1年くらい前、好きだった女の子の家の敷地内に侵入して・・・

2007/09/06 04:18 登録: うp主≠作者

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/05(水) 23:29:42.24 (p)ID:90a2wjMF0(14)
もう個人的に時効だったから書いてみる。

俺、中学高校の頃に好きだった女の子の家の敷地内に夜中に侵入して、性的快感を覚えていた。 まず目に止まったのは彼女の車だった。

5 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/05(水) 23:32:29.28 (p)ID:90a2wjMF0(14)
トリ付けた。

「彼女の車・・・」

私物を取り出そうとドアに手を掛けるが、やはり開かない。鍵が掛かっていた。
だからその場でオナニーして手の平にザーメン出して、それを車のドアノブに塗りたくってた。


これであの娘が俺のザーメンを触ることになる・・・・ふひひ

6 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/05(水) 23:34:57.37 (p)ID:90a2wjMF0(14)
それからも毎晩、彼女の車の前までソロリソロリと近づいては、鍵が掛かっていないか確かめていた。でも、やはり普通は車から降りたら鍵を閉めるもので、開いていることはなかった。

「畜生・・・」


そう思いながらザーメンを出しては、ドアノブや窓に塗りたくっていた

8 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/05(水) 23:37:26.36 (p)ID:90a2wjMF0(14)
彼女の家はかなり田舎にあり(うちもだが)、侵入するには簡単だった。
だが、さすがに家の玄関はヤバイと思い、ずっと車にザーメンを塗りたくる行為をしていた。


「ふひひふ・・・マーキングだぜ・・・・俺のザーメンがついた手でハンドル握れwwww」

9 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/05(水) 23:39:24.44 (p)ID:90a2wjMF0(14)
だが、さすがにそれだけではだんだんと飽きてきてしまっていた。
ついには家に侵入してパンツとか彼女の出したゴミ(ナプキンとか)がほしいと思いつつ「開け!!」と念じて車のドアノブに手をかけたら


「開いた・・・・」

10 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/05(水) 23:40:50.28 (p)ID:90a2wjMF0(14)
俺の心臓は高鳴った。 ついに、彼女の臭いが充満する車内へ・・・・
俺は早速パンツをぬぐと、


運転席のシートに抱きつき、マッハで腰を振り続けた

12 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/05(水) 23:42:43.65 (p)ID:90a2wjMF0(14)
あまりにも興奮して、勢いよく精子が飛び出た。大量のザーメンをシートに塗りたくる。 誰かに見られていないか、心臓が爆発しそうなのを抑えて周囲を確認したが誰もいない。


俺は自分の濡れ濡れになったワキの汗をハンドルに塗りたくる

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/05(水) 23:44:01.30 (p)ID:4iyc/d6R0(5)
これはいい変態ですね

14 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/05(水) 23:44:35.83 (p)ID:90a2wjMF0(14)
「はぁはぁはぁはぁ・・・・!!!!!」
自分の臭いを車内に染み付けるべく、俺は復活したチンポをギアにこすりつけた。
「ああああ!!!宏美!!!宏美!!!そんなに強く握らないで・・・!!!」
そんなことを思いつつ、またザーメンが出た。それもギアに塗りたくる。


その日は2発だしたら、急に怖くなって、あせって帰った

16 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/05(水) 23:46:42.67 (p)ID:90a2wjMF0(14)
俺はその夜、興奮しまくりで寝れなかった。
あの時は怖くなって逃げたが、またチンポが唸りをあげていた。
「なにか車内にある宏美の私物を持ち出せばよかった・・・!!!」
激しい後悔が俺を襲う


あまりに興奮しすぎて、卒アルの宏美の顔写真のところにサランラップをしいてから、顔射した

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/05(水) 23:48:30.80 (p)ID:4iyc/d6R0(5)
        ,, ―- 、_
      /        '' - ,,
    /             '' - ,,
   /                 ヽ
  i           / /ヽ    !
  ,i          ./ / ''―、   !
  i     ,、 n て'' ノノ    ヾ   !
  i    ノノノ ノ ノ ''´      !  /
     j   ' ´    ノ (    ヽ |
 >-,,  /  ,,=━━・!' ,ノ━== ! ノ     変態っていう
 !・  ヽ |  ’ニンniii、 :::::i/ィ7iii=  i )       レベルじゃねーぞ!
 \(てi iヽ   ^' ~     -'  /}
  `i_   、 \        i_    l_j
   `┐ i    /(,,, ,n 〉   /\\
  ̄ ̄へ    ! '   T''    l |  \
   |  ! i    ン=ェェi) i ソ )
   |  i´\! ,, -ェ`、_ン ノノ 〈
   |  |  \\,, `―''´//  |
   |  つ   !、_'''''''''''''  /   7


23 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/05(水) 23:48:59.49 (p)ID:90a2wjMF0(14)
その後も何度か、またドアが開いていることを願い宏美の車の前に行ったが、
もう開いていることはなかった。あの車内でのエクスタシーを味わってしまったあとだと、もうドアノブくらいじゃ興奮できない。
どうしよう、と思っていたそのとき、あるものが目に入った・・・・


あまりの衝撃に体が震えた

26 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/05(水) 23:50:59.08 (p)ID:90a2wjMF0(14)
それはあまりの衝撃、俺はめまいを感じた。
それは・・・・取り込み忘れの洗濯物、そう、宏美の下着・・・・・!!!!!
「あれがあれば俺は・・・・俺は!!!!!!」
しかし、その洗濯物は丁度リビングの窓の前にあり、いくら夜中といえど見つかる可能性が高い
それとも・・・・トラップ??宏美が車の異変に気付いたのだろうか。リビングにもわずかだが明かりがともっている


罠か・・・・・?

37 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/05(水) 23:54:45.30 (p)ID:90a2wjMF0(14)
ここで話は少し変わる。 俺は中学時代、放課後に宏美の縦笛、ジャージを拝借してオナニーを繰り返していた男だ。
あいつの唾液と汗の臭い・・・マジで思い出すだけでエクスタシー。
あいつは3年間、俺の精液を舐め、俺の精液を体にまとっていたのさ。

話は戻る。

俺は意を決してその洗濯物に向かう。 どうやら下着だけでなく、ぴちぴちのTシャツや部屋着と思われるピンクのジャージもあった。
中学時代にジャージオナニーをしていた俺だが、パンツとブラジャーは未経験。
あそこにあるアイテムがあれば。。。。。俺は覚醒できる!!!!!


意を決して、腰を曲げてターゲットに近づいた

40 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/05(水) 23:57:58.32 (p)ID:90a2wjMF0(14)
なんのトラップも発生せず、俺はついに洗濯物の前にたどり着いた。
何度も何度も周囲を確認して、ついに手を伸ばした。
よく見ると、宏美のブラジャーとパンツだけじゃない。家族のも混じっているようだ。
だが、どれが宏美のブラとパンツかは明白。若者向け、というか、かわいらしい感じ。
俺はブラ、パンツ、Tシャツ、ジャージ下を剥ぎ取り、ダッシュで逃げ帰った。
オナニーは自宅でできる。


ふ・・・・・不亜ははははははははははははっはああああ!!!!!!
興奮しすぎてゲロ吐きそうだった。

45 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 00:00:37.55 (p)ID:t63jI8r60(43)
家に帰った俺は、もうそれはそれはてんてこまいだった。
まずは丁重に臭いをかぎ、舐めた。
チンポにパンツをこすり付けてオナニーしたかったが、それじゃあ貴重なパンツがもったいない。
俺は来るべき日に備え、臭いだけで我慢した。


だが、それでも強烈だった、もう精子が止まらない止まらない。
「宏美宏美宏美宏美宏美宏美!!!!!!ああああああああああ宏美宏美宏美!!!!!!!」

47 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 00:03:13.24 (p)ID:t63jI8r60(43)
ああああああああ!!!
とりあえず、俺はすべてを出し切った。
正直、これから宏美宅に行っても、これ以上の成果は期待できないだろう。
家に侵入せずにパンツをゲットできるなんて、まさに奇跡だ。
だが、俺は気付かなくてもいいことに気付いてしまう。
このパンティーとブラはかすかに洗剤の匂いがする・・・・

すなわち

これは


宏美の汁が洗い流されてしまったパンツ・・・・すなわちまがい物!!!!!!

52 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 00:05:52.23 (p)ID:t63jI8r60(43)
「こんなものでは、僕を満足させることはできないよ。」
俺はそう吐き捨ててみた。
それに、この「スーパー宏美オナニーキット」には、ひとつ足りないものがある。
それは・・・声。
俺は昔、かろうじて宏美と話せる仲であり、携帯電話の番号をしっていたころ、


宏美に非通知で電話をかけて、宏美の「もしもし・・?誰・・・?」という不安そうな声を聞きながらオナニーしていたのだ。

53 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 00:08:35.69 (p)ID:t63jI8r60(43)
いつしか時が流れ、新しい携帯の番号を教えてもらえなくなったときから、
俺は宏美の家の電話にその非通知オナニーをシフトさせていたが、
これは宏美のババアやらなんやらが出てくることが多く、
それでも明らめず掛けていたら非通知拒否にされてしまい、俺の宏美ヴォイスオナニーが終わった。


俺は、このボイスオナニーを復活させるべく、宏美の携帯番号を盗むため、宏美の家に走り出した

60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/06(木) 00:10:05.18 (p)ID:B3jIWxAa0(4)
世の中には尊敬できる変態と尊敬できない変態がいるが
>>1は尊敬できる変態だな

63 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 00:12:09.55 (p)ID:t63jI8r60(43)
俺は、宏美宛の携帯電話の請求書目当て(これ電話番号のってるから)で、
夜中の宏美ポストをまさぐったが、やはりそんなものは都合よくでてこなかった。
だが、またしても奇跡が起きた。


そう、それはあのブラ、パン事件を凌ぐ、ネオインパクト・・・・・

68 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 00:13:44.03 (p)ID:t63jI8r60(43)
それはポストに起きたのではなかった。
ポストは玄関の近くにあるのだが、よーく玄関を見ると、なんと少し開いていた。
さすが田舎、警戒心は薄い。
だが、この時点で心臓バクバク。股間wktk。


あの玄関を勇気をもって開ければ・・・・宏美の靴でオナニーができる!!!!!!!

73 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 00:15:56.13 (p)ID:t63jI8r60(43)
だが、さすがの俺も正直迷った。
玄関を開けたところを見られれば、明らかに不振。明らかに逮捕。
俺だって、有望な若者、まだまだ未来にむかって先に進みたい。もちろん玄関の先にも。 だが、もうだめだった、おさえられなかったんだよ!!!
俺は意を決して、ついに宏美宅の玄関を開けた!!!!!かなりゆっくり、と。


おじゃましまーす・・・

79 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 00:17:51.96 (p)ID:t63jI8r60(43)
玄関を少し開け、とりあえず顔だけつっこむ。
宏美の家の匂い・・・・木の匂いだった。古い家特有の。
耳をすますが、とりあえず物音は聞こえない。玄関の近くで寝るかどうかはその家それぞれだが、とりえあず寝息は聞こえない。俺なぜかガッツポーズ。


近くに人はいない、ということだよな

83 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 00:21:11.53 (p)ID:t63jI8r60(43)
俺は玄関を見渡した。
あった・・・、ちょっとヒールが低いけど、これが宏美の靴で間違いない。
俺はゆっくり手を伸ばすと、靴をこちらに引き寄せた。
「やった!!!!!!」と思いたいところだったが、どうも心の調子がおかしかった。
おそらくパンツとブラの衝撃に、この靴では勝てなかったのだろう。大体俺、靴フェチじゃねーし・・・。
俺はその靴を、一応敷地の外に持ち出し、少し考えた。


「さて、、、、、これ以上侵入するべきか・・・・否か・・・・」

92 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 00:24:20.00 (p)ID:t63jI8r60(43)
俺は敷地外に一旦非難し(物陰に隠れて)、小一時間考えた。
ここで誰にも気付かれず侵入できれば・・・
・トイレに行けば、宏美のナプキンがあるかも!!
・フロに行けば、宏美の脱ぎたてパンツとか、ブラとかあるかも!!
・洗面所に行けば、宏美の歯ブラシがある!!!
などなど、考えていた。
脱ぎたてパンティは「スーパー宏美オナニーキット」には必要不可欠。
ナプキン、歯ブラシがあればまさに至高究極。

さぁ・・・・どうする・・・・・・


そして俺は・・・・・・

94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/06(木) 00:25:48.93 (p)ID:C6gDykKr0(3)
俺の中学時代好きだった娘も同じ名前だ
思い出汚されるようで正直気分悪い

でも・・・wktk

99 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 00:27:15.78 (p)ID:t63jI8r60(43)
そして俺は・・・・・突入・・・・??
いや、まて・・・・これはまさに犯罪・・・・
もし見つかれば・・・・顔と名前が晒されて・・・・この狭い田舎では生きていけなくなる・・・・
いや。。。まさに高確率で見つかるだろう・・・だって宏美の家族は6人・・・
俺だって深夜に物音が聞こえれば怪しいと思う・・・・絶対起きてくる・・・


冷静に考えろ・・・・くそっ!!!!!

107 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 00:30:20.53 (p)ID:t63jI8r60(43)
ちょっと嘘かと思われそうだが、そのとき・・・・奇跡が起きた。
また奇跡が起きた。
奇跡の洗濯物、奇跡の玄関に続いて・・・・・三度目の奇跡!!!!!!
そう、それは突然、大雨が降ってきたこと。
ひびく轟音、高鳴る雷鳴。
この乱暴な音たちが味方なら、俺の足音はかなり消せる!!!!!!!!!


どしゃぶりに塗れた体をくねらせながら、俺は玄関に向かった・・・・

117 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 00:32:25.13 (p)ID:t63jI8r60(43)
宏美の敷地内には何度も侵入していたので、どこに部屋があるのかは大体検討がついていた。
おそらく、1階にじいさんばあさん、2階に宏美と兄貴の部屋。両親はわからん。


俺は意を決して侵入を決行した。

128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/06(木) 00:35:30.19 (p)ID:0QHOfcqqO(10)
みんな>>1変態扱いしてるけどおまえらはしたことないのか?

もしかしておれが変態なの…か…?

130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/06(木) 00:36:00.29 (p)ID:2UDS/3B10(5)
128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/06(木) 00:35:30.19 (p)ID:0QHOfcqqO(10)
みんな>>1変態扱いしてるけどおまえらはしたことないのか?

もしかしておれが変態なの…か…?
>>128
実は俺ある

もしかして俺も変態なの・・・か・・??

131 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 00:36:36.24 (p)ID:t63jI8r60(43)
人の家・・・・
今まで以上の緊張と試練が俺を待ち構えていた。
もし見つかった場合、相手のリアクションタイムを計算に入れても、つかまる可能性が高い。
2階に上って、1階から待ち伏せされていたら、もうアウトだ。
俺は宏美の部屋付近に行きたい気持ちを抑え、廊下にしゃがみ込み、震えた。
緊張・・・・スリル・・・・いや、恐怖。


思えば、この時2階にあがらなかったのは正解だった。大体、階段のぼる音って結構ひびくし

140 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 00:40:28.98 (p)ID:t63jI8r60(43)
俺は、1秒間に1センチ進むくらいのスピードで、すり足で廊下を突き進んだ。
外見、そして内面を見て、宏美の家の2階には、おそらくトイレ、洗面所などはないと推測した。ということは・・・1階トイレには宏美のナプキンがある可能性が高い!!
だが、この家には宏美、宏美母、ばあさんの三人の女がいる。
まずばあさんナプキンはないとふんで、もしあった場合それは宏美か宏美母のどちらかのもの。
さすがの宏美マニアの俺でも、宏美の汁にはそこまで詳しくない。


タイムロスも考え、トイレに行くのはあきらめた

149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/09/06(木) 00:43:57.75 ID:246tbG9V0
冷静な判断だ
よくやった

151 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 00:44:23.54 (p)ID:t63jI8r60(43)
もし宏美母のナプキンとも知らずにそれでオナニーしたら気分悪いだろな・・・
大体生理とはかけ離れた時期かもしれん。俺は何度も考え、やっとトイレをあきらめた。
しかし・・・・・
2階は危険だから行かない。
1階トイレは収穫なさそうだから行かない。
だったらどこへ・・・・。
へっ、決まってるだろ?俺よ。
もう望みは風呂場しかねぇ。運がよければ、宏美の脱ぎ捨てパンティその他があるかも知れんしな。


それに、早くこの家から出たい。だんだん余裕がなくなってくるのを感じる。
見つかったら終わり・・・・怖い。。。。。

160 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 00:48:34.83 (p)ID:t63jI8r60(43)
風呂場へ向かう途中、少し寝息が聞こえた。
ふすまの奥から、加齢臭を感じる。ここがじいさんとばあさんの部屋か。
一応、起きていないか、そっとふすまを開けて確認する。
・・・・熟睡。
よし、これで1階の問題点は半分くらいクリア・・・・か?
しかし・・・・宏美の両親はどこで寝ているんだ?
家の外観からは2階のように思えたが、どうも中から見ると、1階も部屋があるようだが・・・・
いや、もうそんなことを考えている暇はない。


早く宏美の私物を奪取したい気持ちと、怖くて帰りたい気持ちが混ざり合い、俺は少しづつ焦り始めていた

169 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 00:52:23.12 (p)ID:t63jI8r60(43)
そして、風呂場にやっと到着。
途中、台所など見えたが、特に問題なし。
風呂場のドアをそっ・・・・・とあける。
風呂場というか、脱衣所か。
窓が大きくて、外からの光もけっこう入ってきてたので、視界には困らなかった。
そして、外からの月光が美しく照らし出していたのは・・・・・

タンス、だった。

なぜタンス・・・タンスというよりは、カジュアルなタンス。。。意味がわからん。そんなようなものがあった。


そして、上から四段目の引き出しにかわいく「ひろみ」と書いてある・・・まさか!?!?!??!

182 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 00:55:26.26 (p)ID:t63jI8r60(43)
俺は高鳴る気持ち、焦る鼓動、迸るエネルギーを必死におさえつけ!!!!!
その引き出しをゆっくりと、そして確実に引き出した!!!!!!
「うわぁぁあああああああおうおうおうおうおうおうおう!!!!!」
そこには!!!!!!
宏美の!!!!!
中学校から大好きで、高校でも超かわいかった宏美の!!!!
宏美のパンティー&ブラコレクションが!!!!びっしり埋まってた!!!!!


「ままままままままいぞうきぃぃぃぃぃいいいいーーーーーーん!??!?!」
俺は、生まれてきてこんなにも興奮したのは初めてだったかもしれない!!!!!

203 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 00:59:28.47 (p)ID:t63jI8r60(43)
俺は!!!!!もう思考停止寸前!!!!もう止められない!!!!!
だが、、、、だが落ち着けよ俺!!!!!!!
落ち着け!!!けっ!!!!れっ!!!!!!
・・・・・ふぅぅぅうーーーーー。
落ち着け、なっ?
ここでこのブラ&パンを思うように持ち出したら、絶対に宏美は被害届を出すだろう。
この前もパクったし・・・。
だから、ほんとに少し、3セットくらいでいいんだ。色々染み付いてる奴がベストだな。
あと袋がないだろ?そこらへんのビニールに入れたら、音がなっちまうからな。
自分のパンツの中に隠し持てて、チンポに擦れていい感じ、それが3セットなんだ。
俺はそんなことを考えて、自分を抑えつけて、3セットを自分の股間にしまった。


ミッションコンプ!!!!と考えていた時期が僕にもありますいた

222 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 01:03:51.05 (p)ID:t63jI8r60(43)
そう、宏美の部屋に入れない以上、これ以上の収穫はあるまい。
あとは、よく眠ってくれたじいさんとばあさんに挨拶をして、俺は宏美の家を出るはずだった。 だが、ここで全くの計算外な事実が起こってしまう。
これを思い出すと、埋蔵ブラ&パンツを発掘したときよりも、心臓がバクテカする・・・。

宏美の敷地内に車が入ってきたのが音で分かった。
周囲がライトで照らされて、タイヤが砂利を踏む音がよく響いて・・・・
そしてドアが「バタン!・・・バタン・・バタン・・・バタン!!」と4回しまる音と、何かの話声・・・


まさ・・・・か・・・・
俺、恐怖で体が震えてた

244 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 01:06:40.99 (p)ID:t63jI8r60(43)
そして・・・・!!!!!
「ガラガラガラララッ!!!!!ラッシャーん!!!」
玄関の開く・・・・音!!!!!!!!!!
帰ってきた!?!?!?何が!??!?!?誰が!?!?!!?!
ドアの閉まる音四回・・・・4人!?
じいさんとばあさんは寝てたから!!!!


まさか・・・・・父母兄・・・・そして宏美?!?!?!?

268 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 01:10:29.98 (p)ID:t63jI8r60(43)
「なんでだよ!!!!俺は平日の夜を狙った!!!寝静まる夜を!!!
土日は夜遅くまで起きるだろうし、飲み会から代行で帰ってくる可能性もあるからな!!
だったらなんでこの平日に、しかもこんな夜中(たぶん3時か今)に・・・・・・・
家族4人揃って帰ってくるんだよ!?!?!?!?!?!?!!?!?!?」
俺は必死に頭の回転をフルオートさせつつ、逃げる算段を考えたが、どうにも
やつら4人はもう廊下を突き進んで茶の間でなにか話し合いをしてやがる!!!!
どどどどおっどどうする!?!?1てかもう玄関からは脱出不可!!!!


逃げ道は・・・・・
そのとき、あの加齢臭のい部屋のふすまの開く音も、かすかに聞こえたんだ・・・・

288 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 01:14:11.48 (p)ID:t63jI8r60(43)
『おー帰ってきたかぁ〜〜・・・』
じ、じじい!!!まさかの伏兵、寝ぼけてトイレと間違えてここに来るんじゃねーぞ・・・?
下着タンスの前で、ガクブルと固まる俺・・・・。うかつに動けない・・・・・

だが、幸運だった。

脱衣所の窓は大きくて、なんとかここから出られそうだったから
もう出ちまおう!!!!もう考える暇はない、すぐに脱出しようと窓を開けたそのとき、 「あたしの靴を庭先にほうっておいたの?じーちゃん?ばーちゃん?」


俺のマドンナの声は、俺のミスを指摘していた

301 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 01:17:31.21 (p)ID:t63jI8r60(43)
「その声は宏美ん!!!!」
俺はもうチンポがギンギンになってしまった。
その声を聞きながら、このパンツの匂いをかぎながら・・・・・ここで射精したい!!!
俺は最大のピンチにも関わらず、心の中で淫らな葛藤をしていた。
だが、宏美は現代っ子。外出先から帰ってきたら、もうすぐシャワーでも浴びにくるだろう。
早く逃げなければ!!!!
そのとき、宏美の親父であろう声がなにかを行っていた。
「なんだ、このジャリみたいな・・・。」
たぶんそんなことをぶつくさいいながら、廊下を突き進んでくる。


まさか・・・・その・・・・ジャリって。。。。
俺の靴のか!!?!?!?!

333 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 01:21:45.14 (p)ID:t63jI8r60(43)
そりゃあ雨降ってたのに土足であがったら、泥で汚れるよな・・・
たぶん宏美父はジャリを追って俺のところまで来る
とか思ってたら、浴場のトビラが「ガラガラッ!!」と開いてさ・・・
目が合っちまったんだよ
宏美親父と、窓から逃げ出そうとする俺とで、さ
これ思い出すとマジで胸が痛くなる
「おい!!!!!!!!誰だ1!!!!なにしてる!!!!!!」
その声に家族が反応したようで、ドタバタと走ってくる音がしてきた


「宏美にだけは見られたくない!!!!!!!!!!」
俺は急いで窓から出て、顔面打ったが、それでもかまわずどしゃ振りの外を駆け出した

361 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 01:24:42.68 (p)ID:t63jI8r60(43)
正直、逃げ切れる自信はあった。
ここは田舎、周りは田んぼ、森のようなとうもろこしの畑、
しかも土砂降り、雷鳴
俺はベーとベーンの運命という曲を頭の中で響かせながらとにかく走った
家の方向にまっすぐ走れば足がつくかもしれない。
綺麗な道路を走れば車で絶対追ってくる。


俺は、ちょっとした森に駆け込んだ

378 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/06(木) 01:27:11.09 (p)ID:1MTjkrdH0(10)


  後の「逃亡者」である

387 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 01:28:41.65 (p)ID:t63jI8r60(43)
俺は全力で駆け抜けた。
ハァハァハァハァ・・・・!!!!!
考えてもみてくれ、この恐怖心。
捕まったら逮捕、宏美に俺の正体がバレると同時に、俺のパンツの中から宏美特製の3セットがポロリ。
宏美はきっと「未だかつてこんな変態はみたことがない」と末代まで語り継ぐだろう
俺の親に知られれば・・・・きっとそれは想像を絶する地獄だろう
村八分、村追放、家のローンがあと20年くらい残っている我が家を手放して泣く親父・・・・
そんなことを考えてたらさ、すっごく悲しくなってよ・・・・


俺は、さっきから走るたびに擦れて痛かったブラとパンツの3セットを
投げ捨てた

401 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/06(木) 01:30:22.08 (p)ID:hwWNyhrP0(14)
>>387
おまえ何のためにここまで危険を冒してきたんだよおおおおおおおおおおおおお

402 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/09/06(木) 01:30:22.63 (p)ID:oo2sfhuq0(11)
もったいねーーー!!!
どこに捨てたんだ!!俺が拾う!!


403 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/06(木) 01:30:25.82 ID:pyi741dO0
>>387
それをすてるなんてとんでもない

414 :変態 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 01:31:29.78 (p)ID:t63jI8r60(43)
俺、もう、自由だった。
俺を束縛してた忌々しいブラとパンツは闇に消えた
ははは、俺なにしてるんだろうな
もう少しで捕まりそうなのに、なんだってこんなに世界が輝いて見えるんだよ?

ありえねぇ

ありえねぇよ


だって宏美のじいちゃんが古い原チャリですごい音出しながら追ってくるんだもん(泣)

452 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 01:34:47.69 (p)ID:t63jI8r60(43)
いや、まじであれは恐怖だった
なぜ、この雷雨の中をそんな古びたバイクもどきで爆走できるのか、と
俺はこんな状況で、このじいさんがカッコよく見えちまった
それに比べ、俺は宏美マニア、宏美フェチ、宏美レイパー・・・・
くそっ1!俺だって努力すりゃあこのじいちゃんみたいに格好良くなれたのかああああ???
俺泣いてたよ
でも、俺、このじいちゃんとサシで勝負したくなったんだ。
俺は意を決して、じいちゃんのほうを振り向いた


顔だけ見られないように、パーカーを深くかぶって

480 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 01:37:31.91 (p)ID:t63jI8r60(43)
じいちゃんは何も言わずに突っ込んできた
ひき殺すつもりかよ!?!?
だが、周りは、田んぼ、森の入り口・・・・・
ここを凌げれば、俺は森に逃げ帰れる
こんな状況だってのによ、俺武者震いしちまって
「掛かってこいやぁぁぁあああああああああああああ!!!」
って叫んじまった。
じいさんはやっぱり何も言わずにむかってきた


片手に熊手を握り締めて

514 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/06(木) 01:39:47.51 (p)ID:1MTjkrdH0(10)




       意
528 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 01:40:38.93 (p)ID:t63jI8r60(43)
「この農民かぶれがぁあああああ!!!」
俺はバイク(たぶんカブってやつか?)の横スレスレをダイブして、じいちゃんの熊手を避けた。
農道の細道、ほぼ一方通行、こうやってかわせば、絶対に時間が稼げる!!!!
やっぱりその通りだった、じいちゃんはバランスを崩して、田んぼの泥沼にグチャア・・・と突っ込んだ
あの衝撃なら大丈夫だな、と誰もが思う感じで突っ込んだので、じいちゃんは大丈夫だろう。


俺は森の中に駆け込んだ

586 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/06(木) 01:45:45.34 (p)ID:Q5W33oOZ0(4)
たのむから「今では私がおじいちゃん」で終わってくれ、本当にそう願うよ…
本当にこんな変態がいるとは思えない

600 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 01:47:11.57 (p)ID:t63jI8r60(43)
古いお社に到着した。
身を隠せるスペースはちょっとないようなところだが、朝まで身を隠せれば、俺は逃げ切れる、かもしれない。
そろそろ3時・・・3時半過ぎくらいか。。。?
俺はどしゃぶりで濡れた体、そしてじいさんと戦ったときの傷を癒すために座り込んだ。 ここで、今までのことをよーく考えた。

宏美にぶっかけしたいこと。
侵入したとき宏美がいなかったんだったら、宏美に部屋に行けばよかった・・・という後悔。
じいさんとの戦い。


そして・・・・親父に顔を見られたこと。
それを考えると鬱になった

603 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/06(木) 01:47:36.86 (p)ID:eF6PogGv0(19)
他に考えることがあるだろwwwwwwwww

620 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/09/06(木) 01:49:09.15 (p)ID:yJ0lWHAP0(2)
_____  _____          _       _ _                __          _
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    | レ' /              \  〈    / | | レ'´ /  く`ヽ__|  |_| |_ー' | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|`┘
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621 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/09/06(木) 01:49:10.41 (p)ID:fZQlOcMG0(11)
                      _         ,! ̄/ | ̄l´      く`ヽ ___| ̄|__   r‐――┘└‐――┐
  ____   ______   | |_____ロロ / /  | |  /\   ヽ冫 L_  _  |   | ┌─────┐ |
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622 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/09/06(木) 01:49:14.84 ID:PLf862oR0
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 ̄ ̄ く_/   \ `フ |   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |   | |  |____丿く / <´ /   `- 、_// ノ\  `ー―--┐
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626 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/06(木) 01:49:34.74 (p)ID:UJ1KUXDMO(12)
>>600
> 宏美にぶっかけしたいこと。



これは振り返らなくていいだろwwwwwwwwww

639 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 01:50:26.79 (p)ID:t63jI8r60(43)
ここで、じいさんに引き続き、ばあさんが鉈でも持って襲ってきたらヤバイな
と思ったが、さすがにそれはなかった。だってばあさんだもんな。
そのとき、「大丈夫け!?」という声が田んぼのほうから聞こえてきた。
じいさんが「あしゃしゃ〜w」とか笑っているが、


スキーのストックを持ったばあさんは神妙な面持ちだった

674 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 01:52:58.69 (p)ID:t63jI8r60(43)
ば、ばあさん寝てたはずじゃあ・・・!??!
俺はこの事態を自分のいいように、小さく、「ちょっとしたコソ泥だろ?w」みたいな感じで捉えていたかもしれない。
社の影から、宏美の家の方角をそっと見てみた




赤い光がファンファンと回っていた

711 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 01:55:37.90 (p)ID:t63jI8r60(43)
そりゃ、家族総出で襲ってくるわな!!!!!
だってもう警察沙汰になっちまってるんだからよ1!!1!!
俺はパンツとブラの3点セットを頂いただけだぜ!!!あと忘れてたけど靴も!!!
こんなに・・・・こんなにも宏美を愛しているのにどうして俺は!!!!!こんな羽目に!!!!!!
赤い光が、俺を一気に現実に引き戻した。
あのじいさんとの死闘は、序章に過ぎなかったのだ。
俺の逃走劇の・・・・


ばあさんがこちらを見ている・・・・ような気がした・・・・・

717 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/06(木) 01:56:20.81 (p)ID:Q5W33oOZ0(4)

と、ここでネタばらし。実はこの事件、おじいさん以外すべてが仕掛け人。
全ていたずらだったと知ったおじいさんは笑いながら胸をなでおろすのだった。 ...

718 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/06(木) 01:56:21.43 (p)ID:eF6PogGv0(19)
まだ序章かよwwwwwwwwwwwもうスレ700以上消費してるぞwwwwwwwwwww

721 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/06(木) 01:56:29.63 (p)ID:yUWjjZne0(22)



           ここから地獄

728 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/06(木) 01:56:52.41 (p)ID:7gdhViEc0(3)
1は農場でリアルSIRENを味わってきたんだな・・・
身近な武器を持った屍人たちに追われて・・・

ちくしょう・・・うらやましい・・・

740 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 01:58:30.47 (p)ID:t63jI8r60(43)
もう取り返しがつかない!!!
そんな、当たり前のことを思っていたら、ばあさんがこちらに向かって歩き出してきた。 じいさんも、原チャリを立て直したが、森の中は無理と判断したのか、熊手を再度握り締め、こちに歩き出す。
宏美の家の赤い光のほうを見ると、村人がどんどん集まってきている。
なんかみんな、武器を持ってきているような・・・・どうだろう・・・・よく見えない


そのとき、パキッと音がした

758 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :sage :2007/09/06(木) 02:00:15.56 (p)ID:fZQlOcMG0(11)
                     /    |    |    |
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             l    _!   |    !__,! ‐  一 |   l     ヽ、
         /⌒ヽ l ‐ \  |, ノ⌒) ()    l    〉-‐  l
         l〉   )ヽ、   ヽノ (ノO (ノ  (つ ヽ、 | ノ)  |
        /  人 ヽ、        (⌒)     ヽノ (ノ  |
          l     ヽ、\,        )丿 / ノ/ o     l
        ヽ  ノ \,/     /  (ノ       () ヽ  l
         \    /        /     (⌒ヽ    |
          ヽ、       /  /  l      しノ      |
           ヽ、  /   /    |           l
            ヽ、          l          /
             ヽ、           |          /
              ヽ         l        /


759 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 02:00:22.58 (p)ID:t63jI8r60(43)
誰かに見つかった・・・・ようだ

誰かが、お社まで来ていた。

怖くて・・・・振り向けない・・・・・

誰だ・・・警察か・・・・?俺は・・・・捕まる・・・・の・・・・か・・・?


一呼吸置き、勇気を出して振り向いた。

780 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 02:03:06.10 (p)ID:t63jI8r60(43)
そこには 熊手片手に再戦を挑むじいさんでも、
ストック片手に眼球目掛けて突きを繰り出すばあさんでも、
包丁片手の宏美母でも、
ゴルフクラブ片手の宏美父でも、
バット両手持ちの宏美兄でも・・・・

全裸の宏美でも、なんでもなかった。

「つまらない・・・な。」

そこにいたのは、警察だった。



俺は、あっけなく捕まった。

844 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 02:06:25.22 (p)ID:t63jI8r60(43)
あれから、1年が経った。
俺は警察に捕まり、宏美にもその正体がバレ・・・・
俺の、いや、俺の家族までもすべてが否定された。

ごめん、おもしろおかしい感じで書いてきたけど、もうこれ以上は書けない。
俺の両親のことを考えると、もう涙が止まらないんだ・・・・orz

俺は今、田舎とはまったくかけ離れた都会で生活してる。
何かから逃げるように、隠れるように。
どうしてあのとき、あんなこと、してたのかな、俺・・・・・


そう、この話は、今近づいてる台風の日のような、そんな雷雨の激しい日だったっけな。

899 :変体 ◆V4bMepYxrU :2007/09/06(木) 02:08:58.63 (p)ID:t63jI8r60(43)
なんだか、夢中で思い出しながら書いてきたから、みんなのレスはほとんど見てない
どんな風に煽れられてるのか、これからじっくり見させてもらうよ

俺、きっと病気だ。

警察に、宏美はじめ同級生のみんなに、世間にあんなにボロクソに言われたのに・・・・




あの、気持ちが・・・・・抑えられないんだ・・・・・・



待ってろ・・・・・宏美・・・・・うずくよ・・・・・ちんちん・・・・・・・・
                                       


          fin

1000 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/06(木) 02:14:14.45 ID:mI8CXVYL0 (p)?BRZ(10721)
   ___l___   /、`二//-‐''"´::l|::l       l! ';!u ';/:::l ', ';::::::l ';:::::i:::::
   ノ l Jヽ   レ/::/ /:イ:\/l:l l::l   u   !. l / ';:::l ', ';:::::l. ';::::l:::::
    ノヌ     レ  /:l l:::::lヽ|l l:l し      !/  ';:l,、-‐、::::l ';::::l::::
    / ヽ、_      /::l l:::::l  l\l      ヽ-'  / ';!-ー 、';::ト、';::::l:::
   ム ヒ       /::::l/l::::lニ‐-、``        / /;;;;;;;;;;;;;ヽ!   i::::l:::
   月 ヒ      /i::/  l::l;;;;;ヽ \             i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l   l::l:::
   ノ l ヽヽノ    /:::l/:l /;;l:!;;;;;;;;;',               ';;;;;;;;;;;;;;;;;ノ    l:l::
      ̄ ̄    /::::;ィ::l. l;;;;!;;;;;;;;;;;l            `‐--‐'´.....:::::::::!l
   __|_ ヽヽ   /イ//l::l ヽ、;;;;;;;ノ....      し   :::::::::::::::::::::ヽ /!リ l
    | ー      /::::l';!::::::::::::::::::::  u               ', i ノ l
    | ヽー     /イ';::l          ’         し u.  i l  l
     |       /';:';:!,.イ   し    入               l l U
     |      /,、-'´/ し      /  ヽ、   u    し ,' ,'  l
     |        /l し     _,.ノ     `フ"       ,' ,'  ,ィ::/:
     |       /::::::ヽ       ヽ    /     し ,' ,' / l::
     |      /::::::::::::`‐、 し      ',  /    u   ,、-'´  l,、-
     |      ``‐-、._::::::::::` ‐ 、     ',/       , -'´`'´ ,-'´
     |      _,、-‐'"´';:::::::::イ:l';:::` ‐ 、._____,、-‐'"´  u /
   | | | |    \ l::/ l::::::/リ ';:::::lリ:::::l';:::l l:l:::::l\  u /
   | | | |


出典:1年くらい前、好きだった女の子の家の敷地内に侵入して・・・
リンク:http://p2.chbox.jp/read.php?host=wwwww.2ch.net&bbs=news4vip&key=1189002582&ls=all

(・∀・): 294 | (・A・): 102

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