植草さん

セーラー服と痴漢厨　　　　歌　植草一秀

保釈は別れの言葉じゃなくて
再び　”やる”　までの　近い約束

覗いた場所に　未練残しても　心寒いだけさ

このまま何時間でも　触っていたいけど
ただこのまま　冷たい指を　あたためたいけど

電車は秒刻みの　あわただしさ
俺もコンクリートの堀の中

君がめぐり逢う　痴漢に疲れたら　きっともどっておいで

愛したＤＶＤを　思い出に変えて
いつの日にか　僕のことを思い出すがいい

田代の片隅にでも　小さくメモして

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