大変お世話になったあなたへ

2007/10/25 23:33 登録: えっちな名無しさん

東京都荒川区で19日早朝、無職男(26)が、所有するエロ本をこっそり処分するため
 公園で燃やしていたところ、煙に気づいた住民に119番通報されてしまった。ポンプ車
 4台に消防隊15人、大勢の消防団員にやじ馬まで出動する大騒ぎに。

 「近くに捨てているところを、誰かに見られるのが恥ずかしかった」
 尾久署にこう供述する男の住まいは、8階建て高級マンション。両親と3人住まいで、
 事件直前まで病気で入院していたことから、久々に戻った実家で、隠してあった使用
 済みエロ本を一気に処分しようとしたことが悲劇の始まりだった。
 合計20冊以上のエロ本の処分に困った男は、朝6時ごろ、小型ゴミ箱に3冊を詰め込んで
 外出。1キロほど離れた尾久橋近くの側溝で、持参したぼろきれにライターで火をつけ
 最初の焼却を実行。再び自宅に戻り、今度は1.5キロ離れた「都立尾久の原公園」に
 “出動”し、再び焼却を実施した。

結局、往復30分以上かかる公園と自宅を、ゴミ箱を抱えたまま3回も往復し、4回目の
 “出動”で最後の数冊を燃やし始めた午前8時半ごろ、着火用ぼろきれから思いのほか
 煙が上り、通報された。駆けつけた警察と消防に取り囲まれて確保されたとき、男は
 燃えゆくエロ本をしゃがんでじっと眺めていたという。

 成人雑誌編集長を務める男性は、「完全に証拠隠滅したかったところをみると、AV全盛の
 現代にあって、エロ本をこよなく愛する青年が、お世話になった本を最後にきちんと弔い
 たかったのではないでしょうか」と話す。

 本の中身は「書店に売られている成人向け雑誌や漫画の類。本の内容に問題があれば
 違った捜査展開になったのですが、拍子抜けしました」(尾久署幹部)。
 公園側に40年以上住んでいる文具店店主(65)は、「朝から消防車がきてワーワー
 騒いでいたけど、そんな理由だったの?」とあきれ顔。

 エロ本を包み込んだ炎は、周囲に燃え広がることもなく、事件性もなかっため、男は「廃棄物
 処理法違反」で始末書処分となり、お灸を据えられた後に釈放された。(一部略)



出典:これがほんとの
リンク:もえたコピペ

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