バッティングセンターで
2007/11/15 11:15 登録: えっちな名無しさん
106 :おさかなくわえた名無しさん:2007/11/14(水) 15:19:49 ID:HmUB3n/8
この前友達に誘われて初めてバッティングセンターに行った。
飲み込みが悪い俺はカードを購入するもシステムがわからず、立ち往生する。
適当に網をくぐって中に入り、機械にカードを入れようとすると
「ここ今打ってるよ」
「えっ?」
ガタイのいい兄ちゃんが使っていた。
それに気付かず無理やり機械の中に捻じ込もうとしてたから、それを見た
友達が「恥ずかしい」と俺の代わりに赤くなっていた。
んで友達に人のいないところに誘導して貰い、機械にカードを入れる。
こういう慣れない機械に疎い俺はスタートボタンがよくわからず、
スタートボタンの下にある速度調整のボタンを連打していた。
それ押しても始まらないから、痺れを切らした俺は別のボタンを乱打した。
3秒経ってもまだ始まらない。(妙にせっかち)
おせーな、クソ、と思いつつ
バットを持って投球口をベースから覗いてみるととんでもない豪速球がいきなり
俺に目掛けてやってきた。死ぬほど焦った俺はバットを放り投げて兎みたいにピョンピョンジャンプしながら
友達のところへ行った。
「ここ怖すぎる」
「誰ですか、貴方」
「友人ですよ」
「お前、傍からみてたら池沼みたいだったぞ」
友達は顔が真っ赤。
その「池沼」という言葉を聞いて俺も初めて恥を自覚して、お互い顔が羞恥に染まった。
俺はその後ソフトクリームを食べながら友人の打球を傍観してた。
出典:「ここ怖すぎる」って
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