翔太君
2007/07/05 09:11 登録: えっちな名無しさん
僕の住んでいる町に、引っ越してきた子、「翔太」君がいた。
翔太君一家は病弱で、お母さんが去年亡くなったらしい。
翔太君もその血を引き継いでいるため、やっと学校に来られるような体の状況だった。
次の日、学校で翔太君が転校してきた。
そして皆で体が弱い翔太君をいじめた。翔太君はその場では笑っていたけど、
休み時間、屋上で大泣きしている翔太君を発見した。
翔太君はお母さんの写真を持ちながら泣いていた。僕はその日から、翔太君を親友として
受け入れることにした。
その次の日もいじめられていたが、僕がそのつど慰めてあげた。
しかし次の日、翔太君は学校に来なかった
なぜか?と先生に聞くと、半泣きしながら、「翔太君は・・・死んでしまったんだ。」
理由は交通事故らしい。しかし翔太君は僕の家に行く途中 交通事故にあったらしい。
翔太君は僕に何かを伝えたかったらしく、手紙を僕に渡すつもりだったらしい。
その手紙に「いつまでも友達でいてね。」と書いてあったらしい。
僕は翔太君の事を考えると、胸が痛くなった。
そして、その日の休み時間、翔太君を慰めにいった、屋上で僕はつぶやいた
「いつまでも友達だから、ずっと僕を見守っていてね。」
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