浪費戦略に乗せられない10の戦略

■大衆の浪費を刺激する10の戦略に乗せられない10の戦略

1．使い切る・壊れるまで捨てない・・・・・100円ライターや、1000円時計など
2．小出しにできる商品を選択する・・・角砂糖でなく粉砂糖など自分で使う量を調節できるものを選ぶ
3．贈り物は手作り、もしくは労働で・・・ヴァレンタインセールや父の日セールなどには手編みの品や肩たたきなど
4．コレクションしない・揃えない・・・・・洋酒ビンや全集本など
5．不要な付属品を買わない・・・カメラの連写ケースなど
6．キャンペーンに惑わされない・・・読書週間や虫歯予防デーなど
7．汎用性のあるものを買う・・・・・専用ビタミン剤や、七色ウィークパンティーなど単一効能・機能の絞ったものでなく広く使えるものを買う
8．セカンドは持たない・どうしても必要な時だけ借りる・・・セカンド・ハウスやセカンド・カーなど
9．予備を持たない・なくなってから次を買う・・・・タイヤ・電球などのスペア性のものやフィルムなどストック性のもの
10．旧式でも壊れるまで使う・・・・まだ使えても旧式だと思わせる

　　*V・パッカード著「浪費をつくり出す人々」を出展に、石川弘義著「欲望の戦後史」
　　　に引用されたもの。藤原新也著「東京漂流」より。を改変



出典：■大衆の浪費を刺激する10の戦略
リンク：http://moemoe.mydns.jp/view.php/9128