきた。
「ええ」香織は立ち上がり、髪をほどいた。
俺も立ち上がり、香織の背中に手を回すと、ワンピースのファ
スナーを下ろす。キャミソールを押し上げている、バスト、ス
トッキングに包まれた、肉感的な足。俺は、ソファに座ると、
香織の太ももに頬ずりした。ストッキングの感触が気持ちいい
。手でふくらはぎから太ももまでを慈しむように撫で、股間へ
。ストッキングの上から恥丘を撫で、押す。
「あんっ」香織は、俺の頭を抱えて快感に耐えていたが、股間
が熱く湿ってくると
「ねえ、お風呂入らせて」…晩秋の今、二人ともお風呂はまだ
だった。
「いいよ、このままで」俺は、香織のキャミソールの中に手を
入れ、ブラのホックを外しながら言った。
「いや、恥ずかしい。お願い……」
 
ここのホテルのお風呂は、ユニットタイプで狭い。二人で入る
のは断念する。
香織は、下着のままバスルームに向かうと、部屋とバスルーム
前を仕切るよろい戸を閉め、シャワーの音が響いてきた。
程なくバスタオルを巻いた香織が出てくる。「お待たせ。する??

「俺も入ってくるよ」
「ほらぁ、やっぱり。ケンさんもさっぱりしたいよね。待って
るわ」
 
狭いバスタブで体を洗い、タオルを巻いて室内に戻ると、香織
は布団をかぶっていた。
俺も潜り込と香織は全裸だった。抱きしめ、キスをする。
キスをしながら、バストを付け根から揉み上げ、乳首を指では
じくと、「あんっ」と早速声を立てる。
布団を剥ぐと、Cカップのバストが飛び出した。ピンク色の小
さな乳首は堅くなっている。
「香織、おっぱいきれいだ」俺は、乳首に唇をつけると、吸い
立て、舌で転がす。
「んっ、んんっ」恥ずかしそうに悶える香織。
乳首への舐めを中断し、耳たぶや首筋の舐めに移ると、「あん
っ」と吐息が漏れ、体がもぞもぞと動き出した。
 
耳を舐めながら、股間に手を回す。薄目のヘアの先、割れ目に
触れると、もうぬるぬる。
割れ目を前後に擦ると、「ああんっ、ああんっ」と悶え、腰を
振り始める
「ケンさん、気持ちいいよぉ、あんっ」香織の表情はすっかり
気持ちよさそうに。
 
そこで、俺は香織の足下に回り、股間を舐めようとすると
「ちょっと待って、恥ずかしい」と制止しようとする。
「んっ、この間は舐めさせてくれたのに。逝っちゃったのは誰
だっけ??」
「あのときは半分酔っていたから。前の彼氏に『香織のあそこ
、いやらしい形してるなぁ』といつも言われていたの。」ひど
い彼氏だ。
「でも、舐めたい。暗くするから」俺は、室内灯を消し、ベッ
ドランプを暗めにすると、香織の股間に回り込み、足を開いた
。今度は抵抗しない。
 
香織のあそこはふっくらと膨らみ、びらびら感はない(ここの
ところの相手は経産婦ばかりだったし・・・)。
割れ目に舌を這わせると、
「んっ」
クリを舐めると「ああんっ」とひときわ大きな声を上げ、腰が
大きく動いた。
一呼吸置いた後、再びクリを吸うと「あああああああああんっ
」と気持ちよさそうな声。
 
指を中に進ませると、「いやっ、ひーっ」と絶叫。舐めを中断
し、指でピストンすると
「逝く、逝く、ケン、気持ちいいよぉ〜、あーっ、」とぐった
りした。
 
「ケン、ひどい」
「んっ」
「わたし、ケンと一緒に逝きたかったのに、私だけ先に逝かせ
るなんて」
「香織・・・・」
 
俺は、照明を若干明るくすると、再び香織に寄り添う。腕枕し
ながら、肩の上から手を回し、胸を揉み、乳首を捏ねる。
香織は、俺の逸物を掴むと、擦り立てる。
「ちょっと待って」と香織。枕元からローションを取ると、逸
物に塗り、擦りはじめた。
「ローション、どうしたの」
「さっき買ったのよ」手回しのいい子だ。
 
まったりとしたひとときに油断した俺は、急に気持ちよくなっ
てきた。
「香織、気持ちいいよ。そろそろ挿れるか」
「だーめ、手で出してあげる。さっき私だけ逝かせた罰よ」
「ひどいよ」
「じゃあ『これから香織とエッチするときは、一緒に逝きます
』って言って」
……(これから??) 俺は疑問に思ったが、それよりも逸物が気
持ちいい。……つい言ってしまった。
 
起きあがろうとする俺を香織は押しとどめた。
「???っ」
香織は、俺の上にまたがると、自分の股間に俺の逸物を当て、
腰を沈めた。
「ああんっ」香織の声が響いた。
「わたし、課長を征服したわ」(なんのこっちゃ)
 
香織は、俺の上にまたがって、腰を振り立て、声を上げている

下から見上げると、大きなおっぱいがぶるぶると揺れ、良い眺
めだ。
香織は、俺の顔を見つめながら上下に腰を動かして逸物を抜き
差ししたり、前後に腰を振ってクリに刺激を与えたりして、俺
の逸物を堪能している。
 
そのうち、快感に耐えきれなくなったのか、体重を支えるのが
大変な様子。俺は、香織の両手を胸板につくように促した。
一方、俺は香織のバストを下から揉み上げると、香織はますま
す気持ちよさそうに。乳首を捏ねると、一瞬腰の動きが止まり
、表情はより気持ちよさそうに。
 
俺はだんだん逝きそうになってきた。
「香織、逝きそうだよ」
「あん、あん」
「ちょっと、場所変わろうよ」
「あんっ、あん」
「香織、我慢できない」
「ケンさん、気持ちいい、私も逝きそう。中で出して」
「えっ」
「ああっ、逝くうっ」
その瞬間、香織の中はぎゅーっと締まった。
「香織ぃぃぃ、おおおおおっ」香織の全体重が腰にかかる中、
俺は香織の中に放出してしまった。
 
香織は、つながったまま俺の上にのしかかってきた。
「香織、出しちゃった。抜かないと」「気持ちよかったぁ、い
いから、キスして」濃厚なキスをした。
 
俺の上から下りた香織は仰向けになった。俺はすかさず股間に
回り込むと、白濁液が出てくるのが見える。
「もうすぐ生理だし、私、中だしされてもできないの・・・」
と香織。
(前にもその話を聞いていて、それは知っている。そうでなけ
れば生の騎乗位なんて怖くてできない・・・)
「わたし、ケンさんの子供なら欲しいな」
「香織、それは言いっこなしだよ。その可能性があるなら、明
日産婦人科でアフターピルを・・」
「言ってみただけよ」香織は、のろのろと鞄から手帳を取り出
すと生理周期を俺に見せてくれた。
 

【●二回戦●】
安心(?)した俺と香織はバスルームへ。狭いが、お互い局部を
洗うだけなので問題ない。
タオルで体を拭くと、再びベッドへ。
仰向けに横たわった香織に覆い被さり、バストを揉み舐めてい
るうちに再び股間は大洪水に。
指でクリを擦ると「ケンさん、いいっ、また逝きそうっ」と、
快感に顔を歪めている
左手でクリを擦り、右手で抜き差しすると「ああんっ、逝く、
逝くっ、あっ」
あっという間に逝ってしまった。

 
香織に寄り添い、おっぱいを軽く揉んだりしていると
「もう、ケンさんっ」香織は俺の横にしゃがむと逸物をくわえ
た。
 
ちゅぱちゅぱと音を立て、舌を絡みつかせるような舐めのテク
ニックに、逸物は一瞬で大きくなった、が、発射までには余裕
がある。
「んぷっ、んぷっ」香織の表情がいやらしい。俺は、たぷたぷ
と揺れている香織のバストに手を伸ばすと、乳首への刺激をメ
インに揉みはじめた。
 
「さて、そろそろ逝こうかな」
「口の中に出していいわよぉっ」と香織
「本当に出しちゃつていい??」と余裕のある俺
「……やっぱり挿れて」
 
俺は、香織を横たえると、足を開き、挿入した。
「ああんっ」
今度は、激しいピストンではなく、優しく抜き差ししてみる。
香織は、"おやっ"と意外そうな表情を見せるが、すぐに喘ぎ顔
に変わる。
「あっ、あっ、んっ」吐息のまざった切れ切れの喘ぎ声は、安
心して身を任せている証。
 
「んっ、んっ、気持ちいいわ、逝くっ」
俺も、逝きそうになってきた。「俺も逝くよ」
「あっ、あっ、ああんっ、あっ」
その瞬間、俺も逝きそうになったので、逸物を抜くと、お腹に
白濁液をかけた。
 
抱き合って、キスをしたあと、ぐったりしている香織を残し、
シャワーへ。
シャワーの後、持参のパジャマを取り出していると、香織がの
ろのろと起き出し、シャワーへ。その後、やはり持参のパジャ
マを取り出している。
 
「あれ、浴衣がそこにあるのに??」
「今まで、浴衣のないところばかりに泊まっていたから。ケン
さんこそ??」
「俺は浴衣だと寝られないんだ」
 
「ねえっ、私たち新婚さんみたいだね」香織は二人のパジャマ
姿を見て言った。
「おいおい」
 
俺たちは先ほどエッチで使わなかった方のベッドに枕を並べた

俺は、香織を抱きしめると、左手で腕枕をした。
「ケンさん」
「んっ??」
「あったかい。こんな風に抱かれてもらって、うれしい・・・
・・・おやすみ」
そう言うと、香織は子供のようなあどけない寝顔を見せて寝息
を立てた。
 
室内には、香織の寝息と空調の音だけが響く。俺は、パジャマ
の上から香織の胸の上に手を乗せた。
大きくて柔らかい・・もみもみ・・zzzzzzzz

 
 
【●朝陽とともに●】
翌朝、香織のキスで目を覚ました。香織はすでにワンピースを
着て、化粧も済ませた上で俺を起こしてくれたのだ。
(昔、同じホテルに泊まったことがある弓美はおっぱい丸出し
でぐうぐう寝ていて、それも悪くないが)、寝乱れ姿を封印す
る姿もかわいい。
 
早めの朝食の途中で会社から連絡が入り、客先の都合で訪問時
間を遅らせてほしいのこと。時間にゆとりができた。
 
部屋に戻ると、香織は早速キスをせがんだ。キスしながら、つ
い服の上から胸を揉んでしまう。
「あんっ、きもちいい。ねえ、しようよ」と言いながら、俺の
逸物を取り出し、こすり立てる。迷っている時間はない。俺は
、香織のワンピースを脱がせるとベッドに横たえた。
 
下半身は生足にショーツのみ。股間に顔を寄せ、ショーツの隙
間から指を入れると、もうぬるぬる
「いつから濡れてたの??」
「さっき、電話がかかってきて、時間が出来たと分かった時よ
」・・。
上半身のタンクトップをまくり上げると、いきなりCカップの
真っ白なバストが飛び出した。ノーブラで食事に行っていたと
は・・朝の光に照らされたバストは輝いている。
「きれいだ」
「明るいところで見られて恥ずかしいよ。挿れて」
俺の逸物もすっかり臨戦態勢。
香織は恥ずかしいのか四つんばいになる。俺は張りのあるお尻
を抱え込むと、ピンク色の割れ目に突き刺した。
「ああんっ、あっ、あっ」ピストンに応じて、香織が喘ぎなが
らこちらを振り返る。
明るいところで見る香織の喘ぎ顔を見ていると、一気に快感が
高まった。
「香織、逝きそうだよ」
「いいよ、私も気持ちいい。逝っちゃうと仕事にならないから
、ケンだけ逝って」
「うぉぉぉぉぉぉぉ、香織ぃぃっ」俺は、逸物を抜くと、香織
の尻に白濁液をぶちまけた。
 
「はあっ、はあっ、ケン、激しかったわね」香織は息を切らせ
ながら言った。
「今日、帰ったら、ホテルに連れて行ってほしいな???」おい
おい。
 

濡れタオルで後始末をし、髪を整え、スーツを着て荷物をまと
めると、部屋を出る時間に。
「キスして」部屋の扉の前でまたまたキス。部屋を出ると、香
織は俺の腕にぶら下がった。ホテルを出るまではいいか。
 
 

【終章〜ロビーでの惨劇】
エレベーターで1階に降り、ロビーに出ると、二人の女性がソ
ファに座っていた。内、一人はマタニティドレスを着ている・
・ええっ、まさか??。
二人は俺たちの所に歩み寄ってくる。
「ケン、香織さん。こんな人前で何やってるの??。まあ、腕ま
で組んじゃって」と真帆。
「ケンさん、『ツインルーム』の部屋代は?さっきフロントで
払っておいたわ。…… ねぇ香織さん、『お兄さん』にはたっ
ぷりかわいがってもらえたの??」と弓美さん。真帆と弓美さん
は二人でニヤニヤ笑っている。

あわわわわわわわわわわわ
「おっ、おはようございます。奥さん、弓美さん」香織さんは
あわてて腕を放し、ぺこりとお辞儀をした。
「ゆ、弓美、きみが宿の手配間違えたんだろ・・・・」「真帆
、二人で東京まで何しに来たんだよ??」と俺。
「東京でショッピングよ、ねえっ」真帆と弓美さん。
 
「今日の客先回り、最後は六本木だったっけ」
「そ、そうだけど」
「17時頃には終わるよね、それまでは二人で買い物しているわ
。終わる頃を見計らって、メトロハット地下のスタバで待って
いるから、一緒に六本木ヒルズ見物と食事しようよ」と真帆。
「そして、四人で仲良く帰ろうね!!」と弓美さん。
 
また展望台かぁ……でも、「昨日、東京タワー見物しました」
なんて言えない雰囲気。
 
香織はといえば、俺の腕にしがみついて、ニヤニヤ笑っている
二人をじっと見ていた。女の世界は恐ろしい。




続編:クリスマス会
http://moemoe.mydns.jp/view.php/7080

出典:オリジナル。まとめは↓ (うまく出るかな??。掲示板
です)
リンク:http://moemoe.mydns.jp/cbbs/cbbs.cgi?mode=one&namber=695&type=663&space=15&no=0

(・∀・): 118 | (・A・): 105

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