馬鹿嬢

2007/07/11 16:19 登録: えっちな名無しさん

129 :自転車男:2007/02/25(日) 01:45:47 ID:03cqWPYjO
焼肉が食べたいと馬鹿嬢からメール。
午前3時の焼肉屋にて馬鹿嬢と。キャバメイクなのにスウェット、サンダルで登場。仕事帰りか?
馬鹿嬢『最近、【なんで合コンは時給発生しないんだよ!?】って思うよ。』
僕『それはいくらなんでも無理だよ…』
馬鹿嬢『だって30やたまには40のオヤジもいるんだよ?
普通、そんなのがあたしらくらいの年令の子と話するには、【お金払わなきゃそんな機会作れない】って!』
僕『ごめん。僕も三十路なんだけど、お金払ったほうがよかったかな?』
馬鹿嬢『あー、自転車さんは長い付き合いだからタダでいいよ。それくらい【ボランティア】で。
【遠慮しないで肉食べてよ。】』
僕『うん。僕のお金だよ。』


133 :自転車男:2007/02/26(月) 02:21:07 ID:UTKG3XJMO
午前三時。店が終わったら同じオーナーが経営する隣の市の系列ホスト店の開店祝いに行くらしい。
馬鹿嬢からアッシーを頼まれる。悪い気はしない。しかしホストに行くのもスウェットとサンダルの馬鹿嬢。
車内にてピロリロリ〜ン♪ピロリロリ〜ン♪と馬鹿嬢のプリペード携帯に連続着信。
僕『三時過ぎたとたんにすごい数のメールだね。お客さん?』
馬鹿嬢『そだよ。【自分だけはきみの仕事が終わるまで寝ないで待ってたよということを示したい押し付けがましい客】が【三時過ぎた瞬間に一斉に送ってくる】んだよ。』
僕『……僕、やったことあるよ。A店のNo.1の子に一年間も…orz』
馬鹿嬢(カチカチと返信に夢中で聞いてない)『……この人、誰だかわからないんだけど、けっこうメールの話、かみあうんだよねー??誰なんだろ??』
僕『誰だかわからないの!?』
馬鹿嬢『そりゃあフリーでもアド聞かれりゃ教えるし、いちいち憶えてないよ。
そのあとからずっと指名してくれてるかもだけど、【どのメールの人が誰になったのかなんてわかんないこともあるよ】プライベートは電話派だから【メール嫌いだし!】』
僕『………』
馬鹿嬢『…ねぇ、自転車さん。PS3っていくらくらい?』
僕『え?え?…よくわかんないけど3〜4万くらいかな?』
馬鹿嬢『よし!じゃあ買わせよう!』
僕『ハ、ハァ??』
馬鹿嬢『いや、あのね。今、メールで何でも買ってやるって話になってるから買わせよう!PS3を!あんまり高いものだとあとで事件になるからPS3!』
僕『いやそれはいくらなんでもそんな…え?マジなの?』
馬鹿嬢『だって【PS3を店に持ってきた人がこの人ってことでしょ?】それに【金で女の心は買えると思ってる人なんだから利用しようよ】』
僕『僕、僕は、人としてそういうことは感心しないよ!いつかきっとなしたことは自分に返って…』
馬鹿嬢『(笑)自転車さん!自転車さんって深夜でも黄色で停まるんだねー。ありえねー。これ、停まりますかー?(笑)』
僕『…うん。全然聞いてないね。』


150 :自転車男:2007/02/26(月) 19:31:09 ID:UTKG3XJMO
M市を離れ、50?離れた県内一の歓楽街O市へと進出?(逃避?)した馬鹿嬢。
しばらくはお店に行ってあげることもできないな…と思っていると馬鹿嬢から電話。
馬鹿嬢『自転車さん!今度の【週末に誕生日やることにしたから同伴おねがい!】』
僕『え?きみの誕生日は5月20日だよね?まだ半年以上もあるけど…』
馬鹿嬢『新しい店の店長が、【きみの実力を見せてもらおうか】って言うから、【だいぶ客がついてきたところだし誕生日をすることにした】よ。
【昔から引きずってるの自転車さんだけだからバレない】し。』
僕『…………工エエーー!?うそーーん!?今まで僕がお祝いしてきた5月20日は本当なの??だいじょうぶなのーーー!?』
馬鹿嬢(聞いてない)『でも同伴までは新規の客には頼めないし、でも【私もプライド満足させたいし】、
【呼べば遠くからでも来る客持ってるんだって見せたいし】、だから【自転車さん、実力を見せてよ】』
自転車『………きみ、ひどいね…毒を吐くね!人にものを頼む態度じゃないよ!こっちの都合も考えてよ!人の財布に勝手に手を突っ込むみたいな!
生々しすぎるよ!もっとオブラートに包んだ営業を…』
馬鹿嬢『あれ?なんで怒ってるの?電波が悪くて伝わらなかった?』
僕『(…頭が悪くて伝わらなかったか)…しょうがないなぁ。遠くて自転車は無理だから電車で行くよ。』
馬鹿嬢『ありがとー!終電までには帰っていいからねー。』
僕『……ありがとう(怒)』


178 :自転車男:2007/02/27(火) 20:31:18 ID:jebjdhrrO
前述の通り店が遠くなって、基本的には客じゃなくなってしまったが、結局、誕生日だけは行ってあげることに。ちなみに本当の誕生日(自称)。
前回の偽装誕生日の時の客はすべて切れた(早っ!)とのことで、堂々と今年度2回目の誕生日。
誕生日プレゼントは米5?である。電車で運んだので手が痛い。これが、馬鹿嬢の望んだ品そのもの。米を抱えてキャバに入る。ロマン0。
長期の腐れ縁になってくると真実を語るようになる。うれしくもあるが…。
僕『ほら、新潟産コシヒカリだよ!』
馬鹿嬢『わーい!【お米欲しかった】んだー!【お金なくてしばらくパスタゆでてた】んだよー。ありがとー!マジ本気でうれしいんだけどー!』
僕『喜んでもらえてよかったよ。ちゃんと自炊して外食やコンビニのキャバ嬢買い(カゴ山盛り)は控えるんだよ。』
無邪気にボーイさんに米を自慢する馬鹿嬢…。思えば炊飯器も僕の中古だ。
僕の2倍の収入があるのにいつもお腹を空かしている馬鹿嬢…。謎だ。
御通しも全部食べてしまい、おかわりしてボーイさんに怒られると自転車さんが食べたと嘘をつく。昔からずっとそうだったな…。
馬鹿嬢(ちょっとこまった顔で)『あー、でもこれ、【無洗米じゃないんだね】。』
僕『…うん。お米くらいは洗おうよ。』


きのうはありがとね
おこめおいしいょ(^-^)

…というメールが翌日来ました。


197 :自転車男:2007/02/28(水) 19:53:52 ID:hcPdmZv5O
一度だけ馬鹿嬢に吉野家の豚丼をごちそうしてもらったことがある。
その前に食料品をキャバ嬢買いさせられたが、うれしいものだ。
僕『今度は同伴でどこかおいしいお店にいこうか?』
馬鹿嬢『うーん。あたしは豪華な料理とかおしゃれなお店とか興味ないんだよねー。ファミレスか居酒屋が一番いいよ。』
僕(ふーん。気を遣ってくれて…けっこういいところあるじゃないか。)
馬鹿嬢『つーかさぁ、【おしゃれな店とかあちこち調べて連れていく客ってうざくね?】』
僕『エッ?な、何で!?』
馬鹿嬢『だって、【そんな金と時間があったら2回に分けようよ】【こっちは本数やってなんぼ】【本数で勝負】なんだからさ。』
僕『!!…そ、そうだよね。相手の立場に立って考えるべきだったよ。勘違いしてたよ。
僕、頑張ってある嬢を高級料亭に連れていったことがあるよ…てっきり喜んでくれると思って…』
馬鹿嬢『…それは【3回に分けられない?】』
僕『ハァ〜』


出典:嬢の名言・迷言・失言・一言・いいわけ集その1
リンク:http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/pub/1171869252/

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