救世主山本君
2007/06/29 22:06 登録: えっちな名無しさん
俺が小学校3年の時の話。
この年齢ぐらいの子は学校で大便をするのが恥ずかしかったりで
我慢する子が多いと聞く。
俺も大便するのが恥ずかしいので学校では我慢していた。
だがその日はあまりにも腹が痛くて我慢の限界だったのでトイレに行く事に。
こそこそ行くのも嫌なのでたまたま近くにいた山本君に「お腹痛いからトイレにいってくる」
と報告した俺。
幸いトイレには誰もいなくて個室に入るや豪快に用を足す俺。
お尻を拭こうとするとなんと隣のトイレの上から山本君の顔が。
「ちょ、なにしてんの!?」問いただす俺に山本君は
「ほんまにうんこしてんのかい(笑)」と笑ってくる。
とりあえずうんこを流そうとしたらなんと詰まって流れない。
「ちょ、流れへんし!」と焦る俺。
「ちょっとドア開けて〜」と山本君が言ってきたのでドアを開けると
バケツに水を入れて便器に流した。
そしてポンプで何度か押して更に水を流したりしてるうちにうんこが流れていった。
山本君の手際の良い作業のおかげで俺は助かった。
ただ、なんでトイレを覗いてきたのかは謎だが山本君が居なかったら
俺は詰まったトイレを放置して逃げていたと思う。
俺が極悪人にならなかったのはやっぱり山本君のおかげだ。
出典:忘れました
リンク:忘れました
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