先輩 と 彼氏 と 時々幼馴染 1
2007/07/09 18:43 登録: えっちな名無しさん
私の名前はユウリ中学一年生
今まで付き合ったことがあるのは2人
今付き合ってるのが2人目の『嵐』
嵐は私の一つ年上
ずっと ずっと
嵐がスキだった
だけど
嵐は私に振り向いてくれなかった
2年生からずっと3年間片思いしてた
もう
諦めようとしてた
そのとき
元彼『慎』に告白された
諦めるチャンスだとおもった
慎の告白を受け入れた
慎も私の一つ年上
嵐と同じ歳だった
ハッキリ言って
慎と付き合うことは逃げだ
でも
それでも
そうでもしないと
諦められない
忘れられないと想った
慎と付き合って1ヶ月後キスをした
普通の5年生と6年生なら絶対にしないような
深く 熱い キス
たまに甘い声が漏れる
呼吸を忘れたかのような長い長いキスだった
このキスは
慎をおもってしたキスじゃない
諦めたはずの嵐をおもってしたキス
嵐を諦めた自分が卑怯におもえた
気持ちは嵐にあるのに
今そばにいるのは慎で
今キスしているのも慎
キスでもすれば忘れられるとおもった
でも結局は忘れられなかった
卑怯だ・・
慎にひどい事をしてる
そんなことわかってる・・
でも嵐をおもうのは辛すぎた
想うことに疲れた
だから想われる方を選んだ
なのに私は慎を想っていない
慎の気持ちはしっている
でもその気持ちを慎に返せなかった
そのキスから約1年たった
私は6年生になり
慎と嵐は中学1年生になった
まだ嵐への気持ちは消えていない
だけど慎との関係は続いていた
慎へ想いを返せないまま
慎のそばに
真の隣りにいる
もうこれじゃダメだ
ちゃんと慎をみなきゃ
慎だけをみなきゃ
嵐へのおもいをもう捨てなきゃ
そうおもった
そんな時
私たちは身体を重ねた
これもチャンスだとおもった
エッチしちゃえば
嵐のことなんて忘れられる
慎の鼓動を
指使いを
必死に身体にきざんだ
慎から愛されたしるしも
慎のために
甘い声を漏らす
『あっ・・ぁん・・んんぅ』
もう頭の中には嵐はいないはずなのに
目を閉じると嵐が目の前に現れる
その姿をみるたびに
涙がこぼれでる
そんな私を見て
慎は
『痛い・・・?』
そう気遣ってくれる
慎と私の身体が繋がった時の痛み
気持ち良いなんて感じてない身体
慎への気持ちはない
でも慎から離れられない
慎のそばは心地イイ・・最近そうおもう
それは少し慎への気持ちがあるということなのかなぁ
そうおもうこともある
なのに完璧に慎を想えない
心の底には嵐がいる
心の奥には嵐がいる
嵐のことをおもえば
慎とつながったこの身体を汚らわしくおもう
『あっぁん・・』
淫らに揺れる身体
汚れた私
もう嵐をおもう資格なんてない
出典:☆
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