純愛＾＾

これは俺がまだ中学生の時の話です。

俺が小学校一年生の時に、初めて隣の席になった女の子、Ａり。
Ａりとはすぐ打ち溶け合って、小学生の時は（六年）、
まわりが「お前ら兄弟か!!」ってゆうぐらい仲がよかった。
でもその時はお互い親友としてしか見ず、それ以上を望む事もなかった。
簡単にゆったら「友達以上恋人未満」の関係。
中一になった時は、お互い別のクラスになった。
うちの小学校は人数が少なかったので、中学ではほかの学校に
飲み込まれた感じだった。

けどそのうちＡりとは顔を合わす事が無くなっていって、
お互い携帯のアドレスと番号はしってたけど、メールすら無くなった。
まわりの奴も一時期は気になっていたみたいだったけど、
俺に気を使ってか、なにも聞いてこなかった。

（ここから作り話みたいになるけど実話なんで暖かい目で見てくださいorz）

そのうち中二になった。けどまだＡりとは喋っていなかった。
今思えばわけわからんけど、その時は変なプライドが邪魔してたみたい。
部活はＡりは吹奏楽部、俺はプロレス研究部に入っていた。
（プロレスが好きなんじゃなくて、部室にクーラーがあるから入った。）
その時の部員との話で聞いたけど、Ａりは周りから見たら「200点の女の子」
らしい。（俺はその時はそう思わなかったのは内緒）

俺は部活の帰りに顧問にブッチャーのテープの編集を頼まれて、
一人でやって、七時にやっと終わった。
帰り支度をして帰ろうとすると、吹奏楽部の部室からＡりが出てくるのが見えた。
俺はなぜかＡりではなく、その時Ａりの近くに隠れていた（俺からは丸見え）
三年生の人（二人）が気になった。Ａりが部室にカギをかけると、いきなり
その三年生がＡりを抑えるようにみえた。冬場の七時なんで、
真っ暗。見間違えとも思ったが、か細い悲鳴が聞こえた。
聞きなれたＡりの声。俺は荷物（編集したテープ）をすて走って行った。
すると今でゆう「レイプ」をしようと三年生二人と、
泣きじゃくっているＡりがいた。
俺はその時、初めて殺意が芽生えて、Ａりに上着をかけて、
三年生二人をブチのめした。
すると悲鳴（三年の･･･）が聞こえたのか、先生が走ってきて、
すぐ状況を理解して、俺にＡりを家まで送るように頼まれた。
Ａりの家族は父親が単身赴任していて、ちょっとややこしい
家庭なんで、家族が迎えにこれないらしい。
Ａりはなきながら俺の上着を握り締めて震えていたので、
「おんぶ」をしてＡりの家に行こうと思った。
Ａりはもう何回もおんぶしてるので、Ａりも抵抗せず乗ってきた。
俺がいくら喧嘩強いってゆっても、相手は年上二人。
怪我をしてないわけがなく（後で調べたらアバラ逝ってた･･･）、
痛かったが、Ａりをおぶった。
帰り道に、Ａりを乗せながら話をした。

俺　「大丈夫？」
Ａり「・・・・」
俺　「大丈夫ちゃうよな。」
Ａり「･･･ありがとう･･･」
俺　「気にスンナ、俺は正義の見方やから(笑)」
・・・俺はＡりをはげますのに必死やったけどこれは・・・orz
Ａり「怪我してない？」
・・・俺の心配をしてくれるＡり。その時わかった。
　　　俺、Ａりが好き！！！！！！！！！！！！
俺　「そんなことよりＡり、ごめんな。」
Ａり「なにが？」
俺　「喋らんかって・・・」
Ａり「･･･寂しかった･･･」
・・・Ａりが背中の上からギュ〜ってしてくる･･･
俺　「Ａり、また昔みたいに仲良く･･･」
・・・Ａりが後ろから俺のほっぺたにキスしてくれた・・・
Ａり「けど今度は彼氏彼女って関係でね。」
二人とも向かい合ってキス･･･二人ともファーストキス･･･
３分ぐらい･･･Ａり、ギュってしてくれるのはうれしいけど
アバラが悲鳴を･･･

今でもＡりとは付き合ってる。けど今度はまわりが
「お前ら夫婦か!!」
って関係で。


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