男の子との出会い
2007/09/17 16:37 登録: えっちな名無しさん
昔、地方情報誌の広告営業に勤めていたときの事なのですが、得意先にいたある少年の
一言がとても印象的でした。
それは先輩と得意先に同行し、引継ぎの挨拶をするために個人経営のペンションに伺ったときのことでした。
先輩は慣れたもので、「こんにちはー」と元気良く、さわやかに玄関先で挨拶をします。
僕は人生で初の営業ということもあり、かなり緊張していました。
少しの間をおいて、「はーい」という声と共に綺麗な女性が現れました。
年は35歳くらいでしょう、スラッとしたスタイルの良い、清楚な感じの方でした。
その横には4〜5才くらいのかわいい男の子がいました。
先輩は引継ぎのために伺ったと僕を紹介し、僕もそれに合わせてガチガチに緊張したはにかんだ笑顔で挨拶をしました。
その女性もそれに合わせてくれます。
それを受け僕は、隣の男の子にもちょっと腰を落とし、男の子の目線で挨拶をしました。
僕「こんにちは」小さな子に対してなので少し余裕があり、さっきよりは自然な笑顔で挨拶をしました。
すると男の子はちょっと大きな声で
「うわっ!!キモッ!!」とおっしゃりました。
隣の女性が大慌てで男の子の口を押さえて謝っていた姿は今も鮮明に思い出されます。
とても正直な子でした。
出典:もう
リンク:笑えなくなりました
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