命の水

2007/06/09 11:33 登録: えっちな名無しさん

丘の上に大きな家があった。
二十年前、単なる小さな田舎街でその家の綺麗さは群を抜いていた。
季節がくればその時折の花が庭で揺れるような。
そこに一家が住んでいたわけなのだが、
なんか母親が病弱だったため空気のいい我が街に移り住んだとか。
そして娘が一人。
Kという俺より一つ下の知的障害者で、学校では養護学級に通っていた。
(とはいっても田舎街の学校なんで養護クラスの生徒は二人だけだったが)
ただ、Kは頭が弱いだけでしゃべらなければ普通の子となんら変わらなかった。
特にかわいいというわけでないがごくごくフツーの外見。

で、そこの母親とうちの母親が学校行事で仲良くなって
俺はよくKのめんどうを見さされていた。

Kは俺によくなついていたね。
俺の言うことなら素直になんでも聞いた。
たとえば庭に咲く花をつんだときに俺が注意したら
はじめはきょとんとするのだが二度と同じことはしなかった。

正直めんどくさかったけど、
遊んであげるとおやつに必ず母親が手作りのケーキなどを食べさせてくれた。
これがまたとてつもなくうまくて。
俺はほぼこれが目的でKの家に入り浸たっていた。


Kの母親は線が細かったけどかなり綺麗な人だった。
俺はKの母親に会うのも楽しみだった。
Kの家の庭の片隅に井戸があり、夏になるとよくKと水浴びして、
それを母親は側で優しく頬笑んで見ていたものだった。
一つ覚えているのは母親がノースリーブのワンピースを着てて少しかがんだときに
乳首まで丸見えになってどきどきしたこと。
子供心ながらに見ちゃいけない禁断のものを見てしまった何やら怪しい気分になった。

そしてその井戸の話も覚えている。
「これはおばさんの命水なのよ」
井戸の水を飲んだ後、Kの母親はそう語った。
話によると昔は都会に住んでいたが、水があわなかったとか。
この街にきて井戸の水を飲んでからは体の調子がだいぶまともになってきているらしかった。
「おばさん、これがなかったら死んじゃうわ」
折れそうな体でそう言うものだから冗談に聞こえなかった。
ある夏の日にKの家で飼っていた猫がぐったりとした。
Kは幼児の知能しかなかったが、これはやばいと気付いたのだろう。
泣き、叫びしたときにふと思い付いたかのようにその井戸の水をかけた。
するとうなだれていた猫が少ししてから元気になった。
おそらく、猫は暑さでうなだれていただけなんだろうとは思うが、
Kは井戸水=命水の神秘的な効果のおかげなんだと思ったようだ。

俺はKのまだぺたんこな胸に手を触れ、
そして「命はここにある」、ということを伝えた。
Kは子供ながらに命、ということを深く考えたことだろう。
いわば俺はKの教育係のような存在に自己満足した。

Kは純な子供だった。
素直に素直に俺の言うことはすべて聞いた。

数年たち俺は6年、Kは5年になった。

ある夏の日のこと。
俺とKは裏にある川にカニを取りに行った。
炎天下の下、じっとしていても汗は勝手に流れていた。
Kも暑くなったのだろう、おもむろに白いブラウスとスカートを脱いでパンツ一枚になった。

Kはかなり身長が高かった、そして発育もかなりよかったのは服の上からでも知っていた。
しかしここまでとは・・・・・
上半身裸のKの胸は今で言うDカップぐらいはあっただろう。
一回目の衝撃。

俺はふと思い立ち、濡れるとよくないからということで
パンツも脱ぐようにうながした。
Kは俺の言うことを素直に聞いて、なんの疑いもなくパンツを脱いだ

ドクン。
心臓が止まるかのように思えた二度目の衝撃。
Kの股間には黒々と陰毛が生えていた。
俺も一応は生えていたものの、こんなに生えてはいない。
今思えば小学5年生のレベルの体じゃなかった。

俺もつれて全裸になり股間をギンギンに勃たせたまま泳いでいたが、
Kはそれを気にする事なく泳いでいた。
ふと泳ぎ疲れてKが岩場に腰掛けたとき、毛に隠されていたKのマンコが見えた。
少し口を開き、中からはビラビラが少しはみ出ていてその奥には赤い肉が見えていた。
幼稚園や小学校低学年のときに見ていたスジ状のものとは遥かに異なるものだった。
ただK自身は何も知らない無垢な子供のままで。
そのアンバランスさに俺はさらに興奮した。

当時俺には一応はセックスについての知識はあった。
娯楽のない田舎街、やることがないから皆初体験は早かった。
中学、高校生たちはよく裏の山で青姦してたし、
事実俺も高校時代はよくやったものだ。
だから小学生の俺が知識があろうともおかしくはなかった。
ただ、当然なんだが相手がいなかった。
しかし、目の前のKの裸を見て俺ははじめてKを女として見た。

俺は翌日もKをカニ取りに誘った。

翌日、俺達は川に向かった。
俺はまた昨日と同じくKに全裸になるように言い、
Kも疑うことなく裸になった。
なぜか初めてKが綺麗だと思った。
俺も迷いなく裸になってKに岩に手をついてお尻を突き出すように言った。
そして俺はその後ろにしゃがむ。

突き出したお尻の合間からKのお尻の穴が見えた。
穴のまわりにも毛が生えているのがいやらしい。
そしてその下にはKの赤い肉が見える。
迷いなく俺はKのマンコを左右に開くと赤い肉がさらによく見える。
俺はもうギンギンで我慢ができなかった。

Kは動かずじっとしていた。
何をされているか確実にわからなかったし不安だっただろう。
けれども俺に逆らうことなんかできない子だった。

俺はKの腰を持って挿入を試みる。
Kが大きな声で「あーっ」と叫ぶ。
かなり痛がっていた、が、なんとか我慢していた。
俺に嫌われたくなかったからだろう。

ただ、挿入を試みるもなかなか入らなかった。
あまりにもキツくてキツくて・・・・・
試みるたびKから苦悶の声が漏れる。
何分ぐらいしただろうか、結局入らずかわいそうになって俺は諦めた。
そして服を着てKに固く口止めをして二人はKの家に行った。
またいつものようにお菓子を食べるために。

ただ、Kの母は家にいなかった。
昨日は家に行かなかったので全然気付いていなかった。
Kの祖母がいて「入院した」とだけ教えてくれた。

冬のある日、Kの母が死んだ。
後から聞いた話だが、そもそも20歳ぐらいまでしか生きられないはずだったのが
結局Kを産んでここまで生きたのだから奇跡のようなもんだったらしい。
通夜が終わり、葬式が終わったのち、久しぶりにKに会いにいったら井戸のところで泣いていた。
無理もない、体はどうあれ心は幼児なのだから。
話を聞くと井戸の水を母親にこっそりかけたらしい。
それでも当然母親は生き返らなかった。
Kにとって絶対的な命の水でうまくいかないもんだからKは泣いて、わめいて、叫んで荒れ狂った。
母の死を乗り越えて強く生きる、なんてことはKには無理だった。
なんとか泣き止むようにうながしたが、結局無理でふと思いだしたかのように叫びだし、泣く。
俺は正直うんざりだった。

もはやほとほとに手をやいていた俺はKに思わず言った。
「お母さんは生き返るよ」と。
そして話続けた。

話を聞いていく内に安心したKはにこっと微笑んだかと思うと俺に抱き着いて来た。
ドクン。
この感情はいつ以来だろうか。
Kの父は仕事に行っている、世話のために来ていた祖母もさっき出て行った。
Kの家には今Kだけだった。

俺はKを連れて家に入り、二階のKの部屋へと行った。
Kのベッドがあり、シーツには血がついていた。
服を脱がせてわかったのだが、Kは生理中だった。
それは俺にしてみればちょうど都合がよかった。

俺は夏の頃に比べると知識が増え、たとえば愛撫する、ということを覚えていた。
裸になってベッドに横たわるKのマンコを開き、クリに触れてみる。
ぴくん。
Kの体が小さく揺れる。
胸は夏より大きくなっていたように思えた。

俺はさらにKのクリを触り続けた、
するとKの息遣いが段々と荒くなる。
差別的な話なんだが、知的障害者でも興奮するんだな、と感心した。
そしてふとKのマンコを開いてみるとそこには愛液・・・・・でなくて血が滲んでいた。
なめようかと思ったがどうも体が拒否をしめす。
逆にフェラも知識はあったが、恥ずかしくてさせられんかったね。

適度にいじったあと、俺はまた挿入を試みることになる。


やはりキツい、あまりにキツすぎる。
Kは前と同じように「あーっ」と一度叫んでから、我慢し続ける。
今思えばかなりひどいもんだね。
しかし、血の効果か、愛液の効果か、しばらく試みたときにスルリと中に入った。

「あ゛ーーー」

Kは言葉にならない叫びをあげた。
ついに目からは涙があふれて泣きじゃくった。
俺は可哀相になって優しく優しく声をかけた、「大丈夫だから」と。
その声を聞いてKはそれから顔をしかめながらひたすら我慢し続けた。
とにかく俺に嫌われたくなかったのだろう。

正常位でKをつくたび胸が揺れる。
でも顔はアンバランスに幼いまま目元を涙で腫らして我慢して。
非道だった。
数分後、俺はKのお腹の上にザーメンを振り撒いた。
ふと気付くとベッドはさらに血で染まったように思える。
その血の大半は生理の血だったのだろうけど。

Kはしばらく動かなかったが、ふと起きたと思うときょとんとしている。
嬉しいとかの感情はないのだろう、
何があったかよくわからないままこっちをただ見ていた。

俺はその後Kをお風呂にいれて服を着せてあげた。
そして前と同じく固く口止めをして家を出る。
Kはしゃべることはないだろう、俺のいうことは素直に聞く子だったから。

そしてそれから二ヶ月がすぎたころ俺はKとお別れすることになる。

あれはちょうど我が街一番の事件のあった時のことだった。
平穏なこの田舎街で少女が一人行方不明になった。
確か小学五年の女の子だったかな。
そしてその一ヶ月後に小学四年の子が行方不明になった。
小さな街に珍しく、警察がたくさんきて何やら異様な雰囲気だったな。
そしてしばらくして次はKが消えた。
Kの場合行方不明ではなくて引越しして行ったのだが、それはかなり突然だった。

学校中あわせて50人ぐらいしかいない内の3人がいなくなったのだから
俺はこれらすべてを関連付けて覚えている。

俺はお菓子をくれる母親がいなくなったのと、やはりKに対する負い目があり
実は初体験後Kに全然かまってやってなかった。
久々にKの家にいくとひっそりとしていてあの井戸は埋め立てられていた。
そういえば最後にKを見たのも一ヶ月前、この井戸の側にいるときだった。
あのとき、特に声をかけることなく離れたけれども。

母親が死んで思い出の地にいるのは辛かったのかもしれない。
また母親のためにこの街にいただけであり、
Kの父は通勤に二時間以上かけてたのでそれが辛かったのかもしれない。

とにかくKは突然に消えた。




あれから20年ぐらいがすぎた。
Kが今どこにいるか知らないし、Kの住んでいた家にはもう15年前ぐらいから他の家族が住んでいる。
あのとき行方不明になった少女二人も結局どうなったことやら。
不審人物の目撃情報は出たものの、結局いまだに誰も捕まってはいないし。

俺は母が死んだあの時の、泣きじゃくるKの姿が今も夢に出てくる。
あのとき俺はKに「母は生き返る」と言ったものの当然根拠はまったくなかった。
でも、なんとかごまかそうと続けて言ったっけ。
「命の水は人の心臓で命の力を得るから、一ヶ月に一回誰かを井戸の中にいれて決して出してはいけない」
「大人一人の力を得るためには子供五人分の心臓が必要だ」と。

そういえば最後にKを見たとき、Kは井戸に向かって「ママ、ママ」と話し掛けてたっけ・・・・・・


純粋なKは俺の言うことならすべて素直に聞いていたからなあ。
ふふ、懐かしい。



出典:小中学生時代のえっちなおもいで
リンク:http://sakura01.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1176986508/

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