毒男#5
2007/10/11 00:49 登録: えっちな名無しさん
51 名前: ◆vrxthg1mZo 2005/07/12(火) 21:25:53
・・・昔話。
ヲレは夏と同じ所でバイトを始めた。前は夏だけの契約だったが人が足りないのでまた来てくれと言われた。
親の目もあったし、姉の勉強の邪魔をしては悪いと思ってバイトに行くことにした。
姉は学校が終わると、友達とヲレのバイト先にくる事が週に1、2回あった。
ホールにいるヲレと目が合うと、軽く微笑んでヒラヒラと小さくと手を振る。
姉は一緒に来た友達と、キャーキャー言いながらお喋りしたりしていた。
後で、何を話していたか聞いたら・・・。
「友達が毒男の事を知り合い?って聞くから、彼って言ったの。」 っと悪戯っぽく笑った。
秋になり姉の試験が終わった。附属なので推薦試験よりも試験が早い。
もちろん姉は合格した。姉は真っ先に、それをヲレに報告した。
二人で喜んだ。「これで、のんびりと出来るね。」 姉が言った。
「今年の夏は何処にも遊びに行けなかったけど、来年は一緒に何処か行こうね。」 姉が残念そうに言う。
「でも再来年は遊べないね、毒男は受験だから・・・。」 う〜ん・・・っと困った顔をする姉。
じゃあ、今度の日曜日に何処か遊びに行こうと約束をした。「積極的ね。」 と姉が微笑む。
ヲレは姉に何かお祝いをしたかった。バイトした給料も買うもの無く殆ど取っといてある。
姉が手帳に予定を書き込み、早く日曜日にならないかなぁ〜と嬉しそうにしていたのを覚えている。
ヲレは次の日にバイトの帰り、ある所に一人で買い物に行った。
あるアクセサリーのお店だ。今にして思えば、子供が思いっきり背伸びしているように思える。
姉に何かプレゼントしたかった。一人で入るのは緊張したけど、姉の喜ぶ顔を想像すると苦にはならなかった。
シンプルなシルバーのリングを選んだ。姉の手に似合えばいいなと考えながら。
店員さんにサイズはと聞かれ、コヨリで作った紙の輪をだした。
姉と昨日学校の帰りに寄り道したファーストフード店のストローの紙をコヨリにしたもの。
その紙を、姉ちゃん指細いな・・・とか言いながらふざけて巻き付けたり、蝶結びとかにして遊んだ時の紙だった。
以前、雑誌で読んだ手を、そのまんま使った。お店の店員さんも笑っていい方法ねと言っていた。
日曜日になった。ヲレは朝からバイトと言って家を出た。姉は友達と映画を観てくると言った。
駅で待ち合わせて、二人で新宿まで電車に揺られる。
本当に映画を観て、食事をして、街をぶらぶらと歩き。普通のカップルのようにデートをした。
姉は映画を本当に観てきたんだとアピールする為に、映画のパンフレットを買ったりしてた。
そして今日は遅くならないで帰ろうと、早々夕方には帰ってきた。
でも、いつもの公園で少し寄り道をした。
「今日は楽しかったね、姉ちゃん毒男と二人だと不安な事とかも忘れるよ。」
それがどんな意味かはなんとなく理解した。
「姉ちゃん、あのさ・・・。」 「うん?」 「キスしたい。」 「うん。」 チュッっと軽くキスをした。
ヲレはバックの中から小さな紙袋をだした。「姉ちゃん・・・コレ。」 と、だけ言って姉に渡した。
姉はキョトンとした顔で、「何? 開けていいの?」 と、ラッピングされた箱を取り出した。
リボンを解いて箱を開けると・・・姉の表情がパァっと明るくなった。
「え!? 何!? どうしたの? いいの?」 姉の言葉が質問だらけになった。
「クリスマスでも、誕生日でも無いよ?」 ニコニコとしながら姉がヲレのことを見る。
「姉ちゃんさ、試験頑張っていたから・・・ご、ご褒美だよ。」 なんか照れてしまうヲレ。
「ありがとう・・・すごく嬉しい。でも・・・高かったんじゃない?」 姉が変な心配する。
「大丈夫だよバイト代あるし・・・他に欲しい物無いし。」 ただ姉の喜ぶ顔が見たかった。
姉がリングに指を通してみる。サイズは大丈夫のようだ。
「大事にするね。」 そう言う姉は本当に嬉しそうだった。
実際、姉はそのリングをいつもしていた。今も大事にしてくれているみたいだ。
76 名前: ◆vrxthg1mZo 2005/07/12(火) 22:19:32
・・・昔話。
ある日バイトも無いので、姉と待ち合わせて一緒に帰ってきた。
家に帰ると、置手紙があり母は帰りが遅くなると書いてあった。
母はフラワーアレンジメントのサークルに入っていて、今日はその親睦会で飲みに行くらしい。
父は仕事で毎日終電だったので、いつも居ない。
今日は姉と二人で夕食みたいだ。それはそれで楽しい。
今のソファに座りながら、後でファミレスにでも行こうと決めた。
ふと、沈黙になり・・・「今日は家の中・・・静かだね。」 姉がポツリと呟いた。
姉がヲレの肩にコツンと頭を乗せて寄り掛かる。
甘えてくる姉にチュッっと軽くキスをする。そしてもう一回・・・キスをする。
姉が目を瞑りながらも、ヲレの首の後に両腕を絡める。今度は時間を掛けてキスをする。
キスをしながらヲレは姉の制服のブラウスのボタンを外す。ブラの上から優しく姉の胸を揉む。
フロントホックのブラを外すと姉の胸を直に触り、先端の固くなった突起を指の腹で転がしてみた。
キスをしながらも、姉から小さく声が聞こえる。
キスを止め、こんどはその先端を口に含んでみる。
「アッ・・・ンッ・・・。」 姉が艶ののある声を出し始めた。
「明るいうちから・・・するの恥かしいね・・・。」 姉が顔を赤くしながら言う。外はまだ明るかった。
スカートの中に手が滑り込み姉のの下着の中に手を入れる。そして姉の中にヲレの指が入って行く。
姉の中をゆっくりと掻き回すように指を動かす。
そして姉の体液の付いた指で、姉の感度の良い膨らみを擦ってみる。
姉が一瞬ビクンとするのが、よく判る。「ンッ・・ンンッ・・・ダメ・・・あまりそれをすると・・・。また・・・。」
姉の体の何処をどうすると、気持ち良くなるかが最近少し判ってきた。
ヲレは入れていい? と聞くと姉は言葉無くウンウンと首を縦に振った。
「でも・・・このままだと、スカートが皺になっちゃう。」 姉が制服の心配をした。
「じゃあ・・・乗ってよ。」 ヲレは冗談のつもりで言ったみた。
すると姉は素直に「うん、そうする。」 と言って太腿の辺りまで降ろされた下着を脱いで、
ヲレに跨ってきた。「上手く入るかな・・・。」 そう言いながらお互いのものを近づけるけど、二人のの体液で滑って上手く入らない。「アレ・・・? ダメだね。」 姉が苦笑する。
姉は滑ってしまうヲレのものを手で優しく掴むと、自分の股間を近づけた。
ヲレの頭の部分が姉の中にニュルっとした感触で入った。
「は、入った・・・。」 姉はそう小さく呟くと、はあぁぁっと息をはきながら腰を沈めた。
姉はヲレが、そして自分も気持ち良くなるように腰を擦り付けた。
しばらくするとコツが掴めて来たのか、二人の腰の動きのタイミングが合ってきた。
動く度に二人の体液で卑猥な音がする。
姉にヲレの上で動いてもらっているうちに、姉の上半身を裸にした。
小振りだけど形のいい胸に触りキスをする。
姉が今身に付けているのは、紺色の制服のスカートと靴下だけだった。
少しスカートを捲り上げると姉とヲレの繋がっている部分が見えた。
小さく上下する度に姉の割れ目から、体液にまみれたヲレの物が出入するのが見えた。
姉がヲレの背中に手を廻し、体を密着させてくる。ヲレも腕を姉の腰の辺りに廻す。
ソファに座りながら抱き合っている。今日は姉の声が少し大きい。
誰も居ないのが判っているからだろうか。いつものように声を我慢していない。
二人ともそろそろ、快感の最高点になる瞬間が近づいてきていた。
「姉ちゃん・・・イ きそうだよ。」 ヲレはもう限界に近かった。
でも、姉はヲレの上から降りてくれなかった・・・。ヲレが出してしまったぐらいに、姉も小刻みに体を震わしていた。
ヲレに抱きつきながら、グッタリとする姉。「姉ちゃん・・・大丈夫なの?」 と聞くと。
「わからない・・・。」 姉はそう言うとキスしてきた。
「だって・・・気持ち良かったから止めたく無かったんだもん。」 そしてまたキスしてきた。
シャワーを浴びて、夕食を食べに外にでた。ファミレスまで手を繋いで歩く。
いつものように姉が嬉しそうな顔をする。
144 名前: ◆vrxthg1mZo 2005/07/13(水) 21:17:00
・・・昔話・・・>>63ぐらいの続き。
秋も深まり、文化祭のシーズンになってきた。
ヲレの高校は男子校で、男ばかりだ。しかし何故か、その手の行事は活気がある。
でも、ヲレのクラスは別だった。運動部の奴らは自分らの部の出店をする。
ヲレのクラスは運動部の奴が半分以上を締める。
残った奴らはやる気が無い。しょがねぇ喫茶店でもするかと言う話になった。
バイトでウェイターして、文化祭もウェイター・・・サボろうかと思ったがヲレのバイトを知っている奴に協力を頼まれた。
バイト先の店長に頼んで、コーヒー豆を格安で分けてもらう、その他簡単な道具を貸してもらった。
結局、文化祭でもウェイターになってしまった。
文化祭当日・・・。
周りに学校が数校あるので、色々な学校の子が来る。
文化祭が活気がある理由の一つだ。
裏方で色々と準備をしていると、クラスメートがヲレを呼びに来た。
「毒男、お客さん・・・○○女子校の娘だぞ、彼女か? 可愛いな。」 そいつが言う。
出て行ってみるとクラスの入り口の所に制服を着た姉が笑って手を振っている。
姉ちゃんとも言う訳にいかず、「どうしたの? いきなり・・・。」 と驚いて聞いてみる。
「んー、毒男の行ってる高校見たいなぁっと思って。」 姉はこの手の悪戯が好きだ。
とりあえず、席に座らせて、コーヒーを出す。 クラスの奴らが彼女かぁ?なんて冷やかす。
姉は照れていたけど、嬉しそうだった。ヲレも姉の事を皆が綺麗だなと言うから少し誇らしかった。
その日は学校を案内して一日が終わった。
学校の帰り道、少し日が暮れかけた道を手を繋ぎながら歩く。
「今日、毒男の学校面白かった・・・。姉ちゃん彼女に見えたかな?」 姉が繋いだ手を大きく振りながら問い掛ける。
「ウン・・・みんな姉ちゃんの事そう思ったみたい。綺麗だとか可愛いとか言っていた。」
姉は照れた顔をしていた。「でも、突然だったから驚いた。ヲレも今度姉ちゃんの学校行こうかな。」
すると姉は、「いいよ、彼氏って紹介するから・・・でも3年生は文化祭自由参加なのよね。」
少し間があった後に姉が呟いた。
「誰も知らない所に行けば、恋人同士に見てくれるのかな・・・。」 ヲレは何も言えなかった。
「ねぇ、二人で何処か知らない所に行こうか? 姉ちゃん毒男となら何処でも平
気だよ。」
「姉ちゃん・・・。」 と言うヲレに姉は、「冗談よ、今はお父さん、お母さんから離れて暮らせないし。」
姉は冗談のように言ったが、本心で言っていたんだと思う。
数年後、学校を卒業したヲレ達は親元を離れ、二人で暮らすようになった。
165 名前: ◆vrxthg1mZo 2005/07/13(水) 21:46:01
・・・昔話。
ある日の夜中、姉に逢いたくてコッソリと部屋を出た。
姉の部屋をそっと開けると電気が消えていた。
けど、寝返りを打つような音がガサゴサと聞こえてくるので、姉はまだ起きているようだ。
ヲレは姉を驚かそうと思って、気が付かれないように静かに部屋に入った。
そっと姉に近づいて行くと・・・姉が泣いているような感じだった。
ヲレはビックリして耳元で「姉ちゃん。」と囁く。
姉はビクッっとして飛び起き、こっちを見る。「ど、毒男? いつ入ってきたの?」なんだか慌てている。
ベットの中に潜り込むと暖かかった。そして姉の体は妙に火照っていた。
熱でもあるのかと心配になって姉に聞いてみた。「どうしたの姉ちゃん・・・熱いよ? 汗も掻いてるし。」
「な、なんでもないよ・・・。」 妙に落ち着かない。くっ付けた体からドキドキと早い鼓動が判る。
いつものようにキスをして胸を触り始めると、いつもより反応が良い。
姉の割れ目に手を持って行くと・・・すでに体液が溢れ下着を大分濡らしていた。
ヲレは姉が何をしていたか、想像が付いた。
「姉ちゃん・・・。」 「な、何?」 「何してたの?」 「な、何もしてないよ・・・。」
平静を装っているけど明らかに動揺している。
「でも・・・今日は凄いよ。」 そう言いながら姉の中を掻き回す。
「なにもしてないよ・・・本当よ、毒男の事を思い出していただけだもん。」 暗くて見えないが姉は顔が真っ赤だと思う。
「もぅ変なこと聞かないのっ!」 姉は恥かしそうにしてヲレにキスをして口を塞いだ。
姉の中は凄く湿っていて気持ちが良かった。姉も気持ちが良さそうだった。
上に乗ってもらって少しした後、今度はヲレが上になると言った。
姉が腰を上げヲレのものから、自分を引き抜くと・・・ポタポタと姉の体液がヲレのへその下あたりに垂れた。
指でとってみると、汗とは違い粘り気のある液体が糸を引いた。
「姉ちゃん・・・今日はどうしたの?」 ヲレの問い掛けに姉は、「今日は変なの・・・。今日はアレ付けてね。」
姉は体液でヌルヌルになったヲレのものを2、3回手で上下しながら言った。
ヲレはゴムを付けて姉の中に入って行く。
その湿り具合で、すぐに入るし滑りもいい。
ゴムの擦れる音も混ざってクチュクチュと音が響く。
ほんの数分で姉は体を弓なりにしならせた。姉は簡単にイってしまったようだ。
その姿と我慢する声、二人の股間から発せられる音に興奮して、ヲレもすぐに果ててしまった。
終わった後に、姉に色々と教えてもらった。
「姉ちゃん、今日は気持ち良くなっちゃう日かも・・・。」 女性の周期の事を教えてもらった。
「でも、その日は危ないんだって・・・だからさっき付けてってお願いしたでしょう・・・。」
「毒男は、そのまま・・・したかったのかもしれなかったのに、ゴメンね。」
その日は、朝方まで話をして、ヲレは部屋に帰った。殆ど徹夜だった。
朝食の時に顔を合わせた姉が「オハヨ。今日はなんだか眠いね・・・。」 と悪戯っぽく笑った。
出典:2ch
リンク:2ch

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