そうだ!許嫁がいた!
2007/11/12 10:50 登録: えっちな名無しさん
846 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/09(金) 15:27:21
>>785見て思い出した。
俺にも許嫁がいたんだ。
リア厨時代に聞かされたんだが、祖父の友人が消防時代の俺を見て気に入り、孫娘が産まれたら俺の嫁にすると。
そして今日、小学校入学したと。
それからも中学に入ったとか、有名高校入ったとか話は聞いていたんだが会ったことは無かった。
俺はモテる方では決してなかったが、それなりに高校大学を満喫した。
その後、社会人となり、祖父の家どころか実家にも帰らなくなった俺は、許嫁ことなどスッカリ忘れていた。
そして社会人になって3年目、当時付き合っていた彼女から結婚をほのめかす発言がでた。彼女は僕より年上で翌年29になる為焦っていたのだろう。
俺は悩んだ、自分が25歳と若かったのもあるが、彼女が家庭向きとは思えなかったからだ。
料理はしたことがなく、子供が嫌いを自認していたからだ。
そんな時、許嫁の事を思い出した。俺は、若くまだ見ぬ許嫁に想いを寄せた。そして話がある風な事を言って実家に帰った。
許嫁の事をどう切り出そうか考えていると、母が「そういえば○○ちゃん(許嫁)来年成人式で写真撮ったんだって見る?」聞いてきた。
興味がないふりをして写真を受けとる。ドキドキしながら見る。
………上手く言えば愛嬌がある、悪く言えばブスでした。
その場で母に彼女との結婚を告げ、その後電話でプロポーズをしました。
家庭向きではないと思っていた彼女は、全くそんなことはなく、毎日弁当作ってくれてます。
妊娠、出産を境に子供嫌いもなくなってしまいました。
嫁は、「すぐ結婚をしてもらえなかったら別れるつもりだった」と後から話しており、踏ん切りをつけてくれた許嫁には感謝しきりです。
今日嫁に言ってきます。
874 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/10(土) 13:48:06
>>846です。ちょっと長いですが報告です。
ついでなんで、なんかあげようかな?と仕事の帰りにデパート寄って見た。
あまりアクセしてるの見たことなかったから、正直どんなのが好みかわからない。
店員に付かれるのは嫌いだが聞いてみる。何点か紹介された中に○○という雑誌にも掲載されたという商品があった。
それが嫁が買ってるファッション誌だと気付いた俺はその商品を購入した。
家に帰ると、子供たちは既に寝ていた。
一人で晩御飯を食べ、風呂にに入る。風呂から上がると、嫁はテレビを見ていた。
服を取りにいくフリ?ついでにプレゼントを取ると、嫁に話しかけた。
879 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/10(土) 15:21:52
続き
テレビを見たままの嫁の横顔に話しかける。
俺「俺たち結婚してもう5年もたつな」
嫁「そうね、彼方も30になったし…」
嫁はテレビを見たまま。
俺「いつもありがとう」
嫁「なによ急に」
ようやくコッチに顔を向ける。
俺「愛してる。」
そう言ってプレゼントを差し出す。が、間が悪かったのか少し不思議そうな顔をしてる。
しかし、他意がないことを知るとプレゼントを開けた。
嫁「わぁ!コレ○○じゃない」喜びの声、店員GJ。「付けて」と手を差し出す。(プレゼントはブレスレットです)
俺(まぁ喜んだからいいか…)と思い、少し不満だけど差し出された手に付けようとする。久々に見る嫁の手は荒れていた…
それを見ているうちに、何故か俺にあついものが込み上げてきた。
そして、俺より役職上だったのに会社を辞めてくれた事、料理が苦手だったのに手抜きせず、しかも弁当まで毎日作ってくれてる事、子供の世話をしっかりしている事、
様々な事が自然に口から出てきた。俺は泣いていたが、気が付くと嫁も泣いていた。
そして本当に愛してると言った。嫁も私も愛してると返してくれた。
嫁からも、年上の私をもらってくれた事、育児の手伝い、飲み好きだったのに行かなくなった事などいろんな事を感謝してると言われた。
本当に、言ってよかったと思っている。
俺があんなにいろんな事考えていたなんて、ビックリした。
そして中々膣逝きしない嫁が逝きまくったことと、ブレスレットが切れたことは内緒だ。
出典:けっこう
リンク:ヒドイ

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