愛してる 愛してる 愛してる 1
2007/07/24 17:31 登録: 夜斗
俺は夜斗(やと)
中学1年生だ
みんなからは『やと』とか『よる』って呼ばれてる
俺にはスキなやつがいる
同じクラスのやつ
悠里だ
愛してる
ダイスキだ
ずっとずっと
愛してた
これからも
きっと
ずっと
愛してる
悠里『やとー一緒に帰ろう?』
夜斗『おーう』
悠里とは幼馴染で家がお隣さん
だから昔から仲が良かったんだ
夜斗『あー職員室にようがあるから先に下駄箱いっててくんねぇ?』
俺は先生に日誌をだしに職員室にむかった
悠里『わかったー』
夜斗『ふぅ・・疲れたー早くいこう』
下駄箱にむかった
夜斗『悠里・・?』
悠里がいない
ゴトッ
下駄箱の隣りにある教材室から物音がした
夜斗『悠里かぁ?』
ガラガラガラッ
ドアをあけると
悠里がいた・・
制服が裂けた状態で泣いていた
悠里『ヒック・・うぅ』
悠里のそばには同学年の男子がいた
夜斗『てんめぇ何してんだよっ!!??』
男子『うっぜー別になんも』
夜斗『何もないってことねぇだろぉっ!!!!!』
男子『なんもねーよ』
夜斗『悠里がこんな状態なのになんもねぇだとぉ?』
ばしっ
一発男子を殴った
夜斗『ふっざけんじゃねぇ!悠里にこんなことしといてただですむとおもうなよ!?』
男子『ちっ』
夜斗『でてけ・・さっさときえうせろぉオ!』
男子が走ってでていった
夜斗『悠里・・平気か?』
そういって俺の上着を悠里にかぶせた
悠里『やとぉ・・』
夜斗『かえろぅ・・?』
悠里『うん』
俺は泣いている悠里をおんぶして帰った
夜斗『ついたぞ・・』
悠里『ありがと・・』
夜斗『ぉぅ・・じゃな』
そういって悠里の頭をくしゃくしゃっと撫でた』
悠里『あのっ・・家にいてくれない・・かなぁ?』
夜斗『え・・?』
悠里『今お母さんいなくて・・』
悠里『さっきの男の子よくあとついてきてたし・・』
夜斗『ん・・わかった悠里の母ちゃんが帰ってくるまでいるよ』
悠里『ありがとぉ・・ひっく』
夜斗『涙ふけよ』
そういって俺は悠里の涙を自分のシャツでふきとった
夜斗『落ち着いた?』
悠里『・・ぅん』
夜斗『そっか よかったw』
悠母『ただいまー』
夜斗『あっ帰ってきた』
悠里『・・・』
夜斗『俺・・話してくるよ・・』
悠里『ぅん・・』
夜斗『悠里はここにいろ』
悠里『ぅん・・・』
悠里のお母さんに全部話した
理由までは俺もしらないし
話せなかったけど
俺のしってることを全部話した
なるべく悠里が傷つかないように
出典:☆
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