俺の夢、再び・・・
2007/09/21 09:06 登録: えっちな名無しさん
504 :('A`) sage :2007/09/20(木) 01:38:21 O
都内のある商店街の駐輪場。
猫がたくさんたむろして、可愛いんです。
今時期は子猫も混じり、地べたで親猫と寝てる様子が微笑ましく、穏やか気持ちになります。
猫達を見てると、可愛くて可愛くて、つい、
「ねこにゃん、ねこにゃん、こんばんにゃ〜
ねこにゃん、ねこにゃん、こんばんにゃ〜」
と、一人話し掛けてしまったのです。
真っ昼間なのに、何故、「こんばんにゃ〜」と言ってしまったかは分かりません。
しかし、私は猫達と心を交わせたような気持ちになり、ちょっと幸せな気分で会社に戻ろうと振り向くと
そこには自転車のカゴに買物袋を入れた主婦が私をじっと見ていました。
ぴくりとも動かずに立っている主婦の横を通りすぎる瞬間、買物袋の中にある大根を抜き取り、主婦を殴りたい気持ちになりましたが、さすがに我慢しました。
その時の私は猫達との交流で生まれた幸せな気持ちなど吹き飛び、
どす黒いストレスで満たされていました。
そして行き場のない感情がピークに達した時、私の口から
「おれのゆめっ」が出てしまったのです。
しかも、ちょっとハスキーに。
私は主婦に聞かれたか確認しようと、あわてて振り向むくと
主婦は、買物袋を胸に抱え、防御の態勢を取っていました。
その鋭い目付きからは、お前からは目を離さないぞ、という強い意志が感じられ
怖くなった私はその場から走って逃げました。
出典:お・れ・の、ゆめっ!
リンク:http://moemoe.mydns.jp/view.php/8388
(・∀・): 53 | (・A・): 30
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